_5_イアン ちゃりんちゃり〜ん♪ _5_イアン 「仕事もきりがついたしとりあえずまず一杯いただくか。」席につきコーヒーを注文。/ 若葉 かららん♪ と扉を開き、ひょこっと顔を見せる若葉。 若葉 そのままするりと店の中に入ってきて「こんばんは」と柔らかな口調で挨拶。 若葉 白いワンピースとカーディガンの上にはブラウンのニットポンチョを羽織り、頭にはベージュの帽子。 若葉 その帽子を手にとると、肩にかけた大きなバッグにたたんでしまいこみ、 若葉 軽やかな足取りで奥へと歩く。/ _5_イアン 「こんばんわ。あなたも円卓の騎士ですか?」コーヒーをすすりながらたずねる。/ _4_若葉 「はい。お隣よろしいですか?(^^)」柔らかな笑顔で声をかける。>イアン/ _5_イアン 「ええ。どうぞ。」>若葉/ _4_若葉 「それじゃ、失礼します。」と、バッグを床に置いてから椅子に腰掛け _4_若葉 「桜瀬若葉です。よろしくお願いします。」穏やかな笑みを浮かべた目で小さくお辞儀>イアン/ _5_イアン 「イアン・ロックウェルと申します。こちらこそよろしくお願いします。」軽くお辞儀する>若葉/ 優人 ( 優人 (さて今日はどんな方がいらっしゃるのでしょうかね。)扉のを開けて入店。/ _5_イアン 「おや?こんばんわ。」入り口に向き挨拶>ゆうと/ _4_若葉 「こんばんは(^^)」ふんわり笑顔でご挨拶>優人/ 優人 スーツに眼鏡の青年。一見するとサラリーマンっぽい外見。 優人 「こんばんは。初めましてですね。」>若葉、イアン。/ _5_イアン 「そうですね。イアン・ロックウェルです。」握手を求める>ゆうと/ 優人 イアンの握手に応じ。「こちらこそよろしく。桐崎優人です。)>イアン/ _4_若葉 「はじめまして。桜瀬若葉といいます。よろしくお願いします。」にっこり〜>優人/ 優人 スーツのポケットから名刺を取り出し二人に差し出す。大きな病院の小児科医って肩書きの名刺。>イアン、若葉/ _5_イアン こちらも某大学教授の名刺を渡す。 _5_イアン 「ほぉ、医師でしたか。」/ 優人 「桜瀬さんもはじめまして。」軽く会釈。>若葉/ _5_イアン 「まぁ、どうぞ席についてください。って、私の台詞ではないですね。」苦笑しつつ桜瀬の隣の席を示す。/ _6_優人 イアンの隣の席に座り「イアンさんは対象年齢じゃありませんけどね。」笑顔で>イアン/ _5_イアン 「まぁ、色々あったのですよ。」>ゆうと/ _6_優人 「こちらにしておきますよ。」>若葉/ _4_若葉 「あら。ありがとうございます。それじゃぁ、私も。」くすっと笑って、自分の名刺を2人に手渡す。桜瀬治療院とか、整体師とかって書いてある>イアン、優人/ _6_優人 名刺を受け取り「整体師ですか。同業者が多いとは伺っていましたが。」>若葉/ _4_若葉 「桐崎さんがお医者さんで、イアンさんが大学の先生、ですね。」左のこめかみを指先でたたきながら/ _6_優人 「イアンさんのご出身はどちらですか?」とベタな質問をし>イアン/ _4_若葉 「まだお店を開いたばかりの若輩者ですけど。」照れたように笑って>優人/ _5_イアン 「イギリスのロンドン、ベーカー街です。」>ゆうと _6_優人 ( _5_イアン 「その若さで店を開けるなんて立派ですよ。」>若葉/ _6_優人 (ベーカー街か・・・。)一瞬、表情が曇ったかもしれないが普通は気が付かないレベル。/ _6_優人 「私も開業するのが夢なんですよ。」笑顔で>若葉/ _5_イアン 「夢ですか・・・。私はある意味もう叶えたのかもしれませんね。」/ _6_優人 マスターにコーヒーを注文しつつ「イアンさんの夢って?」>イアン/ _5_イアン 「教師ですよ。昔から教師に憧れていました。もっとも、もっと子供達と接することができる中学校や高校の教師ですけど・・・。」>ゆうと/ _4_若葉 「ありがとうございます(^^)」<立派  「今は、夢のために頑張っているところなんですね。」穏やかな表情で<開業が夢>優人/ _6_優人 「そういう意味では私も夢を叶えたと言えますね。」小児科って意味で>イアン/ _6_優人 「未来ある子供の治療ができる素晴らしい仕事ですよ。開業するのが夢ではありますが。今の仕事に何の不満もありませんよ。」>若葉/ _5_イアン 「それはそれは。お互いすばらしい結果を手に入れられたわけですね。」>ゆうと/ _6_優人 「桜瀬さんは最初から整体師になるのが夢だったんですか?」コーヒーを飲みつつ>若葉/ _4_若葉 「素敵ですね。」微笑んで<素晴らしい仕事>優人/ _4_若葉 「えーと、最初からじゃありません。色々あったんです。」明るい口調で>優人/ _5_イアン 「そういえば、以前からきになっていたことがあったのですが、 _6_優人 「色々ですか。騎士になる人は多かれ少なかれ何かあるでしょうし。」カップをテーブルに置き>若葉/ _5_イアン 魔獣とは、とくに我々が討伐を目的としている666体の魔獣とは、いったいなんなんでしょうか?」/ _6_優人 (騎士になったばかり、魔獣さえ見たことのない私にはあまり興味が無いというか、実感がないというか。)/ _5_イアン 「この組織に配属されたとき少しは説明はうけたのですが、納得のいかない点がいくつかあるのですよね。」/ _4_若葉 「お二人とも、魔獣と遭遇したことはないんですか?」>イアン、優人/ _6_優人 (それを言ったら組織自体が怪しいと思いますけど・・・。)/ _5_イアン 「そもそもこの組織もうさんくさいです。」/ _5_イアン 「一言に異界からくる魔物といわれても、なぜそういうことが言えるのか?」 _6_優人 「私は力に目覚めて一ヶ月。組織に入って一週間ぐらいですよ。」苦笑いし>若葉/ _5_イアン 「世界中で発見されている魔獣が何故この小さな島国で封印されたのか?当時1000年頃には世界中に有能な魔術師は大量にいたのにもかかわらず。」 _5_イアン 「なぜ、最近になって、しかも998年など中途半端な時期に封印が解けたのか?」 _6_優人 「力に目覚めて二ヶ月にはなりましたね。まぁ、その程度の新米ですよ。」>若葉/ _5_イアン 「まぁ、私もまだ魔獣に遭遇するはおろか、依頼すらまだ一度しか受けていませんがね。」苦笑い/ _4_若葉 「新米という点では私も変わらないです。騎士になってから半年ですけど、お仕事が回ってきたことがありません。」しょぼーん>優人/ _6_優人 「イアンさんは学者さんらしい思考ですね。私は病理学者ではないので。対処が専門なんですよ。」コーヒーカップを手に取り>イアン/ _5_イアン 「しかたありませんよ。我々は表の生活と都合をあわせてでしか、討伐依頼をうけられないのですから。」>若葉/」 _6_優人 「存在を聞いた事のある病気。でも見た事のない病気の病理なんて全く想像できませんからね。疑問を持つのは良い事だと思いますが。語るには材料不足かと。」>イアン/ _5_イアン (そうだ。なんだ俺達の都合がつくように仕事ができるんだ?まるで誰かの舞台劇みたいに・・・)/ _5_イアン 「そうですね。まだ憶測すらできてないただの愚痴ですね。」コーヒーを飲み干して苦笑い>ゆうと/ _4_若葉 「でも、遭えばわかると思います。魔獣って言うのは「異質」で「相容れない」ものだって。」少し声のトーンを落として>イアン、優人/ _6_優人 「始めたばかりの頃は誰もが新米で知らない事だらけです。自ら機会を得ようとし、全力を尽くし、常に努力を怠らないなら。ちゃんと目的は達成できるはずですから。」>イアン、若葉/ _5_イアン 「そうですね。まるでそちらが教師のようですね。まだまだ私も精進が足りませんね」苦笑>ゆうと/ _6_優人 「魔獣が異質って言いますけど、異能者だって異質かと。異能って言うぐらいだし。」そう言ってコーヒーを飲み>若葉/ _5_イアン 「しかし、案外この世界には私たちのように 異質 と呼ばれるものは多いですよ。」>若葉、ゆうと/ _6_優人 (イアンさんより私の方が少し年上なだけかも知れませんね。足せば100年以上になるでしょうし。)コーヒーカップをテーブルに置き/ _4_若葉 「う〜ん。でも、やっぱり魔獣は違うんです。理屈じゃなくて、「そうだとわかる」んです。」>2人に/ _4_若葉 「って、これじゃわかりませんよね。ごめんなさい」困ったように笑った/ _5_イアン (なるほど。そう〔感じる〕わけか。)/ _6_優人 コーヒーのおかわりを注文し「桜瀬さんは見た事があるのですね。」>若葉/ _4_若葉 「えぇ。それがきっかけで騎士に誘われました。」>優人/ _6_優人 「それが色々ですか。桜瀬さんは苦労されているようだ。」そう言ってコーヒーを飲み>若葉/ _4_若葉 「あれは怖かったですよ。本当にこれで終わりかと思いました。もぉ、ガクブルでしたよぉ。」大げさに震える仕草をして見せる/ _4_若葉 「え? う〜ん。………。」なにか言い淀んだけど黙った<色々?/ _5_イアン 「さて、私はそろそろ失礼させてもらいますか。明日も仕事ですし。」/ _4_若葉 「はい。おやすみなさい。お仕事がんばってくださいね。」にっこりと挨拶>イアン/ _6_優人 「また機会があれば。今日は楽しかったですよ。」笑顔で>イアン/ _5_イアン 「ええ。ではご縁があればまたお会いしましょう。 Good Knight。」二人にお辞儀して店を去る/ _6_優人 イアンに会釈して見送り/ _6_優人 「全ては思い通りにならないのが人生ですし。」と呟き。/ _4_若葉 「悔しいなーって思うこと、いっぱいありますよね。」呟きに返事してみた _4_若葉 「お祖母ちゃんは、そういうことも生きてきた大切な記憶なんだよって言ってましたけど。私はまだそこまで悟るのは無理かも。」/ _6_優人 「悟るのが良いとも限りませんし。」そう言ってコーヒーを飲み干し _6_優人 「前向きに生きていけるなら。私が迷っても悩んでも傷ついても良いって思いますけどね。」コーヒーカップをテーブルに置き>若葉/ _4_若葉 じっと優人を見つめて、黙っていたが、ふと思い出したように携帯電話を見て _4_若葉 「桐崎さんは優しい方ですね。お会いできて良かったです。」微笑みながら言うと _4_若葉 「もう閉店時間ですね。私もこれで帰ります。」と、席を立つ/ 優人 「また機会があれば。今日は有意でした。]笑顔で>若葉/ _4_若葉 「はい。おやすみなさい。」明るい笑顔で返事をすると、足音で軽いリズムを刻んで店を出て行った。 _4_若葉 / 優人 そう言って優人も席を立ち「おやすみなさい。」そう言って会釈をし。>若葉/ 優人 (私も悟ったわけじゃないですけど。)そんなことを考えながら若葉を見送ると優人も店を出た。/