_5_真昼 (からころん)「こんばんは〜♪」仕事帰りなのか黒スーツ姿、口笛で『機動戦士ガンダム』のテーマを吹きながら入店 _5_真昼 「マスター、ホットミルクを」席に座ったのち、注文。ミルクが届くまで口笛続行/ _4_貴子 軽いベルの音が再び、照らし合わせたかのように同じような黒のスーツ姿でマスターに目礼し店内を見回し、 _4_貴子 「―隣、構わないかな?」 ありありと一応の礼儀といった風情を隠さずに上機嫌に口笛を吹いている女性に問いかけ>真昼 _4_貴子 / _5_真昼 口笛をやめた瞬間、ぐるりと首を向け、「ええ、どうぞどうぞ。貴女のような美人は大歓迎です」/ _4_貴子 「………………どうも。マスター、高いの」 女性と勘違いしたままの為かどん引きながら、隣へ腰を下ろしぞんざいな注文をマスターにする。/ _静 「こんばんは〜」といつも通りの軽い口調で来店。白いスーツに茶色いサングラス。/ _5_真昼 「あ、ここタダ飯ですから、高いのって言ってもわからないですよ、多分。」>貴子さん/ _静 「識嗣さんと……初めましてかしら?」小首をかしげつつ。「マスター、南瓜の煮付けと熱燗。銘柄はお任せで」と言いつつ席を物色/ _4_貴子 「なら、尚更だな。マスター、“原価が”一番高いやつを」 フフンと鼻で笑い、性質の悪い注文。マスターが苦笑しながら出したグラスを上機嫌に揺らして見せる>真昼さん/ _6_静 「せっかくだし、隣いいわよね」返事は聞いてない<真昼/ _5_真昼 「ええ、どーぞどーぞ〜」手を振りつつ>静/ _5_真昼 「せめて最初に発売されたときの定価くらいにしないと分かりませんよ。そういえば、初めてですね。お名前は?」にこりと微笑みつつ>貴子さん/ _6_静 小鉢に盛られた南瓜をつつきながら、熱燗を口に「ん〜、んまい」/ _4_貴子 「ああ、初めましてが相応しいだろう。…折尾だ。“博士”や“プロフェッサー”や“折尾様”と呼べば上機嫌にならないでもない」 グラスの中身はウィスキーだったようで、アルコールの強さに眉を顰めながら、二人へと纏めて答え/ _5_真昼 「名前にサマ付けはどうですか?名前を呼ぶ風習はあまり日本では無いですけど」ホットミルクに息を吹いて冷ましながら飲もう>貴子さん/ _6_静 「ふむ……私は氷室静。呼び方はお任せで」へらっと軽い口調で>貴子 「マスター、ターキーの12年。ロックで」そう言いつつ熱燗を喉へ/ _4_貴子 「貴子だ。……ああ、いやいい、君の場合はいい。様付けされると百合百合しい雰囲気になってしまいそうで嫌だ」 チロリとグラスの中身を舐め>真昼さん/ _5_真昼 「…………」自分の顔をぺたぺた、と触り、「僕の顔、別の人の顔になってたりしてません?」>静 <百合? / _4_貴子 「そうか、なら好きに呼ばせてもらおう。………しかし、どんな魑魅魍魎溢れる魔窟かと身構えていたんだが…案外にまともな店だな」 店内を見回し、意外という表情を隠さずに>氷室さん/ _6_静 「……?……いつも通り、綺麗な顔だけど?」>真昼「確認した訳じゃないけど、ここは基本、力をひけらかす所じゃないからね」>貴子/ _5_真昼 「んー、そうですか、つうかこの歳になってまだ間違われるとはな〜」腕組んで『うんうん』と唸る/ _4_貴子 「ふむ、どんな世紀末救世主的モヒカンで種麦と女を寄こせ〜!なBARなんだろうと期待していたんだがな…残念だ」>氷室さん/ _5_真昼 「まぁ、今んところそういう雑魚っぽいのはいませんねえ。残念と言えば残念ですけど」苦笑しつつ>貴子さん/ _4_貴子 「なら、それについては満足できるだろうさ。私は間違うことなき雑魚だからな」 >真昼さん/ _6_静 「そういう雑魚っぽいのは私は知らないけど、その内会えるんじゃない?」>貴子/ _5_真昼 「あはは、そういうことを自分から言う人間は基本的に信用できないですね。根っこのところで隙がないですから。」ケタケタ笑いつつ>貴子さん/ _5_真昼 「しかしアレですね、未だにこの顔で女と間違える人いるんですねー。」顔をぐにぐにと指で曲げつつ>静/ _4_貴子 「まぁ、遭遇したら確実に見なかった事にする自信があるな。世紀末救世主な暗殺拳の使い手を相手とするのも勘弁願いたい」>氷室さん/ _4_貴子 「当たり前だ。私に隙などいっさいにゃい。…………一切ない」>真昼さん/ _6_静 「雑魚としか思えない性格の魔獣もいますよ。それは流石に見なかったことには出来ないでしょ」笑いながら>貴子/ _5_真昼 刹那、貴子さんの頭に気づかれない様ネコミミを被せておきましょう。/ _5_真昼 「ああいうモヒカンが似合いそうなやつなのに、何で強いんですかねー、世の中不公平です」>静/ _6_静 「ソフトモヒカンなら似合うかもよ」ニヤニヤしながら>真昼/ _4_貴子 「―――ふざけるな!モヒカンを舐めるな。いいか、由緒正しいファンタジーでモヒカンドワーフほど恐ろしい連中はいないんだぞっ!」>真昼さん/ _4_貴子 「と、こほん。まぁ…倒してから見なかった事にすれば支障はなかろうさ」>氷室さん/ _5_真昼 「でも、モヒカンなんですよね」にこりと>貴子さん/ _6_静 「勿論、私もそうしてきましたとも」素晴らしいほどの笑顔で>貴子/ _4_貴子 「モヒカンが軽視されるのは日本くらいなものだよ。アメコミを数冊読めば理解できる」憮然としながら>真昼さん/ _4_貴子 「うん、いい性格だ。あなたとは何だか気が合いそうな錯覚を覚えるよ」 胡散臭い笑顔で>氷室さん/ _5_真昼 「ふむ、いい機会だし、何かお勧めはありますか?」<アメコミ>貴子さん/ _4_貴子 「エックス男やら蝙蝠マン辺りを適当に見ればいいんじゃないのか。正直、私も詳しくない。というか、何故モヒカンを擁護しなければならないのすら疑問だ」>真昼さん/  _6_静 ケタケタ笑いながら熱燗とグラスを空け「マスター、今度はストレートで」/ _5_真昼 「日本人にモヒカンが合ってないとかそういう話でしたね、確か」適当な事を抜かしてみる>貴子/ _4_貴子 「北斗の件の弊害だと思うがな。アメリアの作品では普通に主人公がモヒカンということもあるからな」 少しばかり酔いで顔が赤くなりながら>真昼さん/ _6_静 「来月も仕事にありつければ万々歳なんですがねぇ」全く関係ないことを言いつつグラスを傾ける/ _4_貴子 未だに猫耳に気付く様子はなく、チビリチビリとグラス傾けながら「ん、ここはタダ飯と聞いたが?仕事が見つからなくともここに入り浸れば生きていけそうなものじゃないか」>氷室さん/ _6_静 「魔獣戦一回で200万ですから、生きて帰れれば大儲けですよ」>貴子/ _5_真昼 「働かざるものなんとやら、ですよ。こんな扱いさせてもらえるのも魔獣殺しの仕事をしているからですし」>貴子/ _4_貴子 「一般人であれば割がよろしい副業とは言いかねないが、ね。というよりも……魔獣戦の報酬が目当ての奴が実在するのか?」/ _5_真昼 「いますよ。お金目当てってコ。年齢的に中々表の仕事で稼げなくて大変みたいです」>貴子さん/ _6_静 「正直、表よりは収入としては割はいいですね。それだけじゃないから両方やってるんですが」>貴子/ _4_貴子 「成る程。収入として度外視している私の方が少数派かもしれんということか」/ _6_静 「さあ?寧ろ金額なんか度外視して魔獣と戦ってる人の方が多いんじゃないかしら?」>貴子/ _5_真昼 「んー、まあ半々くらいじゃないですかね。完全に戦いが趣味ってのもいますし、指名とか命令とかでやってる人達もいますから」>貴子さん/ _4_貴子 「結局、世界滅亡規模を相手にするにしても個々のレベルの意識は変わらないということか。……ああ、マスター。チーズを適当に盛ってくれ」 追加注文。/ _4_貴子 酔いが回って思考が緩んだのか、足元で5体程のレギオンが光学迷彩を解きじゃれあい始める/ _5_真昼 「意識の変革が起きるほど派手な戦いでも無いですしね。基本地味地味ですよ、僕らの戦いは」くすっと笑いつつ/ _6_静 「地味でいいじゃない。本当は何もないのが一番だもの」グラスを一気に空にする/ _4_貴子 「確かに。地味万歳と諸手を挙げるならば大結界様様といったところだな。………うーむ。うん?」 足元でレギオン組体操。ピラミッド。/ _5_真昼 「ま、変に騒がれるよりは静かに、着実に進んでいく方がいいですしね、何にせよ。」>両名 と、足元でカサカサする音を聞いて下を向き、「………ロボだ」/ _6_静 「ま、時々大きいのもあるみたいだけどね」残っていた南瓜を平らげる/ _4_貴子 「ロボ言うな。多足型ユニットだ」 ピラミッドの一番上のレギオンが、やぁとばかりにアームを振る>真昼さん/ _5_真昼 「……うちの相方が好きですねぇ、こういうの。」ニコニコしながら手を振り返す。「これくらいのサイズだと、それなりに装備も積めるし、すき間とかに入るのも便利そうですね」>貴子さん/ _4_貴子 「ふん、そのくらいでなければ色々叩き売って騎士になった甲斐がない。………おお、美味いな。うまうま」 出されたチーズの盛り合わせを貪り食い>氷室さん/ _6_静 「無いに超したことはないんですけどね。さて、そろそろ帰りますか」そう言って席を立つ/ _4_貴子 「ああ、といっても現状は基本装備以外搭載する気はないがな。中々扱える者が少なくてなぁ…量産化の体制は取れているんだが…」>真昼さん/ _5_真昼 「扱える人がいるだけでもすごいですよ、この手の発明は出力が出ない、使える人がいない、使う機会がないの三重苦ですからね。」>貴子さん/ _6_静 「では、みなさん良い夢を。おやすみなさい」>All フラリと外へ/ _5_真昼 「おやすみなさい」>静/ _4_貴子 「…ん」 プラプラと手を振って見送り>氷室さん/ _5_真昼 「っと、そろそろか…」席を立ち、「今度、その子達の話もしてくれると嬉しいです。こういうのは結構好きですから」くすっと笑う>貴子さん/ _4_貴子 「百合百合しい空気を醸し出さないなら考えておこう」>真昼さん/ _5_真昼 「あー、うん。今度その辺も含めて話しましょう。なるべく公共の場で」苦笑しつつ 「では、おやすみなさい」退店します/ _4_貴子 「ふむ、そろそろ私も行くとするか」 モチモチとチーズを頬張り腕組をして暫し考え込む体。 _4_貴子 「ご馳走様。また、気が向いたら来る。」 ワキャワキャはしゃいでいたレギオン達に光学迷彩を起動させ、店を後にする/