_光里 からん。マスター以外には誰もいない至って静かな空間に、ベルの音が鳴り響く。 _光里 「マスター、いらっしゃいました!」 _光里 片手を掲げ、相変わらず変な挨拶をマスターへと向けつつ、店内へ身体を滑り込ませると誰もいないことを目視して確認、少し残念そうに肩を落とすと適当な席に向かい _Hikali -> _5_Hikali _5_光里 「えーっと、今日はーあまーいスフレが食べたいですっ! 後、りんごジュース!」/ _暁 「こんばんわ〜」ゆっくりドアが開き、白のパーカーに猫耳キャップをかぶった暁が入ってくる。 _暁 店内を見渡し「こんばんわ、光里さん。お隣お邪魔しますね」/ _akira_ -> _6_akira_ _5_光里 「あ、アッキー!」 新たな来訪者にぱあっと表情を明るくして、横に座った相手を見ると破顔し 「今日も可愛いねっ」 にこにこと/ _6_暁 キョトン、としてから _6_暁 「ありがとうございます」微笑みをうかべ _6_暁 「マスター、僕にもスフレと…ブラックベリーのフレーバーティーをもらいますか?」/ _5_光里 「ねえねえ、ずーーっと分かんなかったんだけど、アッキーってネコ好きなのー?」 身をずいっと乗り出して暁を覗き込むようにすると、ネコ耳を一瞥した上で首を捻り/ _6_暁 「基本的に動物は何でも好きですね」 _6_暁 柔らかい笑みを浮かべつつ _6_暁 「ただ、猫が一番身近にいた、というのと、幼馴染が猫みたいなので。つい」/ _5_光里 ふむふむ、と相手の話に相槌を打つように頷いては、「じゃ、幼馴染ちゃんもネコミミしてるの?」 と両の掌を後頭部に添えてネコミミを表し/ _6_暁 「いつもしてますね」苦笑しつつ _6_暁 「僕は冬場だけですよ」/ _6_暁 スフレを食べつつ _6_暁 「光里さんは、動物は何が好きなんですか?」/ _5_光里 「冬場でも、一緒にネコミミかー。見てみたいなぁー!」 きらきらと目を輝かせながら _5_光里 「光里もなんでも好きだよ! 白鳥さん以外!」/ _6_暁 「たぶん、そのうち見れますよ…」一瞬だけ複雑そうな表情になったが、すぐに消え _6_暁 「白鳥さん以外、なんですか?」コテン、と首をかしげて/ _5_光里 「光里には、白鳥さんにとても悲しい思い出があるのですよ……」 遠い目/ _6_暁 「悲しい思い出…」少し暗い顔をしつつ _6_暁 「すいません。思い出させてしまったみたいで」ネコミミも気持ちたれているようにみえる/ _5_光里 「ぜ、全然大丈夫なんだけどね!?」 暗い顔をした暁にぶんぶんと顔と手首を横に振り/ _6_暁 「え、でも好きになれないような悲しい思い出なんですよね?」 _6_暁 どこか心配そうな表情で「…あ、すいません。余計思い出させますよね」 _6_暁 やっぱりネコミミがたれているようにみえる。目の錯覚だが/ _5_光里 「えっ」 おろおろ、と困惑し 「だ、大丈夫! だ、大好きだから!」 自分の好きじゃないとか以上に相手の悲しげな顔を見るのが嫌なようで必死に/ _6_暁 あまりの光里の必死さに困惑しながらも笑みを浮かべて _6_暁 「はい、わかりました」とどこか安心させるような声音で/ _5_光里 「ほんとーに、何もないんだからねっ」 その笑みにほっとしたのか、胸を撫で下ろしてはスフレを手に取り/ _6_暁 光里の様子を見つつ、同じようにスフレを食べながら _6_暁 (あまり触れちゃいけないことは、誰にでもあるもんやしな)/ _6_暁 「そういえば、光里さんは春休みに何処か旅行とか遊びにいったりはしたんですか?」 _6_暁 カップを手に取りつつ「課題はもう終わっているでしょうし」/ _5_光里 「んー? 友達とデパートいったりはしたけど、旅行まではいってないなー。アッキーはどうだったー?」/ _6_暁 「僕は部活ですね」 _6_暁 考えるそぶりをしながら _6_暁 「後は時間があるときに幼馴染と本屋にいったりでしょうか?」/ 光司 「ういっす、マスター、ご無沙汰ーっと」 光司 騒がしく入ってくる男が一人。ライダースジャケットが妙に似合うその顔は、すでに酒が入っているようで。 光司 「・・・ぉ、JKだJK」先客を眺め、ひとりごち/ _6_暁 入ってきた光司に気づき「こんばんわ、源さん」/ _5_光里 「本屋かー! いいなー、CDショップとかはよく行くんだけどねっ」 にへら、とはにかんで、新たな来訪者を振り返り _5_光里 「いらっしゃいませー! こんばんはー!」/ 光司 「暁ちゃん、源さん、なんてつれないなぁー。そこは、コージさん、で。」笑顔で返し 「そっちの見目麗しい元気っ娘は? 友達?」/ _6_暁 「CDショップにも行きますよ?ただ邦楽はあまり聴きませんが」苦笑しつつ<光里 _6_暁 「えっと、こちらは蛍野光里さんです。お友達…ですかね?」前半は光司へ、後半は光里へ/ _5_光里 「えー! お友達でしょ、ひどいっ」 ぷくーと頬を膨らませて、光司へと微笑みかけ「蛍野 光里ですっ。かっこいーおにーさんは…コージさん?」 にこにこと/ 光司 「・・・まだ恋愛に関しては閉店じゃないよねっ!?」<蛍の光 「どーも、ご紹介にただいま預りました、源光司です」紹介してないがゴーイング・マイ・ウェイ。 光司 「かっこいーかぁ、照れるなぁ、もう付き合っちゃおうか、そうしようそうしよう」「あ、オレのことはコージでもコージさんでも好きに呼んで、光里ちゃん。」 光司 隣に座ってビールをオーダー。/ ko-ji -> _4_ko-ji _6_暁 「すいません。改めて聞かれると、つい考えてしまったもので」苦笑しつつ<光里 _6_暁 / _5_光里 「?? ヘーテンは、してないと思うですよ?」 きょとん、とした後、やっぱり笑顔で 「じゃあ、こーちゃんでもいいですか?」 口許に手を添えて<光司さん _5_光里 「うー! 光里は、アッキーとお友達のつもりだよっ!」 はぐっ、と抱きついてかかり/ _6_暁 はぐに一瞬驚き「ありがとうございます。お友達、ですねw」うれしそうな笑みで光里にハグ返し/ _4_光司 「あー、良い、イイね、すごくいいね」でれーっと表情を緩ませ、にやにや<こーちゃん/ _4_光司 「あ、ワタシも混ぜてください、ハグミープリーズ!」駅前の外国人風に>抱き合う二人 / _5_光里 「うふふー!」 破顔して、暁くんに抱きついたまま光司さんをちらっと見ると、大きく腕を広げ「かもーん!」/ _4_光司 「(キタコレ! 言ってみるもんだなぁ、オイ!)」・・・が、マスターの冷ややかな視線に気づき。 _4_光司 「あ、はい、すんません」(´・ω・`)ショボーン/ _5_光里 そんなマスターの視線には気付かなかったのか、暁くんをハグしたまま目を丸くしては首を傾げ「ふぇ?」と間抜けな声を出し/ _6_暁 同じく気づいてないようで、コテン、と首をかしげながら/ _4_光司 「あー、うん、まぁ、ほら、大人の事情ってやつよ、オトナノジジョー」あはは、と乾いた笑い>二人/ _4_光司 「ところで二人は同じ学校なの?」気を取り直してビールを傾け/ _6_暁 「違う学校ですよ。僕は大阪の府立高校です」/ _5_光里 「私は東京の公立高校ですー」 ふにゃ、と笑い/ _千夏恵 カランコローン! _千夏恵 ニットの上着にキュロットスカートで入店 _千夏恵 「こんばんはー!」「あ、マスターほうれん草とベーコンのパスタください、後コーヒー」/ _4_光司 「あぁ、そう・・・そうか」「(大阪からここまで・・・ってツッコミせずに済んだのは慣れた証拠だな、がんばってる!オレ!)」笑顔で頷きつつも、思考は回転中/ __ムツキ 「こんばんはー」同じくカランカランとベルを鳴らしながらムツキが入ってきます。いつもと違い真新しい制服に身を包んで _Chikae -> _3_Chikae __ムツキ 「マスター、ロシアンティーとフルーツグラタンください」そのまま席に着きます/ __mutuki -> _7_mutuki _3_千夏恵 「あ、おとなり失礼します」と着席>光司/ _4_光司 「お、また可愛い娘がきたなぁー。こんばんは、似合ってるね、その格好」ニッコリ笑顔で>千夏恵/ _6_暁 新たに入店してきた二人に笑顔で「こんばんわ〜」/ _3_千夏恵 「あ、ありがとうございますー。<節制>の七種千夏恵です。入ったばかりなんですが、よろしくお願いします」>光司/ _4_光司 「(おぉぉお、久々に来たけどツイてるぞ、今日!)」「(はーれむはーれむ)」キメ顔(笑顔)が緩み過ぎないように気をつけつつ/ _5_光里 「あっ、ミツキちゃん! 可愛い、どうしたの、その制服!」 入ってきたムツキの新しい服装に表情を綻ばせて、手を振り。そして千夏恵にも手を振って 「せんせーもこんばんはー!」/ _4_光司 「千夏恵ちゃんかー、うん、可愛い」「源光司。コージでいいからね、よろしく!」>千夏恵/ _3_千夏恵 「わー、似合ってるよ制服。4月から通うんだね、きっと楽しいよー」>ムツキ/ _7_ムツキ 「ヘっヘーっ今日届いたんだ。来月からボクも高校生なんだよ♪」ひかりんと暁さんの間に立って、少し恥ずかしそうにくるりと一回転します。/ _3_千夏恵 「ありがとうございます。コージさん」>光司/ _6_暁 「ご入学おめでとうございます」微笑みを浮かべながら _7_ムツキ 「うん♪すっごく楽しみ」>ちかえ/ _6_暁 「とてもよくにあってますよ」>ムツキ/ _4_光司 「先生? 先生やってんの? こりゃ男子生徒大変だね」>千夏恵  「あー、こんな娘らとならまた学園生活エンジョイしたいわー」ダダ漏れ中/ _7_ムツキ 「へへっ」顔を高潮させながら「ありがと♪」>暁 _7_ムツキ / _6_暁 「制服か〜そういえば中学で着ただけでしたね」なにやら思い出しているのかちょっと視線を遠くにとばしつつ/ _5_光里 「わー! 入学おめでと、可愛いねっ!」 きゃーっと嬉しそうな声音で両手を合わせて微笑み<ムツキちゃん/ _3_千夏恵 「あはは、勉強見たから先生って言われてるだけですよー。私は春から大学生です」>光司/ _4_光司 「おー、晴れの日だ、ムツキちゃんおめでとー!」「なんかみんな知り合いっぽいし、これは記念撮影するしかないっしょー!?」テンション↑/ _7_ムツキ 「ありがとー!」少しはしゃいで「これでまた少し、みんなに近づけた、、かな」満面の笑みで微笑みます>ひかりん _7_ムツキ 「え、き、記念写真っ?」ちょっとびっくり/ _4_光司 「だよねー、先生にしては可愛いすぎると思ったよ」>千夏恵  _4_光司 「当たり前じゃん、ほらほら、みんなケータイかしてー」前半はムツキへ/ _6_暁 「お願いしますね」携帯を光司に渡して/ _5_光里 「わーい! 記念写真! お願いしてもいいですかーっ」 わたわたと光司に携帯を差し出し、ミツキちゃんの手を引いて真ん中に据えようとして/ _3_千夏恵 「じゃあコージさんお願いします」とケータイわたし/ _7_ムツキ 「え、えっ?」とあわてながらもひかりんに手を引かれるままに/ _4_光司 「はいはい、オッケーかな。・・・はい、チーズ!」手際良く四人分のケータイでパシャリと _4_光司 「よしよし・・・あ、マスター。オレの分もヨロシク♪」マスターに携帯手渡し、ちゃっかり自分も写って。/ _6_暁 「ありがとうございます」携帯を確認して、すぐに今とった写真を幼馴染に送信/ _7_ムツキ どの写真にもぎこちない笑顔で場合によってはひかりんに引っ張られてる姿で写ってます/ _5_光里 「ありがとうございますっ! ふんふんふん〜♪」 ぽちぽちと携帯を設定し、少しデコレーションすると待ち受け画面に設定!/ _3_千夏恵 「ありがとうございます〜」と仕事をしている同居人に送りつける/ _4_光司 「おー、みんな可愛く撮れてるなぁ、素材がいいからなー、やっぱ」うんうん、と頷きつつ / _7_ムツキ 携帯の写真をじっと見ながら恥ずかしそうに微笑んでます/ _5_光里 「えへへ、保護しとこー!」 携帯で画像の設定をすると、表情を綻ばせて、大事そうに携帯を握り/ _6_暁 「ん?」送信後、すぐに送られてきたメールを読みつつ _6_暁 「………宵…」ぼやきながら大きくため息を1つ/ _4_光司 「・・・さてと、呑みなおそ。」ビールをおかわり/ _5_光里 「なんてなんてー?」 にこにこと幼馴染ちゃんであろう相手の答えを聞き/ _6_暁 「…ガールズトークの内容は帰ってからたっぷりきかせてにゃ♪」 _6_暁 おそろしいほと抑揚のない淡々とした声で紡ぎつつ _6_暁 「だ、そうです」/ _7_ムツキ 「アキラのにゃ、、かわいい、、」ぼそっと/ _4_光司 「・・・で、千夏恵ちゃんは彼氏いるのー?」 唐突だがまったくの平常運転/ _3_千夏恵 「あ、私もコーヒーおかわりください」/ _3_千夏恵 「え゛……彼氏は……いないですねぇ。かれしは」/ _5_光里 「……アッキーの幼馴染ちゃんって、語尾が「にゃ」なの?」 きょとんとしたまま/ _6_暁 「だいたい「にゃ」ですね」 _6_暁 ムツキのつぶやきはきこえてないようで _6_暁 「ただ、本心話すときとか真剣なときは、はずれますけど」/ _4_光司 「なにそれ、なにそれっ。好きな人は居る的な感じすか、千夏恵ちゃんはー?」ふむふむ、と笑顔で/ _3_千夏恵 「あ、いえ。えっとー、彼女なのですよ。……月島美冬ですたぶんご存知かと……」/ _4_光司 「光里ちゃんも語尾につけるといいんじゃないかニャ?」千夏恵メインのよーなのでよくわからんがとりあえずノッてみる>光里/ _4_光司 「・・・・・・・・・・・・・・ニ゛ャ?」<月島美冬 硬直/ _3_千夏恵 「……にゃぁ」/ _7_ムツキ 「……にゃあ↓」(そうなんです)/ _4_光司 「可愛い可愛い」<にゃあ>千夏恵  「・・・って、ええい、ちょっとまてぃ、さすがのコージさんも騙されんぞぉぉおお!」/ _6_暁 「にゃ?にゃあ?(え?この言葉で会話です?)」/ _5_光里 「にゃーにゃー」 きゃっきゃと/ _7_ムツキ 「……本当ですよ?」キョトンとした真顔で少し首をかしげて>光司さん/ _6_暁 「…にゃあ、にゃあ?(光里さん、わかっていってます?)」/ _5_光里 「にゃー?」 わかってない!/ _6_暁 (宵なら通じるんやけど…普通は通じんよな)苦笑しながら _6_暁 「普通はそうですよね」/ _3_千夏恵 (勢いで買ったネコミミセット家にあるんだよなぁ……まあそれはともかく) _3_千夏恵 「コージさん、そういうわけですにゃ」/ _4_光司 「・・・つーか、あー、そう・・・。両方にアプローチして両方ともダメかー」千夏恵の顔を見たり、空を仰いだり。 _4_光司 「・・・子猫なら抱いても良いよね?」>千夏恵 / _6_暁 「さてと、待ち人もいることですし、そろそろ帰りますね」カップと皿を空にし _6_暁 「おやすみなさい。マスター、ご馳走様でした」ゆったりとした足取りで出て行きます/ _7_ムツキ 「あ、おやすみー」/ _3_千夏恵 「うにゃ?」とムツキの方を見る<子猫/ _3_千夏恵 「おやすみなさいー」/ _7_ムツキ 「……にゃ?」よくわからないといった風に小首を傾げます>チカエ/ _4_光司 「いや、オレの目の前の可愛い子猫なんですけどーってわかってやってるよね・・・」 ふっ、と諦めたように笑い 「美冬ちゃんもそーだけど、真面目そーなくせして結構小悪魔だなぁ」>千夏恵/ _3_千夏恵 「まあ猫は気まぐれですから、そのうち気まぐれで膝の上で丸くなることもあるかも」/ _4_光司 「またまたぁ、そ〜やって」くす、と笑い、流してみせ。 / _4_光司 「・・・さて、そろそろほたーるのーひーかーぁり、ですね、大将」ぽん、と光里の肩を叩き/ _5_光里 「……あっ、いけない! 今日早めに帰ってこいって言われてたんだった……!」 _5_光里  光司の言葉にがたがたっと立ち上がると、残っている人々を見やり 「楽しかったです、また!」 手を振り、走って立ち去って/ _4_光司 「早め・・・じゃねーよなあ、女子高生が出歩く時間にしちゃ。」苦笑しつつ「・・・良かったら近くまで後ろに乗ってく?」立ち上がってメットを持ち上げ/ _3_千夏恵 「鉄分補給完了〜ごちそうさま」 _3_千夏恵 「ああ、その曲、閉店の音楽と卒業式のは3拍子と4拍子の違いがあるんだってね」 _3_千夏恵 「それじゃ、おやすみなさーい」と退店/ _4_光司 「・・・と、行っちゃったか。」「ほえー、拍子とかよくわからんけど。ではではねー」つられて退店/ _7_ムツキ 微笑んでみなに手を振ったあと「いけない、ボクも早く帰らないとっ」冷めた紅茶を飲み干して「ご馳走様でした。今日も美味しかったです」マスターにぺこり _7_ムツキ 「おやすみなさい、また♪」店を出ます/