__クローズ 扉を開けて、地味な男が入ってくる __クローズ 「あけましておめでとうございます、マスター」 *nick __CLOSE → _3_CLOSE _3_クローズ 「そうですね・・・とりあえずお雑煮でももらいましょうか」 _3_クローズ 「そうですね、餅さえ入っていれば何でもかまいませんよ」/ _3_クローズ 苦笑しながら _3_クローズ 「ええ、風習なので頼んでみましたが・・・」 _3_クローズ 「まったく、この店の雰囲気とは合っていませんね」 _3_クローズ / _3_クローズ 「さらにワインでも頼めばさらに違和感アップでしょうねぇ・・・」 _3_クローズ 「はい。それはさすがに止めておきますよ」 _3_クローズ / 漣 カランっとドアを開けて入ってきたのは、黒髪天然パーマの長身痩躯な眼鏡青年が一人。 漣 服装はモッズコートにボーダー切り替えダウンシャツにカーディガン。ストレートデニム&ブーツ。 漣 そして、ホワイトリストバンドとヒビの入ったブラックリング。 漣 「マスター、あけましておめでとうございます・・・って、かなり久しぶりですけどね」 漣 先客にちらっと視線をむけるが、そのまま座る 漣 「ギムレットを」/ *nick Ren → _5_Ren _3_クローズ 視線を向けられたので会釈を返しておきます/ _5_漣 ギムレットを受け取りつつ、会釈されたのでこちらもグラスを上げながら _5_漣 「どうも、あけましておめでとうございますっと、あとはじめましてですね。階位は<塔>の緒方です。今後ともよろしく」>クローズ/ _3_クローズ 微笑して「こちらこそ、初めまして。“神喰”のクローズと申します<悪魔>の騎士です、よろしくお願いしますね」 _3_クローズ 「・・・やっぱり、この店とは雰囲気が合わないですよねぇ」 手持ちのお雑煮を指しながら _3_クローズ / _5_漣 「お、字持ちの方ですか、それは心強い。是非あれ(魔獣)とご一緒する時はよしなに・・・って、雑煮ですか? まぁ、ここは好きなものが好きなだけ食べられる場所ですし問題なしかと」 _5_漣 肩をすくめつつ/ _3_クローズ 「そういってくれると助かります」 _3_クローズ 「マスターが作ったものの方が、市販のものよりも味が良いですからねぇ・・・」/ _5_漣 「ああ、マスターの腕はいいですね。ここのギムレットの配合は好みですし」/ _3_クローズ 「大抵のものは頼んだら出てくるので、ついつい色々と頼んでしまいますね」ぇ _3_クローズ 訂正:ね」ぇ→ねぇ」 _3_クローズ 「ダメもとで恐竜の肉が無いか聞いてみたこともありました」 _3_クローズ 笑って「もちろん、そんなものは無かったですが」/ _5_漣 ふっと笑みを浮かべつつ「無茶ぶりにも対応してくれるとは・・・いやはや、御見それしますね」/ _3_クローズ 「マスターがレシピ集を出版したら、売れそうな気がしますね」 _3_クローズ 「少なくとも、私は買うでしょう」/ _5_漣 「いいなぁソレは、俺も買いですねレシピ本。レパートリーが増えそうだ」ちょうど飲み終わると同時に携帯が振動する。 _5_漣 「ん? ちょっと失礼」クローズに断りをいれて電話にでると少々長いため息が漏れた/ _3_クローズ ため息を聞いて「新年早々に何か困りごとですか?」/ _5_漣 「わかった。すぐに戻るから」電話を切ると苦笑しつつ _5_漣 「こういう場合は表の仕事って言うんですかね? 携わっている仕事の方で不備が出たようでして」 _5_漣 「マスター、ご馳走様」グラスを戻し _5_漣 「どうにも二束の草鞋状態だとなかなか旨くいきませんね・・・」/ _3_クローズ 「それはお疲れさまです」 _3_クローズ 「今年もよろしくお願いします」 _3_クローズ 笑って「初対面の方に言うのもなんですけどね」/ _5_漣 「もしかしら、俺の知り合いが世話になっていたかもしれませんけどね。では、お先に失礼。良い新年を」そう言ってBARを出て行く/ _3_クローズ (知り合い・・・誰ですかねぇ?まあ、いずれわかりますかねぇ・・・) _3_クローズ 「さて、私も行くとします。マスター、ご馳走様でした」 _3_クローズ 「今年もよろしくお願いします」>マスター _3_クローズ 一礼して、出て行きます/