__クローズ 扉を開けて地味な男が入ってくる __クローズ 微笑して「こんばんは、マスター。あけましておめでとうございます」>マスター/ __クローズ そして、3番座席に着く _3_クローズ / スバル ふっと、店外に人の気配が出現すると、 スバル 次の瞬間、カランッと扉が開き、色素の薄い細身の青年が一人、店内に入ってきた。 スバル 服装は、黒で統一したファー付きアーミーコート、ハイネックカットソーにワークパンツ&編み上げブーツ。そして、ブラックアクセサリーが数点。 _スバル 「マスター、あけおめことよろ〜で、おひさ〜」 _スバル 店内の先客に気付き _スバル 「クローズさんもあけおめことよろ〜、てか、おひさ〜」 _スバル 相変わらず、へらへらっと挨拶/ マスター 「いらっしゃいませ、お二人とも、聖騎士就任、おめでとうございます」/ _3_クローズ 「あけましておめでとうございます、おひさしぶりですね」>スバル _3_クローズ 「ありがとうございます」>マスター/ _スバル 「横座っちゃえー・・・へ?」マスターの言葉に?としながら座る/ _3_クローズ 「これ(騎士団の携帯)で確認できますよ」>スバル/ _2_スバル アンスールが情報伝達して、自分のをがばっと見る/ _2_スバル 「ぬわにぃ!?」素っ頓狂な声を挙げて固まっていたり/ _3_クローズ 「固まってますね、大丈夫ですか?」>スバル/ _2_スバル 「こ、この字はっ! あんのぉ女王めぇ! 余計な名前付けやがってぇぇ!」がぁーと爆発中(爆)/ _3_クローズ 「ひょっとして名付け親は、魔獣の女王ですか?」>スバル/ _2_スバル ちょっとヒートダウンして「どーやら、そーみたいですよ・・・Shit」>クローズ/ _3_クローズ 「はい、おちついて」>スバル _3_クローズ 「ところでマスター。この店の雰囲気とミスマッチなのは承知の上ですが…お雑煮をいただけますか?」>マスター/ _3_クローズ 「そうですね…関東風でおねがいします」>マスター  _3_クローズ / _2_スバル 「油断したー、調停者の時も変な名前で呼ばれたから、てっきりそー呼ぶのがデフォかと思っていたらぁぁぁ」ぶつぶつ、ぎりぎり _2_スバル 「マスター・・・わたしも雑煮・・・ぷりーず」むすーとしながら/ マスター 「かしこまりました」雑煮を渡す/ _3_クローズ 微笑して「ありがとうございます」>マスター _3_クローズ 「調停者(喰いたかったですけどねぇ…)…どういう名前で呼ばれたわけですか?」>スバル/ _2_スバル 「あーと、星の守護者の巫女とかなんとか・・・あれはあれで、どーゆー意味か問い質したかったぜ」 _2_スバル ぶつぶつ _2_スバル 「あ、クローズさん、聖騎士おめでとうございます」一応言った>クローズ _2_スバル / _3_クローズ (総帥…かんっったんにイメージが悪いから隠していた捕食能力を暴露してくれましたねぇ…)と、内心ため息 _3_クローズ 「ありがとうございます、<神喰>でしたか」 隠すことはあきらめて開き直ったらしい/ _2_スバル 「あー、喰うって字が付くって事は、クローズさんの能力は吸収ってよりは、食べちゃう系だったんですか?」こてっと首を傾げながら>クローズ/ _3_クローズ 「イメージが悪いから隠してたわけなんですが、やっぱりスバルさんにはばれてましたか」 _3_クローズ (やはり、あなどれませんねぇ…) _3_クローズ 「触れたところから食べてしまうわけですが、例えば…ここのお雑煮です」と、雑煮に腕を突っ込んで _3_クローズ 雑煮がクローズの腕に吸い込まれるように消えていく _3_クローズ 「と、言うわけです」/ _2_スバル 「おおーw ま、わたしがって言うよりは、わたしの相棒がそうデータ収集してたからなぁー。てか、熱くないんですか?」わくわく。 _2_スバル となりで、アンスールがふよふよ浮いています>クローズ/ _3_クローズ 「食べてしまえば全く影響が無いんですよ、折角入れていただいたお雑煮を失礼しました」>前半はスバル、後半はマスター _3_クローズ 「相棒…この浮いているものがですか?」>スバル/ _3_クローズ 「失礼、たしかに挨拶済みでしたね。申し訳ありません」>スバル/ _2_スバル 自分もむにーと餅を頬張りながら、もぐもぐごっくん。 _2_スバル 「ま、改めて、わたしのガーディアン、名前はアンスールって事でよろしく」 _2_スバル アンスールはぺこりっと挨拶してます>クローズ/ _2_スバル 「ま、見た目はまったく役に立ちそうに無いけどねー」にへらっと意地の悪い笑み/ _3_クローズ 「アンスールさんでしたね、あらためてよろしくお願いいたします」>アンスール 馬鹿丁寧にお辞儀/ _2_スバル 「クローズさん、そんなに馬鹿丁寧に対応しなくてもいーんですよー」ぱたぱたと手を振る>クローズ/ _3_クローズ 「いえいえ、魔獣戦でご一緒する可能性があるわけですからね。失礼な対応をするわけにはいかないできません」>スバル _3_クローズ / _2_スバル もぐもぐ「真面目だなぁークローズさんはー、アスは魔獣戦をする為に作られた人工AIみたいなモンで気を使わなくてもいいのにー」>クローズ/ _3_クローズ 「AIのようなもの…ですか」 _3_クローズ 「成長型です?」>スバル/ _2_スバル 「成長型? うーん、どうだろう? そもそも規制が厳しいとこのだからなぁー」ちと考え中/ _3_クローズ 「なんにせよ学習機能があるのなら知性があるとみなしても良いかと思うので、私としては一つの人格として接しますよ」 _3_クローズ 「私が重視するのは知性ですからね。人・モノ・闇の者・幽霊、差別はしません」>スバル/ _2_スバル 「人格かぁ・・・」なんだか皮肉気に苦笑しつつ _2_スバル 「例え、知性や、人格と呼べるモノが形成されようとしても、規制に縛られている・・・結局はプログラミングされているだけだよ」>クローズ/ _3_クローズ 笑いながら「おや?規則で縛られているのは人間を代表として、我々騎士も同様ですよ。円卓の騎士の規則に縛られていますからね」>スバル/ _2_スバル 「うーん、まぁ、クローズさんが言っているのは社会性の縛りでしょ?」 _2_スバル ずずっと飲み干してお椀を置き _2_スバル 「人間性、または心理性、まぁ、ぶっちゃけると道徳的な側面の縛りはおろそかになる。ま、魔獣戦には関係ないかもだけどー」>クローズ/ _3_クローズ 「縛りに関しては精神面にも含まれますよ。例えば殺人ですが、それを無意識にすら考えない人間は多いですからね。平和なことで助かりますが」 _3_クローズ 「そして、生まれたときから刷り込まれたものには無意識に縛られているのですよ。他に言うならお金と言う存在にも…ですね。」 _3_クローズ 「確かに、魔獣戦には道徳観念は足かせになるケースが多いですね。こちらが殺すことをためらえば、殺されてしまいかねないですから」>スバル/ _2_スバル 「でもさぁ、人ってさ、刷り込みやプログラミングだけじゃないでしょ? 感情の揺らぎがあってこそって気がするんだけどなぁー」 _2_スバル マスターもう一杯と言いつつ _2_スバル 「あ、もうラスト過ぎたか。マスターゴメン。まぁ、結局、魔獣戦には関係ないかもだけどー」>クローズ/ _3_クローズ 「なんにせよ…」と、一拍だけ間を置いて _3_クローズ 「スバルさんが何か望む方向があるなら、またそれが不可能に近いものがあるなら…それを可能とする努力だけは怠ってはいけませんよ」 _3_クローズ 完全に真面目な態度で「不可能など可能にすればよく、不都合など覆してしまえばよく、望まぬ未来など消してやれば良いのです」>スバル/ _2_スバル 「・・・かっこいいなぁクローズさん、そう出来たらいいよねー」ちょっと羨ましげに微笑み _2_スバル (わたしの場合は、どーにもならないけどさぁー)一瞬表情を翳らせたが _2_スバル 「うーん、もしかしてクローズさんって、人間性よりも、知性とか情報が重要度高い?」こてっと無邪気に首を傾げている>クローズ/ _3_クローズ 「知識が私の何より追い求めていることです。ものごころ付いて1000年以上、全存在を賭けて」>スバル きっぱりと言い切った/ _2_スバル 年数聞いてびっくり _2_スバル 「千年以上? うわ、年季が違う」ぽかーんとしてます>クローズ/ _2_スバル 「ふふ、クローズさん、もしかしたら、あっちの世界気に入るかも」くすっと笑った/ _3_クローズ 態度を緩めて「今まで不可能だと言われ続けてきたことを、人間は成し遂げ続けていますからねぇ」 _3_クローズ あっちの世界、に少し反応「どの世界も興味が有りますよ。この世もあの世も、別の星も、まだまだ知らなければならないことがたくさんあります。永遠に終わらないかもしれない大事業です」>スバル 最後に微笑しながら/ _2_スバル 「すべての知識かぁー、凄いなぁー、想像もつかないや。でもだからこそ辞められない止まらない?」 _2_スバル ふふっと笑いながら _2_スバル 「・・・いつか・・・そうだな・・・いつか話せたらきっとクローズさん興味持つと思う」 _2_スバル 席を立ちながら _2_スバル 「でも、これは規制だから・・・難しい・・・じゃ、ぼかぁ、そろそろ仕事に戻りますよ」 _2_スバル 「良いお年を」クローズさんとマスターに告げて帰っていく/ _3_クローズ 座席から立ち上がり、心底よりと言った様子で「"その時"をお待ちしています」>スバル そして一礼 _3_クローズ 「では、私もこれにて失礼させていただきます」 _3_クローズ 「ごちそうさまでした、良いお年を」>マスター _3_クローズ 店から出て行きます/