_5_真一 入店。いったい何年ぶりだろうか。 _5_真一 「こんばんは」 _5_真一 「ども。元気してましたか?」 _5_真一 「ウイスキー。なんか甘めの奴をロックでください。あとナッツ」 _5_真一 ポリポリと。 _5_真一 「……いいっすね。ここは相変わらず」 _5_真一 「13年、かな? ここに来始めてから」 _5_真一 「俺は相応に歳とってるのに、変わりませんね。マスターは」 _5_真一 「ごくたまに死人が出てる以外は、被害者も少なく、か」 _5_真一 「わこーどが頑張ってるんだから、もうちょっと無理しないとまずいよなぁ……」 _5_真一 「さぼっててすいません」 _5_真一 くい、と左手を上げる。ちょうど刀を握りこんで構えるイメージで。 _5_真一 「ま、いいや。飲もう」 デュベル (いつもの格好。白の長袖トレーナーとブラックジーンズで来店) デュベル 「夜分遅くに申し訳ありません〜」 _5_真一 「ん?」 _7_デュベル 「マスター、いつものヤツをお願いします」/ _5_真一 「はじめまして、でいいよね?」>デュベル/ _7_デュベル 「お見かけしない顔ですね、ひょっとして初対面ですか?」>真一/ _5_真一 「うん、最近冬眠してたもんで。飯島真一。……“修羅”ってことになるのか。」/ _5_真一 「おかわりお願いします」>マスター/ _7_デュベル 「修羅 _7_デュベル 「イイジマ・シンイチ・シュラ …さんと言う日本人にしては珍しい名前…でも良い名前ですね〜」/ _5_真一 「お〜、なにやらアグレッシブな解釈をされてるが」 _5_真一 「飯島真一。位階が戦車。修羅はアザナ。ニックネームというかなんつーか」/ _7_デュベル 「…称号持ちの方でしたか、それは大変失礼致しました」/ _5_真一 「まぁ、幽霊部員だけどね」/ _7_デュベル 「そう言う点で言われると、私なんかは、仮入部ですね。まだ一度も魔獣というモノに遭ってないです」/ _5_真一 「そっかそっか。それはんつーか、なにより、かな」/ _7_デュベル 「そうですね…一番最初に、此処の人達に、フルボッコにされましたけどね〜(笑)」/ _5_真一 「え〜。何されたんだよ〜」あるだろな〜って顔。/ _7_デュベル 「確か…有希さんと、ゆーとさんと、真昼さんに、色々蹂躙されましたね〜。懐かしい記憶です(笑)」/ _5_真一 「うわぁ(^^;」/ _7_デュベル 「無事で何よりですよ」/ _5_真一 「蹂躙なんてフレーズ、リアルで使うシチュエーション、あったことねぇよ」/ _7_デュベル 「蹂躙…ふみにじること。暴力・強権などをもって他を侵害すること…」/ _5_真一 「うん、普通はね、『踏みにじられ』ないんだよ。うん」/ _7_デュベル 「駒さんから、騎士とは概ね、そんなモノだと言う説明がありましたが?」/ _5_真一 「そうだろうけどさ……時代は変われど騎士団は相も変わらず、か……」/ _7_デュベル 「言葉が通じない、意思の疎通が出来ない、お互いの妥協点が見つからない、ねんどくさい…色々理由がありますからね…」/ _5_真一 (最後はちょっとばかり粘土くさかったなぁ……) _7_デュベル 「修羅さんの初陣は、どんな感じでした?」/ _5_真一 「飛びかかる。返り討ち。一撃。ちーん」/ _7_デュベル 「称号持ちの実力者でも?」/ _5_真一 「10年以上前だったからなぁ。今だって騎士の中で胸を張れる方じゃないが、当時はそれこそ実力者でもなんでもなかった」/ _5_真一 「いまだに雪山は苦手だ」/ _7_デュベル 「10年位前…となると、この携帯と同じ位昔ですね〜(初期仕様の円卓の騎士ぐっづ)」/ _5_真一 「うわ、懐かし! うわ!」 _5_真一 「え? 今の支給品って違うよな?」/ _7_デュベル 「…違う風ですね…でも私はコレを貰いましたよ。お下がりです」/ _5_真一 「ととと、そろそろ時間だな。マスターに迷惑かけないうちに帰ろうか」 _5_真一 「ごちそうさんでした」退店/ _5_真一 (あ〜、名前聞き損ねたなぁ)/ _7_デュベル 「マスターご馳走様でした」/