スバル ふっと、店外に人の気配が出現すると、 スバル 次の瞬間、カランッと扉が開き、色素の薄い細身の青年が一人、店内に入ってきた。 スバル 服装は、喪服スーツ。そして、ブラックアクセサリーが数点。 _3_スバル 「マスター、ご無沙汰〜」ちょっと疲れた感じで、へらっと挨拶しつつ、適当に着席。 _3_スバル 「カモミールティとチーズケーキ、お願いします〜」 _3_スバル ふぅー、と溜め息を一つ吐き出す。 _3_スバル ケーキセットが出されつつ「どもー」早速パクつく _3_スバル 「ふぁぃ?(ごっくん)あぁ、喪服ですか? 遅ればせながら知り合いが亡くなってたんで、線香上げに行ってきたんですよ・・・」 _3_スバル 紅茶を一口 _3_スバル 「まぁー、ちと寝込んでたもので、知ったのが最近なんですけどね・・・」 _3_スバル チーズケーキをパクパク _3_スバル 「ちょっと場所を探して、山奥まで行ってきたんで、今、帰ってきたとこです」 _3_スバル 紅茶を飲み干し _3_スバル 「マスター、ダージリンで」 _3_スバル なんだかホヘーと気が抜けたようにぼんやり中 _3_スバル 出された紅茶に「どーもー」へにゃっと笑う/ 白杜 (今日は普通のスーツ姿) 白杜 「マスター、今日も寄らせてもらったよ、バスを数本」/ _3_スバル ぼーっと紅茶をすすっていると見た事がある人に気付く _3_スバル 「おこんばんは〜」へにゃっと緊張感のない挨拶〜>はくとん/ 白杜 「よぅ、どっかで遭ったな、珍しいなりしてるじゃないか、厄落としか?」>スバル/ _3_スバル 「宇宙でバケモノ退治した時以来ですねぇ。階位は<女帝>で名はスバルでっす」 _3_スバル 片手を上げてすちゃっと変な敬礼 _3_スバル 「・・・コレ(喪服)は、知り合いが亡くなってたんでお線香上げてきたんですよ」>はくとん/ _5_白杜 「あー宇宙戦争の時以来か、一年くらい前だな…あんたは…確かうちのマスコットを仕留めたんだったっけ?(笑)」>すばる/ _5_白杜 「なるほどな、線香をあげて貰える関係とは、良いつきあいしてたんだな。」/ _3_スバル 「まさか相手がピー○君になるとは予想外・・・って、浦霞さんって警察関係者?」こてっと疑問符(爆) _5_白杜 「そうそう、立場上一応国家公務員、お巡りさんの仲間な(笑)」/ _3_スバル 「良い付き合いか・・・まだ、知り合って4ヶ月も経ってなかったですけどね。あー、同じ騎士だし、知ってる人かも、織部紡生君ですよ」/ _3_スバル 「お巡りさん・・・へぇ〜」ちょっと驚き(おい)/ _5_白杜 「織部?…織部…あー、覚えてる、覚えてる。僕キャラな可愛い系の子供だったな(笑)、で、死因はやっぱり魔獣か?」/ _3_スバル 「みたいです」こくっと頷く/ _3_スバル 「今日が月命日だったんですよ」ぼへぇーっと/ _5_白杜 「そうか、堅牢極まりない能力だと思った事も有ったが、若いのに残念な事だ…マスターグラスを一つ追加してくれ」/ _3_スバル 多くを語らず、紅茶を飲みのみ/ _ルシア 「お邪魔しますデス」普段の軽い服装と違い、黒いスーツ姿で来店 _ルシア 先客に軽く会釈して、すぐそばのスツールに腰掛ける/ _3_スバル (お初の人だ・・・)アンスールがサーチして情報はGET _3_スバル 雰囲気で会釈だけして、声はかけずに終わる/ _5_白杜 「よぅ、また来たな(笑)」>ルシア/ _5_白杜 「ほら、逝ってしまえば法には触れんので、遠慮無く呑んでいってくれ」(紡生の分のビールを注いでおく)/ _3_スバル はくとんの行為を横で見て「浦霞さん、織部君未成年じゃないですよー」とツッコム(爆)/ _9_ルシア 「Master、CENDRILLONを……」いつもより抑えめの声で/ _5_白杜 「何時の間に(笑)、チビッコが大きくなってたのか(笑)」/ _3_スバル 「そっか、そんな前から知ってたんだ浦霞さんは・・・」/ _5_白杜 「居る期間だけは無題に長いからな(笑)、まぁ、知ってる程度で、線香上げに行く様な仲では無いさ」/ _3_スバル 「そーなんですか・・・わたしは、そーだなぁー、もっと話したかったし、仕事でコラポもしたかったんだけど・・・結局、何も出来ないままでした・・・」/ _5_白杜 「何も出来ない事は無くもないが…まぁ…あまり引きずる様なら、この世界から足を洗い、忘れて生きるの有りだろ」>すばる/ _9_ルシア 1人で黙々とグラスを傾ける/ _5_白杜 「マスター、ランビックを数本追加してくれ」/ _3_スバル くすっと笑い「・・・なんてーか、こーゆー別れ方をしたのが彼女で三人目だったから・・・妙に印象に残ったんですかねぇ」 _3_スバル 紅茶を一口 _3_スバル 「まぁ、忘れる事も出来ないし、この戦いからも引けないので、折り合いつけて行きますよ」/ _5_白杜 「そんだけ強ければ問題ないな(笑)、まぁ呑んで、遊べば、癒えるのも早いぞ(笑)」 _5_白杜 / _3_スバル 少し悲しげな笑顔を返す(・・・強い・か・・ただ何も感じないだけなんだけどなぁ・・こーゆー時は合わせないと)/ _9_ルシア 空になったグラス「……Master、HEAVENLY DAYSを……」カクテルグラスを戻し、別の注文を入れる/ _3_スバル (なーんでこーも、昔を思い出すかなぁ・・)残りの少なくなったティカップを見つめつつ飲み干す/ _5_白杜 「…でもまぁ、惜しいよな…後数年もすれば、美人になったろうに…」/ _9_ルシア ボーッとしてるルシアの影から、ふよふよと黒いボールが現れる。左肩の上に辿り着くと、何度かくるくると回ってから止まる/ _3_スバル 「ん?・・・浦霞さんの美人年齢って幾つからです?」つむぎんの年齢を考えつつ>はくとん/ _5_白杜 「そうだな…20代半ば位以降は欲しいな(笑)」/ _3_スバル 「・・・そーなるとあと3年は待つカンジか・・・意外に年齢にうるさいんですねぇ」/ _5_白杜 「まぁ見た目が一番大切、年齢はその次だぞ、それに子供口説いても仕方ないだろ?(笑)」/ _3_スバル 「見た目ねぇ〜・・・ちゅーか、子供相手は犯罪だけど、22歳なら無問題ではー?」/ _5_白杜 「酒や煙草じゃ有るまいし、厳密に何歳以上じゃないと駄目ってのは無いんだ…22位ねぇ…」 _5_白杜 「大学4年かそこらだろ?、まだまだ子供にしか見えないさ(笑)」/ _3_スバル 「子供の定義って一体・・・」苦笑/ _5_白杜 「人としての深みが居るんだよ(笑)、マスター、ヒューガルテンホワイトを追加してくれ」/ _3_スバル 「深みねぇ〜・・・じゃ、浦霞さんって何歳までおkなんです?」くすくす/ _5_白杜 「さぁな、上はあまり意味をなさないからな…、まぁ、美しければお幾つでもOKだろうな(笑)」/ _3_スバル 「おぉー、言い切ったw ふーん、へー」なんか考え中/ _5_白杜 「おまえと違って懐は広い方だから、そんなに細かくは無いんだよ(笑)」>すばる/、 _3_スバル 「んー? いや、実際どの年齢層までおkなんだろうって、気になって、んじゃんじゃこっからスタート」 _3_スバル アンスールのビジョンではくとんの前に平均的な20代美女を出現させる/ _5_白杜 「よぅ、見た事無い顔だが、ルーキーかい?名前はなんて言うんだ?(笑)」>あんすーる/ _3_スバル 「あー、この白オバケはわたしのガーディアンでアンスールっての」アンスールはぺこりっと挨拶〜>はくとん/ _5_白杜 「アンスールって言うのか、浦霞だ、よろしくな(笑)」>アンスール/ _5_白杜 「白お化けって言う割には、美人じゃないか、お前には勿体ないぞ(笑)」>すばる/ _3_スバル 「ああ、今は化けてるのw とりあえず、どこまでが、おkかストップ言ってくださいねぇ〜」」 _3_スバル ぱちんっと指を鳴らすと、スローで30代、40代と美女が年をとっていきますw/ _5_白杜 「ほうほう、良いね〜」(スバルが美人と認識できないレベルまで、喜んでみてる(笑))/ _3_スバル 50代、60代と年をとっていきます _9_ルシア (……質量感知できず……映像と認識……情報分類登録開始……)グラスの中で氷が音を立てる/ _3_スバル (通常の一般男性的に美意識はどこまで範囲として認識するもんだんだろーか?)興味深げにはくとんを見てます/ _5_白杜 「眼福だね〜、取りあえず、お前アレだぞ、俺は美人なら異形でも全然構わないんだから、年齢の上限ってのはあまり意味がないぞ(笑)」>スバル/ _3_スバル 「うーん、浦霞さん的に一般男性の美意識判定は無理かぁ〜」 _3_スバル 指をぱちんと鳴らすと、90代までいった、美女が目と口の顔だけ白オバケになる/ _5_白杜 「まぁ、流石に、こうなると美人ではないな(笑)、良い物見せてもらったな(笑)」/ _3_スバル 「いえいえ、こっちも人の美意識の限界が知りたかっただけですしー、調査対象を間違えましたw」てへっと/ _5_白杜 「美意識なら、俊也や那智に聞けば、良いのを答えてくれるぜ(笑)。あくまで俺は単に美人が好きなだけなんだよ」/ _3_スバル 「むー、人の美意識は中々に難しくてですねぇー、どーも、データが取り難い」 _3_スバル 「その、美人というカンジ方も人それぞれで千差万別なもんだから、非常にデリケートなんですよー」やれやれっと言った感じで/ _5_白杜 「頭でっかちと言うか、現代人というか、定義とかデーターとかが無いと駄目とは面倒臭いな、オイ(笑)」/ _3_スバル 「やー、これでもイラストレーターやってましてねぇ、人の好みが難しくって難しくって」トオイメ/ _5_白杜 「旨い酒呑んで、原料がどうだとか、年代がどうだとか、どうでも良い事だろ、旨く感じれればそれだけで良いんだよ(笑)」/ _3_スバル 「・・・やー・・それが、そのぉ・・人の美醜がイマイチわからないとゆーか・・・」ちょっと視線を反らす/ _3_スバル 「あ、一応、顔の造形学的な均一性が整っている方が美しいってのはわかりますからねっ」あせあせ/ _5_白杜 「絵や写真の善し悪しは専門外だからアドバイスはできんよ、向こうの姉ちゃんなら、良い助言をくれんじゃないのか?(笑)」/ _9_ルシア (……千差万別である部分と、共通認識と言える部分がある……だから、Mr.浦霞の言うことは半分正解で半分間違い……ただ、個人的には自分の感覚が一番だと思うけど)くるくるとボールが数回転/ _5_白杜 「詳細は解らんが、俊也と同系統の頭脳派っぽいぞ(笑)」/ _3_スバル 「むむ?」視線をルシアに向ける/ _3_スバル (なんぞ? 黒いボールが動いてる?)興味が反れた(爆) _3_スバル 「あのあの、コレなに?」>ルシア/ _9_ルシア ふよふよと浮かぶボール、良く見ると一カ所だけ六角形の窓があり、レンズが光を反射する「……What?……あ、ワタクシのToolで【バロール】といいますデス」まばたきのようにシャッターを開閉/ _8_スバル 「おお! メカだメカ! すげー! なんかカワイイ!」目がキラキラ(爆)/ _9_ルシア 「……え、と……ワタクシは<力>の騎士、ルシア・クリスティア・西條と申しますデス。お名前は?」ハイテンションにちょっと引き気味に/ _8_スバル 「ん? ああ、ぼかぁ、階位は<女帝>、名はスバルってことでよろしく〜」へらへらと笑いつつ、手がバロールを掴もうとしていたりw>ルシア/ _9_ルシア ふよふよと浮いてるだけなので、掴もうと思えばいくらでも/ _8_スバル 「わぁ〜」ぐわしっと掴んでイロイロな角度から見てますw/ _9_ルシア ぱかぱかと何度もシャッターを開閉している。一見継ぎ目がないように見えるが、良く見れば金属板をピッチリと貼り合わせたように見える _9_ルシア 「……そんなに珍しいデスか?」>スバル/ _8_スバル 「んー? や、なんかこーゆーメカメカっぽいの折尾君の多脚以来だったから、新鮮でw」>ルシア/ _9_ルシア 「はあ……」足許に置かれていたバッグから、ふよんともう一つ浮かび上がってくる/ _8_スバル 「わたしのはメカッぽくないし・・って、へぇ、まだ沢山あるんだコレ」/ _9_ルシア 「全部で5つ有りますデスよ。とはいえ、ワタクシの制御下でしか動かせないので、これ以上は無理デスが」ふよふよんと残りのバロールも浮かぶ。スバルを取り囲むようにして、くるくると廻る/ _8_スバル 「わぁーおw サービス良いねぇ〜♪」わくわくっと何をするのか期待しているw>ルシア/ _9_ルシア 「と言いましても、この子は見て聞くことしかできません。ただ、ワタクシの手足の延長と同じデスので……」4つが全く違う動きをする/ _8_スバル 「そっかぁ、コレって、どこまで飛ばせれるの?」持っていた、バロールを放す/ _9_ルシア 「……そうデスねぇ……あくまでもワタクシのサポートでしかないので、精々30mくらいでしょうか _9_ルシア / _8_スバル 「もしかして全部君が作ったのコレ?」/ _5_白杜 「マスターご馳走さん。また明日も寄る事になるんで、よろしく」/ _5_白杜 「じゃぁな、お二人さん」/ _8_スバル 「ん? 浦霞さん、おやすみなさーい」手を振る/ _9_ルシア 「Good Evening」>白杜/ _9_ルシア 「That's Right.ワタクシが設計から製作まで直接担当してますデスよ。ただ、詳細を聞かれても返答は出来ません。禁則事項デスから」ちょっとだけ笑って/ _8_スバル 「やっぱ天才ってカンジ? すげー」ひゅ〜っと口笛一吹き _8_スバル 「あ、詳細は聞かないから大丈夫。こっちも聞かれてもあんま答えられないから」苦笑/ _9_ルシア 「……ところで、先程Mr.浦霞とお話してらした時にIllustratorをやってらっしゃると仰ってましたが?……スバル先生ですか?」興味深い目で>スバル/ _8_スバル 「ん? 先生って身分じゃないよ?」こてっと首を傾げている/ _9_ルシア 「……そんな謙遜なさらなくても」満面の笑顔で「先生の作品はとてもスバらしいデス。優美で幻想的で繊細で儚げで……ああ、言葉では表現しきれないデスよ」/ _8_スバル 「おお? 何、君、わたしの描いたの知ってるの?」びっくり/ _9_ルシア 「Yes.先生のスバらしいIllustration、何度見ても感動してしまいますデス……」思い出して、うっとり状態。周りでバロールがふよふよ上下しながら廻ってる/ _8_スバル 「うわぁ〜、ちょっと、感動〜、ここに来て、わたしの仕事知ってる人初めて見た〜」/ _9_ルシア 「あ、そうデス……よろしければ、このBoardにSignいただけないでしょうか」バッグからスバルのイラストを引き延ばしたA4サイズのイラストボードを出して裏返す/ _8_スバル 「わー、懐かしい幻獣シリーズのだ〜、了解」さらさらっとサイン/ _9_ルシア 「ありがとうございますデス!これ、ワタクシの家の家宝にしますデスよ!」大喜び/ _8_スバル はにゃーんとなって「そんなに喜んでくれるとは光栄だよ〜」/ _9_ルシア 「これは本国の友人達にも自慢しなくては!本当にありがとうございます!」いきなり両手を掴んでシェイクハンド/ _8_スバル 「いや〜、そこまで言ってくれると絵描き冥利に尽きるねぇ〜」されるがまま/ _9_ルシア 「あ……これとは別に、Signしてほしいものがあるのデスが……残念デス、今日は持ってないのデスよ」ちょっと表情を曇らす/ _8_スバル 「ん? まぁ、今度会ったらで良かったら、その時、サインするけど?」のんきに/ _9_ルシア 「Oh!ありがとうございます!流石はスバル先生!とってもGentleデスよ!約束デスよ?きっちりMemoryにSaveしておきますからね?」嬉しそうに/ _8_スバル 「あ、うん」相手の勢いにちょっとびっくりしたけど、頷いた(自爆/ _9_ルシア 「はぁ……夢のようデス……この幸せを噛み締めて、今夜は良い夢が見れそうデス。先生、本当にありがとうございました!是非またお会いしましょう。それでは、時間も遅いですし、ワタクシはここで失礼いたしますデス。Good Night」ふわふわとした足取りで店の外へ。バロールの周回ダンスとともに/ _8_スバル 「あい、じゃ、おやすみ〜」手をひらひらと振って見送る _8_スバル (ま、次に会うときまで生きていればの話にならなきゃいいけどなぁー) _8_スバル 「っと、こんな時間か・・・マスター、ごちそうさま、良い夜を〜」 _8_スバル 店外に出ると、ふっと、スバルの気配が突如、消えていった。