優雨 軽く音を鳴らしドアが開く「こんばん・・・は?」 優雨 静かなことで人が少ないことを判断し、一瞬だけ目を開き、席へと歩き出す _3_優雨 椅子に座り、白衣を脱ぐ「ふう・・・静かなのは良いけど、ここまで静かとは思わなかったな」 _3_優雨 苦笑いし、何を頼もうか考えている/ マスター_3 「何になさいますか。一通りはご用意できますが?」/ _3_優雨 紅茶で…そうですね、オレンジペコをお願いできますか?/ マスター_3 「かしこまりました」 マスター_3 お茶を用意しながら マスター_3 「最近、寒くなりましたね」/ _3_優雨 「そうですね、職場でも風邪を引いた子供も増えてきまして…何人かはエスケープでしょうけどね」苦笑いとも微笑みともつかない表情で返す _3_優雨 「今年は雪、降らないかな・・・」目を開けて呟く/ マスター_3 「最近、あまり雪も降りませんからね」 マスター_3 「急に降るようになった地域があると思ったら、あとで聞くと魔獣の仕業だったりしますからね」/ _3_優雨 「そんなことまでしてる魔獣がいるのですか!?」驚き、口が開きっぱなしな状態/ マスター_3 「いろいろのようですよね」 マスター_3 「私自身はあったことは数回しかありませんから」 マスター_3 「このBARも一度破壊されましたしね」/ _3_優雨 「そうでしたか・・・」自分の育った場所が壊された時の事を思い出す _3_優雨 「怪我人などは・・・?大丈夫でしたか?」/ マスター_3 「怪我はしましたが、死者もありませんでしたので」/ _3_優雨 「そうでしたか、よかった・・・のかな?」死者がいない事に笑みがこぼれる/ __真昼 (からからん)「こん ばん わー」厚手のジャケット+マフラー着て登場します。/ マスター_3 「いらっしゃいませ」/ __真昼 「寒いですねー。早朝に車のフロントガラスが凍ってましたよ…おや、新しい方が」/ _4_真昼 4番席に移動「はじめまして。“那咤”の識嗣真昼と申します」会釈>優雨/ _3_優雨 「月の騎士の優雨と申します、こちらこそ宜しく御願いします」会釈 _3_優雨 「その…目を閉じたままで申し訳ありません」再び頭を下げる/ _4_真昼 「お気になさらず。騎士の中には目を閉じたままどころか姿すら見せない人とかもいますので^^」>優雨 _4_真昼 「あ、マスター。カプチーノをホットで。ミルクもお願いします」/ _4_真昼 かけてある白衣をちらっと見て「…ひょっとしてお医者様ですか?」>優雨/ _3_優雨 少々苦笑いしながら「ああ・・・私は養護教諭でして、少々なら学もありますが」>真昼さん _4_真昼 「養護教諭っていうとアレですか、平たく言うと『保健室の先生』?」>優雨/ _3_優雨 「そうです!いつも生徒には保健医何て言われるから、通じると感動します」>真昼さん/ _4_真昼 「まあ、医大行ってますから、その辺の用語は」微笑みつつ「ご勤務先は中学校ですか?」>優雨/ _3_優雨 「はい、中学校勤務ですね…若いっていいですよね」/ 有希 「…こんばんは。」」 有希 いつものように何気なくマスターに目礼し、カウンター前まで進む 有希 服はモノトーンのニットワンピース。/ _4_真昼 「まだまだ勢いありますからねー、ガツガツいける年齢ですから…」>優雨 「こんばんわ、お久しぶりです。」>有希/ _3_優雨 独特の雰囲気を感じ、会釈する「初めまして…ですね」>有希さん/ 有希 「しばらくぶりね。」返し、隣にするりと座る。「お隣はお知り合い?」>真昼 有希 会釈にはとりあえず微笑を返し。/ _4_真昼 「今日初めてですねー。親交を深めたいのでしたら代りますか?」<席をちょんちょんと指さして>有希/ _5_有希 仕草から「(盲人の騎士か…)」と思いつつも、態度は変えず/ _5_有希 「このままでも話せるから気を使わなくても良いわ」>真昼 「琴音有希と言います。よろしく。」目線を移し>優雨/ _3_優雨 有希さんの方に顔を向け、微笑む「琴音有希さんですね…覚えました。私は皆川優雨と申します、以後宜しくお願いいたします」>有希さん _3_優雨 / _4_真昼 「寒い季節になってきましたねー。そういえば琴音さんのご実家(魔戒)のあたりも、この時期冷え込みます?」>有希/ _4_真昼 訂正:魔戒→魔界 _5_有希 「四季は無いのよねぇ、残念ながら。」ウィスキーを左手で受け取りつつ/ _4_真昼 「ん、じゃあ年中春か夏なんですか?個人的に気温高めな方が好みですけど」>有希/ _3_優雨 (四季がない…?四季のない国なんて…いや、名前が日本人…いやいや、名前に惑わされちゃダメだ)/ _5_有希 「気候でいうと、地中海の辺りに近いんだと思うわ」「…気温なんて何度だろうが身体で調節できます、なんてタイプだと思ってたけど違うのね」>真昼/ _4_真昼 「能力が使えない状況とか、環境なんていくらでも想定できますからねー。過剰に依存しないようにしてますよ」>有希/ _5_有希 「ふーん。意外と『まめ』なのね」>真昼「皆川は?寒いのは苦手?」普通にタメ口だw/ _3_優雨 銀髪の髪を見せるように手櫛「私は寒いのは平気です、詳しくはわからないのですが…一応混血なので」>有希さん _3_優雨 / _5_有希 「あら、闇の者の感じはしなかったけど混血なの?」素で意味を間違えている「…大分薄い混血でも分かるものなんだけれど。鈍ったかしら」独り言のように/ _4_真昼 「あれ、そんな能力あったんですか?」<混血わかる>有希/ _3_優雨 「ぇ…?闇の者…?」耳がいいため聞き逃さなかった/ _5_有希 「猿と人間の違いは分かるでしょう?」ちょっと例えが大袈裟かと言った後に躊躇ってから「日本人ならなんとなくアジア系の人種でも違いが分かるようなものよ」苦笑しつつ/ _4_真昼 「ああ、人種が近いと分りますからね、その辺何となく。」納得>有希 「平たく言うと、人間以外の知的生命体をまとめて『闇のもの』って呼称してますね。裏社会では」>優雨/ _3_優雨 「ああ、なるほど・・・そういう意味だったんですね」間違えに気付き、笑をこらえる _3_優雨 「笑ってしまい、すみません・・・私は北国の生まれなんです。日本人の血も入っていますがね」/ _5_有希 「当人眼の前にして、学術的に総称してくれるわねぇ…」若干言い方が引っかかるのか、また苦笑。 _5_有希 「…あ」「そうよね、普通混血と言ったらそうなるわよね」くすくす、と笑い出す/ _4_真昼 「まあ、人間様が勝手に自分以外をそんな呼び方してるだけなんですけどねー。そういえば琴音さんの種って正式名称何かあるんですか?」/ _5_有希 「…難しい質問なのよね、偶に聞かれるけど」「いわゆる貴方が言う種、というのが多数混合した世界だから」/ _4_真昼 「ああ、地球と似たようなもんですか。」<種の混合/ _5_有希 「言語も当然違うし、あえて区別して無理矢理名称をつけた時は…」「『長寿種』って感じになるのかしら」首を捻りつつ/ _5_有希 「此処よりもっと外見上の差異はあるし、違いの多いものがどれもそれなりに大手を振って歩いてるわよ」ウィスキーを傾けつつ語る/ _4_真昼 「興味深い世界ですねー。あ、寿命長いんですか。1000年とか2000年とか?」/ _3_優雨 「そんなに前ですか!?」つい口を挟んでしまう/ _5_有希 「感覚的には3000年弱、ってところかしら」>真昼「探せば色々居るものよ?」>皆川/ _4_真昼 「3000年かあ…地球だと寿命のサイクルが短い種ほど繁殖能力高いですけど、魔界だと人種ごとの数ってどうなってるんですか?」思いついた質問を聞いてみる/ _3_優雨 (…あれ?その質問で繁殖能力が同じぐらいとすると…人種…と言うか闇の者の人口がとんでもなく多くなってるはず…)「気付かないだけで、知り合いにもいるのかなあ…」/ _5_有希 「その法則は私が知るかぎりでは大抵当てはまってるわね」「純粋に私の種と同じなのは親族だけだし」/ _4_真昼 「文明ってどうなってるんですか?結構人種が入り混じってると統制が難しいと思うんですけど」/ _5_有希 「擬態、変身能力をもって溶け込んでるのも居れば、私と同じく、そう人間と変わらないのも居るし」「それこそ混血入れたらきりがないわよ」苦笑しながら<知り合いにも居るのかなぁ _5_有希 「此の世界の歴史に詳しくないから難しいけれど」「全体の社会統制は緩やかなカースト制みたいなものかしらね」/ _4_真昼 「ふむ…大方支配種と被支配種が絶対的な階級で分けられているような感じですかー。」/ _5_有希 「…んー」「というよりは適材適所、だという考え方に近いかしら」「私達が王族である理由の一つに、他の種に比べて長寿である、というのがある感じで」言葉を選びつつ/ _4_真昼 「ああ、安定した長期政権は経済や治安の維持には役立ちますしねー」/ _5_有希 「そうじゃないわよ?」「長寿でなければわからない発想だろうけど」「長寿種であれば有るほど、欲求、特に根源的な欲求が薄れていくものなのよ」 マスター_3 「そろそろ閉店の時間です」/ _5_有希 「…柄にも無く時間を忘れて話していたわね」/ _4_真昼 「えっ」某隠者の騎士とか神喰の聖騎士が思い浮かんだため、イメージがわかないw _4_真昼 「…あ、そういえばそうですね。」<時間/ _3_優雨 「あら、残念」言いながらも微笑/ _4_真昼 「それじゃあ失礼します。お話はまた後日にでも^^」退店します。/ _5_有希 くっと残りのウィスキーを飲み干し「では、私も。」「おやすみなさい」ドア付近まで進んで虚空へ消える/ _3_優雨 「楽しかったです、またいつかお話できれば幸いです…では^^」白衣を着て一瞬目を開き、ドアまで歩く _3_優雨 一旦止まり、振り返り「ご馳走様でした、また来ますね」一言いい、退転する/ _3_優雨 訂正:退店