_晃 入り口のベルが鳴り、珍しくスーツ姿の晃が入店。 _晃 「こんばんは…今日は1番乗りか」 _晃 とりあえず適当な席に/ _9_晃 とりあえず、オレンジシフォンケーキとそれにあう飲み物を注文。 _9_晃 「…ん?疲れてるのかって?ちょっと身内に不幸があってね…といっても他に身内はいないんだけどさ」 _9_晃 「仕事の恩人がちょっと・・・ね」力なく笑ってみる>マスター/ _9_晃 「確かに、能力が使える状況なら助けられたんだろうけど、現実はそうもいかないし、なにより急な出来事だったからな」溜息。 _9_晃 そうしているうちに、シフォンケーキと紅茶が目の前に置かれる/ _9_晃 「…うちらのリーダーみたいな存在でさ、いろいろな事を企画したりして…俺にはとても真似できないことをやってみたり」 _9_晃 思い出話を語りつつ、ケーキもふもふ/ _9_晃 「…っと、湿っぽい話になってしまったな」ケーキ完食。お茶をのみのみ。 _9_晃 「さて、今夜はここで帰ることにするよ…明日から慌しくなるし」>マスター _9_晃 マスターに別れを告げ、店の外へ/