__悠騎 「うぃうぃ、今日は意外と暑くないぜっと」入店 _0_悠騎 「ブラッディメアリ、ウォッカ少な目、ソースあり、タバスコ多目で」 _0_悠騎 「しかしこのままじゃだめんなるよなぁ」ぶつぶつ/ 夜真 「失礼する。」ドアがかちゃ、と開くとともに、物静かそうな男が入ってくる。 夜真 服装は黒のコートにスーツ。但しスーツの上は無く、ネクタイも外している。/ _0_悠騎 ひらひらと手を振って適当に挨拶/ 夜真 「・・・・・・・・・・・・」悠騎を見て、一瞬、考えるしぐさをした後 _1_夜真 「“霊刃”賽河夜真だ。ひょっとして、以前どこかで会ったことは無いか?」と聞いてみる/ _0_悠騎 「んー、俺人の顔と名前覚えんの苦手なんだよね。まあここにいればあったことあっても不思議じゃないかな。あと自己紹介はいるかい?」/ _1_夜真 「よろしく頼む」/ _0_悠騎 「”闇糸”雨宮悠騎。最近は結婚相談所をやってる」/ _1_夜真 「いい仕事をしているのだな。」お世辞でなく、本心からの言葉を/ _0_悠騎 「いやー、多分想像してるのとは違うな。結婚相談所っていうのはこう...なんていうか、吹き溜まりみたいなもんだから」/ _1_夜真 「ふむ?溜まっているのか。」/ _0_悠騎 「流しそうめんの終着点にあるバケツみたいなもんさ。誰もとらないのがたまってく一方だ」/ _1_夜真 一考し、「閉店売り尽くしセールの売れ残りのようなものか」/ _0_悠騎 「おおむねあってる。結局ほしいものがなくて安いって理由で妥協して別のもん買ってしまうあたりが」/ _1_夜真 「まあ、それでも相手が見つかるのだからいいだろう。機会のない者とて無数にいるのだから」/ _0_悠騎 「...機会ないの?」とても失礼/ _1_夜真 「無いというより、もとよりそんな幸せは似合わぬと思っている。」/ _0_悠騎 「そりゃ失礼、まあ人それぞらいろいろあらぁな」深入りはしない/ _1_夜真 「まあ、こんなことを言うと怒る女がいるからな、余り広めないでくれるとありがたい。」少しばかり、目もとが緩む/ _0_悠騎 (機会ありまくりじゃん)ニヤつきながらグラスをあける/ _1_夜真 「・・・む、どうした?」マスターから出された緑茶をすすりながら、目のみを向ける。/ _0_悠騎 「いやいや、おれも幸せほしいなーってね」/ _1_夜真 「定義にもよるのではないか?それは<幸せ/」 _0_悠騎 「ふかいなー、最近の小さな幸せは無駄遣い...だめじゃん」/ _1_夜真 「ふむ………しかし、幸せとは、何なのだろうな。」/ __クローズ 扉を開けて、スーツ姿の地味な男がスーツケースを片手に入ってくる。 __クローズ 座席を見て、二人に軽く会釈してから __クローズ 微笑して「おや、おひさしぶりですね。賽河さん。」>夜真/ _1_夜真 「む。」小さく会釈する>クローズ/ _0_悠騎 相変わらず適当に手ふり挨拶/ __クローズ 手を振られたのに反応して「初めまして、私は<悪魔>の騎士でクローズと申します」>悠騎/ _0_悠騎 「こいつはどーも」自己紹介代わりに結婚相談所の名詞をわたす。 _1_夜真 「今、幸せについての話をしていてな。」>クローズ/ _0_悠騎 「そういや渡してなかったな」こちらも名詞>夜真/ __クローズ 笑って「これまたずいぶんと哲学的な話題ですね」>夜真 __クローズ 「お隣、よろしいですか?」>夜真/ _1_夜真 貰います<名刺 「構わん」>クローズ/ __クローズ 「では、失礼しますね」>夜真 _2_クローズ 「さて、ギリギリですが…マスター、ウイスキーをお願いしますよ。銘柄は問いません」>マスター/ _2_クローズ 「それで、幸せについて話していたそうですが…どういったことを話されていたんですか?」>二人/ _0_悠騎 両手をあわせて 「こういうことかな」/ _2_クローズ 笑って「なるほど、ただの雑談ということですか」/ _0_悠騎 「意外と深いんだなこれが、人によって皺と皺をあわせるか、節と節をあわせるかかわるっていう」/ _1_夜真 「節は大変だな。痛い。」/ _2_クローズ グラスからウイスキーをちびちびと飲みながら聞いている/ _2_クローズ 「大柄な掌と、小柄な掌だとなかなか合いそうに無いですねぇ」/ _0_悠騎 「だから合ったときがうれしいとかなんとか、おっと柄にもないな。......自分の両手でなんとかすればいんじゃね」言い直した/ _2_クローズ 「結婚相談所でしたか、そういう話をすることもあるわけですか?」>悠騎/ _1_夜真 「その時が、幸せなのか?<合った時」 _1_夜真 / _0_悠騎 「んー、まあウチにくるようなのはねぇ...まず自分の手を見ることをわからせないと」 _0_悠騎 「まあ、お互いがあわせようとしてる状況は多分幸せだろうさ」>夜真 _0_悠騎 「さてさて、俺も小さな幸せさがしにいこうかな」席を立つ/ _1_夜真 「難しいな、幸せというものは。」つられて 席を立ちます。/ _2_クローズ 「おっと、そろそろ時間ですね。」グラスの残りを飲み干してから、席から立ちます/ _2_クローズ 「さて…雨宮さん、賽河さん。それでは、おやすみなさい」>二人 _0_悠騎 「ん〜、おしあわせにー」なんか意味がちがう>二人 _0_悠騎 退出/ _2_クローズ マスターに会釈してから、店から出て行きます/ _1_夜真 店を出ます/