有希 BARのドアを静かにあけて入店。 有希 マスターと目が合うと、微笑み返し。 有希 いつものように、家でくつろぐかのような様子で席につく/ yu- -> _5_yu- _美冬 カランコロン、ゴスロリ服で入店 _美冬 「こんばんは、あら、有希さん来てたんですね」 _Mifuyu -> _4_Mifuyu __真昼 ( _4_美冬 「マスター、ワインとチーズください」/ __真昼 (からんからーん)「こんばんわ。・・・・・・っと」コート、マフラー、手袋完備で入店。店にいる面子でなんかすごいデジャヴを感じた。/ _5_有希 「あぁ、美冬。…こんばんはー。」 微笑むが、顔色には若干疲れも見える _5_有希 「今さっき、ほんのちょっとまえに来たばっかりよ。」「…っと、もう一人ー?」真昼の方を見/ _4_美冬 「あ、真昼さんこんばんは」/ __真昼 にこりと笑って「こんばんわ。相変わらず寒いですねー」>二人/ __Mahiru -> _6_Mahiru _6_真昼 [] _6_真昼 「マスター、あったかいココアとウェハースを」/ _5_有希 「そうねー、ちょっと出るのが億劫になるわね」<寒い スウェットパンツに上はニットカーディガン。ボアのスリッパと/ _5_有希 「…あー、ブランデーを。」真昼のオーダーに、自分が注文していないことに気づき。/ _6_真昼 「ストレスあるなら、糖分補充しますか?」砂糖をふりかけたウェハースのお皿を寄せる>有希/ _4_美冬 「顔色あまり良くないみたいですが、大丈夫ですか?」>有希/ _5_有希 「・・・ありがと。」さっそく疲れを看破されて、一瞬反応が遅れるも。好意はありがたくうけとることにする _5_有希 ウェハースをさく、と加えて「…うーん、大丈夫。」「・・・・・・多分。」あはは、と苦笑し/ _5_有希 ↑咥えて/ _6_真昼 「あ、ぶっ倒れるフラグが。」ぼそ/ _5_有希 「…ぶっ」ブランデーを含んでて若干むせる。「・・・ゴホッゴホッ」<ぶっ倒れる〜/ _4_美冬 「ひょっとして・・・・就活、うまくいってないとかですか?」/ _5_有希 「いやいや、そっちはそっちで進展は無いんだけど、そっちじゃなくて。」咳払いをして。若干痛いところだ<就活/ _6_真昼 背中をさすりつつ、「就活?王女様なのに職探ししてるんですか?」>二人/ _5_有希 「仮住まいとはいえ、此処の生活も大事にしたいなぁ、とね」「裏の仕事が割とあって、最近は中断してたんだけど。」<職探し/ _5_有希 「先週も、退魔の仕事に行ったんだけど…」んー、とそこで考えこむように言葉を止めるが「…どーにも上手くいかなくて。」困ったような笑みとともに結局吐き出す/ _4_美冬 「先週の先週の……この依頼ですか」K-PHONEで確認 _4_美冬 「どううまく行かなかったんです?」/ _5_有希 「子供の成長が止まっている、って異変だったんだけど。」〜と、ざっくり事件の経緯を説明し。/ _6_真昼 「・・・・・・」何も言わず、時折相槌を打ちながらゆっくり話を聞きます/ _5_有希 「結局はその子は事故で死んでいて。代わりに弟がその姉として振舞ってたのよ」「…単純に、弟の使命感だけじゃなくて、そこには母親の願望もあって。」/ _5_有希 「小学生の弟が、自分より姉が必要とされてる、と悟ってるのも悲しいけど」「…何より、それは誤解でも何でもなく、真実だったっていうのが・・・さ」/ _6_真昼 「……その少年自身は、母親に愛されてはいたのですか?」/ _4_美冬 「うーん、たぶんそのうちは父親が男の子びいき、母親が女の子びいきで丁度バランスとってたんでしょうね」/ _5_有希 「……どうなんだろうね、そうだといいけど」<真昼 口調からは絶望感が漂う。おそらくは、そうではない、と思っているから/ _5_有希 「だとしても…、事故で失った苦しみで、難しいことなのかもしれないけど…っ」 _5_有希 「生きてる彼の事を見ていてほしかったな」「…代わりじゃあ無くて。一人の、大事な子どもとして」寂しげに/ _6_真昼 「…………」掌で頭をぽん、ぽんと叩く>有希/ _5_有希 「幻術の元になってた絵本の精霊に、『そのやり方じゃ救えない』って言われちゃってさ」/ _4_美冬 「そうですね……でも本当に代わりにと思ったのなら、その異能の効果とその依頼内容にはならないでしょう」/ _5_有希 「…どうすればよかったんだろう、って。」珍しく、されるがままに。<頭をぽんぽん/ _5_有希 「・・・・・・?」首を傾げ、続きを待つ。救いの言葉を待つ信徒の如く<美冬/ _4_美冬 「代わりにすることを望んだなら、ちゃんとお姉さんのかわりとして成長する異能になったんじゃないでしょうか?」 _4_美冬 「あと、自分を騙していたにしても無意識に母親は真実を知っていたはずですから、代わりにしたいなら依頼してくる理由がないですよ」/ _6_真昼 「まあ、僕の方からはあくまで方法論に留めますが…」 _5_有希 「……引きずって異能をなす想いの他に、残った子と現実に向き合おうとする想いもあった、と?」< _6_真昼 「情報が出揃ったところで、依頼人である母親をまず説得してから少年の方に話をすれば、角を立てずに話が運んだと思いますね。」/ _5_有希 「うん、なんでだろうね」「…母親が絡んでいるのは薄々気づいていたんだけど、信じたくなくて、それで…」言葉が詰まる<真昼/ _4_美冬 「真昼さんの言うように、母親もちゃんと誰かに気づかせてもらいたかったんじゃないでしょうか」/ _6_真昼 「……依頼を成功させるためには、あらゆる情報を知っておく必要があります。例え、それが自分にとって耐え難い真実だとしても」少し厳しめな口調になる/ _5_有希 「・・・・・・そうかぁ。」ふっ、と笑って 「やっぱり、まだまだ、だなぁ、私。」目尻には光るものがあるが、にっ、と笑ってみせ/ _6_真昼 [] _6_真昼 「反省するべき点があると思うなら、それを直して、次の仕事ではうまくやれるようにする。そうしようと精進する」眼を指でなでつつ _6_真昼 「それができるのが、生きている者の特権です。」/ _5_有希 「…それは、言われなくてもっ!」涙を拭ってくれた指を、ぴしっ、と指で弾き返し _5_有希 続けてブランデーを一気に飲み、ふぅ、と息をつく。「ふたりとも、ありがと。」「・・・大分、楽になった」うん、今度はさっきよりうまく笑える/ _6_真昼 「テンション戻ってきましたねえ」くすくす笑って _6_真昼 「まあ、今回の件だって、例え今は娘だけに愛情を注ぎ続けていても、時間が経つにつれて、また今回の事件を経て、息子の方に行くかも知れません。生きている以上、まだまだ救いはありますよ、きっと。」/ _4_美冬 「少し元気になったようでよかったです」/ _5_有希 「うん。そう思って、次へ進むわ」「…止まってる暇なんて無いものね」<真昼 _5_有希 「お陰さまで。」<美冬/ _6_真昼 「iya」 _6_真昼 「いや別に止まらない必要はないような、というか止まらずに走り続けていると転びますよ実際。適度に休憩、サボって無いと」手を振って【無い無い】のジェスチャー>有希/ _5_有希 「…マスター。おかわりと、チョコレートケーキを」グラスを手渡し、気分転換に。 _5_有希 「そこは言葉の綾というか、見解の相違というか。」「こんなふうに楽させてもらってるから、大丈夫よ。」この状況を指し/ _6_真昼 [] _6_真昼 「怠け方を分かってるなら言う事はないですよククク」/ _5_有希 「なにその笑い。」ふっ、と笑い 「怠ける、って言うと若干抵抗はあるけど」出されたケーキにフォークを突き立て/ _4_美冬 「目的地が決まってるなら、多少休もうがゆっくりだろうが、そのうち着くそうですよ」/ _6_真昼 [] _6_真昼 「つまり、つきたい職業が決まっているなら自然と定職につけると?」/ _5_有希 「貴方を始め、なーんか皆そこのところ上手いのかなぁ」「…下手そうな子も居るけどさ。」私が言うのも何だけど、と思いつつ<気分転換/ _6_真昼 「……カラオケとか行きます?他の騎士の人たちも呼んで」<気分転換/ _4_美冬 「そのうち見つかるんじゃないでしょうか」<職/ _5_有希 「本当に就きたい、と思ってるなら自然と行動もそのようになる、ということね」<真昼・美冬/ _5_有希 「・・・カ、カラオケ?」呆気にとられ/ _6_真昼 「ええ、カラオケ」にこにこ/ _5_有希 「カラオケ、ってアレよね? 歌うやつ?」確認。初陣に確認は必須だ。/ _4_美冬 「カラオケですか……最近は行ってないですね」/ _6_真昼 「歌った後で、消費したカロリーが表示されたり、歌の点数が評価されたりする、アレです」にこにこ/ _4_美冬 「あのカロリー消費って何か飲み物飲んだらすぐじゃないですか」/ _5_有希 「…正直なところ、此方の歌は不勉強で、よくわからないんだけど…」「が、楽器なら何とか…」真昼の笑みが何か、嫌な予感がする。苦笑いで返す/ _6_真昼 「いいですよーーーーーーーー。色々と教えてあげます。色々と、そう。色々と。こっちの世界になれないといけませんしね」ふんぞり返って/ _5_有希 「い、色々と…」 とはいえ、怯んでいても仕方ない 「…うん、まぁ、真昼がカラオケに詳しいならご教授願います」ぺこり、と頭をさげ/ _6_真昼 「じゃあお店終わったら行きましょうか??月島さんもご一緒にどうです?」/ _5_有希 「…それにしても、歌、か」「うーん、芸事は披露できる程ではないんだが…こんなことなら、もう少し父王の勧めも真剣に聞くべきだったか」とかなんとかぶつぶつ/ _5_有希 「え・・・、こ、この後なの? 真昼!?」<お店終わったら 焦りは隠せない/ _4_美冬 「あ、じゃあこの後行きましょうか」と誘いに乗る/ _6_真昼 「鉄は熱いうちに打て という日本の諺がありましてね。物事を始めるなら早い方が良いんですよ」にこにこ/ _5_有希 「・・・ぐっ」郷に入りては郷に従え。…諺を出されると弱い。酒が入って歌うのは喉が…、なんて言ってられないか _5_有希 思考がぐるぐる。 とりあえず背中に汗が流れる/ _5_有希 「そうね、覚悟を決めなければ…っ」立ち上がると、いつの間にやら服装は仕事用のスーツに。 _5_有希 「・・・マスター、ちょっとアレ、借りるわ」髪を結わえつつ、ステージへ/ _5_yu- -> _S1_yu- _S1_有希 どこからかリュートのような楽器を取り出しつつ。 置いてあったアップライトピアノの弦を弾くと、チューニングし始める _S1_有希 「う、うーん。此方に来てからほとんど触ってなかったのが祟ったわね…」とかなんとかぶつぶつ言いながら/ _S1_有希 「hmm〜♪」 BGMのスロージャズをなぞるようにハミングしつつ、少しずつ脇に抱えた楽器の弦を弾く/ _6_真昼 「・・・・・・・・・・・・・・ほぉ・・・・」/ _4_美冬 「へー」(苗字は楽器からとったのかしら)/ _S1_有希 「♪〜〜…っと。」「…な、なんとか此処で流れてる曲ならいけそうだわ」希望の光が見えたか、一曲BGMが流れた所でストップ/ _S1_有希 楽器を虚空へ消すと、再び席へ戻ってくる。/ _S1_yu- -> _5_yu- _6_真昼 ぱちぱちぱちぱちぱち/ _4_美冬 ぱちぱち「お上手ですね」/ _5_有希 「え、なになに?」拍手に? 「うーん、緊張するわね…、なんか仕事の前より落ち着かないんだけど」頬を掻きつつ/ _5_有希 「美冬も、最近行ってない、って言ってたけど、昔はよく行ってたの?」/ _4_美冬 「高校の時はそれなりに、大学でも誘われれば、仕事始めてからはあんまりって感じでしょうか」/ _5_有希 「・・・今更だけど、高校、大学と行って仕事してるんだもんね」美冬の外見を見ながら、しみじみと/ _4_美冬 「まあ・・・見た目は年取らないですから」/ _5_有希 「歳なんてどうでもいいのよ、どうせ数えなくなるし。」残っていたケーキを咥え/ _4_美冬 「書類とかで書かなきゃ忘れちゃいますねたぶん」/ _5_有希 「…あ、そっか此処で戸籍作るなら、そういうわけにも行かないか。」結構いい加減な発言だったか、と/ _6_真昼 「まあ、その辺はある程度アバウトでいいんじゃないですかね」<年齢/ _5_有希 「貴方もそういう意見なの?」人間なんだから、もっと気にするものかと。言外にそう含みつつ>真昼/ _6_真昼 「誕生日を祝われないと年齢忘れてるって人結構いますよ。僕がそうであるかどうかはさておきですが」 _6_真昼 「それでも、何となく普通に人生回せてますからねー」/ _6_真昼 (……そういやー、自分の実年齢なんて知らねーな…)/ _5_有希 「あ、そういうものなの? そういえば幾つなんだっけ?」>真昼 何気なく/ _6_真昼 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 _6_真昼 「23歳ですね」/ _5_有希 「・・・えっ 何今の間! 長くない!?」ふふっ、と笑いつつ/ _6_真昼 [] _6_真昼 「まあ、そんなもんですよ。」くすくす笑いながら _6_真昼 「じゃあ、行きましょうかそろそろ」席を立ちます/ _4_美冬 「そうですね、マスターごちそうさまです」と続いて席を立つ/ _5_有希 「なんだ、貴方も祝われてない口、ってこと?」「今度、お祝いしてあげるから、誕生日教えてね」 言いながら、席を立ち/ _6_真昼 「失礼なー。ちゃんと祝ってくれる学友はいますよー。」と言いながら「それじゃあマスター、ご馳走様でした」と言って店を出る/ _4_美冬 「カラオケかーひさしぶりです」といいながら続いて店を出る/ _5_有希 「それじゃ、マスター」開いたドアからの風に身を縮めると、いつの間にかコートを着ており。そのまま退店ー/