_アリア タートルネックのニットにロングスカート、その上に濃茶色のロングコートを羽織って右手にはアコギを持って来店。 _アリア 「こんばんは縲怐B寒くなって来ましたねえ」 _アリア 気温に関係なく、ここに来るときはいつでもうれしそうな表情で。 _アリア 「マスター、温かいお茶いただけます?何でもいいですよ。マスターの気分で♪」と、いいながら奥の席へ/ _ライド 十字架の代わりに馬車の車輪のような物を首に掛けた神父服の男が入店 _ライド 「今日は...少ないな」そんな事を呟きながらアリアの隣に座る _ライド 「マスター、コーヒーを」/ _0_アリア 「こんばんは、…(ちょっと名前を思い出すように逡巡して)ライド、さん?」/ _ライド 「おう、久しぶりだな」アリアに対して酔っ払いのイメージしか残って無い/ _0_アリア 「ええと、前にお会いしたのいつでしたっけ…不思議な事に記憶がおぼろげで」マスターから緑茶を受け取りつつ「ありがとうございます、…めずらしい選択ですね」>マスター/ _ライド 「まあ、そりゃそうだろう…あれだけ酔っ払っていればな」コーヒーを飲みながら思い出すように呟く/ _0_アリア 「酔って…」思い出すように天井を仰いで「酔ってましたか、私。コレは失礼しました」会釈のようなお辞儀とともに、照れ笑い/ _ライド 「いや...それなりに面白かったぞ」顔は無表情だがフフンと笑う/ _0_アリア 「もう…からかわないでくださいよ」こういうことに慣れていないので頬を染めて正面を向いてお茶をすすっている/ _ライド フフフと笑いながら騎士にも面白い奴はいるんだな〜とぼんやり/ _0_アリア ゆっくりと深呼吸をして、「今日は…静かですね」と、独り言のように呟く/ _ライド 「あぁそうだ、これを見てくれ」そういってパンフレットを手渡す _ライド 「俺が信仰している神だ、今度呼び出そうと思ってるんだがな、その代わり信仰を集めろと」ライドの協会のパンフレットだ/ _0_アリア パンフレットを受け取ってまじまじと読み _0_アリア 「…これほんとに神ですか?私にはどちらかというと悪魔にしか見えませんが…」女王様のことを思い出し「・・・邪神なら、ありえるのかな」/ _ライド 「まぁ変な神だが一応、光の神様だ…雷とか光とかそういうものを神格化された奴らしい」六枚羽の鳥的イメージ/ _ライド 「まぁ俺が持ってる絵がそれしかないのが問題か、力を乱用すれば信者も増やそうと思えば増やせるが…」 _ライド 「自由のない信仰は信仰に非ずと言うしな」コーヒーを飲み干す/ _0_アリア (神が在るなら在るだけでいいはずだけど、人間の信仰がないと力を顕現できないのは地球に存在しているせいかな…?)「興味深いですね」 _0_アリア 「雷や光ですか…雷神とは違うものです?」(あれも獣が化けている説もあるようだけど)/ _ライド 「あ〜昔々の人々が雷を恐れて信仰したことで神になったローカルな神らしい」/ _0_アリア 「へぇ縲怐v(そうなると、精霊のほうが近いみたいね)「なら、土着信仰で海外のほうが需要があるんじゃないですか?日本では難しい気もしますねえ…」お茶をすすりつつ/ _ライド 「だよな・・・マスターおかわり」コーヒーのおかわりを受け取り _ライド 「まあ、魔獣とやらがどれほどの強さなのか確認してから考えるか」コーヒーをすする/ _0_アリア 魔獣、という言葉に一瞬硬直し、「用心しておくに越したことはないと、思いますけどね」呟くように言ってマスターにお代わりを/ _ライド アリアの反応に気づいてはいるがあえてスルー「確かにそうだな…神頼みくらいはやっておくよ」/ _0_アリア 「神頼みですか」お茶を受け取りくすりと笑う/ _ライド (魔獣…話し合いで済むような相手じゃないだろうな…)なんて考えながら「神父はすがってなんぼの職業だからな」/ _0_アリア 「あぁ縲怐cなんていうか…、本職の言葉は重みが違いますね」(そこまで割り切っているのね…)お茶ズズー/ _ライド 「ぶっちゃけてしまえば力を持った奴の方が少ないからな、所詮人は何かにすがらなければ生きていけないもんだ」/ _0_アリア 「それは、<皇帝>の騎士が言っても説得力ないですよ?」ニッコリ笑って/ _ライド 「こう見えても昔はまっとうな神父だったからな、すがりにすがりまくっていたぜ?」若干口角が上がる/ _0_アリア 「ということは…「今」は特に縋る必要もないのでは?」微笑みは柔らかい/ _ライド 「まあ、それもそうだが、仕事上神が居ないとな、あ〜自分が神になるって手もあるか」最後の方は冗談なのか本気なのか微妙な感じに呟く/ _0_アリア 「ライドさんならなれそうですねぇ」こちらも冗談なのか本気なのか曖昧にニッコリと笑って _0_アリア 「…さて、私はそろそろ御暇しますね。お話できて楽しかったです。それでは、また」 _0_アリア マスターにも声をかけて退店します/ _ライド 「おう、じゃぁな」/ _ライド 「俺もそろそろ帰る、お前さんも気が向いたら見てくれ」マスターにもパンフを渡してから店を後にした/