痣凪 「ちわーっす」 痣凪 よれよれのスーツを着たチンピラが、気さくに挨拶しながら入店。 _1_痣凪 「マスター、ミルクを」席に座り、飲み物を注文します/ _聖実 かららん、と音を立てて、ブラウスにショートパンツ姿で来店。 _聖実 「こんばんは〜」マスターにご挨拶。先に来ていた痣凪くんに気付いた/ _1_痣凪 「あ、ちーっす。騎士の方っすよね?」にこやかに挨拶を返す/ _聖実 「あ、こんばんは〜」挨拶されたのでこっちも挨拶返し。 _聖実 「えっと、初めまして?…かな?」>痣凪くん/ _1_痣凪 「そうっすね、俺は女の人の名前は忘れないようにしているんで」と、肩をすくめて>聖美さん/ _2_聖実 「それはごちそうさまー」(何) _2_聖実 「あたしは柳瀬聖実。<審判>の騎士をしているよ」>痣凪くん/ __1_痣凪 挨拶を終え、のんびりミルクを飲んでいたが、途中で顔をしかめます/ _2_聖実 「マスター、ジンジャエール…って、どうしたの!?」(おろおろ)/ __1_痣凪 「いや、ミルクが不味いわけじゃないっすよー。むしろいつも通り、凄くおいしいっす!」慌てて取り繕うように __1_痣凪 「ただ、ちょっと……」誤魔化すように苦笑します>聖美さん/ _2_聖実 (ちょっと?…ちょっとって何ー)ガビーン>痣凪くん _2_聖実 「あ、あまり無茶なことはしないでくださいね」(あせあせっ)/ __1_痣凪 「いえいえ、無茶なことなんてしてないっすよ。ただちょっと、死にかけただけっす」さらっと、ミルクを飲みながら>聖美さん/ _2_聖実 「さらっと言うかなあ。流しそうめんじゃないんだから」(= =)>痣凪くん/ __1_痣凪 「ははは、油断していた結果っすね。ま、相手が最悪だったこともあるんっすけど」>聖美さん/ 有希 湿った空気とともに入店。 有希 傘をたたみ、どこからか取り出したハンドタオルで雨を払った後 有希 店内を見回して挨拶。「こんばんは。」/ _2_聖実 「こんばんはー」ノ>琴音さん/ _1_痣凪 びくっ、と背筋を震わせて「こ、こんばんわっす」>有希さん/ 有希 「珍しい組み合わせ、なのかしら?」誰に言うとも無く 「隣、座るわね。」>聖美  有希 いつものよーにウィスキーを注文して席につく。/ _1_痣凪 「ふぅー」隣に座られなかったことを安心し、ミルクを飲み始める/ _2_聖実 (?琴音さん、知ってるのかな? でも聞き辛いなー) _2_聖実 ジンジャーエールちゅーちゅー/ _3_有希 ウィスキーを受け取りながら、「最近はどうなの?」>聖美  _3_有希 真の様子には気付いておりませんw/ _2_聖実 「うん、仕事の方は少しだけど余裕が出来たかな。ま、こうしてBARに来られるし」>琴音さん/ _1_痣凪 「あ、マスター。ミルクおかわりっすー」すっかり安心して、飲み物をおかわりします/ _3_有希 「そういえば貴女の仕事、知らないわね…。差支えが無ければ訊いても良いかしら?」思い出したように>聖美/ _2_聖実 「…え(・・;)」いきなりネタを振られて困る…が、観念したように1枚のチラシを取り出す。 _2_聖実 「これ、うちのお店…」>琴音さん/ _3_有希 チラシを受け取り、暫しじーっとw「衣類関係…?随分珍しいものね。」コスプレに関する知識は皆無/ _2_聖実 「…あ、うーん、そんな所だねー」(よし、うまくごまかせた(ぉぃ)/ _1_痣凪 ひょい、とチラシを見て「へぇ、コスプレショップっすかー」感想を漏らす/ _2_聖実 「あ、覗き見するなんてひどい」(くう、折角ごまかせたのに〜>痣凪君くん/) _3_有希 「へぇ、コスプレショップ、というのね。」痣凪の言葉を聞き「で、これってどんな時に着るものなの?」質問は止まらずw/ _1_痣凪 「あ、すんません……(俺に話題が来ないようにーっと)」特に悪びれもせず>聖美さん/ _2_聖実 痣凪くんの方をじーーーーーーーーーーーーーーーっと見てます。 _2_聖実 しかも _2_聖実 その目つきは _2_聖実 どう見てもしょ(ry/ _1_痣凪 「あ、あの。視線が傷に響くんっすけど……」冷や汗をかきつつ>聖美さん/ _3_有希 「(こういう服を着てる人はあまり見ないし、仮装か何かかしら…。)」といろいろ推理を巡らせつつ、グラスを傾ける/ _2_聖実 「えっ、あたし何かしたかな?」通常モードに切り替わり>痣凪くん _2_聖実 / _1_痣凪 「いっ、いえ!」がたがた怯えながら、目を逸らします>聖美さん/ _3_有希 聖美の肩をポン、と叩き、「話しにくい事なら質問は止めるわ。」笑って _3_有希 「痣凪も、何でそんなに怖がるの?」 当然聖美の顔は見えていない故にw/ _1_痣凪 がたーん、と席を立って、警戒する猫のように「べべべつに、なんでもないっすよ!」>有希さん/ _3_有希 「…どうしたの?」まさか自分が怖がられているとは思ってもみない _3_有希 「…どこか調子でも悪いのかしら?」それとなく聖美に話をふる/ _2_聖実 「そういえば、何だか具合が良くなさそうだったような…」 _2_聖実 「少し休んだ方がいいと思うよ?」>痣凪くん/ _1_痣凪 「い、いえっ! そんな、全然死にかけてなんかないっすよ!」慌てて首を振りながら _1_痣凪 「ちょっと、油断して騎士でもない能力者に殺されかけたとか、そんなことはありえないっすから!」凄くあせって、何言っているかわからない/ _2_聖実 「まあまあ、その辺はあたしだって良くあるから」なだめる<油断>痣凪くん _2_聖実 (油断して、寝込み襲われたことは黙っておこう)/ _3_有希 「……慌てすぎて、否定していることが全部事実に聞こえてるわよ」肩をすくめて、またカウンターを向いてウィスキーを一口/ _1_痣凪 「うう、仕方ないじゃないっすか。相手が『痣狩』の当主なんっすから」と、半ばいじけながら呟きます/ _2_聖実 よくわからないけれど、痣凪くんをなぐさめてます(´・ω・)ノ(>_<;) _2_聖実 / _3_有希 「何だかよく分からないけれど、私も聖美も、責めているわけではないわよ?」半分呆れつつ/ _1_痣凪 はっ、と我に返って平静を取り繕います。 _1_痣凪 「すみません、ちょっと色々追い詰められていたんで取り乱しちゃったっすよー」ペテン師の仮面を貼り付けて/ _2_聖実 ジンジャーエールごくごくぷはー後、「あ、もうこんな時間。うちに帰らないと」/ _1_痣凪 「今日は話に付き合ってくれてありがとうざいました」さわやかに微笑みます>聖美さん/ _2_聖実 「それでは、お先に」>ALL _2_聖実 そう言い残し、雨の降る店外へ/ _3_有希 「あら、おやすみなさい。」席を立ち、ドアへ歩く聖美を目で追いながら/ _3_有希 「…にしても、殺されかけるなんて、退魔業?それとも…。」痣凪の方は向かず、呟くように/ _1_痣凪 「……元々、『痣凪』っていう字は禁呪を受け継ぐために存在する血筋なんっすよ」ぼそぼそと独り言のように _1_痣凪 「それに相対するのが『痣狩』の字。呪い限定で、絶大な力を発揮する狩人」はぁ、とため息をついて _1_痣凪 「しかも、その当主が中学生の女の子。やりきれないっすよ」困ったように笑いながら>有希さん/ _3_有希 「成る程、術者の家か…。」ふーん、と軽く流すように相槌をうち _3_有希 「貴方の家が守る禁呪、というのは貴方にとって忌むべきものなの?」痣凪の方へ身体を向けて訊く/ _1_痣凪 「……人を呪わば穴二つって奴っすよ」スーツの袖を捲って _1_痣凪 「強すぎる呪いは、自分すらも禁じる。特に、この蟲は俺に素直っすから」そこには無数の呪文蟲が蠢いている。 _1_痣凪 「何かを呪った罪悪感の分まで、俺を呪ってくる」/ _3_有希 暫く真剣な顔で思案する。 _3_有希 ふぅ、と息を吐いて言う。「その禁呪が、相応の覚悟を要するものだというのは想像がついたわ。」 _3_有希 「………私が聞きたいのは、それでも尚、その能力を肯定するのかどうか、ということよ」/ _1_痣凪 「肯定、するわけないじゃないっすか。こんなリスキーな能力、むしろさっさと手放したいくらいっすよ」と、苦笑して _1_痣凪 「でも、否定もしないっすよ。少なくとも、魔獣を殺す分には役に立ちそうっすから」/ _3_有希 「その理由があるから、狩られる事無く、此処に居る、ということで良いのかしら?」/ __1_痣凪 「少なくとも、復讐が終わるまでは」にこりと答えます。 __1_痣凪 「ま、復讐が無くても、普通に死ぬのは嫌っすから」/ _3_有希 そこまで答えを聞いて、真剣な表情がふっと穏やかになる「ならば、何も言うことは無いわ」 _3_有希 カウンターへ向き直り、「……魔獣が全て消えた後、いつか、その力を好きになれれば良いわね」/ __1_痣凪 「そうっすね、ま、少なくとも今はこの能力に殺される事はなさそうっすから」と、一転、暗い顔で __1_痣凪 「つーか、今は『痣狩』の当主よりも、明日からの激務に殺されそうっすよー」席を立って __1_痣凪 「そういうわけで、今日はこれで帰るとするっすよ」/ _3_有希 「えぇ、おやすみなさい」グラス片手に、手を振って見送る/ __1_痣凪 手を振り返しつつ、店を出ます/ _3_有希 「……やはり、それだけ背負うものが無ければ」残りのウィスキーを飲み干す _3_有希 「『あれら』と対峙するは重過ぎる。」席を立つ _3_有希 「ご馳走様 _3_有希 また来るわ。」微笑をつくってマスターに挨拶し _3_有希 店の外へ。 _3_有希 /