薫 (かららん)「こんばんは。…さむっ 」 薫 「お久しぶりです」ぺこりと頭を下げながらカウンターの端の席へ。 薫 「ええ、まあ。学校の方でちょっといろいろ…」などと話しつつ、コートぬぎぬぎ。 薫 畳んでカウンターの下に置きつつ。「チャイを。ホットで」>マスター/ 薫 指先をこすり合わせて温めると、バッグからファイルをひっぱりだしてぱらぱらめくっている。/ 薫 ペンを取り出してときどきチェックやらラインやらをつけている。/ 薫 「あ。ありがとうございます」マグが置かれたのでそそくさとファイルをしまいこむ/ 薫 しばらく無言でマグを両手で包み込んでいたり。/ 薫 ほどよい温度になったところで飲み飲み。/ 薫 追加注文を聞かれて「あ、じゃあ、何か軽いものを」適当だ。/ 薫 「…………。」出てきたものを凝視。パウンドケーキの両面をフライパンでさっと焼いたような外見のものは初めてだ。 薫 「これは、なんですか?」 薫 ※ケーキ・シュクレという料理です 薫 熱いうちにと勧められて。「あ、はい。いただきます」ナイフとフォークに手を伸ばす。 薫 切り分けてもぐもぐ。「…おいしい」/ 薫 ひょい。ぱく。もぐもぐ。ひょい。ぱく。もぐもぐ。(えんどれす) 薫 最後の一切れに到達。切り分けた屑も丁寧に拾ってもぐもぐ。 薫 「…ごちそうさまでした」ぺこりとマスターに一礼。(どうやって作るんだろう……オーブンが必要なのかな)などと考えつつ。 薫 チャイのみのみ。/ 薫 マグが空になり。「おかわりは、いいです。ごちそうさまでした」マスターにお礼を言うと、コートを広げて着こむ。 薫 「それじゃ、おやすみなさい。…よいお年を」退店。/