_0_天音 白のTシャツにブラウンの革ジャン、デニム地のジーンズにスニーカー。相変わらず色気のない恰好で、 _0_天音 さっくりと後ろに束ねた髪を揺らしながら、店に入ってくる天音。 _0_天音 iPh○neから伸びたイヤフォンを耳から外すと、落ち着いた表情で「こんばんは」と挨拶し、 _0_天音 すたすたと隙のない足取りで奥の席に向かい、腰かけた。/ _0_天音 「今日も盛り蕎麦をお願いします。そういえば、先週に聞かれたのはどういうことなんですか?」>マスター _0_天音 「ええと、「先日とお同じでよろしいですか?」と聞かれましたよね? もしかして、盛り蕎麦も何種類かあるのでしょうか?」>マスター _0_天音 「色々できる? もしかして、更科蕎麦とかもあるんですか?」>マスター _0_天音 「更科だけじゃなくて、日本の蕎麦は大体だせるよって…」ぽかーんとした表情で言葉に詰まった/ _0_天音 「あっ。そ、それでは、更科の盛り蕎麦をください。」と、我に返って注文/ _0_天音 椅子に座って、落ち着いた表情で蕎麦を待つ天音。/ _0_天音 マスターが出してきた白い蕎麦を受け取り、「ありがとうございます」とお礼。 _0_天音 「いただきます」と一礼して、汁を猪口に注いで一口味わい、それから蕎麦を汁に浸してちゅるりん、と啜りこむ。 __真昼 「こんばんわ〜」首をこきこきならしながら入店。服装は白の長袖シャツに黒のジーンズ/ _0_天音 「うん、美味しいですね。更科らしい優しい味です。」ごっくんと飲み込んでからつぶやく/ _0_天音 飲み込んでから、まひるんの声にびくりと身を固くし、視線だけ入り口に送ると冷たい声で「こんばんは」と挨拶>まひるん/ __真昼 「ん、ああ真下さんか、こんばんわ。」(なんかイケない事しているのを他人に見られた思春期の少年少女的な反応だなあ)とか思いつつ、表情には出さずににこにこと手を振って対応>あまねっち/ _0_天音 「………」黙って蕎麦を手繰り、ちゅるちゅるもぐもぐごっくん。面白くなさそーな表情。/ _静 「こんばんは〜」お気楽な調子でふらりと来店。ダークグレーのスーツ姿に大きな機材ケースを肩に/ _1_真昼 「寒くなってきたねー。もう少し位暑いのが続くかと思ったけど」天気の話題を振ってみよう>あまねっち/ _1_真昼 「こんばんわ」にこり>静さん/ _0_天音 「……想定外です……」口の中で小さく呟いてから、「こんばんは」と、視線を送って挨拶した>静譲/ _静 「こんばんは〜」そのまま入口で座ろうとして、店内の匂いに気付く。「……ふむ、お腹空いてきたなぁ……マスター、私にもお蕎麦を」/ _0_天音 「夏が暑かっただけに、余計涼しく感じるのかもしれませんね」顔は蕎麦に向いたままで、そっけない口調で答える>まひるん/ _1_真昼 「夕飯、食べて無かったんですか?」時計を見つつ<蕎麦>静さん/ _0_天音 蕎麦にちょこっとわさびを乗せて、ちゅるもぐごっくん/ _2_静 そのまま奧へ足を運び、スツールに腰を落とす。「出来れば出雲蕎麦で……もりで。あと、葱も山葵も要らないので、蕎麦湯と蕎麦焼酎を一緒に」 _2_静 「いや〜仕事忙しくてねぇ」苦笑しながら>真昼/ _2_静 黒い蕎麦を啜りつつ「……まあ、仕事しないと腕が鈍っちゃうしね〜」蕎麦湯で焼酎を割り、一口 _2_静 「とはいえ、これは……まあ、いいか」ちょっとだけ眉を顰めてから、蕎麦を啜る/ _0_天音 「仕事と言えば、先日はお世話になりました。」と、お辞儀。退魔の仕事のことらしい>静/ _1_真昼 「そいや、もう真下さんがこっちに入ってから5カ月くらいだっけ?もう慣れた?」>天音/ _1_真昼 「働かないとお金も稼げないし、食べる事もできませんしねー」しみじみ>静  / _0_天音 「程々には。しかし、まだまだですね。慣れと油断は表裏一体ですから、それを乗り切るまでは安心できません」淡々と言い連ねた>まひるん/ _2_静 「……見た感じでつい頼んじゃったけど、釜揚げの方が良かったなぁ……失敗した」啜りつつ零してから、「まあねぇ。こっちので食べていけば余裕なんだけどね、今んとこ」>真昼 _2_静 「ああ、うん……こちらこそ助かりました、真下さん」丁寧且にこやかに>天音/ _0_天音 蕎麦をちゅるもぐごっくん。/ _1_真昼 「まあね、他の雑事はともかく、魔獣戦だけは何度やっても慣れないよホント。」苦笑する<慣れと油断は〜>天音/ _2_静 「ほんと……去年みたいなペースだと、心身共に疲れるしねぇ」焼酎を飲みながら/ _0_天音 「………」静のにこやかな表情をじっと見て、微かに眉を寄せるが、黙ってちゅるもぐごっくん/ _1_真昼 「まあ裏しか仕事が無いっていうのもそれはそれで選択肢が狭いですからねえ、氷室さんみたいに表の仕事も並行して続けられる人は、正直尊敬してますよ」>静/ _0_天音 「聖騎士であっても、そう思うものなのですか。何体もの魔獣を屠ってきたというのに。」<魔獣戦は慣れない>まひるん/ _0_天音 「…表の仕事、か…」壁に目を移して、小さな声で呟いた。そしてちゅるm(ry/ _2_静 「好きで始めた仕事だし、こっちのが先だからねぇ。今更生き方を変えるのも楽じゃないもの」気楽な口調で>真昼/ _0_天音 ちょいちょいとせいろに残った蕎麦を集めて、汁に浸けてちゅるりん/ _0_天音 マスターが渡してくれた蕎麦湯を、猪口にそっと注ぐ。/ _1_真昼 「聖騎士だから、かな。」途中マスターにあったかいほうじ茶を注文しつつ「何度も何度も、自分と同等の力の持ち主2人と手を組んで、それでも到底勝てない相手に、弱点ついて喰い下がって、なんとか勝つ…ずーとそれの繰り返しやってるとね、『ああ、こりゃ慣れるって思ったら死ぬな』って思うんだよ。」 _1_真昼 「魔獣ってのは、此方が束になっても勝てない力を持ちながら、その種類も、弱点も、全く統一性が無いからね。」 _1_真昼 「それに、前と同じ弱点があったとしても、組む騎士だって同じとは限らないし、自分と相性の悪い者と組むことだってある。」 _1_真昼 「結局、環境が都度都度違いすぎて、慣れって言葉で一様に処理するより、常時思考に柔軟性を持って対応しないと生き残るのは難しいな、って結論に至ったのさ」と言い終えて、お茶を飲んだ>天音/ _2_静 「……しかし、ホント去年は忙しかったなぁ……やっと2年経ったか〜」焼酎をグビリとやってぽつり/ _0_天音 「そうですか。偏った目で相手をするのは、危険だということですね。」幾分柔らかな声>まひるん/ _0_天音 そして、猪口の蕎麦湯を一口飲み、ほうっと表情を緩めて息をつく/ _2_静 「……そういえば……識嗣さん、あの学校で何かやった?行く度にコロスとかそんなの聞くんだけど」>真昼/ _0_天音 「ごちそうさまでした。お茶を一杯いただけますか。薄茶で。」蕎麦湯を飲み終えてからマスターに注文/ _1_真昼 「あの学校って、七瀬学園の事ですよね……はて?」>静/ _2_静 「まあ、私は別にいいんだけど」焼酎を飲み干し「組んだ時にこっちにとばっちり来なければ、ね」/ _1_真昼 「うーん、もしかして彼との仲を誤解されてるんだろうか…」/ _2_静 「とはいえ、私も注意しないとなぁ。今年はあそこのしか相手にしてないから……どうも感覚が鈍るんだよねぇ、あの連中」ちょっと溜息/ _1_真昼 「まあ、これは僕の結論だけどね。他の人はまた違った答えを持ってるかもしれないし。能力がシンプルだったり、思考が極端な人とかは特に。」>天音/ _1_真昼 「だからまあ、真下さんは真下さんで、自分の答えを持っていれば良いと思うよ?」/ _1_真昼 「まあ、聞き込みの対象がいつも同じっていうのは余り無茶出来ないですしね」>静/ _2_静 「そうねぇ……巨人だったりスライムだったり車だったり、ホント魔獣って色々あるものねぇ」溜息一つ _2_静 「ああ、それもだけど……あの連中、何となく苦手なのよ。ハッキリしないっていうか……ま、どっちにしろ潰すだけだけどね」本人の気付かぬ所で酷薄な笑み/ _0_天音 お茶を一口飲んでから、息を整え「貴重な意見として伺っておきます。」またいつもの調子に戻った<自分の答えを>まひるん/ _0_天音 「………」ひむろんの表情の変化に、何かを考えてみたり/ _2_静 「さて、っと。お腹も一杯になったことだし、お先に失礼するわね。早めに撮った写真チェックしておきたいから」たん、とスツールから立ち上がり _1_真昼 「思春期ですからねえ、色々迷う事もあるでしょうよ」マスターにお茶おかわりしつつ>静さん/ _2_静 「……それを待ってあげれればいいんだけどねぇ」苦笑しつつ>真昼「んじゃ、おやすみなさい」>ALL _2_静 そして、軽やかな歩調で店を後にする/ _1_真昼 「あ、おやすみなさーい」/ _0_天音 「おやすみなさい」冷たい口調で見送った>静譲/ _1_真昼 「さて、と。じゃあそろそろ僕も帰るとするか」席を立つ _1_真昼 「おやすみなさーい。」撤退します/ _0_天音 「おやすみなさい」微かに頭を下げて>まひるん/ _0_天音 「さぁ、どうしましょうか…」何かを思案/ _0_天音 「食べすぎは気を乱す元ですね。また今度にしましょう…」少々残念そうな表情で呟くと席を立ち _0_天音 「ごちそうさまでした」と、店を出て行った/