_2_熊五郎 「おやっさん、いつものやつ頼むわ」と、純米大吟醸の一升瓶オーダー/ _剣 扉を荒々しく開けて、入ってきたのは筋骨隆々、顎が髭で覆われ、左目に稲妻の傷の入った大男 _剣 服装は白のランニングにジーパン もちろん筋肉ではちきれそうだ! _剣 「ふぃーこの前は夢の中で助かったぜ……おかげで肉にありつけてよかったよかった」 _剣 と独りごちながら、既にきていたもう一人の大男に気づく _剣 いつもの勢いで声をかけようとするも、この前の一件を思い出す _剣 「よぅク……」 _剣 言葉は途中で途切れ、思い直したように隣の席に着く _剣 「…………」 _剣 少しの沈黙にあたりがつつまれる/ _2_熊五郎 「おう、剣か。この間は悪かったな」と、ニカニカしながら一升瓶をそのまま直飲み。目線は合わせてない/ _3_剣 「あぁ……」 _3_剣 少しの沈黙 _3_剣 沈黙に耐えられなくなったのか、おもむろにマスターにウイスキーの注文をつける _3_剣 「マスター ウイスキーロックで あぁグラスは二つで頼む」 _3_剣 そういうと黙って一方に琥珀色の液体をそそぎ クマの前にごとんと置く _3_剣 そして自分のグラスにはこぼれるのも構わず 荒々しくそそぎいれ一気に飲み干した _3_剣 「……悪かったな、クマ……」/ _九園 白濁した眼を持つ和服の男がのんびりとした動作で入店する _九園 大柄な二人を見てその顔には少しだけ笑みが生まれ、そのまま剣の隣へと腰を下ろす _九園 そして話しかけるでもなく耳を隣へ傾けたまま、いつも通りの行動を取る「マスター、スピリタスとピザを貰えますか?」/ _2_熊五郎 「…外国の酒は、あまり得意じゃねえんだけどな……」そう呟いたが、そのまま手はグラスへ。そして一気に飲み干す。 _2_熊五郎 「まあ、色々思うところはあるだろうがな、”騎士”ってなそういうもんじゃねえのか?」飲んだグラスをコトリと置いて/ _暁 「こんばんわ〜」白いパーカを来た銀髪の高校生ぐらいの子が入ってくる。 _暁 「お隣失礼しますね」九園に微笑みながら席につき「マスター、アッサムと小皿もらえますか?」/ _3_剣 「そうかもしれないがよ」 _3_剣 こういうのには慣れていないのかほおをぽりぽりかきながら _3_剣 「あーなんつうかよ。分かってはいるが俺はごちゃごちゃ言うのは苦手でな。それによく考えずに口が動くから、あーデリカシーがないっつーか、配慮が足りないっつーか……」 _3_剣 「あーそのなんだ……いろいろ聞きすぎて悪かった」 _3_剣 戦い方について聞き、そして好奇心で期待の言葉をかけた自分を思い出しながら/ _2_熊五郎 剣の隣側に座った客人に、片手を上げて挨拶しようとして、剣の困ったような表情に、 _2_熊五郎 「おやっさん、すまん、コップくんねえか?」と、もらったコップに日本酒を注ぎいれて、剣の前へ。 _2_熊五郎 「ほれ、飲め。これでしめぇだ」/ _4_九園 隣に座った暁に微笑みかけながら「おや、これはこれは、あ…」一瞬名前に詰まる「あきらくん?でしたね」 _4_九園 こめかみを摩りながら「どうも最近人の名前を忘れがちで」はははと笑い、急に真顔になって「間違って無いですよね?」/ _5_暁 「はい。間違っていませんよ」微笑みながら/ _3_剣 「だー!もうぐだぐだ考えるのはやめだやめ!うじうじくっちゃべるのはうちのやつだけで十分だ!」 _3_剣 といってグラスをがっと掴み一気に飲み干す!そしてグラスが割れんばかりに机にたたきつけ一気に息を吐き _3_剣 「ま、お互い、さらしたくねぇところをさらしあった身だ。これからもよろしく頼むぜ、クマ!」 _3_剣 といってクマの肩をばんばんたたく!/ _2_熊五郎 ちょっとよろめきながら、「お。やーっと剣らしくなったな。小さく縮こまってちゃおめぇらしくねえよ」と、ニカッと笑顔を返す。そしてもう一本注文。/ _5_暁 「この前は本、ありがとうございました」そういって借りた本を九園に返し _5_暁 「えっと、これ作ってみたんですけどよかったら食べていただけませんか?」 _5_暁 カバンから箱を取り出し、箱から小皿にショートケーキ・フルーツタルト・ベイクドチーズケーキのカットしたものをおく/ _3_剣 「だな!」 _3_剣 とここで入ってきた二人に気づき _3_剣 「おーおークマに夢中で気づかなかったな。すまんすまん」 _3_剣 片手をあげ、九園とアキラに挨拶 _3_剣 「よ、二人とも元気だったか?」/ _静 「こんばんは〜、っと。今夜は盛況ですね」ライトグレーのスーツにハット姿で来店「んじゃ、私は隅っこで大人しくしてますかね。マスター、スピリタスとオレンジジュースを」注文しつつ着席/ _5_暁 「こんばんわ。元気ですよ。武田さんは甘い物大丈夫ですか?」微笑みながら/ _4_九園 「おぉ〜それは良かった…最近記憶力がやばいのです、昨日と今日の区別もちょっと危ないかもしれません」と苦笑いする _4_九園 暁から本を受け取って「いえいえ、お役に立てたのならこちらとしてもうれしい限りですよ」ニコリと微笑み _4_九園 お皿の上にのったケーキを白く濁った目を輝かせ見つめる _4_九園 ケーキに意識を集中させたまま、剣さんと熊さんの方を向き「こんばんは〜、私は元気ですよ」Vサイン/ _3_剣 「おう、肉が一番好きだが、甘いのも好きだぜ。すぐにエネルギーになるからな。それにうちのやつも好きだから喰う機会が多いんだよ。アキラがなんか作ってきたくれたのか?」 _3_剣 といってアキラの方をみてケーキに気づき _3_剣 「お!なんだそれうまそうだな!アキラが作ったのか?くれ!」とストレートに要求する(笑)/ _9_静 「……人、増えましたねぇ」ぽつりと独り言。二つのグラスをかわりばんこに喉へ流し込み/ _5_暁 「はい。八百重さんの式さん達の分もと思って、たくさん作ってきたんです」 _5_暁 箱から小皿に抹茶のロールケーキと紅茶のパウンドケーキを置き _5_暁 「お二人でどうぞ」剣に渡します。/ _3_剣 「じゃ遠慮無くもらうぜ。ほらクマの分」といってクマの方にケーキの皿をよこす/ _4_九園 「むぅ…あの子達には勿体無い…」と呟きつつ自分の分以外は全て結界経由で自宅へ送る/ _5_暁 「あ、九園さん。式さん達の分もと思って、焼き菓子もたくさん作ってきたんです」 _5_暁 そういってカバンから大きめの袋をとりだし _5_暁 「一応ラッピングしてみました。クッキーのお礼です」と少し照れつつそれなりの量のマドレーヌやフィナンシェが _5_暁 はいった袋をわたす/ _3_剣 大口をあけ、一気にケーキを口に放り込み、もぐもぐ _3_剣 「くー!うまい!こりゃ家のやつのに匹敵するな。アキラやるじゃねえか!がっはっは!」 _3_剣 といってアキラの背を九園ごしに、ばんばんとたたく! _3_剣 そして九園のほうを向き ピースサインに _3_剣 「お、おぉ……九園おまえ、キャラちがくないか?」とにやりとしながら返す/ _3_剣 大量に入ったマドレーヌなどの袋をみながら _3_剣 「おいおい、九園いいな。俺の分はないのかアキラ、こらー!」 _3_剣 と冗談交じりに頭をぐりぐり/ _2_熊五郎 「お?嬢ちゃん…じゃ、ねえんだな。ありがとよー」と、聞こえていないだろうと思いながら、手で挨拶/ _9_静 「うーん、やっぱり……まあ、いいか。マスター、ターキーをストレートで」何かを思案、結局諦めた顔で注文/ _5_暁 叩かれた背中に驚きつつ「よかった。初めて作ったから心配だったんです」 _5_暁 「喜んでいただけたのならうれしいです」微笑みを浮かべて/ _4_九園 暁くんの袋を見て一瞬呆然となり「おぉ…おぉぉ!これはこれはありがたい、感謝感激雨霰!」すぐに自分の分ともう一つを残して全部結界に流し込む _4_九園 そして一つ取った分を結界を使い静さんの前へ移動させる/ _9_静 「……ご親切にどうも」誰か分からないので適当に聞き流して貰えるように礼を返す/ _4_九園 ケーキを食べながら剣の方を向き「ん〜そんなにキャラ変わってますかねぇ、まぁ最近自分の頭が少しおかしいような気はしますが」真剣な顔で答える/ _3_剣 「甘いモノもいいが、肉くいてえな……マスター、ボンレスハムまるごと頼む。ジューシーに焼いてくれ」 _3_剣 といって肉汁したたるハムをまるごとかじりとりもぐもぐ _3_剣 「―――くぅ〜やっぱ肉だよなぁ肉!」 _3_剣 幸せそうにほおばる剣の顔は満面の笑顔であった/ _4_九園 剣が頼んだ肉を見た瞬間に「すみません、マスター同じものを」そしてナイフとフォークを器用に使い鬼のような速さで食べていく/ _5_暁 「頭…ですか?そういえば記憶力も危ない、っていってましたよね」 _3_剣 「まぁ、九園ってとらえどころないよなぁ」 _3_剣 とハムをもぐもぐしながら _3_剣 「九園、お前、あれだろ。見た目通りの年じゃないだろ〜?」 _3_剣 とじろじろとした目で九園を見ながら剣は問いかける/ _5_暁 肉を食べる九園を心配そうに見ながら「何か病気とかでしょうか?」/ _3_剣 「おぉ前々から思ってたが、九園もよく喰うなぁ」とハムを食べ終わりウイスキーをぐびりと一口/ _9_静 「……まあ、こういう日もあるってことかしらねぇ」苦笑いを浮かべつつ/ _2_熊五郎 追加の日本酒をすべて飲み干してから、ようやく抹茶のロールケーキに手を付ける。「んむ、うまいな」一言だけ呟き、あとは無言でむしゃむしゃ。 _2_熊五郎 追加の日本酒をすべて飲み干してから、ようやく抹茶のロールケーキに手を付ける。「んむ、うまいな」一言だけ呟き、あとは無言でむしゃむしゃ。 _2_熊五郎 (あいつも時々、菓子を作ってたっけな…)(んむ、いい嫁さんになるなこりゃ。あ、違うのか)とか、考えつつ/ _4_九園 腕を組み何かを思い出すように目を瞑り「ん〜多分年齢のせいでしょうか…500年目くらいから少しおかしくなって来たような気がします」いたって真剣/ _t2_静 「手作りなので比較されると困るけど、お裾分けです」和紙の包みを配っていく。中見は、紫陽花の形の練りきり(砂糖菓子)>5番席から順番に/ _3_剣 「やっぱりなぁお前、絶対長生きしてると思ったんだよ」とうんうん顔 _3_剣 アキラは疑ったのに、九園はすっと信じたのは、かつての仕事の経験からだろうか/ _5_暁 「500年…確かにどんな物でもそれだけ年月か過ぎれば支障がでだすのは納得できますね」 _5_暁 真面目にかえしつつ _5_暁 「わ、紫陽花ですねwありがとうございます」と笑顔で静にお礼をいいます/ _t2_静 「で、これはマスターの分。どうぞ」マスターに渡してから席に戻る/ _4_九園 「ぬぬ、紫陽花ですか、美味しくいただかせてもらいます」と頭を下げる/ _3_剣 声は届かないだろうからすっと手をあげて礼を述べる(あのねーちゃん、あんまりしゃべらねぇなぁ 見たところベテランそうだが)と思案しながら、形もみずに口にほうりこみもぐもぐ _3_剣 「んむ うまい!」/ _4_九園 剣さんと暁くんに返すように「やっぱりもうちょっと健康に気を使うべきでしょうか・・・もう千歳(360歳鯖を読んだ)ですし」/ _5_暁 「そうですね。健康には気をつけるべきですよ」真面目に _5_暁 「今だったら本屋さんやネット上でその人の体調にあわせた料理のレシピとかありますし」/ _2_熊五郎 「お?俺にもくれるのか。すまんな!」と、もらった紫陽花をちょっと眺めて(甘いもん食うと、あいつ思い出していかんな…)と、少し遠くを見るような目で口の中の砂糖菓子を転がしてる/ _3_剣 「いいんじゃないか?もう何年もそれで生きてるわけだしな。俺も喰いたいだけ肉喰ってるし」といって新たに頼んだサラミをまるごと口に放り込みながら言う/ _3_剣 (あー今日はあまいもん三昧だったな、勇気うらやましがるだろうな)と少し微笑む(あまいもの……か。ユウキも好きでよく作ってくれたな……味はひどいもんだったが)/ _4_九園 「健康に気を使って、旨い物を食べる!が理想ですね」と言いケーキと肉をまとめて食べる/ _5_暁 「はいw美味しいものを食べて健康に、が一番です」笑顔で紅茶を飲みつつ/ _3_剣 「……うぇー、おい、九園、食い合わせ的にそれはどうなんだ……」とケーキと肉のまとめ食いを見ながら/ _2_熊五郎 「おやっさん、もう一本頼むわ」と、一升瓶追加/ _4_九園 「結構美味しいですよ、一度どうです?」と肉の乗ったケーキを見せる _4_九園 「そういえば最近食べ合わせにはまってるんですよ、バナナと納豆とか、スイカと醤油とか」いたって真面目/ _3_剣 「俺は肉だけにしとくわ」といって手を上げて断り、追加の大きなソーセージをがぶりとかみきる _3_剣 「マスター 酒追加 クマので」といってうけとりぐびり/ _4_九園 「あっ」と思い出したように声を上げ、懐から白い箱を取り出すと熊さんにそれを渡す _4_九園 「どうぞ、親睦の証のような物です、中身は取れたばっかりの鮮魚が入っていますので直ぐにお召し上がりください」にこりと笑う/ _5_暁 「食べあわせ…ですか」ちょっと思案しつつ _5_暁 「アイスクリームにしょうゆ、クリームチーズにわさび醤油とか…あとキウイにタコでしょうか?」/ _3_剣 (クマは肉は、アレのせいでだめらしいが……魚肉も大丈夫なのか?)と疑問に思いながら黙って見守る/ _2_熊五郎 瓶をある程度直飲みして(うーむ、甘い…)「おやっさん、すまん、さっきのキュウリを生で…ああ、全部出していいわ。人数多いしな」 _2_熊五郎 白い箱と説明を聞いて「…つまりおめぇ、これは、生で食えと?」若干引きつり気味/ _3_剣 「おい クマ お前、魚は大丈夫なのか?」/ _4_九園 「おぉ、暁くん、それいいかも知れませんね、家に帰ってから即試してみます」満面の笑み/ _4_九園 熊の方を向いて「あぁ〜刺身としても食べれる物なので多分大丈夫ですよ!」と言った後に誰にも聞こえない声で「多分ですが…」/ _3_剣 (クマならむしろ中のムシごと栄養にしそうだな)/ _2_熊五郎 「……あまり、自身はないな…。てか、あの兄ちゃんの考えによっちゃ…」と、ボソリと呟いたかと思うとぱっと顔が明るくなり _2_熊五郎 「おやっさん、これ、さばいて貰えねえか?生で食えるってこったし、みんなで食えばいいねかね」と、箱ごとマスターへ/ _5_暁 「後は御飯にポテトチップスとか、納豆にお酢とかもおいしいらしいですよ」微笑みながら/ _4_九園 眉間に皺を寄せながら(あの子達どこで取って来たのか…高級品だとは言っていましたが…)少し心配そうに熊の方を見る/ _3_剣 「あー刺身が食えそうなのに残念だが、そろそろかえらねぇと家のやつがうるさくてなぁ」 _3_剣 といってがたっと立ち上がり、クマとアキラと九園にあいさつ _3_剣 「アキラ、ごちそうになったな。このマドレーヌ、うちのやつの土産に持って帰っていいか?」/ _5_暁 「はい。あ、それでしたらこれをどうぞ」 _5_暁 カバンから小さくラッピングされた袋をとりだし _5_暁 「3個ほど焼き菓子がはいってるのでお土産にどうぞ」笑顔でわたします/ _2_熊五郎 しばらくして、山盛りのキュウリ(洗っただけのもの)と刺身もり皿が出てくるのを受け取る。「お、なんだ剣、もう帰んのか。じゃ、これ持ってけよ」と、キュウリを5本ほど持たせる/ _4_九園 「おや、お帰りですか?それなら…」そう言うとどこに置いていたのか発泡スチロールの箱を渡す _4_九園 「これは…え〜、タラバガニ?という蟹らしいです、どうぞお家の方とお食べください」といってよっこいしょと剣さんに渡す/ _3_剣 袋をうけとり _3_剣 「おぉえらくかわいげな包みだな。うちのも喜ぶだろう。器用だなアキラは」といって微笑みながら頭をくしゃくしゃになでまわす _3_剣 キュウリをもらって _3_剣 「お、クマが作ったやつなら新鮮でうまそうだな」 _3_剣 九園からの大きな発砲スチロールの箱を片手で羽のようにひょいともちあげて _3_剣 「おぉ!タラバガニとか高いもんもらってわりいな、九園」 _3_剣 「おいおい今日はずいぶん土産が多いな。うちのやつも驚くだろう。がっはっは!」と荷物を軽く抱えながら大声で笑う _3_剣 「それじゃ帰るわ。いろいろありがとな、お前ら。今度なんかで返すわ。じゃーな」 _3_剣 と手を上げて荷物を抱えながらのそのそと剣は玄関から出て行くのであった _3_剣 (勇気、喜ぶだろうなぁ)とにやにやしながら/ _9_静 「夜道にお気を着けて。足許には特にご注意を」後を通るときに一言>剣/ _5_暁 「おやすみなさです」後姿に一言>剣/ _4_九園 「おやすみなさ〜い」と剣さんの背中へと投げかける/ _2_熊五郎 「気ぃつけてな!」>剣/ _煉 からん、と剣と丁度入れ違う風にして開く扉。 _煉 すれ違った男を一瞬振り返る素振りを見せたものの、視線を店内に戻すと、そのまま奥へと進み、誰に目をくれるでもなく真っ先に適当に空いた椅子へと腰掛け/ _2_熊五郎 マスターから小皿をもらって、「ひい、ふう、みい…」とか人数数えていたところに煉を見かけ、皿を一つ追加して刺身とキュウリを盛り分ける。 _2_熊五郎 「おやっさん、これ、あっちの兄ちゃんと嬢ちゃんに頼むわ」>静と煉へ _2_熊五郎 「で、ほれ」と、暁と九園に皿を回す/ _5_暁 「こんばんわ、先輩」煉に気づき微笑みながら挨拶。そして皿をうけとり _5_暁 「ありがとうございます」<剣/ _9_静 「……どうも」礼の言葉を返しておいて、つまみ替わりにターキーを飲む/ _4_九園 熊さんからキュウリを受け取り「おぉ・・・キュウリですか、キュウリと言ったらこれですよね」そういって懐から小さな壷を取り出す _4_九園 その壷の蓋を開けると、味噌がぎっしりと詰まっている、それにキュウリを付けてパクリと食べる/ _5_暁 壷をみながら「お味噌…ですか?」/ _4_九園 「暁くんもどうでしょう?」そう言って壷を差しだす/ _7_煉 「……あァ…?」 回ってきた胡瓜と刺身。それに少なからず訝しげな顔をして、視線を熊さんの方へと向けて眉を顰め/ _2_熊五郎 「おめさんのは、いっつもどこから出てくるんだか…」若干苦笑いしながら、自分もキュウリをかじる。ほんの一切残った刺身は、コップに注いだ酒の中に泳がせている。/ _4_九園 「あ、熊さんもどうですか?味噌キュウリ」そういうと同じような壷を取り出し熊さんへ渡す/ _5_暁 「わ、いいんですか?わりがとうございます」九園のまねをしてキュウリに味噌をつけパクリ/ _2_熊五郎 「何もつけなくても美味いやつなんだがな。だが、どれ、ちっともらってみるわ」と、ちょいとつけてかじる/ _5_暁 「初めて味噌をつけて食べましたけど、おいしいですねw」/ _4_九園 「お〜この美味しさがわかってくれますか!このお味噌、どうぞ使ってください、どうせ家には大量に作り置きがあるので」と追加で壷を暁くんに渡す/ _5_暁 「ありがとうございます。家で皆で食べますね♪」壷を受け取ってうれしそうな笑顔で/ _2_熊五郎 「何か、ただの味噌じゃねえな。色々入ってんだろ?これ」旨いけど、と言いつつあとは生でかじりながら酒を直飲み/ _5_暁 (帰ってから成分分析して味噌の中に何が入ってるか調べよう)/ _4_九園 「自家製味噌…ですが私が作ったわけじゃないので何が入ってるかは良く分からないのです、多分変なものは入ってませんよ」半笑い/ _4_九園 そして煉君の姿に気づき結界を使って煉君に壷味噌を渡す/ _5_暁 「これも式さん達の手作りなんですか?オリジナルなんです?」眼をキラキラさせつつ/ _4_九園 「そうですよ、これもあの子達の手作りです、性格もばらばらなので誰がどんな趣味や特技があるのか全て把握できないぐらいですよ」嬉しそうに笑う _4_九園 「でも、時々良く分からない物を作るのは…ちょっと…」苦笑い/ _5_暁 「本当、すごいですね」感心したように/ _2_熊五郎 瓶が空いたのでコップの酒をチビリと呑んで、(…まあ、臭いが消えてりゃいけるかな…)と思いながら酒をもう少し呑んでみるも、やはり臭みが鼻をつくため諦める。 _2_熊五郎 「悪ぃ、どうも生臭モンは食えねえタチでな」と、すまなそうに九園に/ _4_九園 熊さんの鼻を見ながら「あぁ、これは失礼致しました、ではこちらを…」そう言うと今度はトマトの入った籠を取り出し _4_九園 「家の子達が作ったトマトなんですが、本職の方に渡すのも少々気が引けますがどうでしょうか?」そういって渡す/ _7_煉 目前に出された味噌に、暫し沈黙。何とも言えない座った目付き。流石に手出しはせず、予め頼んでおいた珈琲に口をつけ/ _5_暁 「あ、そうだ先輩。これよかたらどうぞ」ラッピングされた袋をカバンから取り出し煉にわたします。 _5_暁 「コーヒーの焼き菓子なんですけど、コーヒーとカラメルの風味が強いので甘くないから大丈夫と思うんですが…」 _5_暁 ちょっと不安そうに/ _2_熊五郎 「こりゃあ嬉しいな!」ぱっと笑顔になって、そのまま一つとってむしゃり。「お、甘くていいトマトだな。気持ち、採るのが早かったかもしんねえな。でも旨いな!」とか言いながらもぐもぐごくん/ _4_九園 「ふむふむ、流石は本職の方ですね、しっかりと伝えておきます」にこにこしながら/ _9_静 「……独り言だけど……騎士のやることに常識求めたら損するわよ。精神衛生的にね」誰にともなく/ _7_煉 暁の様子を横目に見据え、差し出された袋を指で掴み取るように受け取り、暫し眺め、 _7_煉 「……手前が作ったのかァ?」>暁/ _5_暁 「はい。何回は失敗したんですけど、上手くできたので是非、と思って」微笑みながら/ _2_熊五郎 「あとは土産にさせてもらうよ」ニカッと笑って、席を立つ。「兄ちゃんら、今日は色々ありがとうな!」>九園と暁 _2_熊五郎 「今日はバケツ出てこねえと思うっけ、まあ、それ食って元気だせ!」>帰り際に煉 _2_熊五郎 「嬢ちゃん、きれーな菓子、ありがとな!」>静 _2_熊五郎 「おやっさん、またくるわー」と、最後にマスターに挨拶して、退店/ _9_静 「おやすみなさい、お気を着けて」>熊/ _5_暁 「おやすみなさいです」>熊/ _4_九園 熊さんに手を振りながら「お疲れ様です〜」そう言うと立ち上がり「さて私もお暇させて貰いますね」 _4_九園 「暁くん今日はお菓子ありがとうございます、後日お礼を持ってきますね」そういうと出口に向かって歩き出し _4_九園 静の後ろを通る時にそっと隣に味噌を置いて、そのまま外でゆっくりとした動作ででていった/ _7_煉 「……ハ。」 相手の言葉に笑いじみた息を吐き捨てるようにしては、それを机の上に置き、突き返すようなことはせず>暁/ _9_静 「お気を着けて。良い夜を」>九圓/ _5_暁 「どういたしまして。おやすみなさいです」>九園/ _7_煉 去っていった二人、その片方からかけられた言葉に思い切り眉を顰めながらも、ついと視線を扉から逸らし/ _5_暁 煉がうけっとってくれたことに安堵しつつ、熊からもらったキュウリと刺身を美味しそうに食べます/ _9_静 「……」味噌を一口舐めてみる「……美味しい、んだろうな……」やっぱり味がボンヤリする/ _5_暁 「ご馳走様でした」刺身とキュウリを食べ終え「マスター、煎茶をお願いします」お茶で一服/ _7_煉 珈琲を口に付けた刹那。携帯がポケットの中で小刻みに振動し、その存在を教えて。 _7_煉 携帯の画面を一瞥し、メールの件名を確認したなら一つ溜息と共に珈琲をそのまま飲み下し、立ち上がり _7_煉 机の上に視線をやり、暁から受け取った袋を無造作に掴み取ると、そのまま視線を暁に投げずに「手前にやる。始末しとけ、」 _7_煉 とだけ吐き捨てたなら、静を振り返り。しかし、言葉はなく――そのまま、視線を正面へと戻すと、挨拶もなしに店を出ていって/ _9_静 「……お疲れ様。良いことがあるといいわね」>煉/ _5_暁 キョトン、とした表情で煉が残していった刺身とキュウリとみつつ _5_暁 「え、えっと。おやすみなさいです」(食べろってことだよね?)/ _5_暁 (このままだともったいないし…うん。よし) _5_暁 「いただきます」煉が残した刺身とキュウリを食べながら _5_暁 (やっぱり魚っておいしいな〜)幸せそうな表情で/ _9_静 「……」生醤油で胡瓜と魚を片付けつつ、琥珀色のグラスを傾ける/ _5_暁 あっという間に食べ終り「ご馳走様でした」お茶で一服。そして静からもらった紫陽花のお菓子を食べて _5_暁 「おいしい〜」と幸せそうに/ _9_静 その様子を横目で見て(……最後の彼に渡すの忘れてた……)ちょっと苦笑/ _5_暁 食べ終わってから幸せそうに微笑み、席を立って静の隣に座り _8_暁 「お隣失礼します。お菓子ありがとうございました。すごくおいしかったです♪」 _8_暁 丁寧に頭を下げてお礼をいってから、笑顔で/ _9_静 「こちらこそ、面白いモノを見せていただいて」笑顔で/ _8_暁 「えっと、最近入りました<星>の騎士 上杉暁(うえすぎあきら)といいます。よろしくお願いします」 _8_暁 ペコリを頭を下げて挨拶してから _8_暁 「これ、よかったらどうぞ」ラッピングされた袋を渡します/ _9_静 「ありがとう、上杉……」ちょっと間を置いて「君」袋を受け取りながら/ _9_静 ウィスキーで唇を湿らせて「私は……<運命の輪>の騎士、氷室静です。宜しくお願いしますね」穏やかな笑顔で/ _8_暁 「氷室さん…ですね。氷室さんはよくお菓子作られるんですか?」紅茶を頼んでカップを手にとり/ _9_静 「たまに、かしらね」刺身を一口「長いことやらないでいると結構錆び付くし」/ _8_暁 「すごいですね。僕は幼馴染に…頼まれて最近作るようになったんですけど」 _8_暁 ちょっと間があってから _8_暁 「あ、今渡したやつはちゃんと成功したやつなので、味は大丈夫だと、思い、ます…」 _8_暁 最後のほうは自信がないのか音量は下がっていく/ _9_静 「……ここに来る連中なんて、自分も含めて食中りじゃ死にそうにないから、失敗してても気にしなくていいんじゃないかしら?」そう言ってからマスターの方を見て「勿論、ここで出されるモノでそんなことにはなりえないけどね」とフォロー/ _8_暁 「うーん…それはそうなのかもしれませんけど…」とちょっと困りつつ _8_暁 「あ、マスターもよければどうぞ」とマスターに袋をわたします/ _9_静 「……騎士になった理由もそれぞれ、続ける理由もそれぞれ。詮索はお勧めしないけど、聞けば答える人もいないことは無いし……」ターキーを一口「悩んだら、尋ねてみても良いかも知れないわね」/ _8_暁 「なるほど」と感心したように静を見て _8_暁 言葉を紡ごうとした時、携帯がメールを受信する。 _8_暁 一言断りを入れてから、内容を確認して、苦笑をしつつ _8_暁 「すいません。もっとお話したいんですけど、そろそろ帰って来いっていわれたので今日は帰ります」 _8_暁 カバンを持って「今日はありがとうございました。また、お話させてくださいね。おやすみなさいです」 _8_暁 丁寧に頭を下げて「マスター、ご馳走様でした。おやすみなさい」 _8_暁 扉から出て行きます/ _9_静 「じゃ、これお土産に」包みを数個取り出して渡す「中身は全部同じ練りきり。色は違うけどね」強引に渡す/ _8_暁 「わwありがとうございます。もしよければ、今度作り方おしえてください」 _8_暁 扉に向かう途中に渡されたお土産をうれしそうに受け取り _8_暁 「それでは、本当にありがとうございます。帰ってから皆で食べますね。おやすみなさい」 _8_暁 扉から出て行きます/ _9_静 「ええ、時間が合えばね。おやすみなさい」笑顔で見送る/ _9_静 「……それだけの時間が取れればいいんだけどね……」苦笑して「まあ、私みたいな連中が仕事すればするほど負担は減るはずだけどね」嘲笑 _9_静 残っていた数切れの刺身と胡瓜を一纏めにすると、サッと醤油を着けて一口。咀嚼して飲み込み「さて、と。時間も時間だし、私もそろそろ帰ります。マスター、お休みなさい」 _9_静 平然とした足取りで店を後にした/