_可成 「やあ、やあ、どうもこんばんは! マスター、水を!」 _可成 いやに明るい声を挙げて席に着く _3_可成 「あら、あらあらあらら。どなたもいらっしゃらないと。まあ、どうでもいい事。水道水美味しいな!」 _3_可成 / _3_可成 「ふむ、もう遅い。これは仕様ありませんね。お暇しましょう。お聞きしたいこともあったのですが」 _3_可成 グラスをカウンターに戻し扉を開ける。/