弘道 (から…らん)「…ぃーす…」よれよれとBARの扉を押し開けて入ってきたのはポニーテール頭のスーツ姿の「青年」 弘道 「…あー、肉と酒頼むわ」 _9_弘道 ぐんなりした様子で顔をおしぼりで拭いている。/ _9_弘道 マイヤーズラムのロックが出てくると一気に喉に流し込む。「〜〜〜〜く〜っ、効く〜〜〜〜っ」 _9_弘道 「あ、ども」とドライソーセージメインのカナッペが出てくると受け取り、早速がつがつ。/ _9_弘道 「ん?なんかついてる?」ようやくマスターの凝視に気がついたらしい。 _9_弘道 「『誰?』って。わかんない?……ぃやん、マスターってば冷たいんだからっ」シナを作ってみせたところで盛大に引かれたらしい/ _9_弘道 ケタケタ笑ってグラスを返す「まあねー、このかっこでここに来たこたぁなかったから。…にしても、こないだ来たのは…一年前ぐらい?だったっけ?」 _9_弘道 / _9_弘道 「んー、仕事の都合でね。いろいろ精進ぽいもんしか食えなくってさ。とにかく濃いめの味付けの居酒屋メニューっぽいやつで肉っけのあるやつ、よろしく」そう言うと二杯目はちびちびとやりだす/ _9_弘道 (浄火の清食ばっかだったもんなぁ…)遠い目になりつつ灰皿を引き寄せると百円ライターで煙草に火を付ける。/ _9_弘道 慣れた手つきで思いっきり吸って…思いっきりむせた(何) _9_弘道 「げーふごほごほっ、あ”〜マスター悪い」グラスの水を受け取って飲む。 _9_弘道 「あ”〜そういや煙草吸うのも久しぶりだったもんなぁ…忘れてた」軽くふかすだけにすることにしたようだ/ _9_弘道 煙草片手にちびちびのみのみ/ _9_弘道 「お、さんきゅマスター」途中で煙草を捻り消すと鰹節の踊っている豚玉(こってりどろソースと辛子マヨネーズたっぷり)に嬉しそうに両手をこすり合わせる/ _9_弘道 ナイフと箸で適当に切り分けるとがぶりと食いつく/ _9_弘道 幸せそうな顔でひたすらもぐもぐ/ _9_弘道 完食。「あ〜…うまかった。ごちそうさん」皿を返すと唇の端をぺろりと舐めてから、紙ナプキンに手を伸ばす/ _9_弘道 あらためて口の周りをふきふきすると、あらためてちびちび続行/ _9_弘道 「…ああ、そういや『明けましておめでとう』だったっけか。『今年もよろしく』、マスター」にっと笑うとグラスを掲げてみせる/ _9_弘道 「しっかし、今年も客が少ないのな。…あーいや、静かで嬉しいだけどさ」/ _9_弘道 #嬉しいだけどさ→嬉しいんだけどさ _9_弘道 ちみちみのみのみ/ _晃 ベルの音と共に、フライトジャケットとジーンズ姿の男が入店してきた。 _晃 「マスター、明けましておめでとう」軽く新年のご挨拶。 _晃 「ん、初めまして…かな?」先客に気がついた/ _9_弘道 「ぃーす」グラスをちょっと上げて軽くご挨拶。「たぶん、『初めて』会ったと思うな」とにやにやとへらへらの中間のような笑い方>ひかるん/ _晃 (別に酔っ払ってる…わけではなさそうだが)「あまり無理するなよ」と言って隣の席に/ _9_弘道 「ご心配どーも」にっと笑うとさらにちびちび続行/ _8_晃 マスターに緑茶とあんころ餅を注文。 _9_弘道 注文を横目で見つつ、さらにちびちび/ _8_晃 「俺は綾羅木晃。一応<女帝>の騎士をしている」お隣さんに自己紹介してみる/ _9_弘道 (おんや)位階を聞いて片眉を上げる。「同じ位階のお仲間さんとはね。…門西とでも呼んどいてくれりゃありがたい」自己紹介返し/ _8_晃 「ふむ…そうすると、全<女帝>の騎士とあったことになるのか」>門西 _8_晃 「あ、どうも」運ばれてきたお茶と餅をマスターから受け取る/ _9_弘道 「へえ、他にもいたっけな?」くぴくぴ続行中ゆえに細かいことは気にしていない「美人とカワイイ子しかあんまり覚えてないんでな」けたけた>ひかるん/ _8_晃 「ああ、1人は学生で、もう1人は…たしか絵描きだったはず」記憶ほりほり<他の2人>門西/ _9_弘道 「へー、絵描きは珍しい…ん?学生?」首傾げ/ _9_弘道 「あー思い出した、カワイイ守護神憑きの小生意気なお子さま!」手をぽむ/ _8_晃 「…まあ、若いからな」心当たりがあるらしい(笑)<お子様>門西/ _9_弘道 「まーね」けたけた笑いながらくぴくぴ…グラスが空になる。 _9_弘道 「あー、いやいーわ。良い潮時だし」おかわりをすすめようとしたマスターに手を振るとスツールから立ち上がる。 _9_弘道 「そんじゃね。今度はアンタんところの守護神サマにも紹介してもらいたいもんだわ」そう言うと手をひらひら振って退店していく/ _8_晃 「ああ、また今度ゆっくりな」退店する門西を見送る/ _8_晃 ずずーと、お茶を啜り、餅をぱくぱく。 _8_晃 (ちょっと最後の言葉づかいが気になるが…酔っているからか?) _8_晃 マスターに話し掛けられ「ああ、今夜はこの近くで仕事が会ったのと、少し時間が出来たから寄ってみたんだ」 _8_晃 「本当は役者と騎士で食っていけたらいいんだが、このご時世だしなぁ」最後の餅にあんこをからめ、ぱくりんこ。 _8_晃 お茶を飲み終え、「マスター、ごちそうさま。今度来た時もまたよろしく」そう言い残し、店の外へ/