_ルシア 「Good Evening.お邪魔しますデスよ」ドアをそっと開けて来店。服装は白い大きめのパーカーとデニムのミニスカート、赤白ボーダーのニーソックス/ _ルシア 「……誰もいませんね」ちょっと拍子抜けした気分で、適当に席を選ぶ/ _4_ルシア 「Master、Chocolate Sundaeをお願いします。SizeはHuge……特大で」にこやかに注文/ _4_ルシア 目の前に置かれた大盛のチョコレートパフェを、店内に流れるジャズの音色に耳を傾けながらスプーンで一口削り取る/ _4_ルシア 静かに食べ進め、パフェ容器を空にする。「……Pancakeをお願いします。30枚ほど積んで、Maple Syrupタップリと。あと、焙じ茶を一杯」/ _4_ルシア 焙じ茶を一口、口の中をリセットしてからパンケーキに取りかかる/ _4_ルシア 「……Golden Week でしたっけ?今回の長期連休。その割には人来ませんねぇ。まあ、今週はまだ金曜日があるからかもしれませんが」パンケーキをもぐもぐと食べながら、独り言のように/ _4_ルシア ふと眼鏡を外し、パーカーの内ポケットから出した布でレンズを軽く拭き、掛け直す/ _4_ルシア パンケーキの山を制し、焙じ茶を啜る「……まあ、ワタクシが人のことを気にしても仕方ありませんしね。では……いつものBucket Puddingをお願いします」/ _4_ルシア 自重に逆らいつつ聳える巨大なプリンを、ゆっくりと潰れぬように食べ進める/ _4_ルシア プリンを片付け、静かに焙じ茶を一口「ふぅ……締めは和菓子でしょうか。お団子を下さいませ。焼き団子で」さらに注文/ _4_ルシア 焦がした醤油の匂いを楽しみつつ、焦げた団子を美味しそうに頬張る/ _4_ルシア 眼鏡のフレームに軽く左手を添える。レンズの内側に色々な情報が流れる。「あ、もうこんな時間なのデスね……では、今宵は失礼します、Master.お休みなさいませ」にこやかに笑顔で席を立ち、軽やかにドアの外へ姿を消した/