光司 「ぁ、此処は関係ないんだっけか」 光司 「とりあえず、いつも通りビールと枝豆で。」 光司 適当に席につく/ __美冬 カランコロン __美冬 ノースリーブのゴスロリ服で入店 __美冬 「こんばんは」 __美冬 「あら、光司さんいらしてたんですね」席につく _2_美冬 「あ、ますたー、ワインとチーズをお願いします」/ _3_光司 「おぉ、美冬ちゃん。」 _3_光司 「今日も一段と可愛いなぁ」 _3_光司 臆面もなく、ニッコリ笑顔で/ _2_美冬 「ありがとうございます」にっこり微笑み返す/ _3_光司 「ゴスロリ、って何かいっぱいくっついてて暑そうなイメージあるけど、そういうのもあるんだ?」 _3_光司 人によっちゃあ嫌がらせな程、じろじろと美冬の服と身体を目が往復する/ _2_美冬 「ありますよ、さすがに暑いですからね」 _2_美冬 「昼間だと私の場合日光の問題があるんでどうするか悩むんですけど」見られることはきにしていない/ _3_光司 「紫外線は女性の敵、だからね〜」 _3_光司 誤解に気付くはずもなく「まぁ、でも折角の夏だし、ある程度露出があった方が俺は嬉しいな。」 _3_光司 上機嫌でビールをぐび、と/ _2_美冬 「?私日焼けは残りませんよ、吸血鬼なんで日光が苦手なんです」 _2_美冬 ワイングラスを傾ける/ _3_光司 「……吸血鬼?」一瞬固まり _3_光司 「(あー、あれか。痛い子か、邪気眼とか持ってる娘か)」 _3_光司 「(だが)」 _3_光司 「(俺は一向にかまわない!)」 _3_光司 「あー、そうなんだ〜」笑って誤魔化し、「んじゃ、泳ぎ行ったりしないの?」/ _2_美冬 「あー、気分が悪くなるんで行かないですね、昔は行きましたけど」/ _3_光司 「んー、そっかぁ残念だなぁ」 _3_光司 「んじゃ、プールなら大丈夫っしょ?」何やらもうデートの計画を立てるカップル気分w/ _2_美冬 すこし考えて「室内で、流れるプールでなければ大丈夫かもしれませんね、お風呂と同じだし」/ _3_光司 「ん?流れるプールだめなの?屋根あるとこなかったっけな?」 _3_光司 「…美冬ちゃんが良いなら、お風呂…じゃない、温泉でもいいよ」どことなく笑顔が欲求まみれな気が/ _2_美冬 「吸血鬼の流れる水を渡れない、に起因するようなので」 _2_美冬 (あーデートに誘われてるのか、でもなぁ)同居中の少女のことを考え _2_美冬 「トリスタンで慰安旅行とかあればいいですね」/ _3_光司 「へぇ〜。」「…結構細かい設定だなぁ」後半はぼそっと。<吸血鬼は〜 _3_光司 「ん?あぁ、冬美さん達と一緒に?」<トリスタンで〜 _3_光司 「まぁ、姉さん達忙しそうだしなぁ」 _3_光司 「とりあえず美冬ちゃんと二人で行こうかと考えてたけど」 _3_光司 確定事項で話を進めている不思議/ _2_美冬 「二人きりで行くのはちょっと……」/ _3_光司 「美冬ちゃんは恥ずかしがり屋だなぁ〜」 _3_光司 「大丈夫大丈夫」 _3_光司 「今だってこうやって二人でお酒飲んでるじゃん?」/ _2_美冬 「や…そういう問題ではないような」 _2_美冬 (あ、でも、千夏恵と温泉行くのもいいなぁ、夏休みだし私が病院休み連続で入れれば。フィーナも誘って)と脳内で別の人と行く事を考え始める _2_美冬 / _3_光司 「え。何でだよー」 _3_光司 「いいじゃん、遊びに行くだけだよ?」 _3_光司 「そんなに重く考えなくても」「試しに行ってみて、意外と楽しかった、ってなるかもしれないし。」 _3_光司 / _2_美冬 「楽しい楽しくないではなく。や、楽しいと思いますけど」 _2_美冬 「……好きな人がいるんで二人きりはだめです」きっぱり/ _3_光司 「え」 _3_光司 手に持っていた枝豆をぽろり、と _3_光司 「う、嘘だ」今迄の楽しいひと時はなんだったのか、と。 _3_光司 「ぇぇぇぇええええええ」 _3_光司 「そんな、美冬ちゃんが彼氏持ちだなんて」 _3_光司 「………嘘だ、嘘であってくれ…」 _3_光司 リアルにorzのポーズで、床に突っ伏す/ _2_美冬 「……・や、彼氏じゃないですけど。……まあ好きな人です」床に突っ伏したのでさり気なくスカートの裾を押さえる/ _3_光司 「今まで散々アプローチしてたのに」 _3_光司 「いい雰囲気のBARで何回か酒も飲んだのに」 _3_光司 「仕事も一緒にやったことあったのに」 _3_光司 「うおおおおおおおおおおおおおお」 _3_光司 「馬鹿か俺は!」 _3_光司 「恥ずかしい」 _3_光司 「ちょっと脈ありかも、なんて考えてた自分が恥ずかしい!」 _3_光司 「もう死ね、俺死ね」 _3_光司 一人突っ伏したまま、咆哮w/ マスター_3 「源さま、なにかお飲みになられますか?」/ _3_光司 「…………」 _3_光司 「…マスター、何かいろいろ忘れられるモンをくれ」 _3_光司 「今の俺に怖いもんはねぇよ」ふふ、と何だか怖い雰囲気でのそっと立ち上がりながら/ _2_美冬 「あれ……最初あったときも言わなかったっけ?」ぽそっと「あああ、死なないでくださいぃぃ」/ マスター_3 「かしこまりました」 マスター_3 「どうぞ」青色のカクテルを渡します。 マスター_3 http://www.trpg.net/online/majyuu/bar/drink.html マスター_3 / _3_光司 「…全然キツそうな酒に見えねーけど」 _3_光司 ちょっとがっかりしつつも、一気に煽る _3_光司 1d6+1d6 (Toybox) _3_ko-ji -> 1d6+1d6 = [6]+[6] = 12 _3_光司 「ん?」「美味い…ってか」 _3_光司 「…キモチイイ?」 _3_光司 「ははは」 _3_光司 「なんだ夢か」 _3_光司 「天国みたいだ」 _3_光司 「あ、それとも死んじゃったのかな?」 _3_光司 「ど〜でもいいや〜」 _3_光司 ふにゃー、とした様子で眼はとろん、と/ _2_美冬 (……意外と引き際いいんだ。付き合ってるとはいってないのに) _2_美冬 (というか……モルヒネとか向精神薬を使ったかのような……) マスター_3 「美冬さんもお飲みになられますか?」/ _2_美冬 「あ、私もお願いします」/ マスター_3 「かしこまりました」 マスター_3 「どうぞ」* マスター_3 / _2_美冬 「これ飲むの、久しぶりですね」コクリとグラスを傾ける _2_美冬 1d6+1d6 (Toybox) _2_Mifuyu -> 1d6+1d6 = [2]+[2] = 4 _2_美冬 「光司さんだいじょうぶですか?」 _2_美冬 「……」 _2_美冬 「なんか幸せそうですね」 _2_美冬 「なんだか……私も楽しくなって来ました」 _2_美冬 「……ふふっ」 _2_美冬 「なんだか歌いたいですねー、病院の用語だとドイツ語多いんですよ」わけのわからないことを言い _2_美冬 第九 歓喜の歌 をドイツ語で口ずさみ始めた/ _3_光司 「はははははは」 _3_光司 「何だ、天使の歌声か?」 _3_光司 「聞いたことある曲だな、なんだっけ、コレ」 _3_光司 考えてるあたり、徐々に戻りつつ/ _3_光司 「………」 _3_光司 「あ、そうか、第九かこれ。」 _3_光司 「ってか美冬ちゃん、なんで歌ってんの?」いろいろまっさらな頭にこの光景でぽかーん/ _2_美冬 歌い終わり「……お酒が、美味しかったからです。多分」/ _3_光司 「……」美冬の顔見てると色々思い出してきて目が泳ぐ/ _2_美冬 「光司さんは気分大丈夫ですか、さっきいけない薬飲んだみたいになってましたけど」自分のことは棚に上げ/ _3_光司 「ん、あぁ」「大丈夫」 _3_光司 「多分マスターが気ぃ使って出してくれた酒のせいだろ」 _3_光司 目線は合わさず、静かなトーンで/ _2_美冬 「そうですか、大丈夫そうでよかったです」/ _3_光司 「……」 _3_光司 色々言葉を探し _3_光司 「美冬ちゃん」 _3_光司 「馬鹿な奴だと思うかもしれないけどさ」 _3_光司 「やっぱ諦めきれないわ、俺」真面目な目でみつめ、告げる/ _2_美冬 「えーと、そんなに温泉いきたいんですか?」/ _3_光司 「いやそうじゃなくて」 _3_光司 「美冬ちゃんへの気持ちだよ」 _3_光司 「彼氏だか好きな人だか知らないけど」 _3_光司 「そんなんで俺の気持ちが折れるほど物分かり良くないんだ」 _3_光司 熱を込めて真剣につづける/ _2_美冬 「うれしいです」 _2_美冬 「私が見た目通りの普通の女の子なら、温泉一緒に行ったかもしれません」 _2_美冬 「でも…」 _2_美冬 今日はたまたま持っていたダガーナイフを取り出して指の先を浅く切る _2_美冬 傷はすぐに治る _2_美冬 「私は吸血鬼なんですよ、あと性格的に付き合うには重いほうだと思います」 _2_美冬 「付き合うなら、同じ吸血鬼になって千年ずっといっしょにいて欲しいって言います」 _2_美冬 「光司さんはみんなが好きだから無理でしょう?」/ _3_光司 「!?」再生力を見せられ、驚く _3_光司 「………」 _3_光司 「成程…」「じゃ、ないな」 _3_光司 「ごめん、美冬ちゃん」「吸血鬼だ、って言ってたの、俺は正直信じてなかったよ」 _3_光司 「でも、やっぱ関係ないわ」 _3_光司 「確かに驚いたけど、気持ち、変わんねーもん」/ _3_光司 「あと、そだな」「……正直、美冬ちゃんだけ見る、ってのはできない」 _3_光司 「でも、キミが求めるなら喜んで同じ吸血鬼になるさ」 _3_光司 「一緒にいる時間だって、できるだけ作るし…」/ _2_美冬 「じゃあ、ダメです。他の人見たら、吸血鬼にした後、手足切り落として目を潰して箱に閉まっちゃいますもの」冗談っぽく _2_美冬 「それに、私も今好きな人のことは諦められないんです。だからごめんなさい」真剣に/ _3_光司 「別に今美冬ちゃんが向けてる気持ちは否定しないよ」 _3_光司 「人様の恋愛ぶっ壊すのは趣味じゃない」 _3_光司 「まあ、爆発しろ、って思うけどさ」苦笑して _3_光司 「単純に俺の魅力がまだ美冬ちゃんに届いてないだけだろ?」 _3_光司 「俺も諦めないよ」 _3_光司 「いつか美冬ちゃんが俺に惚れてくれて、俺の帰りを待ってくれるようになるのを、さ」満面の笑み/ _2_美冬 「そう言ってくれるのは嬉しいんですけどね……。私が諦めた時光司さんが諦めてなければ考えます」/ _3_光司 「俺が諦める事はありえないからなぁ」「あとは寿命かぁ、1000年ねぇ…」 _3_光司 「ま、なんとかなるだろ」席を立つ _3_光司 「んじゃ、そろそろ。」/ _2_美冬 「じゃあ私も、マスターごちそうさまでした」/ _3_光司 「今日は早く帰って寝るかな」「寝不足は健康を害す、って言うし。寿命伸ばさねーと」 _3_光司 とか何とか呟きながら、店を出る/ _2_美冬 (……光司さんの位階は愚者でしたっけ。きっと私より素敵な人がそのうち見つかりますよ) _2_美冬 退店/