剛人 (からんからん) 剛人 BARの入り口を勢いよく開き、この季節にはまったく合ってない、半袖Tシャツとジーンズ姿の大柄な男が現れる 剛人 「いよう、マスター! あけおめーーだ!」 剛人 別段酔っている訳ではないようだが、満面の笑みでハイテンションに挨拶をする _5_剛人 「いやあ、暫く顔を見せてなかったが、ここは変わらねぇなぁ。」<席にどっかと腰を下ろし、きょろきょろと周りを見回す _5_剛人 「ま、さすがに正月に顔を出すやつも、そうそういないか。」<一人納得して「んじゃ、とりあえず熱燗でも貰おうか!」 _5_剛人 / _5_剛人 「・・・え? 正月は、いつも田舎に帰ってないかって?」<マスターに、近況と田舎の事を突っ込まれた _5_剛人 「あー・・・いや・・・まあいつもなら、そうなんだが・・・」<珍しく、言葉を濁す _5_剛人 「いや、あんたも大体の事情は知ってるんだろ?」<笑いながら、お猪口に熱燗を注いで貰う _5_剛人 「・・・まあ、そういうことだ。あんまり苛めんなや!」<笑い飛ばして、誤魔化す/ _5_剛人 ・・・しばし、マスターと雑談中・・・/ _5_剛人 「・・・とまあ、去年はそんな感じでなぁ。さすがに今年は、帰るのが怖くってよー。」<雑談継続中/ _4_紡生(人形) カウンターの向こう側から、ふわり、ふわりと数枚のハンカチが浮かび上がる。 _4_紡生(人形) それらは材質や色合いがばらばらだが、すべてが意志あるかのようにカウンターの上に降りると、 _4_紡生(人形) ばっと解けて舞うように絡み合い、見る間に少女の姿を模した人形を形作っていく。 _4_紡生(人形) 振り袖っぽ衣装で着飾った身長10cm強の少女の人形は、 _4_紡生(人形) くるくると回転してからぴたりと止まり、仰々しくカウンターを歩いてきた。 _4_紡生(人形) 「こんばんは…あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」と、紡生の声で言うと人形はお辞儀した/ _5_剛人 「・・・お?」<多少酔ったのか、突然現れた人形にも驚かずに視線をよこす _5_剛人 「・・・ふ、俺もやきが回ったか。人形が喋ってると思うとは・・・。」<笑っている/ _4_紡生(人形) 「……ええっとええっと…」人形は何やら困った様子で頭を抱えて剛人を見ている _4_紡生(人形) 「そう、剛水さんでしたね。お久しぶりです。」と、改めてお辞儀した>剛人/ _5_剛人 「・・・?」<顔を寄せて、じーーーーと人形を見る _5_剛人 「・・・うむ、すまんが、人形に知り合いがいた覚えはないんだが?」<真面目な表情で/ _4_紡生(人形) 「あ、ごめんなさい。<世界>の騎士の織部紡生です。覚えていらっしゃいますか?」カウンターの上にちょこんと座りこんだ/ _5_剛人 「・・・・・・そうか・・・人生、色々あるんだなぁ・・・。」<勝手に、何か納得したようだ(^^)/ _4_紡生(人形) 「そうなんです、色々とあって…って、話が飛びすぎではないですか?」おーい、と手を振ってみた/ _5_剛人 「いや、まあそうだとは思うが。」<笑って「いきなり人形に久しぶりって言われて、どう返せばいいか、こっちの気持ちも分かってくれや。」/ _4_紡生(人形) 「そういえば驚きますよね。最近この姿でここに来ることが多いので、つい普通のつもりで話しちゃいましたけど」 _4_紡生(人形) 「訳あって、今N県の山奥に住んでいるんです。それで、術を使ってこの人形を作って、ここに来られるようにお願いしてあるんです。」/ _5_剛人 「ほう? そりゃまた大変な労力だろうに。」<首をかしげて「・・・んー、確か、弟がいたはずだが、それがらみか?」<微妙に勘違い/ _4_紡生(人形) 「あははは、原因は私の失敗なんです…学校の真ん中で、力のことがばれちゃって。大騒ぎになっちゃったので、緊急避難したんです」/ _4_紡生(人形) 「あれは、油断しちゃっていたなぁ…」小声で呟いた/ _5_剛人 「あれま。そいつは不注意だったなぁ。・・・お、マスター。熱燗おかわりな!」 _5_剛人 「しかし、他の騎士の協力を仰げば、それくらい大丈夫だったんじゃねえのか?」/ _4_紡生(人形) 「それは全然思いつきませんでした…迷惑をかけちゃいけないと思って」 _4_紡生(人形) 「それに、協力してもらうって言っても、何をしてもらったらいいのかわからなかったし」クスッと笑った/ _5_剛人 「そうか。まあ俺も同じ立場だったら、どうしたか分からんし、そんなもんかもしれんな!」<微妙に言動がおかしかったり _5_剛人 「今からでも、何か力になれるなら、協力するぜ?」<胸を叩きながら/ _4_紡生(人形) 「でも、事件からしばらくしてここに来たら、みんな心配してくれていて。色々と助けてくれました。嬉しかったんですよ」 _4_紡生(人形) 「本当ですか。ありがとうございます。<協力」 _4_紡生(人形) 「剛水さん、優しいんですね」にっこりと笑った/ _5_剛人 「ふふふ、俺はいつでも、誰にでも優しいのさ! ・・・ま、まあ、それが災いして、ちょっと最近は・・・。」<豪快に笑うが、後半はやや反省するように/ _4_紡生(人形) 「最近は? どうしたんですか、困ったことでも?」首を傾げた _4_紡生(人形) / _5_剛人 「うーん、まあ、困ったといえば困ったんだが・・・。」<頭を掻いて、ふと思いついたように「そういやお前、歳はいくつだっけ?」/ _4_紡生(人形) 「うーん…まだ21です。はい。」/ _5_剛人 「ぶっちゃけ、42歳の男性に、恋できるか?」<非常に真面目に/ _4_紡生(人形) 「剛水さん……急にどうしたんですか? いったい何の話です?」困惑している声だ/ _5_剛人 「あー、まあ、たとえ話だ、たとえ話。自分と20歳以上も離れた異性に、本気で恋が出来るかって事を聞いてみたかったんだ。」<急に恥ずかしくなって、頬を掻きながら _5_剛人 「よー分からんなら、聞き流してくれ。」<笑って、もう一本熱燗を追加/ _4_紡生(人形) 「そうですね…40歳くらいなら、大丈夫だと思いますよ。」 _4_紡生(人形) 「年齢よりも、相手の人柄とかのほうが大切だと思うし…」 _4_紡生(人形) 「相手の立場とかにもよりますけど、フリーならアタックしちゃうかな」うんうん、と頷いた/ _5_剛人 「・・・・・・。」<それを聞いて、カウンターに突っ伏す/ _4_紡生(人形) 「もしかして、誰かにアタックされているとか、ですか?(▼ー▼)」/ _5_剛人 「・・・人生、色々あるんだよな・・・。」<顔を上げて、困って頭を掻いている/ _4_紡生(人形) 「そうなんですか。剛水さんとしては、何か困っちゃうことがあるんですね」/ _5_剛人 「大抵のことは大丈夫だと、自分では思ってたんだけどなぁ・・・。」<力なく笑って、溜息 _5_剛人 「ほら、あれよ? お前だって可愛い弟が、20歳も年上の女性に惚れてるって言われたら、困るだろ?」<そっちに話を向けてみた/ _4_紡生(人形) 「保育園にいる頃は、先生が好きだって言ってましたよ……まだそんな歳ですから、実感がわかないです」 _4_紡生(人形) 「それに、本人が良いって言うなら、良いと思いますけれど」/ _5_剛人 「・・・うう、何故だ。聞くたびに、自分の感覚に自信が無くなっていくのは・・・。」<へなへなしている/ _4_紡生(人形) 「元気出してくださいよ。良いじゃないですか。恋ができるって、素敵なことですよ」ぽむぽむと腕を叩きながら _4_紡生(人形) 「あ、でも、結婚となると、少し考えちゃうかな? 年の離れたカップルも素敵だなって思いますけど、自分の身になったら困ることもあるかも」/ _5_剛人 「うむ! そうだ! やっぱりそうだよな!」<がばっと顔を上げて、突然元気になった「20も離れてて、結婚なんて、おかしいよな! そう、これは子供によくある、憧れの延長だよな! な!?」<人形を掴んで、がくがく揺さぶる/ _4_紡生(人形) 「ちょっと…目が回りますやめてください〜」揺さぶられてる/ _5_剛人 「あ! ああ、すまん。調子に乗りすぎたぜ!」<慌てて手を離す「いやあ、ちょっと世間の常識と自分の考えに違いがあるのかと思っててなぁ。」<うんうん頷いている/ _4_紡生(人形) 「結婚するかどうかも、相手によると思いますけどね。でも、子供の憧れの延長って言うのは、違うかもしれませんよ」 _4_紡生(人形) 「だって、そういう憧れからスタートして本当の恋心を持つようになることだってあるじゃないですか」/ _5_剛人 「・・・・・・。」<朗らかな表情が一転、凍りつく _5_剛人 「・・・。」<腕組みして、うーんと考え込む/ _4_紡生(人形) 「そうだ。ちょっと待ってくださいね。」言いながら、マスターに紙を一枚もらった _4_紡生(人形) 紙を見つめて、じっと集中。すると、紙に文字が浮かび上がってくる。 _4_紡生(人形) 「恋をしている時って、世間の常識なんて関係なくなっちゃうと思うんですよね。結婚まで考えるなら、その辺もきちんと考えないといけないとは思います」 _4_紡生(人形) 紙に集中しながら、呟いた/ _5_剛人 「?」<その様子を、興味深げに見ている/ _4_紡生(人形) 「はい、これ。私の連絡先です。相談相手がほしくなったらメールしてください。すぐには返事できないかもしれませんが」と、紙を剛人氏の手元に舞わせた/ _5_剛人 「ああ、そっちも大変なのに、わざわざすまねえな。」<笑って受け取る/ _4_紡生(人形) 「さっき、協力してくれるって言ってくれましたから」笑って答えた _4_紡生(人形) 「だけど、私は年齢差とかよりも、剛水さんがどうしたいかが、一番大切だと思いますよ」/ _5_剛人 「あー、いや、まあそれはそうなんだがなぁ・・・。」<そこは言葉を濁す/ _4_紡生(人形) じーっと見上げて様子をうかがっている/ _5_剛人 「で! それはそれとして! 2010年だな! やあ、めでたいめでたい!」<いきなり誤魔化した(^^)/ _4_紡生(人形) 「ふーん。そうですね。めでたいですね!」(▼ー▼)<こんな表情になってる _4_紡生(人形) 「今年はどうか良い年でありますように…剛水さんは、今年の抱負ってありますか?」/ _5_剛人 「抱負かぁ・・・。そういや抱負って、どんな意味だっけか?」<急に頭悪くなった(^^)/ _4_紡生(人形) 「ええっと……」急に黙り込んだ。/ _5_剛人 「・・・何故そこで黙る、現役学生。」<じー/ _4_紡生(人形) 「『心の中に持っている決意・計画』だそうです。辞書を引いたので間違いありません」ちょっと視線を外しつつ回答した/ _5_剛人 「はっはっは。まあ、常に勤勉であれってね。」<笑いながら「まあ、俺の目標は常にこれだ。『世界の平和を守るため、日夜努力を怠らず』ってな!」/ _6_裕樹 「はいよ、こんばんは…っと」と、Barの扉を開けて入ってくる男が一人。/ _4_紡生(人形) 「スケールがでっかいですね。」>剛人/ _4_紡生(人形) 「こんばんは」10cmほどの大きさの振り袖姿の人形が手を振った>裕樹/ _5_剛人 「よう!」<手を上げて、挨拶>ゆーき/ _5_剛人 「いやいや、俺なんかまだまだだぜ。」<笑いながら>つむぎん/ _6_裕樹 「おや、新年早々俺以外にも客がいるとは縁起の良い」ひらりと手を振り替えしつつ「ここいいかね?」と、6番の席へいどーいどー _4_紡生(人形) 「あけましておめでとうございます。ええっと、はじめましてですね」カウンターの上で立ち上がり、裕樹に話しかける>裕樹/ _6_裕樹 「これはご丁寧に、あけましておめでとう、始めましてだな」と、10cmくらいの人形を興味ぶかげに見つつ>紡生 _6_裕樹 / _5_剛人 「おおいいぞ。こんなおっさんの隣でいいならな!」<豪快に笑って、カウンターをバンバン叩く>ゆーき/ _6_裕樹 「んじゃ遠慮なく」頷き、席につく>剛人 _6_裕樹 / _6_裕樹 「と、始めましてだから自己紹介しないとな、<戦車>の御宮裕樹だ、まだ新人だが、よろしく」 _6_裕樹 / _5_剛人 「おう、よろしく。これでも聖騎士、”水帝”剛水剛人ってもんだ!」<握手求め>ゆーき/ _4_紡生(人形) 「あ、私は<世界>の騎士の織部紡生と言います。今の姿は私が術で操っている人形で、私自身はちょっと遠くにいるんです。よろしくお願いします」>裕樹/ _6_裕樹 「聖騎士…つーと、騎士の中でも一等特別とか言う…?こりゃまた驚いた」と、握手返し返し<タケト _6_裕樹 「ほぅほぅ………術かぁ…便利だなぁ」しみじみ頷き「俺は術師の家に生まれたけど、そういう素質ははっきりスッパリ欠片も無いから、ちと羨ましいかね」>つむぎん/ _5_剛人 「ま、そんな特別なもんでもねえさ。そこそこ戦って生き残れれば、な。」<やや苦笑まじりに>ゆーき/ _6_裕樹 「魔獣と幾度も闘って生き延びれる時点である種特別とは思うんだが…俺まだ魔獣とやりあった事無いんで判らんが、そういうものなのかね?」首を傾げて>タケト/ _4_紡生(人形) 「そうなんですか。うーん、私はこの力のせいで色々とあったから、普通の人がうらやましかったりするんですけど。なんだか、良し悪しですね」>裕樹/ _5_剛人 「そういうもんだ。要は、気合と根性だな!」<頷いて>ゆーき/ _4_紡生(人形) 「ちょっと違うような気がします」小声でつぶやいた<気合と根性/ _6_裕樹 「まぁ、どっちもそれなりの苦労や良い所はあるだろうから、確かにそうなのかもな…」>つむぎん _6_裕樹 「なるほど、それなら得意分野だ!何せ術が使えないからって普通の武術を磨きまくった結果が現在の俺だからな!」胸張り>タケト _6_裕樹 「……と、何か話してたなら、邪魔したかも?気にせず再開してくれても構わないが…」/ _5_剛人 「ふ、若いもんには、分からんだろうな。」<人形を軽く指で弾いて>つむぎん/ _4_紡生(人形) 「御宮さんは武術を使うんですか。すごいですね…いたっ」剛人氏に弾かれた>裕樹/ _5_剛人 「はっはっは。そうそう、何事も勢いが肝心だ。」<うんうん頷いて「いや、さっきの話はもう終わったから。」<手をひらひら>ゆーき/ _6_裕樹 「正確には武術くらいしか出来なかったんだけどな」苦笑してポリポリと頬をかいて>つむぎん 「あ、そうなのか、じゃあ無問題だな」頷いて>タケト _6_裕樹 / _5_剛人 「いやいや、洗礼された武術は、天を割り、地を裂くって聞くぜ。あんたも、その類じゃないのか?」<笑って>ゆーき/ _4_紡生(人形) 「自分で鍛えた力があるって、すごいと思います。ホントに」>裕樹/ _6_裕樹 「やー、俺は投擲戦闘術だからなぁ…確かに得物の特性もあって連続投擲は出来るが、威力は頑張れば岩に刺さる程度さね」肩を竦めて>タケト _6_裕樹 「でも最初の頃はキツかったんだぜ、血反吐吐くわ死に掛けるわ…まぁ、生きてるから結果オーライだが」>つむぎん _6_裕樹 「あ、マスター、コーンスープお願い」と、注文をする/ _4_紡生(人形) 「岩にささるってすごいですよね」>剛人/ _5_剛人 「遠隔攻撃ってのは、色々応用が利きそうだな。」<興味深げに頷く/ _4_紡生(人形) 「死にかけるような練習って…でも、それを生き抜いてきたんですよね。やっぱり凄い…」/ _6_裕樹 「つっても逆に近づかれたら終わりだからそれの対応術とかも含めてだから、近距離戦も一応は出来るけど、やっぱりオマケに近いんだよなぁ・・・」興味深げに頷くのに>タケト _6_裕樹 「と、言っても多分普通の人間でもひたすら努力すれば俺と同じで行ける領域だと思うけどな、ただ、そこまで努力積める人がそうそう居ないんだろうけど…そういう意味では自慢できるぞ!」胸張り>つむぎん/ _5_剛人 「ま、自信を持っていいと思うぜ? 騎士に選ばれたって事は、普通の能力だって並外れてる筈だしな。」<笑って>ゆーき/ _4_紡生(人形) 「そうですよね。騎士になれるほどの努力を積める人って、まずいないもの」/ _6_裕樹 「んー…それもそうか」頷いて笑って「いや、ありがとう、自信をムクムクと湧かせたぜ」言いつつ来たコーンスープを飲みのみ _6_裕樹 「ちなみに今でも鍛錬は欠かしてないぞ、何せ少しやらないとすぐ腕が落ちる」/ _4_紡生(人形) 「やっぱり練習って大事なんですね。がんばろ」何か心に決めたらしい/ _5_剛人 「若者は頑張れ! おっさんは、のんびりを傍で見させてもらうからな。」<にやりとして/ _6_裕樹 「そりゃまぁ、千里の道も一歩から、と言うしな」と、頷き>つむぎん/ _6_裕樹 「のんびりとか…のんびり………ゆっくりしていってねって奴か!」>タケト _4_紡生(人形) 「そうですね。」こくりと頷いた>裕樹/ _4_紡生(人形) 「あ、もうこんな時間。ごめんなさい。私、これで帰ります」>2人に/ _6_裕樹 「おや、そうか、お疲れさん、またなー」ひらひらと手を振り _5_剛人 「?」<そのネタは知らないようだ>ゆーき 「おう、またな。ま、いつもで呼んでくれれば、駆けつけるぜ!」>つむぎ/ _4_紡生(人形) 「おやすみなさい」と、人形は立ち上がって、お辞儀をし、 _6_裕樹 「く、判らないか…結構マイナーネタだしな…」>たけと/ _4_紡生(人形) ぱさりと解けて糸の塊となって宙に舞い、ハンカチへと自ずから編みあがって _4_紡生(人形) カウンターの奥へと舞って行って見えなくなった/ _5_剛人 「すまんな。若者のねたには、ちょっと疎くてなぁ。」<笑って、最後のお猪口を開ける _5_剛人 「ふう、久々に来て飲みすぎたか。ほんじゃ、俺もそろそろ退散させてもらうぜ。」/ _6_裕樹 「はは、なるほど」笑い返し「おう、んじゃ俺も撤退するかな、軽く顔出しに来ただけだし…」/ _6_裕樹 「んじゃ、またいつかな」ひらりと手を振って/ _5_剛人 「おう。ま、もし魔獣戦で一緒になった時は、よろしくな! んじゃ、マスターもおやすみー!!」<席を立ち、陽気に手を振りながら退店/ _6_裕樹 「こちらこそー」見送った後、席を立ち「それじゃ、俺もこれで…マスターもおやすみ…と、そうそう、新年明けましておめでとう」 _6_裕樹 挨拶を返して、退店/