_美冬 カランコロン ゴスロリ服姿で入店 _美冬 「こんばんは、今日は誰も来てないんですね」 _Mifuyu -> _3_Mifuyu _3_美冬 席について _3_美冬 「マスター、赤ワインとチーズください」/ マスター_3 「かしこまりました」/ _3_美冬 ワインとチーズ受け取って「最近、冷え込むようになりましたね」/ _煉 からん、と一つベルを鳴らし、片手にグレーのジャケットを携えて黒いワイシャツ姿で店内へと足を踏み入れ。 _煉 久方ぶりに見る店内に目を細めては、そのまま一度目を閉じて、空いた席へと声もなく腰を下ろし _Len -> _5_Len _5_煉 「……珈琲、」とただ一言だけ口を開くとジャケットを無造作に椅子へと置いて。/ マスター_3 「かしこまりました」/ マスター_3 「確かに寒くなりましたね。もう、今年も終わりですしね」>美冬/ _3_美冬 煉が入ってきたのを見て「こんばんは」と会釈/ _5_煉 向けられた挨拶に視線をそちらへと向け、見知った顔だと分かるものの、会釈も返しはせず視線を戻し>美冬/ _暁 「こんばんわ〜」ドアを開け、ネコミミキャップをかぶり、モコモコのコートを着た子が入ってくる。 _暁 店内を見渡し「月島さん、先輩、こんばんわ。お久しぶりです」と微笑んで席に/ _akira -> _4_akira _3_美冬 「暁さんこんばんは」/ _4_暁 「マスターミルクティーのホットをお願いします」コートをぬぎつつ/ _5_煉 「……、」横目に間の席に入ってきた暁を一瞥し、眉間に皺を寄せながらも、頬杖をついて/ _3_美冬 「病院で仕事してると年末とかあんまり関係なくなってきちゃいますけどね」>マスター _3_美冬 「そういえば、お二人は学生でしたっけ?この時期は試験ですか?」/ _4_暁 カップをおいて _4_暁 「はい、ようやく期末テストが終わりました…」 _4_暁 若干トオイメをしつつ/ _5_煉 「………来年だ」 _5_煉 ぽつり、と一言だけ答え/ _4_暁 「来年は…実力テストが…orz」テーブルにつっぷしつつ/ _5_煉 「……学力試験なんざ、単なる児戯だろうが」さらりと学生を敵に回すような一言を/ _4_暁 「u~」 _4_暁 「う〜そういわれればそうなんですけど…結果によって罰ゲームが・・・・・・・」/ _4_暁 心なしか、ネコミミもたれているように見える/ _3_美冬 「ああ、年あけ時期にも試験ってありましたね。……罰ゲーム?」/ _4_暁 よろよろと起き上がりつつ _4_暁 「まーなんといいますか…平均点以下だったら」 _4_暁 ゲッソリとした表情で _4_暁 「幼馴染+α(女子)による着せ替え人形になれ、という決まりごとが何故かありまして…」/ _5_煉 珈琲に口をつけつつ、その罰ゲームの内容には何も言いはしないものの眉を顰め/ _3_美冬 「あら、それはたのし……大変そうですね」/ _4_暁 「Σ」 _4_暁 ビクッと美冬から距離をとるように/ _5_煉 その美冬の発言と暁の反応に、些か呆れたように視線を離して/ _3_美冬 「大丈夫ですよ、なにもしませんよ。ちなみに平均点以上だった時にはなにかしてもらえるんです?」/ _4_暁 ちょっと恐る恐るしつつ _4_暁 「え、えっと…普通にプレゼント?と言う形で本とか服をくれますね」 _4_暁 / _5_煉 「…餌付けか」ぼそ、と何気なく/ _4_暁 「あう………否定できない」最後は小声で/ _3_美冬 餌付けにくすりと笑い _3_美冬 「まあ何かもらえるなら罰ゲーム気にするより、それを楽しみに試験を受ければいいじゃないですか」/ _4_暁 「ほぼ100%バツゲームになる教科があるから、何ともいえないんですよー」 _4_暁 / 有希 ドアを開ける音。幾分赤色の混じった栗毛の女性は、寒そうに手をさすりつつ。 有希 「こんばんは」「…お久しぶりって、言わないといけないかな」マスターに微笑を向け、店の奥へ/ 有希 「お隣、よろしいですか?」「えーっと…れん…」名前は出てくるけど苗字が出ない 有希 K-PHONEを虚空から取り出して手慣れた様子で検索し「……烏丸くん?」/ _5_煉 何気なく、新たに入ってきた来客の姿を一瞥し―― _5_煉 「……?!」その姿に珍しく、蒼氷色の瞳を瞠目して、真横に立ち言葉を紡ぐ相手を見上げ、暫し沈黙して。 _5_煉 それから、「……鴉丸、だ」と漸く答え/ _4_暁 「こんばんわ〜有希さん」バツゲームのことがまだ頭から離れていないのか、若干沈みつつ/ 有希 「こんばんは、…えーっと、上杉くん?」<こんばんは 疑問符ながら調べずに返せた/ _3_美冬 「有希さんこんばんは……またなにか変わりました??」/ _4_暁 「?」(あれ?名前呼びだったような?)ちょっとキョトンと疑問を一瞬浮かべるが _4_暁 有希のほうを見て、再度キョトンとしつつ _4_暁 (んー有希さんは有希さんだよね) _4_暁 と結論を出して、疑問を捨てた/ 有希 「…いい? 嫌だったら向こうに行くけど」<隣席>レン 「こんばんは、月島さん」「…あはは、『また』と言われると立つ瀬が無いのだけど」苦笑>みふゆ/ _5_煉 「……別に。勝手にしろ」美冬の『また』という言い方になんとなく何か察したのか、つっけんどんに返答し<隣席/ 有希 「…とりあえず、みんなに謝りたいことは山程あるのだけど、説明も無いだと誠意も何も無いかと思ってるから、ゆっくり話させて」困ったような表情で>3人 有希 「ありがとう」>レン 席に座ってコートを横におく/ yu- -> _6_yu- _6_有希 「マスター、」 _6_有希 「…んー、ウィスキーを。」しばし迷って。アルコールを頼むのもふさわしくないか、なんて一瞬よぎる/ _3_美冬 「ええ、ゆっくりでいいですよ」/ _6_有希 グラスを受け取り、一口「…えーっと、といっても何から話せばいいのかしら」 _6_有希 「なんか鴉丸くんは我関せず、な感じだしね」苦笑し/ _5_煉 自分の名前が挙がり、横目で有希へと視線を投げるものの、肯定も否定もせず目を閉じて珈琲を飲み下し/ _4_暁 そんな煉の様子に苦笑しつつ有希へ視線を向けて話を聞く体制をとりつつ/ _6_有希 「…とりあえず、ひとりごとね」苦笑して、カウンターに向かって話す。 _6_有希 「ざっくり言うと、今まで意識を乗っ取られてたの、私」 _6_有希 「…まぁ、3人とも以前から大した面識もなかったし、だからどうした、って感じだとは思うけれど」/ _6_有希 「ただ、うん」一度言葉を切り、「…自己満足だけど謝りたいな、と思って」/ _4_暁 「えっと…じゃあ今までの有希さんと今の有希さんは別人ってことなんでしょうか?」首をかしげつつ/ _6_有希 「独り言に付き合ってくれてありがと、上杉くん」笑って 「でも、記憶はあるし、私は私だから」/ _4_暁 「わかりました」微笑みながら _4_暁 「ありがとうございます。えっと、これからもよろしくお願いします」/ _6_有希 「…分かってくれてありがとう、よろしくね、うえす…」「…止めた。暁、って呼んでいいでしょ?」「なんか、言いづらくって」苦笑/ _4_暁 「はいw是非そうよんでください♪」 _4_暁 うれしそうに微笑みつつ/ _6_有希 「…鴉丸、煉?」「貴方には酷い言葉をたくさん浴びせてしまった気がするわ」視線を手前にやり/ _5_煉 自発的に会話に混ざりはしなかったものの抱いた謎に対しては釈然としたようで、小さく息を漏らし。 _5_煉 「さァな。……もう覚えてねェよ」/ _6_有希 「……」しばし虚を突かれたように見、「…ふふ。そうか、じゃ、初めまして。」 _6_有希 「琴音有希です。」「ご一緒するときは貴方の力をたっぷり借りることになるでしょうから、よろしく」/ _5_煉 「……フン、」その言葉に小さく鼻で一笑に付すと、「……名は、さっき名乗った。二度は言わねェぞ、Idiot.」/ _6_有希 「ええ、貴方と違って、記憶力は良いのよ?」くす、と笑って冗談を返し 「…ありがと」小さく呟き、席を立つ/ _6_yu- -> _2_yu- _2_有希 「月島美冬」「…貴女をこう呼ぶのも、なんだか堅苦しい?」苦笑して、隣席に座る/ _3_美冬 「しばらく、みふゆんと呼ばれてましたしね」/ _2_有希 「ふふ…あはは」「…うーん、そう砕けた呼び方も悪くないけれど、貴女の人となりからして少々子供っぽいかしら」/ _3_美冬 「別にみふゆんでもいいですよ、他の呼び方でもいいですけど」/ _2_有希 「とりあえず…ごめんなさい、自分がやったことは覚えているつもりよ」すこし改まって _2_有希 「…貴女のことだから、私の言葉などに惑わされたりしないんでしょうけど」「…非礼をお詫びします」頭を下げる/ _3_美冬 「きにしないで良いですよ、参考になる話もしてくれましたし」/ _2_有希 「…ありがとう、美冬」「…参考にされてしまうと、困ってしまうのだけど」苦笑/ _2_有希 「…貴女とパートナーの関係が良きものであるよう、祈ってるわ」笑顔で/ _2_有希 ウィスキーを飲み干し「…さて、今日の反省会はお終い」「…マスター、『アレ』は今日まだあるのかしら?」にやりといい笑みで/ _3_美冬 「あはは……ありがとうございます」/ _4_暁 「『アレ』ってなんです?」コテン、と首をかしげつつ/ _2_有希 「特別なカクテルよ」「アルコール入ってないから未成年でも大丈夫なのよ」<アレ/ _4_暁 「そういうカクテルがあるんですねwちょっと飲んでみたいかも…」ワクワクソワソワ/ _5_煉 マグを空にし、微かな音を立てて会話を流し聞きながらもポケットから変わらずシガレットを取り出し、咥え/ _2_有希 「…あー、ちょっと切らしてるのかな? 残念」「…じゃ、ウィスキーをもう一杯」/ _4_暁 「無いときもあるんですね〜」紅茶をのみつつ/ _2_有希 「美冬は?何飲んでるの?」/ _3_美冬 「久しぶりに飲んでみたかったのですけれど」 _3_美冬 「ワインですよ、マスターもう一杯もらえますか?」/ _2_有希 「そうね、暁にも是非飲んで欲しかったのだけど」残念そうに>暁/ _4_暁 「今度注文するときは、切れてないといいですね〜」 _4_暁 (どんなカクテルなんだろ?甘いのかな?)/ _2_有希 新しいグラスを受け取り「…美冬は、仕事、看護師だったかしら?」/ _3_美冬 「ええ、そうですよ」>有希/ _2_有希 「なんで看護師やろうと思ったの?」/ _2_有希 「闘いながらも今も続けてる、ってことはそれなりに気に入ってる仕事なんでしょう?」/ _3_美冬 「最初は、自分の吸血鬼の力への反発ですね」 _3_美冬 「今は、人のたすけになれるのが好きだからでしょうか」/ _2_有希 「…そうか、良い理由ね」 _2_有希 「実は無職になっちゃうから、求職中なのよね」苦笑して一口飲む/ _3_美冬 「あら、そうなんですか」/ _2_有希 「ええ、前見たく誤魔化しができなくなってね」「まぁ、マーリンに掛け合えばどうにでもなるんでしょうけど、それもちょっと癪だし」笑って/ _2_有希 「…とはいえ、美冬の話を聞くと、私もちゃんと決めないとダメな気がするわね」むぅ、と手を口にあて 「あ、…学生諸君もガンバレー」>離れた二人に/ _4_暁 「ガンバリマース」テストを思い出しているのかガクッつくえにつっぷしつつ/ _5_煉 有希の言葉を鼻で笑い、最後の珈琲を飲み干しては、声もなく席を立ち。 _5_煉 そして、ふと視線をあげると、出口とは逆の方向に歩み寄り _5_Len -> _T2_Len _T2_Len -> _T1_Len _T1_煉 有希の後ろに立つと視線を向け、ただ一言だけ _T1_煉 「……『アレ』はどうなった」と、問い。相手の中にいた邪神について、問うているらしく/ _2_有希 「お、大事なとこは訊くのね」くす、と笑い _2_有希 「…まだ中に居るわよ」「…でも、ご心配無く。『わたしが治めているから』」笑みを浮かべながらも、藍の瞳でじっと煉の目を見据える/ _T1_煉 「―――I copy.」 _T1_煉 その藍の瞳を色彩の薄い蒼で見返し、スラングで一言。わかった、とだけ返すと、用件は済んだとばかりに踵を返し/ _2_有希 「餅は餅屋、っていう言葉は知っているけれど、これは私が『使う』わ」「…おやすみなさい」/ _3_美冬 「そろそろ閉店時間かしら」そう言って立ち上がり「マスターごちそうさま」 _3_美冬 「有希さん、いい仕事見つかると良いですね」 _3_美冬 「それじゃあ皆さんおやすみなさい」といって退店/ _2_有希 「えぇありがと。また今度お仕事の話、参考にさせてね」手を挙げて見送る>美冬/ _4_暁 「おやすみなさいですー」空になったカップを置いて _T1_煉 背を向けたまま、その言葉にはひらりと片手だけを持ち上げ応え、椅子に置いたジャケットを手に取り、扉を押し開けて立ち去り/ _4_暁 「マスター、ご馳走様でした。有希さん、おやすみなさいです」 _4_暁 コートを着て、マスターと有希に頭を下げてから、店から出て行く/ _2_有希 「暁もテスト期間中?でしょうけど、あんまり無理はしないでね」 _2_有希 「…さて、と」 _2_有希 「頓着が無いというか、なんというか」 _2_有希 「みんな、いい子過ぎるわ」 _2_有希 「…わたしには勿体無いくらい」 _2_有希 と言いつつも、口元は緩んで、店を後にしたのだった/