_光里 ――いよいよ、だ。胸がどきどきと高鳴る。 _光里 ほんの少しの緊張を携えて、深く深呼吸。見覚えのあるその扉をゆっくりと押し開き _光里 「……おっじゃましま〜す!」 _光里 そして、きょろきょろと見渡し、てってっと中に入ると、マスターを一瞥して _光里 「えっと、店長さん! どこでも座って、大丈夫ですよね?」/ _光里 マスターからの許可を貰えば、ぱぁっと表情を明るくして一つの席に手をかけ _光里 「やった! ありがとうございます! えーっと、どこにしようかな〜……よし、ここだ!」 _Hikali -> _5_Hikali _5_光里 直感で選んだ席に腰を下ろすと、メニューがないことに驚いておろおろとメニューを探し始め/ _順平 「あ、蛍野さんこんばんはーどうしたの?何を頼むか迷ってるの?」はじめましてのはずの人が/ _jyunpei -> _4_jyunpei _4_順平 「えーとオムハヤシください」/ _5_光里 「あ、順平さんこんばんはです! ……って、あれ? 初めまして?」 _5_光里 さらっと、違和感なく応えてしまいつつも、ふと我に返るとこてん、と首を傾げ/ 有希 「こんばんは」 寒い寒い、とつぶやきながら、手をすり合わせて店に入ってくる/ _4_順平 「えっはじめまして?でも君今名前を…」/ _5_光里 「うーん? 何ででしょう? でも、順平さんも今名前…」 首を傾げたまま<順平さん/ _5_光里 「あっ、こんばんはー!」 新たに入ってきた人に気付くと、くるっと振り返り、ぱちくりと目をしばたかせ<有希さん/ _4_順平 「ああ…ぼくはその、よくあることなんだよ。初めて合う人の事がわかるのは。騎士の人はだいたいなんとなく分かる。そういう能力だから」/ 有希 先日も会ったばかりの顔と、見知らぬ顔がひとりずつ。とりあえず、微笑を返し。/ _4_順平 「あっこんばんはー」>有希/ _5_光里 「のーりょく……あ! そういえばマーリンさんが言ってました! なんかみんな、すごい方々なんですよね!」 よくわかっていないようだ。<順平さん/ _4_順平 「そうなんだよみんななんか凄いよねー」超ひとごと/ 有希 「隣、良いかしら?」6番卓の前で>ひかり 「知り合いなの?」>順平   / _5_光里 「どうぞどうぞ! 有希さんともお話、してみたかったんですよねー!」 にこにこと <席/ _4_順平 「いいえ、初対面だったみたいです。また勘違いしちゃった。こちら琴音有希さん。あらためましてはじめまして片瀬川順平です」>光里/ 有希 「あら、そうなの? ごめんなさい、私は貴女のこと、知らないんだけど」自分のことを知られているのは、別に珍しくもなんともない/ 有希 「マスター、ホットコーヒーを。…アメリカンで」オーダーして、席に座る/ yu- -> _6_yu- _4_順平 もぐもぐオムハヤシうまー/ _5_光里 「あっ、えーと……ちょっと待っててくださいねー」 はっと顔を上げると、新たに貰った新品のK-Phoneを取り出して慣れない手付きでタップし始め _5_光里 「たーしーかー、マーリンさんにこれを見せたらいいって……あ、あったあった。じゃん!」 K-Phoneのエンブレムのページを出して「蛍野光里、16歳です! 宜しくお願いします!」 にこにこ/ _4_順平 「16歳?若いわー」/ _5_光里 「えへへ、若さが売りなのです。」 にへらーと笑うと、順平が食べているものをじっと見つめ 「美味しそうですね! ここってメニューないんですかー?」 <順平さん/ _6_有希 マフラーを外すといつの間にか消え去り。 「なるほど、新しく騎士団に入ったばかりの娘、なのね」 「琴音有希です、よろしく。」にっこり笑顔で返し/ _4_順平 「僕最近ビール飲めるようになったんですよ。あ、なんでも言えば出てきます。ここは。後騎士ならタダ」/ _6_有希 「似たようなものじゃないの?」<若い>順平/ _4_順平 「20歳って言ったらもう人生は後半ですよ。50まで生きたいなあ…」/ _5_光里 「へえー! マスターさんも、なんかすっごくすごいですね!」 きらきらと目を輝かせてマスターを見上げ 「じゃあ、ジンジャエールと、えーっと……ビッグチョコサンデーくださいっ」/ _6_有希 「ずいぶん弱気だなぁ」くすくす、と笑いながらコーヒーを口に運ぶ <50まで生きたい/ _4_順平 「だって未だかつて孫の顔を見たことがないですもん」/ _5_光里 「あ、そうなんですー! だから、依頼?とか言うのは全然受けたことないんですけどー、此処に来た方がいい気がしたので、来て見ちゃいました」 てへ、小首を傾げて消えたマフラーにはきょとんとして 「ありゃっ、消えちゃった…」<有希さん/ _6_有希 「私も何百年と生きてるけど、子の顔すら見たこと無いもの」冗談には冗談で>順平/ _4_順平 「えっお姉さん何歳なの?」/ _6_有希 「元気が良いのねー」底抜けて明るい返答を眩しそうに見ながら。こんなタイプは初めてかなぁ、と考え<ひかり/ _6_有希 「此処では、一応22歳、ってことにしておこうかな」あはは、と笑って誤魔化す>順平/ _4_順平 「お姉さんホントは何歳なんですか!?」/ _5_光里 「うふふー、元気なのは取り得です!」 そういって笑うと、どん!と出てきた大きなチョコサンデーに目を輝かせてスプーンを手に取り <有希さん/ _6_有希 「んー? 知りたい?」<順平くん 「う、寒そう…」<チョコサンデーの大きなアイスに/ _4_順平 「知りたい。でもここで知ってしまうと後が怖い気もする…」/ _5_光里 「? おいひいれすお」 ぱく、とアイスを頬張り、もぐもぐしながら/ _6_有希 「(底抜けた明るさが、逆に心配になるなんて…考えすぎだよなぁ)」苦笑して、アイスを頬張る光里を見/ _6_有希 「後が怖い、ってどういうこと?」ん?と訊く笑顔が怖いほど爽やかで>順平/ _5_光里 「あっ、もしかして有希さんも食べたいんです!?」 相手の考えなど知りもせず、気付いた!とばかりに顔を上げるとスプーンに山盛りのアイスを掬い取り/ _4_順平 「や、やっぱやめときます……」/ _4_順平 「あ、僕もチョコサンデーください」>マスター/ _6_有希 「いや、今日寒いから、冷たいのは良いかな」苦笑して、やんわりお断りw<アイス/ _4_順平 「寒い時にこたつで食べるアイスは文明の極みですよ」/ _5_光里 「えー。寒い日に、暖かい場所で冷たいものを食べるのが美味しいのですよ!」 ぐっと力説しながらも、大口を開けてパクッと口に含めば、冷たいのが頭にキーンときたのか、ぷるぷる震え/ _6_有希 「いや、こたつ無いじゃない。…ほら。」キーンときている光里を見つつ/ _4_順平 「バーにコタツ設置したら怒られますよね…」/ _5_光里 「こ、これがいいんれふよぉ……」 こめかみをぐっと押さえつつ答えて広いスペースを探すように視線をさまよわせ 「ステージの上におこた、とか?」/ _6_有希 「…マスター、多分可哀想なコたちなのよ、許してあげて。」順平の発言に眉をひそめたマスターに目配せしつつ/ _4_順平 「ちょっと、かわいそうな子は僕一人ですよ」/ _5_光里 「かわいそーな子?」 こてん、と首をかしげ/ _4_順平 「ちょっと世間とズレてんじゃないかと最近ようやく自覚したんですよ」/ _6_有希 「あ、それ大事だと思うわよ、すっごく。」<自覚 「うん、彼女の方が重症か」笑いつつ/ _5_光里 「えっ。重症なんですか、うち! そんなばかな〜!」 ひどく驚いた表情を浮かべて/ _4_順平 「しかたないよね。能力3と4の間には超えられない壁がある」うんうん。メタ/ _静 軽やかにドアベルを鳴らして店に入る、ダークグレーのスーツ姿。「こんばんは〜空いてます?」とお気楽に声を掛ける/ _4_順平 「あっこんばんはー」/ _6_有希 「…こんばんは」見知った来客に微笑を向け/ _5_光里 「あ、いらっしゃいませ〜!」 何故か迎える側になりつつ、ぶんぶんと手を振り/ _4_順平 「こちら新人の人です」/ _静 「思ったより盛況ねぇ。私はスピリタスとチリビール、チリコンカンにアラビアータで」注文すると適当に席に座る/ _shizu -> _3_shizu _5_光里 「あっ、うちが新人の人です。初めまして、蛍野 光里です! 宜しくお願いします、静さん!」 相変わらずぶんぶんと手を振りつつ大きめな声で/ _3_静 「どうも、<運命の輪>の騎士、氷室静ともうします。今後ともよろしくね」>光里/ _6_有希 賑やかな二人に苦笑しつつ。「マスター、ウィスキー。ロックで。」コーヒーを飲み終えたところでオーダー/ _5_光里 「うんめーのわ……ってことは、うちと同じだ!」 少し悩むように首を傾げると、はっと気付いたように拍手を打ち/ _4_順平 「お酒って美味しいですか?付き合いで飲まされるんですけど…」/ _3_静 「さあ?好き嫌いなんて人それぞれだし。最近はそういうの断っても文句言われない風潮なんだし、イヤなら断ればいいんじゃないかしら?」>順平 そう言いながら自分は呑んでるが/ _6_有希 「予知か…、頼もしい限りね」からからとグラスを鳴らしつつ<運命の輪 / _4_順平 「嫌じゃないんですけど美味しいにこしたことはないじゃないですか」/ _3_静 「お酒といっても甘いのもあれば苦みが強いのもあるし……」注文したボトルの中の唐辛子を指しながら「こういった辛いのもあるしねぇ」 _3_静 それをグラスに注ぎながら「結局、合う合わないは飲まなきゃ分からない、ものね」笑いながら/ _5_光里 「うーん、あんまり分かんないんですけどね!」 えへへ、と頭を掻きチョコサンデーのラストの一口を口に入れ <予知/ _4_順平 「光里ちゃんとはなんか分かり合えるきがする!」/ _6_有希 「わからないけど、円卓の騎士に入ったんでしょ?」「怖いとか、そういうのは無いの?」>光里/ _5_光里 「是非、分かり合いましょう!」 よく分からないものの、にこっと微笑みかけ<順平さん/ _5_光里 「んー……そうだなあ。うちは、誰かが不幸なのが嫌なのです。うちが怖いとかより、誰かが怖がってるのはあんまり見たくないのです。」<有希さん/ _4_順平 背景でうんうんってやってる/ _3_静 唐辛子入のビールで唐辛子料理を食べ進める背景その2/ _6_有希 「・・・すごいなぁ」ほぅ、と息をはき。感心したように頷く/ _5_光里 「私、怖いとかわかんないのです。初めて魔獣さんと遭って、初めて怖いと思ったくらいで」 てへへ、と頬を掻くと、ちゅーっとジンジャエールを飲み/ _4_順平 「えっ…」有希の反応が予想外だったので/ _6_有希 「心の奥から自分のことより、周りを優先できるのはすごいと思うわよ」>光里・順平/ _6_有希 「でも、自分が怖い、って気持ちも忘れないで。」「自分を置き去りにして、周りの為に尽くしても、それはホントの幸せじゃないから」/ _5_光里 「えーっと……まだ、分からないけど…頑張りますっ」 ぐっとガッツポーズし/ _4_順平 「うーん。まあ犠牲になりそうではないかな」/ _5_光里 「えへへ、どうなるんでしょうねー。うちにも未知数なのです〜。だって、自分が『騎士』だなんて、ねぇ」 ぱたぱた、と落ち着きなく足を動かし/ _4_順平 「あ、そうそう、分かるわー。実感ないよねー」/ _6_有希 「まぁ、何事も経験してみないと、ね」ふっ、と笑みを漏らし。/ _5_光里 「何だろう。じゅんぺーさんとは、本当に分かり合える気がする…!」 その言葉に順平さんを見つめると改めて力強く/ _4_順平 「うん、なんでも相談に乗るよ!」覚醒者空間/ _5_光里 「えっと、三人でやるんですよね…」 そう呟くと意気込むようにがたっと立ち上がり、「…もし一緒になったら、宜しくお願いしますです!」 _5_光里  大きな声で主張すると、しゅたっと何事もなかったかのように席に座って/ _3_静 「……まあ、理想だけで終わらなければ、いいのよね」何気なくスパゲッティを完食しつつ一言/ __美冬 カランコロン と扉を開けてゴスロリ服で入店 __美冬 「あら、今日は結構来てらっしゃるんですね」 __美冬 「んーと、はじめましてかしらこんばんは」>光里 __Mifuyu -> _7_Mifuyu _4_順平 「新人が居るって掲示板に書き込んだからかなー」/ _6_有希 「うん、その時になったら、私の命を預ける仲間だから、よろしくね」席に座った光里に笑って/ _7_美冬 そう言って席につき「マスター、赤ワインとチーズください」/ _3_静 「マスター、トムヤムクンを」チリコンカンをたいらげて/ _5_光里 「あっ、初めまして、美冬さん!! 蛍野 光里っていいますっ、宜しくお願いします!」<美冬さん/ _5_光里 「……えっ、掲示板?! いつの間に!」<順平さん/ _4_順平 「スマホだからね!」/ _6_有希 「…こんばんは」う…、と美冬の顔を見てカラオケオールの記憶が蘇る/ _5_光里 「あっ、えっと、オレンジジュースと、パンケーキください! とにかく、おっきいの!」<マスター/ _7_美冬 「はじめまして光里さん<世界>の騎士月島美冬です。よろしくおねがいしますね」/ _6_有希 苦笑いして、頭を振りつつ。 「この時間に、よく食べるわね…」/ _7_美冬 「……マスター、ペペロンチーノもください」 光里の様子を見てお腹がすいたらしい/ _3_静 唐辛子の匂いをさせつつ、背景にとけ込む/ _5_光里 「ぎくっ。そ、それは言わないお約束ですよ…!」 擬音を口に出しつつ、出てきたパンケーキをナイフで切り始め/ _6_有希 「夕食、食べてないの?」両側の二人を見ながら。/ _6_有希 「いや、女の子なら気にしてるところなんじゃないかと。」くすくす<言わないお約束/ _5_光里 「ば、ばっちり食べました……うふふふふふ…」 空笑いでサムズアップし/ _4_順平 「えっ食べないほうが不安ですよ。ダイエットのためには食べないより運動した方がいい」/ _3_静 「……まあ、言うだけなら誰でも出来るけど、ねぇ」自嘲気味にスピリタスをグィッと/ _7_美冬 「仕事が立て込むと食べてる暇がないときもあるのよ」/ _6_有希 「…そりゃ、夕食摂ってないなら軽くは入れたほうがいいんでしょうけど。」節制によって美容を心がけている身としては気になる話題/ _7_美冬 「食生活に気をつけてくださいって患者さんに言って詰所に戻ってカップ麺はよくある光景ですよ」/ _6_有希 「えーっと、医者の不養生?」苦笑しつつ>美冬/ _5_光里 「患者さん……ってことは、お医者さんなんですか?」 話題を必死に逸らそうと/ _7_美冬 「医者じゃないですけど不養生ですねー、看護師をやってます」 _7_美冬 「ドクターのほうが休み時間はまだ取れるような、点滴外れたとか看護師だけで対処できるものなら呼びませんし」/ _5_光里 「看護師さん…! ナースさんですね! 騎士さんは色んな人がいるんだなあ…!」 きらきら/ _4_順平 「いろんな人がいるんだなあ…」/ _6_有希 「お疲れ様。・・・この際だから他にも愚痴があったらどうぞ?」ふふっ、と笑いながら>美冬/ _7_美冬 「確かに騎士にはいろんな職業の方が居ますね」 _7_美冬 「愚痴……今日もここにもう少し早く来るつもりだったのだけど、仮眠してたら寝過ごしたわ」/ _6_有希 「ぐっ・・・・・・」その話題には目を逸らしつつ<職業/ _7_美冬 じーっと有希の様子をうかがう/ _3_静 「マスター、アラビアータをもう一皿」注文追加/ _5_光里 その二人の視線の意味がわからず、首をかしげ/ _6_有希 「き、騎士の体力でも大変なんだー、そう、美冬も苦労してるのねー」追求の目から逃れようと、若干返答がおかしい/ _3_静 横目で様子を見ながらスパゲッティ二皿目/ _5_光里 「そういえば、有希さんや順平さんは、どんなお仕事に就かれてるんですか?」 ふと気になったように問いかける。空気が読めない子だった/ _4_順平 「えっ僕まだ大学だよ。仕事はまだ全然考えてないや」/ _5_光里 「あっ、まだ大学生なんですね! えへへ、うちはまだ高校生だから、歳も近いのかー。まだ将来のことなんて、分かりませんよね〜」 ぱぁっと表情を明るくしつつ、視線を向け _5_光里  「有希さんはどんなお仕事に? 是非、参考にさせてください!」 / _3_静 スパゲッティをフォークにからめて一口。特に感慨もなくもぐもぐと。見事に背景と化している/ _4_順平 「そういえば何をしてるんです?普段って」/ _7_美冬 「有希さんは、今自分にあった仕事探してるんですよね。どうです?何か見つかりました?」としれっと/ _6_有希 「ぐ…っ」いやな汗が出てる気がするが咳払いをして。「ここのところ退魔業が忙しくて。…実家は、遠い国の王家なんですけど。」後半消え入るような声で _6_有希 「(な、なんで、言い訳がましくなってるの? 私!?)」若干赤面し/ _5_光里 「オーケ?」 きょとん、と目を丸くして首をかしげ/ _3_静 「人それぞれ、色々あるのよ。特に、騎士なんてやってる人にはね。あんまり突っついて藪から蛇を出すのは、おばさん感心しないなぁ」/ _7_美冬 (1、無職が続いたせいで虚言妄想。2、本当に魔界の王家の人、……2よね字名が字名だし)/ _5_光里 「えっ。えっと……聞いちゃいけないこと、だったんです…?」 全くそんなつもりはなかったからか、おろおろと/ __クローズ 扉を開けて地味な男が入ってくる __クローズ 微笑して「こんばんは、今日は繁盛しているようですねぇ」/ _6_有希 「(勤労が美徳、なんていうのはこの国の価値観であって別に私がそれに合わせないといけないわけじゃなくて、でもやっぱりそういう風土というか文化の中で暮らしている以上、それに合わせていかないといけないような義務感みたいなものがあるし、だからと言って言い訳するようなことじゃな(以下略」 _4_順平 「あ、どーもこんばんはー」/ _7_美冬 「あ、黒須さんこんばんは」/ _3_静 グラスを持ち上げる仕草で挨拶に代え/ _6_有希 いろいろと頭の中で思考がぐるぐる回ったけども。「…いや、別に聞いちゃいけないことじゃないよ」あはは、と苦笑いして/ _5_光里 「えっと、取り敢えず、有希さんがすごい人なのはわかりました!」 よくわかっていないが、そういうことにしたらしい。/ _5_光里 「あっ、こんばんはですっ!」 一斉にみんなの反応が新しい人に向いたことに気付き、わたわたと振り返って/ __クローズ 8番席を示して「お隣、よろしいですか?」>美冬/ _6_有希 「私、人間じゃないんだけど、とりあえず人間っぽいこともやってみたくて。」「…で、仕事探してるんだけど、上手くいってない、それだけ。」 _6_有希 けっきょく吐露し。あはは、と笑う/ _7_美冬 「どうぞー、年始の温泉以来でしょうか」>クローズ/ _3_静 クツクツと喉の奧を鳴らすように笑ってからグラスを傾ける/ __CLOSE -> _8_CLOSE _8_クローズ 「そうですね、あの温泉はどうでした?」>美冬 自分は即帰ったので感想を聞いておく/ _7_美冬 「いいお湯でした、お酒も美味しかったです」/ _5_光里 「へー。すごいです! やってみようと思っても、中々出来ないことって多いっていうじゃないですか。だから、有希さんの行動力はすごいと思うです。」 自分は『出来ないこと』が中々ないからか、他聞的な口調で<有希さん/ _8_クローズ 「それは良かったです。私も温泉まんじゅうを大量にいただきましたが、学園のみんなに配ったらなかなか好評でしたよ」>美冬/ _4_順平 「あかんこの子ポジティブ!」/ _7_美冬 「ああ、あそこのおまんじゅうも美味しかったですね〜、またこんどは純粋に旅行で行ってみたいです」/ _6_有希 「いやいや、やめてよ、そんなので褒められるのは恥ずかしいから」<光里 「変な汗かいちゃったから、そろそろシャワー浴びて寝るわ」席を立ち、出口へ向かう/ _4_順平 「おやすみなさーい」/ _8_クローズ 「おやすみなさい」>有希 (今日は転移で出て行かないんですねぇ・・・めずらしい)/ _7_美冬 「おやすみなさいー」>有希/ _3_静 「おやすみなさい、暗いところにはお気を付けて」/ _5_光里 「えへへ、どんどん褒めちゃいますよ!」ふにゃ、と笑顔を作り「また一緒にお話しましょうね! おやすみなさーい!」<有希さん/ _6_有希 帰り際、クローズの肩を叩き「あの娘、新しく入ったコだから、顔売っておいたら?」クローズにだけ聞こえるように小声で/ _6_有希 扉の前まで来ると振り返って手を振り、虚空へ消える/ _8_クローズ (そうですねぇ・・・そうしておくとしましょうか) _5_光里 「有希さん、素敵な人だったなあ」 思っただけの言葉がぽろっと口に出つつ、ぽわぽわとした口調で/ _8_クローズ 「すいません、新しい方にあいさつをしておきますので少し席を替わりますね>美冬 _8_クローズ 微笑して「初めまして、お隣よろしいですか?」>ひかり 念の為OKか確認/ _5_光里 「あっ、どうぞどうぞです! クローズさん!」 笑顔で相手を見上げると、ささっと手を席に向けて<クローズ/ _8_CLOSE -> _6_CLOSE _6_クローズ 「では失礼しますね」 _6_クローズ (おや?私の名前がばれている)「初めまして・・・だと思いましたがすいません、どこかでお会いしていましたか?」/ _6_クローズ >光里/ _5_光里 「えっと、初めましてです! あれれ、えっと、どこかで聞いたと思うんですけどー……よくあるんですよねー」ぽりぽりと頬を掻いて _5_光里 「あ、ウンメーノワの、キシの、蛍野 光里です! 高校生やってます!」 他の人の挨拶をなぞらえるようにゆっくりと/ _6_クローズ 「ご丁寧にどうも」 _6_クローズ 「私は“神喰”のクローズと申します<悪魔>の騎士です。今は高校の非常勤講師をやっています。宜しくお願いしますね」>光里/ _4_順平 「名前はなんかなんとなく分かるみたいです」フォローフォロー/ _6_クローズ 「そういえば、片瀬川さんもそうでしたねぇ」>順平 _5_光里 「わぁ、先生なんですね! じゃあクローズ先生、って呼ばなきゃ」 学生の使命感からか、そう勝手に決めてしまいつつ/ _3_静 「……未来なんてあやふやな方が上手く廻るモノよねぇ……」グラスを傾け/ _4_順平 「似たような人を見つけたのでちょっと嬉しいです」/ _6_クローズ 「学園ではクローズとカタカナ名では目立つので黒須と名乗っています。ですので、実はクローズ先生と言われたことは初めてです」>光里/ _6_クローズ 「運命の輪を断ち切ることができるのは愚か者だけ、とも言いますね・・・」 独り言に独り言で返しておいた/ _5_光里 「未来って、きっと変えられるですよ。決まった先が見えても、ころっと変わっちゃうことだってありますし〜、決まった未来なんてきっとないのですよねー」 えへへー、と笑いつつオレンジジュースをちゅーっと吸って独り言に言葉を返し/ _5_光里 「じゃあ、初めてなんですね! やった!」 そう無邪気に喜んで 「うちのことはテキトーに呼んでくださいっ、ひかりんでも〜、ほたるんでも!」<クローズ先生/ _3_静 「……<運命の輪>は<運命の輪>じゃなく、”守護星”が断ち切ったけどね」と更に独り言/ _6_クローズ 「では、手堅く・・・蛍野さんで」>光里/ _7_美冬 「<運命の輪>……ああ、なるほど。それで光里さんはみんなの名前がわかるのね」/ _5_光里 「うっ、手堅いっ…!」 悔しげに <先生/ _5_光里 (うんめーのわを、たちきるのは、しゅごせー…? 断ち切られちゃうのかな?) 話半分に聞いてるからか、首を擡げつつ _5_光里 美冬の言葉にはっと顔をあげ、「えっと、そう?らしいです……うちはよく分かってないんですけどね〜」<美冬/ _4_順平 「ほっとするなあ。自分の能力に無自覚な仲間がいると…」/ _6_クローズ 「では、自己紹介ついでに能力紹介でも」 _6_クローズ 「私は<悪魔>の騎士ですが、食べることが能力なんですよ」>光里/ _5_光里 「うちも順平さんとお話してると、勇気が湧いてきますですよ!」/ _5_光里 「ほえ。食べることがのーりょく?」 きょとん、と<先生/ _6_クローズ 「ええ。触ったところから取り込むように食べるんです。なので・・・」 _6_クローズ 「魔獣への攻撃方法も、そういう感じなのですよ」>光里/ _5_光里 「へー、すごい! じゃあ、たくさん食べられるのかな?」 若干ズレた返答を返しつつ、興味津々で/ _6_クローズ 「ええ、そして人参・ピーマン・椎茸。なんでも大丈夫です」/ _5_光里 「すごい!! グリンピースも!?」/ _6_クローズ 「平気ですよ」 _6_クローズ (・・・捕食能力を自分でばらして悪いイメージをもたれないようにしよう大作戦は、無事に成功したのでしょうか?) _6_クローズ (なんだか少し茶化しすぎて失敗したような気も・・・)ちょっと悩んでいる/ _3_静 「さて、明日も仕事だ、そろそろ引き上げますかね」席を立つ。光里の後を通るとき「一つ、観えるからって何でも口にしていいモノじゃないわ。二つ、分からないことは分からないままでおかないで、頑張って調べなさい。人生の先輩としてのアドバイス」自嘲して「じゃないと、人間辞めないといけなくなるわよ _3_静 」そのまま立ち去る/ _4_順平 「なかなか厳しいなあ…」/ _6_クローズ 「さて・・・そろそろ時間ですね。私もお暇しましょう」 _6_クローズ 「それでは、おやすみなさい」>ALL _6_クローズ (・・・注文を忘れてましたねえ)店から出て行きます/ _4_順平 「今のうちに雪崩ようかな。僕もおやすみなさい」/ _5_光里 「ステキなのーりょくなんですね…!」 きらきら、と目を輝かせつつクローズの話しを聞いていたものの、マスターに声をかけられ閉店時間を告げられるとざーっと顔色が青くなり「はーっ! すっかり忘れてたー!」 _5_光里 そう声を上げて立ち上がると共に去り際にかけられた静の言葉に目を丸くし、頭の中で復唱しつつ「……えっ、えーっと、が、頑張ります…!」/ _7_美冬 「そろそろ時間ね。じゃあ皆さんまた。光里さん、ご一緒したときはよろしくおねがいしますね」そう言って退店/ _5_光里 「あっ、はぁい! 順平さんも、美冬さんもまた!」 ぶんぶん、と手を振ると二人を見送って、余ったパンケーキをぱくっと咥えると「あひはほうほはいはひはー!」と謎の言葉をマスターに向けた後、走って店を出て行き/