白杜 (良く着てくる灰色のジャケット姿に旅行鞄を抱えて来店) 白杜 「マスターお疲れ、ハイネケンを数本」/ _5_白杜 「幹部研修って名目の、下らん合同会議も今日で終了だ、全くGW全て潰してやるもんじゃないだろう?」>マスター/ 有希 「…こんばんは。」ゆっくりドアを開けて、入店。 有希 服装は黒が基調の涼し気な格好。マスターに適当に挨拶がてら談笑しつつ、店内をみる/ _5_白杜 (瓶ビール持ったまま寝てる)/ 有希 寝ている白杜を見て、大きなため息をつき。 有希 いつものようにウィスキーを頼んで、わざとらしく靴音を鳴らしつつ近くの席に。/ _5_白杜 「おぅ、嬢ちゃん、おはよう、寝てたみたいだな(笑)」/ _3_有希 「…おはよう、じゃないわよ。」苦笑しつつ「何?大分お疲れの様じゃない?世間じゃ連休のようだけれど。」/ _5_白杜 「連休なのは下の奴らだけ、俺ら上官は会議三昧。おかげてここ数日、ホテル住まいの此処に通いまくりの、怠惰なひびだったからな」/ _3_有希 「…何だか、忙しいのやら、暇なのやら良く分からない状態ね」ふーん、とグラスを傾けつつ/ _3_有希 「でもそれでも一応表の職に就いて、真面目に働いているのよね」「感心だわ。」全然感心している様子は無いが/ _5_白杜 「取りあえず…1週間此処にいても、美人に逢えなかったのが心残りだな(笑)」 _5_白杜 「まじめに働かないと、干上がっちまうさ(笑)」/ _3_有希 「女性を前にして、そういう発言は嫌われるわよ」<美人に逢えなかった〜 _3_有希 「騎士に働いてない奴なんて割と居るじゃない。」「それで稼ぎがある者と、稼ぎが無いまま何とか生きてる者に分かれるけれど。」/ _5_白杜 「誰かさんみたいに、全ての女性を平等に扱える程、自信家じゃ無いからな…その辺はどうにも(笑)」/ _3_有希 「あら、正直者ですこと。」嫌味たっぷりに _3_有希 「そもそも騎士で、貴方のお眼鏡に適う女性は居るのかしら?」/ _5_白杜 「眼鏡ねぇ…えり好みしないからな…かなり居るぞ、此処は美人の宝庫だしな(笑)」/ _5_白杜 「琴音ちゃんだっけ…あんたも、元が良いから、もちょっと成長すれば相当美人になるぞ(笑)」/ _5_白杜 「っと、遅くなったな、そろそろ引き上げる。またな」 _5_白杜 「マスターご馳走さん」/ _3_有希 「(…だから子供扱いは辞めなさい、って言ってるのに)」呆れ顔で手を振り見送る/ _3_有希 「まぁ、人間と比べれば仕方の無い事かしら?」マスターと目が合い、苦笑する _3_有希 「(とはいえ子供と軽く見られて面倒な事もあれば、都合の良い事もあるよね)」 _3_有希 カウンターに肘をつきつつ、「成長ねぇ…。此処で言えば、あと300年位なのかしら」一人呟く _3_有希 「(順調に生きていれば、ね)」と思考が回ったところで、頭を振る。 _3_有希 「(…黙って一人でお酒を飲んでもあまり愉快にはなれないな)」 _3_有希 マスターと軽く世間話を交わした後、席を立ち、BARから消えていく/