デュベル 「こんばんわ」(何時もと同じ、白のトレーナーとジーンズ姿) マスター 「いらっしゃいませ」 _5_デュベル 「お久しぶりです、マスターいつものヤツをお願いします」/ マスター 「かしこまりました」/ マスター 「どうぞ」いつものやつを出す/ _5_デュベル 「ジン・アンド・イット…美味しいカクテル(らしい)ですよね」/ _5_デュベル 「やっぱり、此処でも『いつもの』は『ジン・アンド・イット』なんですね、勉強になる」/ マスター 「お口にあえばいいのですが」/ _5_デュベル 「美味しいですよ、体質的に何でも美味しく頂けますから」/ _5_デュベル 「料理は難しいですね、未だに、上手に行きませんよ」/ マスター 「愛情が一番、必要ともいいますね」/ _5_デュベル 「よく、山崎さんに、お袋の味について、指導を受けます。何なんでしょうね、お袋の味とは?」/ マスター 「昔から食べている料理ですね、母親の味というものは忘れられないものらしいですね」/ _5_デュベル 「同じモノを作っても、インスタント食品を食べてる様だという指摘が」/ _4_裕樹 かろんかろん、とドアベル鳴らし「どうも、お久しぶりです、っと」入店してくる男性一人。 _5_デュベル 「一度食べれば、カ○リーメイトの味も再現できるのに、お袋の味というモノは…不思議なモノです」/ _5_デュベル 「こんばんわ」/ _4_裕樹 / マスター 「料理は深いですよ、なかなかに難しい」 マスター 「いらっしゃいませ」/ _4_裕樹 「ん?何の話ですかね?」言いつつスタスタと歩いて席につき「あ、マスター、ペリエをお願いします」/ マスター 「かしこまりました」/ _5_デュベル 「お袋についてです」>祐樹さん/ _4_裕樹 「おふくろ…つーと、母親?か」と首を傾げて「あ、多分はじめましてだな、俺は裕樹、戦車の騎士だ」と自己紹介>デュバル/ _5_デュベル 「味が抜けておりました、お袋の味です」>祐樹さん/ _4_裕樹 「おふくろの味か…俺だと和食が主だなぁ、母さん和食が一番得意だったし」>デュベル/ _5_デュベル 「和食ですか。チキンライスとか、炒飯とか焼き飯とか、炊き込みご飯とか、ですね」/ _4_裕樹 「それ炊き込みご飯以外和食と違わんか」/ _5_デュベル 「ご飯は和食と教わりましたよ?」/ _4_裕樹 「それはご飯が和食の基本、じゃないか?多分普通に炊いた白米の事を言ったんだと思うぞ」/ _5_デュベル 「白米は主食?炒飯はおかず?…奥が深いですね…」/ _4_裕樹 「そうは言ってねーよ」/ _5_デュベル 「大丈夫です、私は至って落ち着いてます」/ _4_裕樹 「言動が混乱してるわ!」ビシィッ、ツッコミ/ _5_デュベル 「はぅ!」(首から上がクルリとまわって、元通り)/ _4_裕樹 「一回転したー!?」がびーん/ _5_デュベル 「あと、毎回正確に同じ味だと飽きるんでしょうか?」/ _5_デュベル (何事もなかった様に)/ _4_裕樹 「んー、それはつまり工業生産の冷食とかか?」/ _4_裕樹 こちらもそんなもんだな、と考えて何事も無かったかのように/ _5_デュベル 「いぇ、普通の家庭料理ですが?」/ _4_裕樹 「もしくはマックとかのハンバーガーとか、ああいうのは味が変わり様もないもんだが」と、言って「それで味が全く変わらない、としたらそりゃ機械みたいなもんだろ」/ _4_裕樹 「味が変わらないって事は必ずしも悪い事じゃないが、同じ刺激を受けつづけると人は慣れて何も感じなくなるもんさね」/ _5_デュベル 「なるほど、ちょっとづつ、変えていく方が好まれるんですね。」 _5_デュベル 「明日から、塩を少しずつ増やしてみます!」/ _4_裕樹 「ある意味間違ってないけど間違ってる!?」 _4_裕樹 「高血圧になるから程々で減らそうな!?」と、言ってから「あと、ひょっとして毎日同じメニューだったりしないか?」/ _5_デュベル 「流石に、同じメニューは続きません。その辺はばっちりですよ。」 _5_デュベル 「料理の本に書いてあるのを、最初から順々に出して行ってます」/ _4_裕樹 「……ああ、うん、そういうのはありっちゃありだな」と、複雑な表情で/ _5_デュベル 「チキンカレー>豆入りキーマカレー>ビーフカレー>シーフードカレー。こんな感じで一週間が過ぎますね」/ _4_裕樹 「カレー料理本かよッ!?しかも4種類しか載ってない!?それ本じゃないだろ!?」 _4_裕樹 「しかもカレーだと一回作れば人数にもよるが数食分持つだろ!?飽きるわそりゃ!」/ _5_デュベル 「煮込むと美味しくなるって聞きましたよ?」/ _4_裕樹 「あれはスパイスの辛味が飛んで食材の味がルーになじむからなぁ」 _4_裕樹 / _4_裕樹 「って、そこじゃないから!」 _4_裕樹 / _5_デュベル 「ソーメンが続いた時は、1週間持ちませんでしたね。飽きるのが早かったです」/ _4_裕樹 「うーむ…なんというか、御前さんはまず飽きるって概念が判る必要があるな、そりゃ…」額に手を当てて「あー、ツッコミ疲れた、マスター、ペリエおかわりー」 _4_裕樹 / _5_デュベル 「その点カレーは強かったですね。多分、それがお袋の味に一番近いのかも知れません」/ _4_裕樹 「そーなのかー…」乾いた笑いを/ _ルシア からころとドアベルを鳴らして、時季外れのスーツ姿で来店「Good Evening.今日は蒸し暑いデスね」 _5_デュベル 「料理は正解が無い分、難しいですね」/ _ルシア 「Master、EarthquakeをTequila-Baseで」注文しつつ席を物色/ _5_デュベル 「ご無沙汰しております」>ルシア/ _4_裕樹 「やは、こんばんは」と、挨拶をしつつ「まぁ、そんなもんだぁな、俺も飯屋やってるが、これが正解、なんて料理にはあった事無い」 _5_デュベル 「ですよね、逆に、正確に希望を出してもらえれば、正解もだせるんですよね」/ _6_ルシア 「Mr.デュベル、お隣失礼しますデスよ」にっこりと。ジャケットを脱いで、ネクタイを外す/ _4_裕樹 「ああ、これこれこういう料理が食べたい、って言うんだったら、そのとおりにつくったって文句言われる道理はないしな」/ _6_ルシア 美味しそうな話をしているなーと思いつつ、真っ赤なかき氷にしか見えないカクテルをシャリシャリ/ _5_デュベル 「全くです、お勧め料理とか言われて、此方が好きにして良いなら、簡単な料理でも良いはずですよね。」/ _4_裕樹 「だなー」/ _5_デュベル 「此処では適当に何か頼むとは、そう言う意味では無いんですか?と声を大にして言いたい!」/ _4_裕樹 「あ、個々の場合は多分あんま無いな…なにせメニューが無いし…」/ _4_裕樹 「と、そういえばマスター、なんか新しいカクテル入ったとか聞いたが、マジ?」/ _6_ルシア シャリシャリと氷を噛む音が響く/ マスター 「はい、お飲みになられますか?」/ _5_デュベル 「お魚でも良いじゃないです、お刺身だと思えば。多少切って無くて食べれるわけですし…」/ _4_裕樹 「んむ、ヨロシク、興味あるし」>マスター 「まぁ、刺身はあれ、切り方がものすごい研究されてるらしいけどな」/ マスター 「どうぞ」モードレッドを出します/ _6_ルシア (……何だろう、何か、色々と気にはなるけど、尋ねちゃイケナイ気もする……)ストローで溶けた分をチビチビと飲みながら/ _5_デュベル 「切り方ですか…(此処で、何方か刃物を触らせてもらえば、色々解りそうなんですけどね…)」/ _4_裕樹 「どうも」と、受け取り「ほうほう…」と、ゆらゆらとグラスを揺らしつつ/ _4_裕樹 「どーれ、お味はいかが…っと」くいっとグラスを傾け、一息にのむ/ _4_裕樹 2d6 dice2< _4_Yuuki: 6(2D6: 5 1) = 6 _4_裕樹 「ふむ…結構甘めだな」と、考え込んで _4_裕樹 「うむ、だがあれだ、御前さんあんまテンション高くないな、バーでの息抜きくらいぱーっとしようぜ、ぱーっと」と、デュベルへ絡み始める/ _5_デュベル 「ぱーっとですか?、具体的にどの程度でしょうか?」/ _6_ルシア (……絡み酒……全くもってカオスなモノですね……)そしらぬ振りでカクテルを始末、次の注文へ「Master、Tequila-Sunsetを」/ _4_裕樹 「具体的に?んー、好きなように飲み食いするとか?ここ何でも出てくるしなー」/ _5_デュベル 「なるほど、マスター、私にも、モードッドをお願いします」/ _6_ルシア 先程の物より色の薄い、オレンジ色のかき氷が出される。同じように、シャリシャリと食べる(……私まで巻き込まれたらどうしましょうかね……)/ _4_裕樹 「あれ、マスター?どこいったー?」 _5_デュベル 「呑んでみたかったのに残念です」 _5_デュベル 「さて、付き合えなくて申し訳ありませんが、今晩はこの辺でお暇させて貰います。」 _5_デュベル 「それでは、皆さん、お休みなさい」/ _6_ルシア 「Good Night、Mr.デュベル」見送ってシャリシャリ/ _4_裕樹 「あらー、残念、またなー」ひらひらと手を振って/ _4_裕樹 そして一寸考え、ルシアを見て「……女性に絡むのは流石にアレか…」考えた末に言って「んじゃまぁ、俺も別の店にでも行ってみるかね」と、席をたって「それじゃ、さよ〜なら〜」キュルルルルと横回転しつつ退店/ _6_ルシア 「……何というか、嵐のようですね」シャリシャリと氷を噛みながら/ _6_ルシア 「しかし……いえ、詮無いことデスね」シャリシャリ/ _6_ルシア 「さて、少し早いデスが、ワタクシもそろそろ失礼いたしますデスよ」溶けたカクテルをストローで飲み干すと、ジャケットを肩に引っかけて席を立つ _6_ルシア 「ではMaster、Good Night.良い夢を」そう言い残して店の外へ/