_9_薫 (からん)「こんばんわ…」長袖のシャツブラウスにブラックデニムという、見るからに暑そうな格好で入店。 _9_薫 「お久しぶりです」ぺこりとマスターに頭を下げると、端っこの席へ。 _9_薫 「暑苦しく見えますか?…でも、冷房が強すぎるところが多いんで。長袖の方が楽なんですよ」 _9_薫 「そうですね…梅を使ったものを、お願いします」と注文を出しておいて、数枚の紙をぺらぺらめくる。 _9_薫 「ん〜…工芸品とか、直せる人って騎士の中にいましたっけ?ガラス工房とかだと、ガラスしか見てもらえそうにないですね…」 _9_薫 溜息をつきつつ、梅フィズのグラスを受け取り。一口。/ _9_薫 「オルゴールなんですけどね…。棚から落として割っちゃいまして」困ったように笑う _9_薫 「ガラスの材質が変わると、音も変わっちゃいますし。外見だけじゃなくって」なんとかならないかな、と。/ _9_薫 「人からもらったものですから…。不注意で割ってしまったのが申し訳ないんですよね…」ためいき。/ _9_薫 (生きているものなら。治せるのに。…なんて、傲慢な考えか…) _9_薫 黙ってのみのみ。 _9_薫 のみのみ。のみのみ。 _9_薫 「……あ」気がついたらグラスが空に。「すみません、もう一杯いただけますか?それと、何か軽いものを」>マスター/ _9_薫 (…それにしても、なんでオルゴールだけ棚から落ちたんだろう?奥の方に入れておいたはずなのに…)てきぱき動くマスターをぼんやり見つめつつ/ _9_薫 「と、すみません」物思いを断ちきって、マスターから皿とグラスを受け取る/ _9_薫 いただきます、と頭を下げてカナッペをつまんだり。/ _9_薫 (霧亥さん、元気かな…)手紙を受け取ってから二ヶ月弱だし/ _9_薫 ぼんやりのみのみもくもく。/ _9_薫 グラスやカナッペに手を伸ばすペースが遅い。/ 紡生(人形) 「よっこいしょ」掛け声と共に、ムギがカウンターの向こう側から出現 紡生(人形) 「あ、若槻さん。こんばんわ〜」パタパタと手を振る/ _9_薫 ぼうっとしていたが、ぱたぱた動く人形に気づく「織部…さん?うわぁ、ハンカチじゃないんですね」進化後むぎに会うのは初めてだ。/ _9_薫 「こんばんわ、元気でした?」にこにこしながら、人形と握手(握指?)してみたり/ _8_紡生(人形) 「えへへ。がんばって練習しました。これ、元はハンカチなんですよ。術で形や色を変えているんです。」くるくる回りながら自慢げに _8_紡生(人形) 「はい。元気でした(^^」握手握手〜。指はないけど握手〜 _8_紡生(人形) 「でも、今日は少しショックなことが…」カウンターにぺたりと座り込む/ _9_薫 「?どうしました?」首傾げ>つむぎん/ _8_紡生(人形) 「実は、琴音さんに東京に連れてきてもらおうと思ってお願いしたんですけど〜〜〜〜〜」と、転移できなかった事情とかをオーバーアクションに話す>薫/ _9_薫 事情説明されて。「それは…お気の毒でした」苦笑して、ムギの頭をよしよししてみる/ _静 「こんばんは〜」と軽い調子で来店。白のサマースーツにインナーはカナリア色のタンクトップ/ _8_紡生(人形) 「もー、こんな力は丸めてゴミ箱にポイっってしちゃいたい気持ちです」なでなでされてる/ _9_薫 「あ、氷室さん。こんばんわ」とぺこり/ _8_紡生(人形) 「あ、氷室さん、こんばんわ〜」パタパタと手を振るムギ/ _静 「はい、こんばんは〜」と挨拶して、少し悩んでから奥の方へ/ _3_静 席に着くなり「マスター、ターキーのレアブリードをストレートで。あと、スモークチーズ」と注文/ _8_紡生(人形) 「それで、琴音さんのことで気になることがあって、来てみたんですけど…」と、辺りをきょろきょろ/ _9_薫 「琴音さんは…今日はまだ見かけてないですね」>むぎ/ _8_紡生(人形) 「そうですか。怪我をしているみたいだったので、ちょっと心配で…。そうだ。最近、魔獣とかの事件ってありましたか?」>薫/ _3_静 琥珀色の液体を喉に流し込みながら、チーズをもぐもぐ。いつもの如くにマイペース/ _かのか 「こんばんわ…(今日は…3人、まぁまぁですね)」(大きな旅行鞄持って来店)/ _9_薫 「魔獣ですか…さあ」最近本部に行かないのでよくわからない/ _9_薫 「あ、駒ヶ岳さんお久しぶりです」/ _8_紡生(人形) 「やっぱり、直接聞いてみたほうが良さそうですね…あ、」話している途中でかのか嬢に気付いた _8_紡生(人形) 「かのかさんこんばんわ〜」手をパタパタ/ _5_かのか 「こんばんわ、お久しぶりです」>薫/ _5_かのか 「こんばんは、今日は本物なんですね」>むぎ/ _5_かのか 「……(暫く紡生さんに逢ってないから、もぅ此方が本人でもいい気がしてきましたが…)」/ _8_紡生(人形) 「本物には…見えないと思いますけどー」(><)←こんな顔になった(笑>かのか/ _3_静 暢気な会話に耳を傾けつつ、ターキーを喉に/ _8_紡生(人形) 「それにしても、琴音さん、どうしたのかなぁ。遅いから明日にでもメールしてみようかなぁ」くるくる回ってみる/ _5_かのか 「マスター、紅茶とひよこをお願いします」(慣れない眼鏡はダメですね)/ _9_薫 「そうですね、もしメールがつながらないようだったら本部で確認した方がいいかもしれませんね。魔獣との戦いでの負傷は、隠す人もいますから…」>むぎん/ _8_紡生(人形) 「そっか。本部に聞いてみればいいんですね。ありがとうございます」お辞儀 _9_薫 「いえいえ、お役に立てればなによりです」にっこりしてむぎんなでなで/ _8_紡生(人形) 「こういう時は、この仕事が恨めしく思いますね。離れている間に怪我とかされてたら、心配です」なでられつつふーっと溜息/ _5_かのか 「へぇ…このひよこは、福岡産ですか…名物とは…」/ _9_薫 「そうですね…。 _9_薫 今度、会ったら私も心配してたと伝えてくださいね」>むぎん/ _8_紡生(人形) 「はいっ」勢いよくお辞儀した。>薫/ _8_紡生(人形) 「あ、そうだ。マスターさん。ほんのちょっとでいいので、カキ氷ください。シロップはレモンでっ」と、何か思い出したかのように注文/ _9_薫 「食べられるんですか?」できるのかなと思いながらむぎんを見ている/ _8_紡生(人形) 「食べられません! ごめんなさい」薫嬢に指摘されて、まずマスターに謝った _8_紡生(人形) 「これも練習なんです。味とか、冷たさとか、判るようになるかなって」>薫/ _9_薫 「あ、なるほど…。汚れないように気を付けて下さいね」くすくす笑いながら>むぎん. _8_紡生(人形) 小さなお皿にカキ氷が乗って出てくると、お皿の端に近付いて… _8_紡生(人形) 「えいっ」と顔から突撃 _8_紡生(人形) 「きゃーつめたーい♪ ちくちくするー♪」とか騒いでます/ _5_かのか 「この紅茶は…ヨークシャーゴールドと…なるほど、ひよこと微妙に合いませんね(笑)」>マスター/ _9_薫 (…しもやけには…ならないのかな)などと考えつつ、楽しそうなので手は出さない/ _8_紡生(人形) 「ん〜、味はわかんないですね」と、起き上がった。顔中まっ黄色になって/ _8_紡生(人形) 「でも、冷たさや氷の感触は判りましたから、半分成功です」(^^)>薫/ _9_薫 「あ〜…汚れちゃいましたね…。洗濯するときれいになるかな…」などと言いつつ、紙ナプキンでぽむぽむして汚れを落とそうと/ _8_紡生(人形) 「あはは、ありがとうございます。汚れるのは覚悟の上だったんですけど…ちょっと洗ってきます。」お辞儀をして、カウンターの向こうへ消えていくムギ _8_紡生(人形) 「きゃーマスターっ 水だけはやめてーつめたーい」ボールの中に漬け込まれましたとさ/ _3_静 微笑ましい光景を横目に、更にターキーを飲み干す/ _9_薫 「いってらしゃい」むぎんを見送り、席をずれる。/ _6_薫 「隣、いいですか?」>かのか/ _5_かのか 「…(コクコク)」(ひよこ食べてる)/ _6_薫 「どうも。」>かのか 「…あ、すみません」>マスター カナッペのお皿も移動してもらった。/ _6_薫 自分ものみのみもぐもぐ。/ _5_かのか 「………慣れない眼鏡は、目が疲れますね…」>薫/ _6_薫 「度があわないんですか?」>かのか/ _5_かのか 「度と言うより、私の頭の方の処理速度と合ってないんでしょうね…」(目頭押さえてる)/ _6_薫 「ん〜、ちょっと眼鏡を外してもらえます?」>かのか/ _5_かのか 「コレで良いですか?」/ _5_かのか 「もっとも、コレが普通の眼鏡じゃなくて、魔術師の遺産の一つなんですから、影響がでてもおかしくないんですけどね」>薫/ _6_薫 鏡眼起動。とりあえず疲れ目を回復させて血流回復。「普通の眼鏡でも、最初は長時間連続使用しないとかいいますし。休み休みでないと大変ですよ」>かのか/ _3_静 横目にほのぼのしつつ、スモークチーズを囓り、ウィスキーを減らしていく/ _9_紡生(人形) カウンタの端っこに、ぷらん、と掛けられました「ええっと、この仕打ちはあんまりだと…ごめんなさいもうしません」マスターに叱られたっぽいです(ぉぃ/ _5_かのか 「取りあえず、コレもテストの内ですから。此処には通常じゃないモノが沢山あって、データーがとれますからちょっとの辛抱ですよ」/ _6_薫 「…まあ、それは確かに」苦笑<通常じゃないものたくさん _5_かのか 「有る意味便利なんですよ、物の構造や関わった人事とかが判るんで」/ _6_薫 ぴく。反応<物の構造 _6_薫 「あー…と、それじゃ、単一物質でできた物とか、わかりやすいですか _6_薫 ガラスとか」/ _5_かのか 「今の所は、たちまちステンドグラスから防弾ガラスまで位でしたら、問題はありませんでしたよ」 _6_薫 「すごい…」<ステンドグラスから防弾硝子まで _6_薫 「あの、実はガラスのオルゴールを壊しちゃって…。直してもらえる人を探してるんですけど。直せるかどうかだけでも見てもらえませんか?」結構せっぱつまった顔で/ _5_かのか 「でも、まぁ、この眼鏡に頼らなくても、割れたガラス程度なら修復は簡単なんですけどね」 _5_かのか 「何か壊れ物でも?」/ _6_薫 こくこくうなずく<こわれもの/ _5_かのか 「良いですよ、昔お世話になりましたし、出来る範囲で協力致しましょう」/ _6_薫 「お願いします」ぺこりとと頭を下げて、包みを取り出す/ _5_かのか 「なんですかコレは?」(装着)/ _6_薫 「オルゴールなんですけど…。人からもらったものですから、壊しちゃったのが残念で」>かのか/ _5_かのか 「…あー、元霧亥さんのですか……うーん…」/ _6_薫 (すごいな、霧亥さんからもらったなんてまだ言ってないのに…) _6_薫 / _5_かのか 「若槻さん、コレに関しての良い内容と、悪い内容、どっちを先に知りたいですか?」/ _3_静 グラスの琥珀色の液体を飲みながら、微妙な雲行きを見守る/ _6_薫 「そんなにひどく壊れてるんですかっ?!」勘違い/ _6_薫 「ど、どうしよう…」おろおろ/ _5_かのか 「取りあえず直りますから、其処まで気にしないで下さい」/ _6_薫 「えっ、直るんですかっ?……よかった……」一気に緊張からぐってり。 _6_薫 「…………」考えている _6_薫 「…………」考えている。 _6_薫 「…………」もっと考えている。 _6_薫 「それじゃ、あの、『悪い内容』って、いったい…」おそるおそるかのかちゃんを伺う/ _5_かのか 「ムーブメントって言う、部品の中で普通は壊れない様な箇所が壊れてるんですよ」 _5_かのか 「忘れ形見って訳でも無いのですから、くれた本人に何か無ければ良いな…と思った程度です」 _5_かのか 「根が田舎者ですから迷信深くていけませんね〜(笑)」/ _6_薫 「あ、いえ、そんな…」<迷信深くて _6_薫 (『友人の頼みを果たしに行く』『自分向きの仕事ではない』)手紙の文言が頭をぐるぐる。 _6_薫 混乱をなんとか押さえつけて。「元通りに直せたら、きっと何かあっても大丈夫ですよ。きっと」>かのか/ _9_紡生(人形) ぶら下がったまま2人の会話に固唾を飲んでいるような気配がしないこともない/ _3_静 スモークチーズをもぐもぐしながら、ウィスキーを飲み続ける/ _5_かのか 「大丈夫ですよ、先生は「霧亥さんが危ない目に遭うとすれば、悪女に捕まる位しか方法が無い」って言ってましたし(笑)」/ _5_かのか 「取りあえず、ちゃっちゃっと大切な物を直しますか…」(手をパンと叩いて魔女ルックに)/ _6_薫 (悪女って…)笑うべきか迷うような顔で見ている/ _5_かのか 「…Mending<修復>!…はい、お終いです。取りあえず忘れないで下さいね」 _5_かのか 「大切な物以外でも、道具は大事に扱わないとダメですよ、物にあたるとか絶対ダメです(笑)」/ _6_薫 「ぅ…わぁ、ありがとうございます…」あっという間の早業にびっくり目/ _9_紡生(人形) 「かのかさん凄い。あんなこともできるんだ」ぶらさがったまま小声で呟いた/ _6_薫 「も、物になんかあたりませんよっ。そんなことっ」/ _5_かのか 「そろそろ看板ですね…。マスターご馳走様でした」(元の服装に)/ _3_静 様子を見つつ、ウィスキーを更に飲み干し、次の一杯を注ぐ/ _5_かのか 「みなさん。良い夜を…」>ALL/ _6_薫 「おやすみなさい。あの、本当にありがとうございました」とぺこり>かのか/ _3_静 「おやすみなさい」と退出者に声を/ _9_紡生(人形) 「あ、おやすみなさい〜。おつかれさま」ぶら下がったまま手をパタパタ>かのか/ _5_かのか (箒召還……さぁ、こんばんは強行軍ですね〜)/ _6_薫 グラスに手を伸ばしかけ…空なのに気づく。 _6_薫 オルゴールをしまいこむと、最後のカナッペをぱくり。 _6_薫 もぐもぐ。「それじゃ、私もそろそろ失礼しますね」と席を立つ。 _6_薫 「あんまり飲み過ぎないでくださいね」>ひむろん/ _3_静 「おやすみなさい、足元に注意してね」>かおるん/ _9_紡生(人形) 「もう乾いたかなぁ」自分をぺしぺしと叩きながら、乾き具合を確認 _6_薫 「また、今度。おやすみなさい」むぎんをなでこ/ _9_紡生(人形) 「あ、おやすみなさい。ありがとうございました」手をパタパタ>薫/ _6_薫 そしてお約束のように入り口でこけそうになって退店/ _3_静 「さて、最後はミント・ジュレップをコレで」とラストオーダー/ _9_紡生(人形) ぷらーんぷらーんと揺れている「やっぱり来ないなぁ。具合悪いのかなぁ…」/ _9_紡生(人形) 「休みが明けたら確かめよう。今日は練習がうまくいったから良しっ」 _9_紡生(人形) 「氷室さん〜。私もこれで帰りますね〜。おやすみなさい〜」必死に手をパタパタと振ってみる _9_紡生(人形) / _3_静 「おやすみ〜」と手を振り替えす>ムギ/ _9_紡生(人形) そして、ムギからすうっと色が抜けると、一本一本の糸へと解れていき、 _9_紡生(人形) 空中で寄り集まって自ずからハンカチへと編みあがり、カウンターの向こうへ消えていく。/ _3_静 「マスター、ちょっとだけ、吸っても良いですかね……どうも」煙草を取り出し、口にくわえる/ _3_静 一息だけ紫煙を吐き出し、そのまま火を消す _3_静 「……なんていうか、今少しだけ、ね……」マスターに苦笑してみせる _3_静 「さて、来週は沖縄だし、今日はそろそろ退散します……おやすみなさい」マスターに挨拶し、静かに店を出て行った/