__クローズ 扉を開けてスーツ姿の地味な男が入ってくる __クローズ 「ギリギリで申し訳ありません」>マスター __クローズ 「そうですね、カフェオレでもいただきましょうか」/ __クローズ 3番目の席について _3_クローズ 「おそくなりましたが、あけましておめでとうございます」 _3_クローズ 微笑して「相変わらず良い味ですよ」/ _3_クローズ 「学園の状況ですか?」 _3_クローズ 「教師としては不手際は出していませんが・・・」 _3_クローズ 苦笑しつつ「調査員としては微妙なところですねえ。まだ、決定打には程遠いですから」 _3_クローズ 「一度は魔女にしてやられましたしね」 _3_クローズ 「時間を巻き戻される、なんて珍しい経験をさせてもらいましたよ」 _3_クローズ 「あの時は、調査を続けるのか少し悩みましたね」 _3_クローズ 笑って「まあ、5秒ほど悩んだだけですが」/ _3_クローズ 「そうですね、あと一歩まで来ていますからもう少し踏ん張るとしましょうか」/ _3_クローズ 「さて・・・」 _3_クローズ 「そろそろ失礼させていただきます」 _3_クローズ 「今年もよろしくお願いしますね」>マスター _3_クローズ ここから出て行きます/