_熊五郎 ダンボール箱を抱えてツナギを来た背の高い男が扉の前でキョロキョロしている _熊五郎 「えーっと、ここでいいんだよな…」/ _熊五郎 恐る恐る扉を開けて、入店。「おーう。鳥なんとかってバーがあるって聞いたんだが、ここでいいのかい?」 _熊五郎 マスターに促され、奥へ入る。 _熊五郎 「おう、これ、手ぶらじゃなんだと思って、うちの畑で採れたヤツだ。足しにしてくんな」 _熊五郎 と、ダンボールいっぱいの野菜をマスターに渡し、適当に座る。 _熊五郎 / _美冬 カランコロン _美冬 退魔の依頼を終えたあとの帰りに美冬はやってきた _美冬 服装はその時に着ていたゴスロリ服のまま _美冬 同居人の少女に『帰り遅くなるご飯は要らない』とメールを送り _美冬 「お腹すいたしちょうど通り道だしいいよね。」/ _5_熊五郎 「で、ん?飲み物?あー…」ちょっと考え「日本酒の旨いのあるかい?」/ _美冬 店内を見回し先客がいるのを確認し、席に着く「あ、ますたー キティと、あとピザトーストおねがいします」/ _3_美冬 「はじめまして、ここに来られるということは騎士さんですよね。はじめまして<世界>の騎士 月島美冬です」/ _5_熊五郎 近くに来た美冬に少し驚き「お、嬢ちゃんも騎士ってやつか?」日本酒を受け取り _5_熊五郎 「ええっと、それだ、俺は熊五郎。御堂熊五郎だ。えーっと…」 _5_熊五郎 Kphoneを出し、「遣い方よくわからねんだ。教えてもらえんか?」照れつつ笑いながら/ _3_美冬 「えっととですね、ここをこうして、こう押すとタロット出ますよ」 _3_美冬 悪魔のタロットが表示されたのを見て、「位階が<悪魔>ですか、もう一つお姿お持ちなんですね?私も一番強い力ではないですけど体が変化しますよ」 / _5_熊五郎 「おおー」片手で酒をぐびりと呑んで「すげえな嬢ちゃん」「いや、一通りの説明は受けたんだが、途中から寝ちまってよ。この蛸(本人はタロットのつもり)ってのもよくわからなかったんだ」 _5_熊五郎 「<悪魔>か…」少し表情が陰って「あんたみたいなめごい嬢ちゃんも、バケモンになるってのかい?」/ _3_美冬 「ええ、一応」背中のボタン外してはねをカウンターにぶつけないように注意してパサッと広げる _3_美冬 「あとは霧になったり出来ますね、吸血鬼なので」/ _5_熊五郎 背中のボタン外す行動に一瞬戸惑い、 _5_熊五郎 羽根を見て納得する。 _5_熊五郎 「吸血鬼……って、聞いたことあるな。お天道さんやニンニクや十字架が嫌いなあれだろ? _5_熊五郎 「本当にいるんだな…まあ、俺みたいな者もいるんだしな」自嘲気味に _5_熊五郎 「悪いが俺は何というか…姿を見せてやれないんだ。スマンな。器用でないもんでよ」/ _かずみ からんころん _かずみ 退魔の仕事を終えたかずみは、BARに立ち寄る _かずみ 美冬ちゃんと熊さんが来店していたが、気にせず二人の間の席に座った/ _3_美冬 「魔力が強いせいで、太陽は気分が悪くなる程度。ニンニクや十字架は単体では特にはなんとも、エクソシストの人とかが持ってたら変わるのかもしれませんが」 _3_美冬 マスターからもらったピザトーストにはガーリックが乗っている/ _5_熊五郎 美冬の回答にいちいち感動してたところで、ちっこいのが間に入って来てビックリ「ぅおっ。お嬢ちゃん、子どもはこんなとこ来ちゃいかんだろ」/ _4_かずみ 「……」ちらっ _4_かずみ かずみは、熊さんを一瞥する _4_かずみ 「……合成獣キマイラなの」/ _3_美冬 「あれ、かずみちゃん、えーと」時計を確認して「3時間ぶりかな?魔力は回収できた?」 _3_美冬 「あ、この子は魔王かずみちゃんでさっきまで私と一緒に退魔の仕事してました、騎士だからここ来ても大丈夫ですよ」/ _5_熊五郎 「ブフッ!?」と、かずみに向けて呑んでた日本酒を盛大に噴き出す。 _5_熊五郎 「エホッ…ゴホッ……あ、ああ、そうなのか…」 _5_熊五郎 「……ああ!スマン!汚しちまったな!どうしよう…」オロオロ/ _4_かずみ 「……ジュエルからは魔力を回収出来ているの」 _4_かずみ 「……だけど、コレクターは取り逃がしているの」 _4_かずみ かずみは、いつものようにボードと駒を用意/ _4_かずみ かずみは、ハンカチを取り出して拭き始める/ _5_熊五郎 「うわー、こんなめごい嬢ちゃんに、すまねえなあ…」マスターに頼んでタオルをもらい、頭からガシガシ拭いてる/ _5_熊五郎 「…にしても、嬢ちゃんもタダモンじゃねえんだな…騎士ってのはすげえんだのう」ワシワシ/ _4_かずみ 「……合成獣キマイラにしては、理性が保たれているの」ちらっ _4_かずみ / _3_美冬 「もう一つの姿は、お気になさらず」>熊 「あれって、毎回本体逃がして分身だけ吸収すればかずみちゃんにとっては……定期収入感覚になるのかしら?」>かずみ/ _4_かずみ 「……そうなの。コレクターは、適当に泳がせておけばいいの」/ _5_熊五郎 「おう、すまんな」>美冬 「ん?んー、なんだ嬢ちゃん、色々知ってそうだな。こっちが教えてほしいもんだよ…自分の事よく知らねえしな。 _5_熊五郎 「……だいぶ乾いたが…うえ、くっせえな〜…ほんとすまねえ!」平謝り/ _4_かずみ 「……気にする事はないの」そう言いながら、かずみはサイコキネンシスを用いてにおいを吹き飛ばす _4_かずみ 「……合成獣キマイラというのは、その名通り複数の生命体が集合してひとつとなったものなの」 _4_かずみ 「……多くの生物の自我をも集合した分、理性が失われやすいという傾向があるの」 _4_かずみ 「……あなたにもおそらく、一時期でも理性を失い、狂気し、誰かを手にかけている可能性もあるの」/ _5_熊五郎 臭いがなくなったのに感心して、続けられた言葉に、ギッと音を立てて椅子に座り直す。 _5_熊五郎 しばらく沈黙して _5_熊五郎 「…………そうだな…」 _5_熊五郎 とつぶやき、カウンターにひじをついて俯く/ _3_美冬 様子を見て「……この子、とっても頭がいいの。ただ感情面とかは見た目と同じくらいだから、悪気はないんです」 _3_美冬 かずみの頭を撫でる/ _5_熊五郎 「…そうかい……。いや、間違ったこた言ってねえよ」目を伏せたまま言葉を返す/ _4_かずみ 「……理性と獣の本能が葛藤する限り、また犠牲が生まれるのは避けられない道なの」さらに容赦なく、しかし無感情で/ _5_熊五郎 「……」沈黙で答えを返すが _5_熊五郎 「………んむ、まあ、嬢ちゃんの言う通りだ。それを背負って俺がここにいる。 _5_熊五郎 顔を上げて「過去の事は過去の事。そんな俺をそーすいさんが拾ってくれたんだしな。そのうちわかるだろ!」 _5_熊五郎 と明るく返し、「美冬ってったか。ありがとな。で、嬢ちゃんは何か飲まねえのか?」/ _4_かずみ 「……ラムネオレンジを所望するの」/ _剣 扉を開けてがらんがらんと入ってきたのは、なにか大きな包みを抱えた2mのひげ面の巨漢 _剣 今日も、黒のタンクトップとジーパンは筋肉でぱつぱつだ _剣 床をみしみし言わせながら中に入る _剣 「うー今日はアリアいないよな……肉喰いたいしなぁ」とぶつぶつ _剣 真ん中あたりに座っている3人に気づき _剣 「お、かずみに美冬、後一人は……初見だな」 _剣 席6に座り _剣 「お隣失礼するぜ。よ、かずみ」と頭をぽんぽんして、美冬には片手をあげて挨拶した後 _剣 「お前さんとは、初めてだな、俺は武田剣、剣でいいぞ」 _剣 熊五郎の体をじっくり見て _剣 「ふむ、良い体してるな」/ _3_美冬 剣に手を上げて挨拶を返し _3_美冬 「たまには日本酒もいいですね…マスター、越乃○梅の大吟醸お願いします」/ _5_熊五郎 「お、おお…これまたでっこいのが来たのー。剣か。いい名だな」と、ニッと笑う/ _6_剣 「ありがとよ、お前さんの名前がまだだぜ?」とこちらもにやりと返す/ _6_剣 「マスター、ウイスキーボトルと、サラミ盛り合わせで頼む 大盛りな!」といって注文をうけとり、幸せそうにサラミをもっしゃもっしゃほおばる/ _5_熊五郎 「俺ぁ御堂熊五郎だ。クマでいい。おめぇさんとは旨い酒が呑めそうだ」 _5_熊五郎 / _6_剣 「お、クマか!強そうな良い名前じゃないか!それにガタイもいいな。なんか鍛えてるのか?」とウイスキーをぐびり/ _4_かずみ 「……ヴァンパイア、これさしあげるの」そう言いながら、美冬にペットボトルに入った紅い液体を差し出す/ _5_熊五郎 「いや、鍛えてるって事はねえよ。毎日鍬振り回してるだけだな」「お、オヤっさん、枝豆あるかい?それと一升瓶頼むわ」/ _3_美冬 「これはなに?」>かずみ/ _4_かずみ 血の量はかなり少なめ/ _6_剣 「鍬ぁ?ってこたあれか農家か?そうかならガタイがいいのもうなずけんな、なかなかの鍛錬だもんな〜あれも、畜産とかはやってないのか?」/ _4_かずみ 「……村崎家族の血液なの。彼女達の魔力回収するにあたって少し使わせてもらったの」/ _5_熊五郎 「ちとやらかしちまってなー…そっから肉は喰わねえことにしてる」苦笑して「ニワトリがいるな。旨いの玉子産んでくれるやつが」/ _6_剣 「おいおい、お前も肉苦手なやつかよぉー!まぁ目の前で食っても大丈夫そうだからいいが……」 _3_美冬 「えっと・・・村崎家の人達は無事なの?あと合意を得てもらった?」/ _6_剣 「そういや、クマも騎士なんだよな、どうやって戦うんだ?」/ _4_かずみ 「……合意なんてないけど、あの人達に危害は加えていないの」/ _5_熊五郎 「俺、肉喰うと理性吹き飛びそうでおっかねんだわ」あたまをガリガリ掻きながら一升瓶を直に呑んでる/ _3_美冬 「怪我したり、衰弱したりはしてないのね?」/ _5_熊五郎 「まあ…実戦はどうなるか、俺にもわかんねえなあ…」グビグビ/ _6_剣 「理性……ね、まぁ戦いでそんな余裕はなかなかないだろ。俺も理性は……まぁいいか。良い飲みっぷりだな。負けてられん」とこっちもウイスキーをボトルでぐびぐび/ _4_かずみ 「……ビショップのヒーリングでどうにかしているの」/ _3_美冬 ペットボトルがちゃぷんと音をたてる _3_美冬 (なんだろう……無痛症の子供の乳歯が抜けた時にお祝いパーティーをしたら、次の日残りの歯を自分で抜いてしまった事例が頭をよぎったんだけど) _3_美冬 「ありがとう、もらっておくね、でも今度からは合意を得てからにしてほしいな」/ _5_熊五郎 「おー、兄ちゃんも呑むなあ。んじゃ、ボトルで乾杯すっか!」にっと笑う。全然酔ってないが上機嫌/ _4_かずみ 「……」 _4_かずみ 「……どうしてなの?」きょとん/ _6_剣 「おう!」とボトルでかんぱい _6_剣 一本目を飲み干し、二本目にかかると _6_剣 「……クマ、さっき理性がどうのっていってたが、理性が吹き飛んだ経験でもあるのか?なんかやらかしちまったか?」 _6_剣 ボトルをてにもちながら聞く/ _3_美冬 「……その方が……合意を得てないものより美味しいからかな」/ _4_かずみ 「……そう」 _4_かずみ 「……なら、わたしには関係がないの」 _4_かずみ 元より、かずみは美冬のために血液をとってきたわけではありませんでした/ 九園 一瞬空間が歪み扉からではなく扉の少し手前から一目に高級だと分かる和服を着た白く濁った眼を持つ男が現れる 九園 そしてゆっくりとした動作で席へと移る/ _5_熊五郎 「っかー!兄ちゃんもか!騎士ってな色々つっこんでくんなあ!」参ったなという顔をして「…剣、あんた惚れ込んだ女はいるか?いてくれるだけで平和になる女が」/ _3_美冬 「とりあえず勿体無いからもらうね。ありがとう」と言ってのみます(有希さんよりやりにくいよー) _3_美冬 そしてK-phoneでトリスタンの方に何も行ってないことを確認してほっとします/ _2_九園 少し憔悴した顔で「マスター…スピリタスをストレートで…もし宜しければ樽ごとでも…」 _2_九園 酒樽を左側へと置き、コップへ注いだ分のスピリタスを一気に飲み干す _2_九園 「はぁー・・・やっぱりお酒は良いですね」少し顔色が良くなっている/ _6_剣 「すまねえな、クマ、俺は話を聞くのが割と好きなんだ。そうだな……惚れ込んだ女はいたことはないな……」 _6_剣 と一拍間をおいたあと _6_剣 「……だが、なによりも、そう、どんなものよりも大切なやつは「いた」。アイツがいてくれるだけで、俺はどんなことでもできた」 _6_剣 とボトルをじっと見つめながらたんたんとこぼす/ _5_熊五郎 「……そうか……俺ぁな、そいつを、喰っちまったんだ」前を向いて少し目を伏せて、呟くように/ _4_かずみ かずみはラムネオレンジを受け取ると、いつものようにストローで一気飲みする/ _6_剣 「食った……か。まぁちょっと話をしただけだがお前がそんな存在に理由もなくそんなことをするやつじゃないことは分かる。なにか事情があったんだろ?」 _6_剣 「俺も……にたようなもんだしな」とぼそっと付け加える/ _5_熊五郎 「…だからおめぇさんには話せると思ったんだ」顔を上げて「オヤッさん、もう一本頼むわ」と、一升瓶追加/ _3_美冬 「……樹液っぽくて甘いのね」とぽそっとつぶやく _3_美冬 / _2_九園 マスターに向かって愚痴をこぼす様に「いつもの様に自宅でお酒を飲んでいたのですがね…家の者(式)に飲みすぎだと言って数日前からお酒を飲ませてくれないんですよ」その間にもどんどん飲む/ _6_剣 ボトルを揺らし、ウイスキーの茶色い輝きを見ながら _6_剣 「なぁ、クマぁ……死んだやつってのは……どこにいくんだろうな……?」となにげなく呟く/ _4_かずみ 「……まさに、ヴァンパイアの本能なの」ちらっ/ 暁 「こんばんわ」 暁 ゆっくりと、扉が開き、肩からカバンを提げた銀髪の子が入ってくる。/ _3_美冬 「あら、あきらさんまたお会いしましたね」美冬の手には赤い液体の入ったボトルがある/ _5_熊五郎 「さあなあ……死んだ事ねぇからよう」瓶をあおって「俺ぁいつも仏参りしてるがな、どこに行ったとか考えたこともねえなあ…」/ 暁 「あ、美さん。こんばんわ」 暁 笑顔で返しながら、キョロキョロ、と席を伺う。/ 暁 「えっと・・・ここ、お邪魔します」 暁 と、席につき「ミルクティーを、ホットでお願いします」とマスターに向かっていった/ _6_剣 「俺もだ。もともとあまり考えるたちじゃなえしな。ただな、この前、他の騎士と話してな、自分のやったことについて少し考えちまったんだ」 _6_剣 あきらには手をあげて挨拶/ _1_暁 「あ。こんばんわ」 _1_暁 挨拶に気づいて、頭を下げなら挨拶を返す。そして _1_暁 「えっと、お久しぶりです。九園さん。それと、こんばんわ」 _1_暁 再度頭をさげて、挨拶をする/ _5_熊五郎 「そうか…喰ったから自分の中で生きてる、なんてことも思えねぇしな」挨拶に気づいて手を上げる。でもすぐに久しぶりの酒と会話に没頭/ _2_九園 首だけであきらの方を向き「おや、お久しぶりですこんばんは」その間もスピリタスをしっかりと注ぎ飲みを続ける/ _6_剣 「俺は、生まれたときから、考える余裕なんてのはなくてな。ただ生きるためだけにがむしゃらにやってきたんだ」 _6_剣 「クマ、お前は俺に辛い話を聞いたからな。不公平だから、俺の身の上話もする。まぁつまらなかったら聞き流してくれや」 _6_剣 と二本目のボトルを空け、 _6_剣 「マスター、こんどは日本酒頼むわ。クマのやつで」と一升瓶を受け取る/ _3_美冬 「退魔帰りでみんな揃いましたね」、暁に気づかれないようささっと血を飲み干してしまう/ _6_剣 聞いた>した 訂正/ _5_熊五郎 山盛りで頼んだ枝豆を口に運びつつ「おう」とだけ返事。でも視線はまっすぐ剣を見て/ _1_暁 「本当ですね〜」美冬の行動に気づかず、のんびりミルクティーに口をつける/ _4_かずみ 「……」こくこく/ _2_九園 コップに注ぐのが面倒になったのか樽を担いで樽ごと飲み始める/ _1_暁 九園の行動に、ギョッ、と驚き、カップをもったまま固まる/ _6_剣 (これから剣がする話はいちおうささやきのつもりなので、こちらの話に注目している騎士には聞こえていますが、それ以外では聞こえてないってことでおねがいします) _6_剣 「クマは、人を殺したことはあるか?事故じゃねえ、故意にだ」 _6_剣 「俺はな、物心ついたときから、それで生きてきた」と目の前の瓶をみつめながら/ _3_美冬 からになったボトルを「すみませんマスターこれ片付けといてください」ますたーにわたし _3_美冬 アルコールのせいか血のせいかすこしぼーっとして「…うーん……自分から差し出してくれるほうがいいなぁ」とぽそり/ _3_美冬 「!」つぶやいたことにはっとして頼んでいた日本酒に口をつけて飲み始める/ _2_九園 樽のスピリタスを飲み干すと樽をマスターへ返し、今度は通常通り酒瓶でスピリタスを受け取る _2_九園 そして先ほどと変わってゆっくりとスピリを飲みながら美冬の呟きにクスリと微笑む/ _1_暁 「・・・・・・」九園の行動に唖然としつつも、とりあえず凍結からギコチナク動きゆっくりカップをおいた。/ _5_熊五郎 「それが必要だったから、そうした、違うんかい?」>剣/ _5_熊五郎 「人間か…どうだったんだろうな…」遠くを見るように逡巡して/ _6_剣 「そうだな、その時の俺は、それしか道がないように思えた。いや今もそれ以外の道はなかったって思ってる」/ _6_剣 「殺しなんてのは、ろくでもねえやつがする ろくでもねえ行為だ」と吐き捨てる/ _5_熊五郎 「昔の事はよく覚えちゃいねぇが……ろくでもねえってな、自分に向けられてるようだな、剣」/ _6_剣 「さぁ……どうだかな」 _6_剣 「生まれてすぐに、両親は、俺を捨てた。ま、そっからは予想つくだろ?ろくな生き方はできないって」 _6_剣 「スリ、強盗、ま、俺は強かったからな、生きるのだけなら楽だった。まだ殺しもしてなかった」 _6_剣 「だが、15歳のときだったか、襲った相手が悪かった。ろくでもねぇ大組織の幹部でよ。返り討ちだ。ま、俺も未熟だったからな」 _6_剣 「だが俺に利用価値があるとふんだんだろ。そっからは組織の殺し屋として生きることになったのさ、人、魔物どちらも問わない殺しのな」 _6_剣 「初めての殺しは16のとき。あのときは三日間眠れなかったな、まぁ三件目で慣れたが」 _6_剣 ここで一升瓶をぐっと傾け、三分の一空にする _6_剣 / _3_美冬 日本酒を飲み終わって「んーお酒以外のもの途中でのんだからなんか感覚が、ブラック・ルシアンお願いします、あとチーズを」/ _5_熊五郎 「……」日本酒を自分でコップに注ぎながらじっと聞いている/ _4_かずみ かずみは、魔力を吸収し終えたマジックアイテムを美冬の手前に置く _4_かずみ その名は「しりとりしたくなーる」 _4_かずみ 人々が突然しりとりしたくなる、くだらないマジックアイテムだ! _4_かずみ 騎士のみんなは、だんだんしりとりをしたくなーるー/ _3_美冬 「しりとりしたいの?」 _3_美冬 「じゃあ……『樹液風味の赤い液体』」一瞬だけかずみをみる目が冷ややかだ/ _6_剣 「そのときの俺にはどうでもよかった。罪悪感なんてのも葛藤なんてのもすぐに消えた」 _6_剣 「そんなものを考えてたら、生きられなかった」 _6_剣 「申し訳ないとも思わん。そう思ってしまったら……なにもかもが崩れてしまいそうだしな」 _6_剣 「だが、俺には生きる目的などなかった。だが、がむしゃらに生きて、殺して、生きて、殺して、そんな日々だ」 _6_剣 「20のときか。ある政治家を暗殺した。ろくでもねえやつでな、幼児趣味でなんにんもの幼児が家に監禁されてた」 _6_剣 「まぁ俺はどうすることもなく、ガキどもはほっといた。みられてなかったしな。ただ一人を除いて」/ _4_かずみ 「……『異術師アホボーケ』なの」/ _5_熊五郎 「…その一人ってのが、何かあるんだな」枝豆のお代わりを頼みつつ、先を促す/ _煉 賑わう店内に、ふらりとまた一人立ち寄る人影。 _煉 「………、」また多い、とほんの小さな声でぼやいた黒い詰襟姿の男は暫し周囲を見回し。 _煉 席はまだ決めていないようで、入口からずらりと並んだ人々を避けるように歩き出そうとして。/ _1_暁 「えーっと・・・蛍光X船分析」 _1_暁 船→線 _1_暁 / _2_九園 スピリタスを飲む手を止めて「おや…しりとりですか、懐かしいですね大分昔を思い出します」 _2_九園 「では私の番ですね、金の酒象」/ _5_熊五郎 入ってきたのには気づいているが、騒がしい後ろに任せておき、瓶をお代わり/ _3_美冬 「らですか…・」 _3_美冬 「じゃあ『ランダ』」/ _6_剣 「みたところ5〜6歳の男のガキだった。もちろん俺は殺そうとした。目撃者がいると厄介だからな」 _6_剣 「だが、あいつは、殺しをして血まみれの剣をもった俺をみてなんといったと思う?」 _6_剣 『お兄ちゃん、だれ?ここがどこか知ってる?』 _6_剣 「普通怖がるだろ?だが、あいつは違った。記憶もなにもなくしてた。どんな扱いを受けてたんだろうな?殺した後でも、あの政治家は殺したくなる」 _6_剣 「でだ、俺はそいつを殺せなかったのさ、なんでだろうな、哀れかそれとも自分と重ねたのか、俺はそいつを殺さずに連れてかえった」 _6_剣 「組織にも隠してたんだがな、ま、ガキ一人育てるのに黙ってたらできないだろ?いろいろと入り用だしな、それでいろいろと用意してもらったわけだ」 _6_剣 「ま、俺のそれまでの報酬は安すぎるくらいだったからな、軽く飲んでくれたよ」 _6_剣 「だが、それで俺にも生きる目的ができた。あいつは、ユウキは、俺のなによりも大切な存在になっていったんだ」 _6_剣 「クマにとっての惚れたっつう女も似たようなもんなのかな。俺には大切なものなんてユウキしかなかった……」 _6_剣 といって瓶を傾け三分の二からにする _6_剣 周りが騒がしいのには話に夢中で気づかない/ _4_かずみ 「……」 _4_かずみ だじい りかち ざげにに _4_かずみ ぴぎせ やせぶ むべはそ _4_かずみ ぼかざ がぱら すわぐほ _4_かずみ うざご わかむ ええらゆ _4_かずみ こごろ よばち りぼ _4_かずみ 「なの」/ _1_暁 「え、えっと・・・ぼ、ですよね?」 _1_暁 《森羅 起動 記憶領域内情報展開 検索開始》 _1_暁 視線を虚空に彷徨わせつつ、何かを読むように目をうごかし _1_暁 「棒状硝酸銀・・・あ、こんばんわ」 _1_暁 と、はいってきた煉に気づいて挨拶をする/ _5_熊五郎 「そうだな…自分が支えられてようやく、俺も立ってたようなもんだったからな…」グラスをあおり、またなみなみと注ぐ/ _煉 特に気にした様子もなく、相変わらず離れた席に座ろうと通り過ぎかけたとき、かけられた声に足を止め。 _煉 そして、一瞥。 _煉 「………何だ、手前か。」 _煉 どうやら記憶にはあったようで、面倒臭げに返事を返し。その口には勿論ココアシガレット。/ _1_暁 「はい、お久しぶりです。こちらあいてますけど、どうですか?」 _1_暁 と煉に微笑みながら隣の席を勧める。そして _1_暁 「すいません、途中で言葉が途切れました。棒状硝酸銀水溶液、です」 _1_暁 と、九園のほうをむいた/ _6_剣 「守るもんができると人ってのは、張りができるよな。俺はそれまで以上に熱心に「仕事」をするようになった」 _6_剣 「いったいこいつはどれだけの血で汚れたんだろうな」と背中にある包みをゆらす _6_剣 「中には正義の政治家ってのもいたな、だが一家全員皆殺しだ。俺がやった。他の政治家に疎まれてたんだろうな」 _6_剣 「俺には、ユウキ以外はどうでもよかった。あいつのためならなんだってできた。逃げる子供を背中から一刀両断したこともある」 _6_剣 「あの政治家はろくでもないやつだったが、俺はそれ以上にろくでもないやつなのさ。クマ」 _6_剣 と瓶をぐいっと傾け中身をからにして瓶をごとんと置いた/ _2_九園 スピリタスを飲みながら「ふむ、じゃぁ黄脚鷸」/ _煉 その言葉にぴくり、と眉を動かす。気に障ったのか、否かは顔には出らず。 _煉 ただ、舌打ちのみを残すと、騎士観察でもする心算なのか指定通りの席へと漸く腰を落として。 _0_煉 「……珈琲。」いつもと変わらぬ注文をしたなら、正面の瓶にまた視線を投げ遣り。/ _5_熊五郎 「…兄ちゃんよ。人の命を奪うのが自分が生きるためなら、それは狩りと同じって事じゃないんかね。狩場がジャングルではなく、この世界なだけで」 _5_熊五郎 「それをろくでもないと自覚して、でもそういう生き方しかできねえってんなら仕方ねぇじゃねえか。 _5_熊五郎 「……で、そのユウキって子はどうなったんだ?」/ _3_美冬 「ぎ…『凝固点降下』」/ _2_九園 今飲んでいた分が無くなり「あ、マスターもう一度樽で貰えますかな?」と言いスピリタスの酒樽を受け取る/ _6_剣 「死んだ、俺のせいでな」そういうと新たに受け取った瓶が握力で砕けた _6_剣 あたりに破片と酒がちらばった _6_剣 「すまん」黙って後始末をする/ _5_熊五郎 「…そうか。…悪い事聞いてすまんかったな」こっち側に飛んできた破片を片付ける/ _4_かずみ 「……『カオス・グラビィディ・デモニック・ブリザード』なの」/ _3_美冬 チーズモグモグ、ルシアンのみのみ/ _6_剣 「ユウキは優しいやつでな。どんなに「仕事」で遅くなっても起きててくれた」 _6_剣 「俺はそれだけで疲れが癒えたな」 _6_剣 「ユウキは俺の「仕事」は知らなかった。優しいあいつがそんなことを知ればどう思うか明白だった」 _6_剣 「だがあるとき、バレちまってな。あいつは俺を責めるでもなく、怒るでもなく、ただ涙を流した」 _6_剣 「そんな姿を見ると俺は辛かった。ユウキが傷つくのを見ているだけだったからな」 _6_剣 「それからも俺は「仕事」をし続けた。生きるにはそれしかなかったからな」/ _5_熊五郎 「……」先を促すように静かに酒をコップに注ぐ/ _6_剣 「動物は狩りで生きてる、それは人も同じだってクマは言ったよな。だが人は動物にはないものがある。感情だ。なんだってこんな厄介なものがあるんだろうな……?」 _6_剣 とこめかみに手を当てて、うつむいた/ _5_熊五郎 「……まったくだな…」注いだコップではなく、一升瓶を煽る/ _1_暁 「こんばんわ、先輩w一緒にしりとりしませんか?」と微笑みながら煉に問う。/ 有希 ドアもあいていないのに、生暖い風が店内を流れる 有希 気づけば、「ソレ」は奇妙な笑みを浮かべてそこに座っていた。 有希 「ありゃりゃ、ちょっと遅れちゃったなぁ」 有希 「こんなにおもちゃが揃ってるのにー」ニヤニヤしながらカウンターにだらしなく肘をつく/ _3_美冬 「あら有希さん、こんばんは」/ _0_煉 「………しりとり、だと?」怪訝そうな顔で暁くんを見据えて、幾つか先までの席を見遣り。 _0_煉 暫しの沈黙の末、「…ハッ。いいぜ、付き合ってやる。」 _0_煉 ということで出てきた珈琲を受け取りながら、嘲笑雑じりではありますが了承。/ _6_剣 「だがそんな「仕事」に疑問をもったのがつい最近のことだ」 _6_剣 「組織は、ある計画を進行してな、それにはユウキも巻き込まれるかもしれない話だった」 _6_剣 「俺は、仕事をする上で、絶対に譲れない部分があった。ユウキに危害がおよばないことだ」 _6_剣 「俺は話が違うと、組織に詰め寄った。すると組織は俺を始末しようとした」 _6_剣 「恐ろしくなったんだろうな。俺の力はどんどん増していき、どんな仕事もなんなくこなした」 _6_剣 「強大すぎる力をもつと、人は恐ろしくなるもんだ。自分に向けられたら終わりだからな」 _6_剣 「だが、組織の刺客など俺には敵ですらなかった。そんな組織がとった方法が――――――」 _6_剣 間をおいて _6_剣 「人質さ」と手を前で組み、力一杯握りしめる。机がぎしぎしと音をたてた/ _9_有希 「お待たせ、みふゆん」「私が恋しかったのかなぁ?」くすくす 店内照明で出来た影がそう言って笑う>美冬/ _5_熊五郎 「……」呑んでいた手を止める/ _3_美冬 「…・・」ちょっと考えて「うん恋しかったよー。ゆーちゃん♪」/ _9_有希 「そうかいそうかい」「・・・もしかして私の血が癖になっちゃったのかなぁ?」 _9_有希 「人間のより苦くて、甘くて、匂うだろぉ?」 _9_有希 「中毒になっちゃダメだぞ☆」底意地の悪い笑みを浮かべ _9_有希 いつの間にか美冬の背後でグラスを傾けている/ _6_剣 「あいつらはユウキを人質にとった」 _6_剣 「前々から用意をしてあったんだろうな、俺が刃向かってからの対応が早すぎた」 _6_剣 「それからは、ただただ無抵抗にぼこられた。反撃しようにもユウキが傷つくと思うとなにもできなかった」 _6_剣 「兄が嬲られて、死に追い詰められていくのをみているしかなかったユウキはどんな気持ちだったんだろうな」 _6_剣 「俺はそれを考えただけで、胸が苦しくなる」 _6_剣 と今度はグラスで受け取った酒をゆらゆらと揺らす/ _0_煉 小耳にはさんだ次のワードを思い出して、 _0_煉 「ド、だったか。」「……道祖。」/ _1_暁 「そ、ですね。じゃあ、走行時間素子」/ _3_美冬 後ろを向いて「口つけただけだし。いたずらじゃなきゃちゃんと呑んだかもね☆」/ _5_熊五郎 「……」剣につられて、コップをまた傾ける/ _T2_有希 くす、と笑い「そう?」 _T2_有希 「じゃ、『どうぞ』」 _T2_有希 持っていたワイングラスの中の液体が急に無くなったかと思えば _T2_有希 徐ろに自分の左手を捩じ切り。 _T2_有希 ワインを注ぐように。 _T2_有希 愛しそうな目で自分の血をグラスに注いでゆく。 _T2_有希 「ハマっても知らないよ?」赤黒い血はそれそのものが嗤っているように揺れている/ _2_九園 有希の行動に少し驚きつつも愛おしそうに抱えたスピリタスを飲みな「し・・・ですかね、では『眞實不虚故』」/ _3_美冬 「ありがとう」、グラスを受け取り「じゃあ…いただきます。」「あ、いまさらだけど苦手な人は後ろ向いてたほうがいいかもです」 _3_美冬 「あ、しりとりは『コリンエステラーゼ阻害剤』」で _3_美冬 といって _3_美冬 グラスに口をつけた/ _6_剣 「とどめを刺されようとしたとき、意地の悪い幹部が、死に様をユウキに近くで見せようと近くに連れてきた」 _6_剣 「ユウキは体が弱かったからな、腕を押さえられてるだけだった」 _6_剣 「それがいけなかったんだろうな」 _6_剣 「とどめの一撃が放たれようとしたとき、あいつは腕をふりほどき、俺にかぶさるように抱いて、俺をかばった」 _6_剣 「それで一撃をまともにうけちまった。俺にはなんてことない攻撃だったが、華奢なユウキに耐えられるわけがなかった」 _6_剣 「ユウキは俺をかばって死んだ。そのときできたやつらの動揺を利用して俺は逃げたのさ、ネズミのように泥まみれ、血まみれで体をひきずりながら」 _6_剣 「逃亡生活の始まりだ」 _6_剣 有希に気づいて _6_剣 「よう、有希、あいかわらず悪趣味だな」/ _5_熊五郎 「………そうか……兄ちゃんも苦労したんだな」グイとコップを干すとまた注ぎ、途中で終わったのに気づいて酒瓶をマスターに渡す/ _T1_有希 「ん?どこがだい?」いつの間にか何事もなかったかのように左手が生えている/ _4_かずみ 「……『インフェルノ・ゲート開門! サモン・ゴーレム!!』なの」 _4_かずみ その時、ごごごごごと音がした _4_かずみ それは、数千兆分の一、いや…さらに低い可能性でしかひき起こらない“奇跡” _4_かずみ たなたま通りかかった世界の因果と異世界の因果が、かずみの言葉により繋がれる _4_かずみ 通路に魔法陣が描かれ、2.5m程の岩のゴーレムが召喚された/ _6_剣 「結局、俺はユウキのためにがむしゃらにやってきたことが、最後には俺から大切なモノを奪う結果になっちまったのさ」 _6_剣 「これで、俺の話は終わりだ。長々と悪かったな、クマ。退屈だったか?」 _6_剣 とグラスを空ける/ _4_かずみ このままほっといたら、ゴーレムは動きだして暴れるかもしれない! _5_熊五郎 「……や、俺も色々思うところがあったからな……」と、残った酒をあける「…ってかなんだ、騒がしいと思ったらえらい事になってんじゃねえか」/ _1_暁 突如出現したゴーレムに驚きつつも _1_暁 《森羅 戦闘起動》 _1_暁 《身体能力制御 発動 運動速度を40倍、知覚速度60倍で定義》 _1_暁 瞬間的にカバンから双剣をとりだし _1_暁 40倍の速度でイスから立ち上がりゴーレムへ剣の刃をあて _1_暁 《情報解体 発動》 _1_暁 直後、ゴーレムは分子単位に解体され、キラキラと光の粒子が周囲にまった。 _1_暁 そして、息をはきつつ、イスにもどる/ _4_かずみ かずみは手を天井にかかげる _4_かずみ そのまま、ゴーレムの魔力を吸い取った _4_かずみ / _2_九園 抱えたスピリタスを飲み干し「お〜速いですね」と軽く拍手/ _1_暁 「え、あ。ありがとうございます」 _T1_有希 直ぐ隣にも騒ぎには目もくれず。ただニヤニヤ嗤って、美冬が血を飲むのを見ている _T1_有希 / _3_美冬 有希の血の入ったグラスを味わって飲み干した/ _1_暁 少し頬を赤く染めながら頬をかく/ _T1_有希 では能力3 _T1_有希 肉体はこの世の「褻」で出来ている _T1_有希 なればこそ、その血はマイナスの塊で。 _T1_有希 「悪意と絶望のスパイスに腐敗と病理のエキス、ってとこかな」 _T1_有希 「美味しかったかい?」/ _3_美冬 吸血鬼能力3 _3_美冬 血は力、エネルギーを得るために血を啜る _3_美冬 それがマイナスでもプラスでも力にするのはその絶対値 _3_美冬 「……甘い味のほうが好みなんですけど」/ _T1_有希 2d6+3 dice2< _T1_yu-: 7(2D6: 6 1)+3 = 10 _T1_有希 / _3_美冬 2d6+3 ころっと/ _6_剣 「なんかいろいろ騒ぎになってるが、良い時間だし、俺はもう上がることにするな」 _6_剣 「今日は、話ができて楽しかったぞ、クマ」 _6_剣 「また会えたらいいな。それまで死ぬなよ、クマ、俺も死ぬつもりはないからな」とにやりと力こぶをつくる _6_剣 出口に向かい、ふと振り返り _6_剣 「そうだ、大切なやつな、もしかしたら近々できるかもしれん、それじゃな」と片手をあげてBARからがらんがらんと出て行くのであった/ _3_美冬 2d6+3 dice2< _3_Mifuyu: 5(2D6: 3 2)+3 = 8 _3_美冬 / _T1_有希 「うん」「だからごめんねー?」 _T1_有希 「美味しすぎて、みふゆんの好み変えちゃうかもしれないぜ?」 _T1_有希 毒というよりは麻薬か、行き過ぎた「褻」はその身を犯す/ _5_熊五郎 剣に手を降って「……俺もそろそろ帰るか…さっきから臭くてたまらんしな」ボソリと、しかし湧き上がってくる衝動を抑えるように拳を強く握り締める/ _0_煉 暫しの様々な出来事の顛末を微動だにせず眺めていたものの、小さく息を吐いたなら、 _0_煉 「……武塔の神。」何事もなかったかのように順番を熟すと、そのまま視線を外して我関せずを貫く。/ _1_暁 「あ、えっと…μ中間子」/ _3_美冬 「あう…」「…そのもう少し…のみ たい です」/ _5_熊五郎 「オヤっさん、ごっつぉんなったな。また野菜持ってくっから」そう言い残して、後ろを気にする事もなく店を出ます/ _2_九園 「し、ですかね『衆生聞其名號』」と言うと立ち上がり「しりとり楽しかったですよ、では私はそろそろお暇します」 _2_九園 「またお会いしましょう」そう言うと扉に向かって歩きだす、扉から・・・ではなく扉の少し前の空間が揺らぎそこから消えていった/ _T1_有希 「・・・ダメだよ」自分の腕を噛み、血を啜りながら _T1_有希 「君が禁断症状に陥って、私に媚を売っても。」 _T1_有希 「君のその苦しむ顔が」 _T1_有希 「私にとっては堪らなく美味しいからねぇ♪」/ _3_美冬 「…じゃあ、今 とっても たの…しいですか?」/ _T1_有希 「まぁな」「だが、この程度で堕ちる程どーしよーもないとは思ってないさ」 _T1_有希 「みふゆんみたいな」 _T1_有希 「虫ケラでも」 _T1_有希 「・・・そうでもなくちゃ、ここに居る意味無いものね?」くす、と笑い、その場を離れ、空いた席に腰を下ろす/ _3_美冬 「あう…ぅ」 _3_美冬 カウンターに突っ伏した状態で手元のグラスを目の前に持ってきて _3_美冬 魔眼をグラスにうつして精神的な中毒症状をかいじょ _3_美冬 おきあがり、「結構きつかったです、有希さんの血」 _3_美冬 「…・しりとり止めてしまっていましたね『ウイルス』で」/ _4_かずみ 「……『スクール水着』なの」/ _0_煉 「Sheesh……『祇園祭』。」/ _2_有希 「そう?」「飲み続ければすぐ慣れると思うけどね〜♪」店内のジャズに合わせて口笛を吹きながら/ _2_有希 「・・・ま、一人の人間に飽きたら直ぐにいいなよ」「幾らでも身の振り方を教えてあげるよ♪」 _1_暁 「臨界明滅頻度・・・」と、携帯の着信音がなる。 _2_有希 言い残すと、虚空へ消えた/ _1_暁 慌てて電話をとり、2,3言葉を返すと _1_暁 「すいません。明日、学校があるので帰ります。しりとり楽しかったです。ありがとうございました」 _1_暁 挨拶をしてから、小走りに扉に向かい _1_暁 カバンから双剣をとりだすと _1_暁 《陰陽 完全同調。光速度、プランク定数、万有引力定数、所得。自己領域 展開。 _1_暁 重力中和、時間単位を改変》 _1_暁 「お疲れ様です。では、おやすみなさい」 _1_暁 刹那、暁の周囲を半透明な休憩の揺らぎが包み、姿が消えた/ _3_美冬 「少なくとも当分は普段飲み慣れている方がいいですよ」と消えた空間に向かって 「それじゃまた」>あきら/ _4_かずみ しりとりしたくなーるの魔力を完全に吸収し尽くし _4_かずみ もう、マジックアイテムとして機能しなくなってしまった _4_かずみ そのまま、しりとりしたくなーるは跡かたもなく砕け散る _4_かずみ / _3_美冬 「マスターごちそうさま」 _3_美冬 携帯を取り出し(あうぅ。あんまりふざけるのやめよう) _3_美冬 携帯で千夏恵がまだ起きているのを確認し、かなり後ろめたかったが口直しを求めて店を出た/ _4_かずみ 「……」 _4_かずみ かずみの背後にポータルが形成される _4_かずみ そのポータルから、かずみはイギリスで暴れているという光魔術師ホリネス・シルドの魔力をいただくために、イギリスへと飛んだ/ _0_煉 暁が消え去ると同じ頃に、珈琲を飲み干したなら砕け散った魔導具に一度だけ視線を投げ。 _0_煉 「……随分と、傍迷惑な代物だ。」誰へともなく心底、といった風に呟いては椅子から立ち上がる。 _0_煉 そして、次々と消えていく人々を背に扉を押し開き、姿を消して。/