有希 「ぬるー」 有希 虚空から現れると、気だるげな様子で席につき。 有希 「じめじめだねぇー。」「あー、冷たいものちょーだいな」 有希 カウンターにもたれかかる/ _3_有希 出されたアイスティーを手も使わずストローで、ちう〜と飲みながら。/ __美冬 カランコロン ゴスロリ服姿で入店 __美冬 「こんばんは」 __美冬 「あら、有希さんいらしてたんですね」 __美冬 「あ、マスター……ワインとチーズおねがいします」 __美冬 注文して席につく/ __真昼 (からんころーん)「こんばんわー。お疲れ様です」黒のスーツ姿で入店/ _3_有希 「やぁ、みふゆん」「相変わらず暑そうな格好だねぇ」ブラウスの胸元をもちあげてパタパタ/ _4_美冬 「確かに、そろそろ暑くなって来ましたね」/ _3_有希 「まひるんも見るなり暑そうー」/ _5_真昼 ジャケットを脱いでハンガーにかけ、5番席へ座る。「マスター、アイスコーヒーお願いします」 _5_真昼 「んー?仕事だよ仕事。色々とつきあいあるからね」>暑い?/ _4_美冬 「こんばんは、はじめましてですよね、<世界>の騎士 月島美冬です。」>真昼/ _3_有希 「そりゃー面倒なことで。」<仕事〜 _3_有希 「ありゃ?初対面?」「なんか意外だね」横目に見つつ/ _5_真昼 「こちらこそ、初めまして。”那托”の識嗣真昼です。今後ともよろしく」にこりと微笑みながら挨拶を>みふゆん/ _4_美冬 「よろしくお願いします」/ _5_真昼 「(くすりと笑い)貴女のような美しい方に、お会いできて光栄です。騎士団もより華やかになるようですね」>みふゆん _5_真昼 / _3_有希 アイスティーを飲み終えると、赤ワインをオーダー/ _4_美冬 「こちらこそ聖騎士の方に会えて光栄です。ご一緒したときは頼りにさせてもらいますね」/ _暁 ゆっくり扉が開き「こんばんわ」と白パーカーのフードをかぶった高校生ぐらいの子が入ってくる。 _暁 近くの席に座り、カバンを足元に置き「マスター、カフェ・オレもらえますか?」/ _3_有希 「おぃおぃみふゆんにちょっかい出すなよー?」「まひるんは連れの背後霊とイチャイチャしてなよ」くす、と笑い/ _5_真昼 苦笑しつつ「聖騎士と言っても、僕は戦闘が得手というわけではないですから。そのあたりは期待してもいいでしょうかね?」>みふゆん/ _4_美冬 「私も戦闘が得意というわけでは……、その時は3人めの方に期待しましょうか」/ _5_真昼 「はっはっは。まあその時は僕もきばるとしましょうか」>みふゆん/ _3_有希 「キミら、えげつない能力持っててよくそんな事言えるねぇ」苦笑しつつ<戦闘苦手/ _9_暁 カバンから1冊の本を取り出し、栞を挟んでいるところから読み始める。 _9_暁 右手は使うつもりがないのか、左手だけで器用に本を読みつつ時々カフェオレを飲んでいる/ _5_真昼 「花を愛でているからと言って、月を讃えてはいけない道理はないと思うがね?」<イチャイチャ>有希/ _3_有希 「カッコつけて照れ隠しすんなよ、まひるん♪」「…ところで、此処にも綺麗な華がありますわよ?」にやにや笑って>真昼/ _3_有希 「ところでみふゆん」「愛しの虫ケラとは結ばれたかい?」ワイングラスを揺らしながら/ _5_真昼 「生憎と」手をひらひらさせて「思わず手折ってしまう事がわかっていて、手を伸ばそうとするほど酔狂じゃないさ」にやにや>有希/ _4_美冬 「……そんなに急には進みませんよ」>有希/ _5_真昼 「んー、マスター。カンパリオレンジ下さい」コーヒーを飲みほした/ 九園 入り口の少し前の空間からぬらりと和服の白濁した眼を持つ男が現れる 九園 端っこに座っている暁くんを見て(あ…何時もの所座ってる)なんて事を考えながら暁の隣に座る 九園 「暁くん、こんばんは〜」にっこりと微笑む/ _3_有希 「あら、残念。」「近くまで持ってこないと薫りも楽しめないわ」「…華なんていずれまた咲きますし?」挑発的な表情で/ _9_暁 「あ。こんばんわ」本を置き、微笑みながら/ _3_有希 「ふむ、進める気はあるのね〜」言葉尻を捉え>美冬/ _5_真昼 「育てるのを誤れば、二度と咲かないこともあると思うけど?」>有希/ _4_美冬 「……すすめるきなかったら面白く無いって思うんでしょうに」>有希/ _9_暁 「あ、そうだ。マスター、八つ橋あります?あと煎茶も」カフェオレを飲み終え、本に栞を挟みつつ/ _3_有希 「やれやれ、刺々しいなぁ、二人共」言葉の割には笑みを浮かべ/ _3_有希 「最近さぁ、闇の世界でも広まっちゃったみたいで」「あんまり引っかかってくれる子居なくなっちゃったんだよねぇ」ワインを一口/ _5_真昼 「むしろ、こんなあからさまなのにひっかかるのが今までいたことに驚きなんだけど。若い子は注意が足りないのかね」/ _3_有希 「元々のネームバリューで色々と遊ぶの楽しかったんだけど」「…そろそろ甘い汁吸えなくなっちゃうかなぁ」くすくす、笑って独りごちる/ _4_美冬 「…ひっかけるって、引っ掛けて何してたんですか」すこし不審そうな目で/ _3_有希 「組織に属してないコはよくひっかかるもんだよ?」>まひるん/ _8_九園 「マスター、スピリタスをもらえますか?」受け取ると暁くんの方をチラリと見て(未成年…だよね)結界を薄く張って気化したアルコールをシャットアウト/ _5_真昼 「そう思うんなら、その体は琴音有希に返したら?益の無いものを何時までも持っておくほど余裕あるようには見えないけど?」<甘い汁吸えない/ _9_暁 八つ橋を食べつつ「八百重さんってお酒好きなんですか?」首をかしげて/ _3_有希 「何、って一つしかないだろ?」「殺そうとしたやつは殺されても文句言えないのが闇の掟さ♪」>美冬/ _5_真昼 「」 _5_真昼 / _3_有希 「だから私が有希ちゃんだってば、まひるん☆」「まぁ、正直あいつら(魔獣)相手に余裕は無いけどさぁ」/ _4_美冬 「……まあ、そうですね」(思うとこがないわけじゃないけど、返り討ちにしてただけか……ある意味、礼儀正しいのよね)/ _5_真昼 「オイオイ」笑みを浮かべつつ「彼女とは人格レベルで全く違うだろ。名前ダブってるならあとから来たそっちが名前変えなさい」>有希/ _8_九園 暁くんの八つ橋を眺めつつ答える「ん〜好きと言えば好きだけど、ぶっちゃけて言えば、飲食とか以外にあまり楽しみが無いんですよね」にこにこしながら/ _3_有希 「好き勝手殺ってちゃ、動きづらくなるし」「総帥に目付けられるのもやだし〜」「ルール守ってて良い子だろ?」くす、と笑う/ _9_暁 「そうなんですか〜でも、食べることが趣味っていうのもいいですよね」煎茶をのみつつ、少しフードの位置が気になるのか直しつつ/ _4_美冬 「そうですね、まあ、ルール守ってなかったらあまりこうしてお話は出来ないでしょうけど」/ _3_有希 「おぉ、怖い怖い」「そのダガーナイフでさくっとやられちゃうのかなぁ」首を狩る手振りをしてみせ>美冬/ _8_九園 「まあ〜長生きしてるとやることなんて減ってきますよ」はっはっはっと笑う/ _4_美冬 「……私は『視』てるだけだと思いますよ、他にも誰か居るでしょうし。そうなってほしくはないですね」/ _9_暁 「そういうものなんですか?結構時代ごとにイロイロ新しいものが生まれたり消えたり戻ったりしてるので、やることはあまり減らなさそうですけど?」 _9_暁 首を傾げつつ、八つ橋をモグモグ/ _3_有希 「優しいねぇ、みふゆんは。」鼻で笑うと「そーなるとまひるんみたいな子が狩りに来るのかなぁ?」「ね?」視線を送り/ _5_真昼 「狩る?まさか」くすくす笑って「こういう社会にいる以上、やったやられたは自己責任の範疇だし、仇を討とうなんて気はさらさら起きないね。それに戦闘は得手じゃないって言ってるじゃないか。何事も穏便に済ませられればそれが一番いい。」/ _5_真昼 「…実際、月島さんのような人がもっといればこの業界も少しは穏便になるんでしょうけどね」ぼそ/ _4_美冬 「……そんなに自分の性格がいいとは思いませんけど」/ _3_有希 「立ち位置の話じゃないの〜?」「ほら、闇の者の癖に随分と人間よりじゃん?」>美冬/ _5_真昼 「それが良いんですよ。」くすっと笑ながら<いいとは思いません/ _4_美冬 「……そうですか」考えるふうにワインに口をつける/ _3_有希 「まひるんも随分振り切った融和主義者だからなぁー」「そんな考え方に共感した時代もあったぜ」可笑しさを堪えきれない、というように嗤い/ _5_真昼 「正直な話、貴女とはここで出会ったばかりですし、あなたを深く知っているわけではないです……しかし、この程度の時間でも、貴女が“普通”の存在だというのがわかる。それがとても好い」>みふゆん/ _4_美冬 「そういうものでしょうか、ありがとうございます」>真昼/ _8_九園 フフフと笑って「暁くんも長生きすればきっとわかりますよ」そして一気にスピリを飲み干し「マスター、もう一本」/ _3_有希 「おぃおぃ、綺麗な言葉を並べ立てるなよ。」「普通じゃないよ、異常さ。」「間で揺れてる可哀想なコさ」/ _5_真昼 「別に。人間でも闇のモノでも、能力や外見に差異はあってもメンタリティは案外似通ってるのがわかってるだけだよ」<融和主義?/ _9_暁 「長生き…」何か思うところがあるのか呟きつつ「どもまで生きれるかはわかりませんけど、 _9_暁 やることがなくなるぐらい充実した日々がおくれたらいいですね」と微笑んで煎茶を飲み干す/ _5_真昼 「事情は知らんけど、悩み事があるなら揺れるのが普通では?」>有希/ _3_有希 「…かもね」<揺れるのが普通 珍しく落ち着いた様子で笑い/ _3_有希 「まひるんとか、“姫”のねーちゃんとか」「その『揺れる』部分を迷いなく突っ切ってる気がして羨ましかったんだろーな。」遠い目で淡々と呟く/ _9_暁 「マスター、煎茶のおかわりもらえます?あと…朧豆腐も」カバンから小さな袋をとりだし右手の様子を確かめるように少しだけ動かす/ _8_九園 「その為にも毎日修行して、魔獣を封じていかなければなりませんね」ちょっと真面目な顔で _8_九園 「私は戦闘的な力ではないのでなかなか役に立てなさそうですが」と言い苦笑する/ _3_有希 徐ろに席を立ち。「…まずい酒になったなぁ〜」「口直ししてこよーっと♪」 _3_有希 ふっ、と虚空へと消える/ _5_真昼 「……ずいぶんとしおらしい事で」/ _9_暁 「ただ戦闘的な力がなるかないかで、役にたつかたたないかは決まりませんよ」微笑みつつ _9_暁 「そろそろいいかな…」小さく呟いてフードをとった。そこには右目に包帯を巻いた姿が/ _4_美冬 「あら、途中で帰るなんてめずらしい……いつもあちこちからかっていくのに」/ _8_九園 はははと笑って「そう…ですね」 _8_九園 「おや、右目、お怪我ですか?」心配そうに右目を見る/ _9_暁 「ちょっと失敗してしまって」苦笑しつつ無造作に包帯をとり _5_真昼 「月の光が眩しくて、目が眩んだんでしょう」/ _5_真昼 「さて…そろそろ僕も出るとしますか」席を立つ _5_真昼 「お先に失礼します。みなさん、よい夜を」店を出ます/ _4_美冬 「よいよるを」/ _9_暁 「もう修復は終わったので大丈夫ですけど…」といってうっすら傷跡が残る右目を何度かまばたきしつつ/ _8_九園 修復便利だなぁ〜と関心しつつも「何かあったのですか?」/ _9_暁 違和感がないことを確認して、右腕の袖を捲り、同じように巻かれた包帯をとりつつ _9_暁 「えっと、ボールが飛んできた窓の傍にいて、窓が割れた時に…」 _9_暁 少し考えてから「えーと、その、動けない状態だったもので…まともに割れたガラスをくらいました」 _9_暁 外した包帯を無造作に袋にいれ、カバンにもどして再度苦笑/ _4_美冬 (なんか、大変そうなことになっているみたいだけど大丈夫なのかな)と端の方を見ている/ _8_九園 「ガラスですか…傷跡とか大丈夫ですか?」心配そうに声をかけ、そして誰にも聞こえない声で「動けない状態…?」/ _9_暁 「大丈夫ですよ。基本的によっぽど傷が深くないと痕が残らないですから」 _9_暁 苦笑しつつ「それより体内に入ったガラスの消去のほうが大変ですし」/ _8_九園 「傷は治るんですね、それはよか…ってガラスはまだ体内にあるんですか!?」少し声を荒げつつ/ _9_暁 「小さいものが何個かのこってますね〜」まったく焦った感じをせず、いたって普通に/ _8_九園 「残ってるんですか!」と驚く、そしてすぐに落ち着きを取り戻し「ここは私にお任せください」にっこりと微笑む _8_九園 「痛くないですからね」そう言うと両手を広げる、暁の体内に複数の結界を作り出しガラスだけを器用に除外する _8_九園 「ガラス自体は消えました、ガラス自体があった部分の再生は…だいじょうぶですね」にっこり/ _4_美冬 九園が何かしているので大丈夫だろうと思って席をたつ _4_美冬 「お先に失礼します。暁さん、怪我お大事にね」といって退店/ _9_暁 《対象物の消去を確認 内部修復終了 負傷部の修復完了 全機能オールグーン 通常モードへ移行》 _9_暁 キョトン、とした表情で九園を見たあと _9_暁 「あ、ありがとうございます」と丁寧に頭をさげて _9_暁 「あ、おやすみなさいです」と出て行く美冬に挨拶/ _8_九園 「おやすみなさ〜い」と美冬に手を振る/ _8_九園 「いえいえ、私にできることは“守る”ことと“除く”ことくらいですから」にっこり笑って暁くんの頭をなでる/ _9_暁 「すごいですね。僕は一箇所に集めてから情報解体して原子になたものを傷口から出すつもりだったんですけど」 _9_暁 撫でられるのがうれしいのが頬をゆるませながら _9_暁 「やっぱりすごいです。”守る”ことは一番僕は難しいことだと思ってますし”除く”ことで僕要らない傷をつくらずに済みました」 _9_暁 微笑みながら「ありがとうございます」/ _8_九園 「お礼をするほどの事ではありませんよ」にっこり「私は私にできる最大限の事をして行ければと思っていますので」ふふふと笑う/ _9_暁 「僕がお礼をしたいからするんです」微笑みつつ「そうですよね。僕も自分にできる最大限のことをしていかないと」 _9_暁 と、急に携帯がなる。 _9_暁 「あ、ごめんなさい」慌てて開き、メール内容を確認してから困ったようにため息を1つ/ _8_九園 「いえ、ではそろそろお暇しますね、また今度お会いしましょう」と手を振ると背後の空間が歪みそこへ一歩踏み出し、消える/ _9_暁 「はい。今日はありがとうございました、おやすみなさい」 _9_暁 九園を見送ってから、席を立ち「マスター、ご馳走様でした。おやすみなさい」 _9_暁 携帯を片手に足早に店を出て行った/