__真昼 (からころん)「こんばんわー」 __真昼 傘を片手に入店。黒のスーツ姿だが、上は脱いで左手にかけている。/ __真昼 「雨、凄かったですね」>マスター セイロンティーを注文/ __真昼 ノートPCを鞄から取り出し、カタカタ…と何やら打ち始める/ マスター 「どうぞ」ティーを渡し、 マスター 「何をなさっているんですが」/ __真昼 「夏休みの課題です。大学に入ってもあるんですよね、やっぱりこういうのは」ティーを片手で飲みながら/ __真昼 「ここ最近は、あまり人が来ていないって聞いてますけど、学生連中も来ないんですかねー」>マスター/ マスター 「そうですね。少しさびしい感じですね」/ マスター 「ベーべキューのときは何人か来ていましたが」/ __真昼 「ああ、今年は海水浴じゃなくてバーベキューでしたね。去年に予算使いすぎたのかな?」くすりと笑いながら/ マスター 「楽しかったですよ。いろいろありましたけどね」遠い眼で マスター / __真昼 「また邪神退治ですか?」苦笑/ マスター 「いえ、巨人でしたね」/ __真昼 「ふむ。」<巨人 「そら、なんとも魔獣以上に化物化物した奴で」/ マスター 「そうなのですか?私はあまり魔獣にあったことがないので」/ __真昼 「例外もいるようですけど、僕が会うのは大抵姿も大きさも人間そのものな連中なんですよね」話の合間合間にキーボードをたたき、茶を飲んでいます/ マスター 「それでも世界を滅ぼす存在なのですね」/ __真昼 「恐ろしいものです。まあ、街をいきなり盛大にぶっ壊すわけでもなく、チマチマ人殺ししているような連中にしかお目にかかってないからあまり実感は沸かないんですけどね」苦笑しつつ __真昼 「あとはまあ、ビジュアル面も怪物的なものであればいいんですが」/ マスター 「やはり、人型はやりにくいのですか?」/ __真昼 「んー、最初の頃は『いつ魔獣ってネーミングにあった姿になるんだろうなー、ドキドキ♪』と思っていたんですけどね」フウ、とため息を漏らし __真昼 「最近はなんかもう、その辺諦めて来ました」がっくりとうなだれ __真昼 「ま、人型だろうとなんだろうと、仕事で『滅ぼせ』って言われていて、その手段が殺害しかないなら殺すまでですね。躊躇はないと思います」>マスター/ マスター 「なるほど、そういう理由ですか」グラスごしごし __真昼 「…さて、残りは家でやるかな。アレが煩そうだけど」一瞬、誰かを思い出すように眼を宙に向け __真昼 「ごちそうさまでしたマスター、ではまた!」退店します/