晃 ドアに付けられたベルの音が店内に響き渡る。そこにレザージャケット姿の晃が入店。 晃 「マスター、新年明けましておめでとう…というには遅すぎか」 晃 口では冗談をいうものの、その表情に疲れが出ている/ 晃 「マスター、…ハニートースト。あいす多めで」 晃 「あ、ああ。ちょっと仕事が立込んでてね」>疲れ/ 晃 そうこうしているうちに、目の前にハニートーストが運ばれて来る。 晃 ハニートーストを受け取ると、無心でわしわしと食べ始める/ 晃 「え?髪に何かついてる?」マスターに指摘され、髪に手を伸ばす。 晃 すると 晃 はらり、はらりとかなり大量の髪の毛が抜け落ちた/ 晃 「……」 晃 「……」 晃 「…はは……はははははははは」引きつり笑いでごまかしてみる/ 晃 「うん、どうやら大分消耗しているようだ 晃 「マスター、今日は早く帰る事にするよ」でもトーストはきっちり完食。 晃 「じゃ、また今度」マスターに別れを告げ、店の外へ/ _ルシア カランコロンと軽やかにドアベルを鳴らして入店「Good Evening.今日もお邪魔いたしますデス」ラフなニットパーカーを身に纏い、デニムのミニとニーハイといった、ちょっと寒そうな格好で現れる _ルシア 「こういう日には暖かなモノが欲しいデス。AmericanとPancakeを。そうデスね……取り敢えず5枚ほど」にこやかに注文/ _6_ルシア 目の前に出された、5枚積み重なったパンケーキを見て満面の笑み。溶けるバターの上からタップリとシロップを掛けて、一口分カットしてパクリ _6_ルシア 「Very Deliciousデス」満足満足。モグモグと食べ続ける/ _悠人 バーのドアベルを鳴らしつつ、入店「こんばんは」マスターと先客に僅かに会釈して挨拶すると、そのまま席へつく/ _6_ルシア コーヒーを飲み干し、「……折角Barに来てCoffeeでは色気も何も無いデスね」ちょっと考え「では、Shirley-Templeを。Alcoholが入ってないけどいいデスよね?」 _6_ルシア 「Good Evening.Mr.佐山」軽い挨拶だけして、パンケーキに戻る/ _8_悠人 ちら、と横目でパンケーキの山を見て、僅かに思案し…「…紅茶と…俺もパンケーキ下さい、10枚ばかり」何か対抗した/ _6_ルシア パンケーキを平らげて「Master、Pancakeおかわりデス。Mr.佐山と同じ10枚で。あと、HoneymoonをNon-Alcoholで」追加注文/ _8_悠人 出てきたパンケーキに最初の5枚はバターのみで黙々と平らげ、次は蜂蜜を薄く塗り、消費、紅茶で口直しをした後…「もう10枚下さい」更に追加注文/ _6_ルシア 「……そういえばMr.佐山、両手の怪我はもう治ったのデスね。何よりデス」嬉しそうに微笑んでから「Master.あんみつを丼でお願いいたしますデス」へんてこ注文/ _8_悠人 「…? ああ、はい、先週頃には、治るまで水と砂糖で生き延びてました」両手が使えなかったので、と言いつつパンケーキをもふもふと食べていき「マスター、パフェ下さい、大きいのを」と、注文する。/ _6_ルシア 「……大変でしたね」溜息「Master、御手洗団子を……ええと、50本。それと、大垣の柿ラガーを大ジョッキで」/ _8_悠人 「いつもの事ですが、ああ行った手合いは殴れば少なからず怪我しますし」むしろ、怪我する―――骨が砕ける勢いで殴りつける方が異常なのだが「―――マスター、紅茶おかわりをポットで、それとケーキを下さい、種類は任せるので、10カットほど」と、パフェを食べ終え、紅茶も飲み干すと再度注文を/ _6_ルシア 「あ、あとデスね……とんかつパフェを3つ作っておいていただけますか?20分くらい掛かると聞いたので」団子を一口ずつ食べてる割には、串が移動するのが早い/ _8_悠人 悠人「……とんかつパフェ?」聞きなれぬ単語に、首をかしげつつ、黙々とケーキを消費、割合一口の量は小さめなのだが、ペースがかなり早い為、消費速度は普通よりも早い。/ _6_ルシア 「もともとは四国のあるお店で出されていたモノらしいのデスが……ここでしたら、出来ると思ったので注文してみましたデスよ」>悠人 団子を減らしつつ/ _8_悠人 悠人「なるほど…マスター、俺にも2つほどお願いします」と、注文しつつ、ケーキを食べ終え、紅茶を飲みつつ一息つく/ _6_ルシア 残っている団子の量を見て、若干ペースダウン。ジョッキの方もチビチビと舐めるように飲み方を変える/ _8_悠人 「…初めに思いついた人は、一体何を思ってパフェにとんかつをつっこんだんでしょうね」すごく、疑問である、そして出てきたとんかつパフェをもっきゅもっきゅと食べ始める/ _6_ルシア 「……さあ?ワタクシも当人ではないので量りかねますデス」とんかつとフルーツとクリームのコラボレーションを口に運ぶ/ _6_ルシア 「……」もくもくと黙って食べ進める/ _8_悠人 「………」もぐもぐ、静かに食べている/ _6_ルシア 「…………」時々柿ラガーで飲み込みつつ2杯完食。3杯目に突入/ _8_悠人 「…ふぅ、御馳走様でした」やや遅れて二杯目を完食し、手を合わせて「マスター、食後の紅茶おかわり下さい」どうやらこれ以上は注文する樹はないようだ/ _6_ルシア 「……確かに美味しいことは美味しいのデスが……やはりワタクシは別々にいただく方が好みデス……御馳走様でした」柿ラガーを飲み干して一息/ _8_悠人 「肉はにくで食べる方が好みですね…」と、言いつつ席を立ち「俺はこれで…お休みなさい」と、マスターとルシアに言うと、そのまま退店。 _8_悠人 / _6_ルシア 「……Last Orderの時間も過ぎましたし、ワタクシもそろそろ退出致します。おやすみなさいませ、Master」ニッコリと微笑むと、ドアの外へ飛び出していった/