光司 「うぃーっす。マスター、久しぶりー」」 光司 店内をきょろきょろ見回して、誰も居ないのを見て肩を落とす 光司 「…ちょっとちょっと。このお店にも不景気の波来ちゃってんの?大変だね」 光司 なんてちっとも思っていないような笑顔で言い、手近な席にどかっと腰掛ける 光司 / _8_光司 「とりあえずビールと枝豆ねー」 _8_光司 適当な注文をしてから、革ジャンを脱いで横の席に置く/ _8_光司 ジョッキを受け取ると「どもっ。いただきまー」そのままグビグビ。 _8_光司 八割方水位を減らしたところで「プハーッ、美味いねー。マスター、また腕を上げたね」にやり/ _8_光司 枝豆を皮ごと口に含んでもぐもぐしながら、改めて店内を興味ありげに見回している/ _7_若葉  かららん♪ と店の扉が開き、ひょこっと顔を出して中を見た若葉。 _7_若葉  そのままするりと店内に入ってきて、「こんばんは。はじめまして。」と柔らかな声で挨拶。 _7_若葉  ベージュのキャミドレスの上に白黒の太い横縞模様ボーダーニット。濃いブラウンのロングブーツ。 _7_若葉  肩には大きめのバッグをかけて、軽やかな足取りでカウンターの前へやってきた。 _7_若葉 「桜瀬若葉と言います。これからお世話になります。よろしくお願いします。」 _7_若葉  ニッコリと笑みを浮かべて、光司くんとマスターに自己紹介。/ _8_光司 「…ん?」人の足音を聴いた気がしてドアの方を振り返る _8_光司 突然の美人の来店&自己紹介にしばし呆然 _8_光司 枝豆くわえたまま固まっているが、はっとして _8_光司 「あ、いや、こちらこそ。源光司です、よろしくね、若葉ちゃん。」 _8_光司 席を立って握手を求めてみるw/ _7_若葉 「あら、丁寧にありがとう。ええっと、源さん、ですね?」クスッと小さく笑ってから、握手に応じて柔らかく手を握り返す/ _8_光司 「(うわー、マジでどストライクだわ。スタイル抜群だし、笑顔が可愛すぎる)」とかなんとか考えて若干笑顔が緩みがち/ _7_若葉 「ここに来るの初めてなんです。源さんがいてくれてよかった。……座って話しません?」と、席を指さした。/ _8_光司 「(ああ、天使だ。騎士やってて良かったーっ)」握り返され、さらにその後の台詞に喜びつつ。<居てくれてよかった _8_光司 「もちろん、もちろん」「仲良くしよーよ」若干慌ててうなづき/ _7_若葉 「それじゃぁ、お隣失礼します。」バッグを足元においてニットを脱いでたたみ、席に腰掛けた。/ _8_光司 「若葉ちゃんも良かったらお酒飲まない?ここのマスター凄いから、何でも作ってくれると思うよ」ジョッキを掲げつつ/ _7_若葉 「あ、ちょうどそれを聞こうって思ってたんです。マスターさん、甘いお酒はありますか?」光司くんに返事してから、マスターに質問。/ _8_光司 「(これだよ、これ。酒豪でもなく、下戸でもなく。…甘いお酒、いいねぇ)」感動する所が若干おかしい/ _7_若葉 「ありがとうございます^^」両手でカクテルグラスを受け取って、テーブルに置いた。/ _8_光司 「んじゃ、乾杯」ちゃっかり二杯目のジョッキを受け取りつつ、若葉のグラスに近づけてみる/ _7_若葉 「あら^^ かんぱ〜い」少しのんびりな口調で応え、グラスを合わせる/ _7_若葉 グラスの半分ほどをくくっと飲んで、「おいし〜♪」と感嘆の声/ _8_光司 ぐびっと一呑みし、「そーいえば、初めてココに来た、って言ってたけど。」「最近騎士になったって事?それとも最近飲めるようになったとか?」/ _7_若葉 「そうなんです。10月から騎士になりました。ちょっと仕事が忙しくて、ここには来る暇がなかったんですけど。」 _7_若葉 「源さんは、騎士になって長いんですか?」微かに首を傾げて問いかける/ _8_光司 「あ、マスター。チーズの盛り合わせ、ちょーだい」オーダーしつつも視線はずっと若葉の方へ _8_光司 「あ、そーなんだ」<10月から 大きく相槌打ち _8_光司 「んー、あんま長くないんじゃないかな。…今年の初めくらいだったような」入団時期も定かじゃないw/ _7_若葉 「じゃぁ、ちょっとだけ先輩さんですね^^」/ _7_若葉 「すみません、マスターさん、このカクテルおかわりお願いします。」飲み終わった。まぁ、ショートグラスだからね/ _8_光司 「あー、うん。…まぁ」ちょっと見栄張ろうか、正直に話そうか悩み口を濁す _8_光司 「しょーじき、あんまりココで大した仕事してないんだけどさ」ハハッ、と笑って誤魔化してみる/ _8_光司 「あ、結構いけるクチ?」お酒のおかわりを見て チーズも手振りで若葉に勧めつつ。「アルコールだけじゃ良くないでしょ?」/ _7_若葉 「そうなんですか? そういえばここのお仕事は本部から不定期に回ってくるだけだって言ってましたね。」 _7_若葉 「あまり強くないですよ〜^^」にっこりと答える<いけるクチ? _7_若葉 / _7_若葉 「ありがとうございます。チーズも好きなんですよ。」ちょこんとチーズをつまんで口に運んだ/ _8_光司 「仕事忙しかった、ってのは本職で何かしてる、ってこと?」<本部から不定期に〜 _8_光司 「じゃぁおにーさんが酔わせちゃおうかなぁ」にやり、っと冗談めかして<強くない/ _7_若葉 「本職は、疲れた人を癒すお仕事してます。さぁ、なんでしょう?」不敵な笑みを浮かべる/ _8_光司 「…疲れた人を癒・・・す?」「(え、まさかこの雰囲気でキャバとか…。水商売は流石にねぇよなぁ)」何故そこが先に出るw _8_光司 「…うーん、エステティシャンとか?いや、カウンセラーかなぁ?」さんざん悩んでる/ _7_若葉 「あ、そういう方面に見えますか? 良かった。」悩む様子を眺めながら _7_若葉 「正解は………。」と、言いかけて、動きを止め _7_若葉 「内緒にしておきますね。」にっこり。/ _8_光司 がくっ、とコケて見せ「ちょ。そこまでひっぱって内緒は無いでしょ〜」/ _7_若葉 「だって、源さんが悩んでいる顔、かわいいんですもの^^」くすくす/ _8_光司 「いやいや、かわいい、って。」言われて満更でもない表情 _8_光司 「…ちょっと若葉ちゃんのせいで悩んで疲れちゃったなー。だれか癒してくれないかなぁー。」/ _7_若葉 「あ、男の人にかわいいは失礼ですね。ごめんなさい。」いたずらっぽい笑顔で謝る。悪いとは思ってない様子だ。 _7_若葉 「しかたないですね〜。じゃぁ、向こう向いてください。」と、光司くんの肩に手をかけて、入口の方を向かせようとする。/ _8_光司 肩に手をかけられてちょっとドキドキしつつ。「え、あぁ。はいはい。」言われるがままに入口の方へ身体を向ける/ _7_若葉 「えーと、その前に、頭と肩、触らせてもらってもいいですか?」頭の脇からひょいっと顔をのぞかせて、問いかけた/ _8_光司 「…ん、どーぞ。(…マッサージ師?)」「念入りにやってくれたまえよっ」ふざけて笑いながら/ _7_若葉 「ありがとうございます。こういうお仕事してるんですよ。」と、柔らかなタッチで頭から肩にかけてツボ刺激。こー、疲労回復するようなやつ/ _8_光司 「あぁ〜。…効くわぁ〜」リラックスして思わず目を閉じる/ _7_若葉 しばらくの間マッサージを続けて _7_若葉 「はい、おしまいです。」と、手でこちらを向くように促しつつ言った/ _8_光司 「あー気持ち良かったよ。天国だね」「マッサージ師?整体師?って感じで合ってるのかな」くるっと椅子を回して若葉の方をむく/ _7_若葉 「まだお店開いてから1年経ってない若輩者ですけど、整体のお仕事やってます。」 _7_若葉 / _8_光司 「へぇー。開業してるってこと?すごいなぁ」素直に感心 _8_光司 「オレ、整体とかマッサージとか行ったこと無かったんだけど。」「若葉ちゃんにやってもらえるなら毎日でも行きたいなぁ」/ _7_若葉 「あら、ありがとう。お上手ですね。」くすくす _7_若葉 「開業っていっても、小さなお店なんですけどね。裏のお仕事をしながらだと、そんなに大きくできませんし。」 _7_若葉 そうでしょう? と微笑みかける。/ _8_光司 「いやいやお世辞じゃなくって、ホントに。」<お上手ですね _8_光司 「…裏の仕事か」ちょっと固まり「(そーだよなぁ、この子も騎士なんだもんな)」 _8_光司 「裏の仕事ってさ、結構危ない事やってんの?」「コージくんとしては、若葉ちゃんみたいな可愛い子にはあんまりさせたくないんだよね。。」後半だんだん独り言っぽく/ _7_若葉 「そんなに危ないことはないですよ。私、先生のお手伝いしかしていないし。」 _7_若葉 「それで、コージくんとしては、何ですか?」聞こえなかったような感じ?/ _8_光司 「…まぁ、お手伝い程度ならいいんだけどさ」<危なくない _8_光司 「いや、やっぱさ、心配じゃない、怪我とかさ。」「だから若葉ちゃんみたいな可愛い子には、あんまさせたくないもんだなぁ、と」頭かきつつ/ _7_若葉 「目の前で可愛いとか言わないでくださいよ。照れちゃうじゃないですか。」肩をペしっと叩いて。 _7_若葉 「これでも身を守るくらいのことはできますから、大丈夫ですよ。」/ _8_光司 「(今時珍しいくらいの良い照れ方だなぁ…)」なぜか感動してるw _8_光司 「…まぁ、騎士になってるんだから凄いのはわかるんだけどね、実際見てないからわかんないけど」<大丈夫/ _7_若葉 「それは、一緒にお仕事してみないとわかりませんね…源さんも、どんな力があるのかわからないし。」/ _8_光司 「え、オレ?」ちょっとどっきり<力「ま、まぁ。ご一緒した時のお楽しみ?って感じで内緒にしとこうかな」ハハハと乾いた笑い/ _7_若葉 「えー。内緒なんですかー。ずるいー。」コロコロと笑いながら _7_若葉 「あ、そういえばこのお店は、何時まででしたっけ?」/ _8_光司 「ん、あぁもうこんな時間か」「二時までだから、もう出ないとね」/ _7_若葉 「2時までですか。じゃぁ、もう帰ったほうがいいですね。」言いながら立ち上がり、ニットを羽織る/ _8_光司 「おぅ、あ。そうそう」「メアド教えてよ」革ジャンから、携帯取り出し/ _7_若葉 「メアド? どうしようかな〜。」いたずらっぽく笑いながら、 _7_若葉 バッグから名刺入れを取り出して、透明なカードを一枚、光司くんに手渡した。 _7_若葉 「はい、どうぞ。^^」名刺のようです。/ _8_光司 「(くっ、仕事用か?)ん。どーも。」「これから仲良くしよーね」がっかりは見せないで満面の笑み _8_光司 「途中まで送るよ」とか何とか言いながら出口へ向かっていく/ _7_若葉 「はい^^」<仲良く〜  明るい笑顔で答え、 _7_若葉 「あ、ありがとうございます。じゃぁ、お言葉に甘えて…」と、軽い足取りでついていく/