_美冬 カランコロン _美冬 ゴスロリ服姿で入店 _美冬 「こんばんは」 _美冬 きょろきょろと見回し「今日は誰も来てないですね」 _Mifuyu -> _5_Mifuyu _5_美冬 席につき「赤ワインとチーズください」/ 有希 「こんばんはー、・・・やっと時間がとれたわ」 有希 マスターと目を合わせると微笑し。奥へ進む 有希 「・・・あら、こんばんはー」>美冬/ yu- -> _6_yu- _5_美冬 「あ、有希さんこんばんは」/ 暁 「こんばんわ〜」ゆったりした歩調でパーカーのフードをかぶったまま入店。店内を見渡し 暁 傍によってから「こんばんわ。月島さん、有希さん」といって着席/ akira -> _7_akira _6_有希 「えーっと、何時ぶり? 暫く会ってなかったかしら」>美冬 「こんばんは、偶然ね。丁度私も今きたところなの」>暁/ _7_暁 「同じタイミングだったんですね〜」フードをとりつつ「マスター、ジンジャーティーをお願いします」/ _6_有希 「最近どう? 二人共」「何か良い事あった?」ウィスキーのロックグラスを嬉々として受け取りつつ/ _7_暁 「良いこと…というか、とりあえず無事進級はできたことでしょうか」苦笑しつつ/ _5_美冬 「暁さんこんばんは」「先月ぶり?かしら。温泉は行きたかったのだけどちょうど夜勤が入ってたのよね」>有希/ _7_暁 「温泉…」大惨事とその後の勉強会を思い出しながらつぶやき、カップを口につけ/ _6_有希 「それはおめでとう、・・・進級って高校から大学、ってことよね?」>暁 「仕事だったのね、それは残念。一応みんな楽しんでくれてたみたいだから」>美冬/ _7_暁 「え、高校2年から3年ですよ。今年受験生です」若干トオイメをしつつ>有希/ _6_有希 「あれ・・・、高校2年から3年って、自動的に上がるものじゃないの?」首を傾げ 知らないので悪意は無い/ _7_暁 「残念ながら一部例外というのがあるんですよ…」トオイメをしながら/ _5_美冬 「千夏恵から聞いたわ、モードレッドの差し入れあったり、勉強会だったんですってね」とくすりと笑う/ _7_暁 「モードレッドって、本当に怖い劇物ですよね…」温泉の大惨事をおもいだしつつ>美冬/ _6_有希 「あれ、千夏恵・・・って七種、よね? 知り合いなの?」/ _6_有希 「例外かぁ、厳しい高校もあるのね。それはお疲れ様」/ _5_美冬 「ふえ?あれ?……一緒に住んでるのが千夏恵よ?」 言ってなかったけとばかりに/ _7_暁 「…ありがとうございます」(厳しいというか、僕の成績の問題だけの話なんですけどね…) _7_暁 何に対して礼をいっているのか自分でもよくわからなくなりつつ>有希/ _6_有希 「・・・え、もしかして前に言ってたパートナー?」「吸血を躊躇ってて、一般人なんじゃなかったっけ・・・?」頭を抱えつつ。 改心前で記憶が朧げ>美冬/ _5_美冬 「えーと…おかげさまで決心がついて、えと…今はそういう関係」/ _6_有希 「で、今年から受験生、ってことは大学入学希望してるのね」ふーん、と何度か自分で咀嚼するように頷きつつ>暁/ _7_暁 「一応は」苦笑しつつも「機械か情報系に進もうかなーと…まだ漠然としてて」困ったように笑いつつ>有希/ _6_有希 「必ずしも繁殖を意図しないから、そういうのもあるのよね・・・聞いてはいたけれど」呟き。 「えーっと貴女が力を与えた、ってわけじゃないんでしょ?」>美冬/ _6_有希 「研究したい興味の対象が漠然としててもあるのなら、良いじゃない」「・・・将来は学者?」微笑みながら>暁/ _5_美冬 「えーと、ずっと一緒にいてって言って、いいよっていってくれたから噛んだ…の。騎士になるとは思ってなかったけど」/ _7_暁 「いえ、学者にはなろうとは思いません」何処か穏やかな笑みを浮かべつつ _7_暁 「ただ、何か家族が扱う物を創れたらいいなーって、そう思ってるだけで」>有希/ _6_有希 「・・・ふふっ」「・・・ごめんなさい、何か急にこの話題になってから歳相応、というか外見相応ね、になったなぁと思って」可愛らしいなぁと>美冬/ _6_有希 「家族が扱うもの、っていうと・・・掃除機とか洗濯機とか?」>暁/ _5_美冬 「えっ……そ、そうですか?。自分ではそんなつもり無いんだけど」>有希/ _7_暁 「ぶっちゃけなんでもいいんですよ。テレビでもカメラでも…ゲームでも」最後だけクスッと小さく笑いつつ>有希/ _6_有希 「うん、誰が見たって今のはそうじゃないかな」笑って>美冬/ _6_有希 「? ゲームに何か思い入れあるの?」他とは違う反応に?>暁/ _5_美冬 「あう……」少し赤くなってグラスに口をつける/ _7_暁 「いえ、祖母がちょっとパズルゲームにはまってまして」クスクス笑いながら _7_暁 「幼馴染の弟達とよくやってるんですよ。強いんですよ、祖母」>有希/ _6_有希 「誂うのはこの辺にして。」「・・・彼女の体質、どうにかならないの?」先程までとはトーンを変え>美冬/ _6_有希 「へぇ、いいわね」「身近な人が喜んでいるのを見たから、それを作ってみたい、ってこと?」志望の動機>暁/ _7_暁 「?」トーンが変わった有希の声で、ようやく美冬と有希の会話を意識して聞くようにしながら _7_暁 「はい。単純な理由なんですけどね」>有希/ _5_美冬 「えと……ああなるとは思ってなかったけど、あれは……ならないんじゃないかなぁ……。私に……その……血を吸われるための体質なんだろうし……」目をそらし/ _6_有希 「単純、かもしれないけれど、それが一番大事な事だと思うわ」「誰かに貢献してこそその社会の一員でしょ」>暁/ _6_有希 「・・・・・・」「こらこら、月島美冬。惚気てるわよ」苦笑しつつ、頬をかき>美冬/ _7_暁 (体質?惚気?)疑問符を浮かべつつも _7_暁 「そうですね。ありがとうございます」微笑みながら/ _5_美冬 「あうう……」/ _6_有希 「闇のものからすると、喰ってくれ、と言ってるようなものなのはわかってるんでしょ?」 _6_有希 「あれは、周りにとって・・・だけじゃなくて、彼女にとっても毒なんじゃない?」「普通、あのレベルなら、外に出るものは調節できると思うのだけれど・・・」 _6_有希 困ったように/ _7_暁 (くってくれ?というか月島さん、何で真っ赤になってるんやろう?)純粋に疑問に思いつつカップに口をつけ/ _5_美冬 「うーん……そのうち調節できるようになるのかしら……」/ _7_暁 (何か大人の会話?ってやつっぽいから先に出たほうがええかなー宵もまっとるし) _7_暁 カップの紅茶を飲み干し _7_暁 「さてと、お先に失礼しますね」 _7_暁 パーカーのフードをかぶって _7_暁 「それでは、おやすみなさい。マスターご馳走さまでした」 _7_暁 といって、でていった/ _5_美冬 「暁さん、おやすみなさい」/ _6_有希 「おやすみ、暁」小さく手を振り/ _6_有希 「・・・ま、眷属だからって美冬に言うのもお門違い、ってやつなのかしら・・・」「よくわからないみたいだし・・・」呟くように/ _6_有希 「彼女自身が無事で済んでも、それで要らぬ諍いを呼ぶようなら・・・」「私は『対処』しなければいけないわ」 _6_有希 「・・・おやすみなさい」立ち上がると、扉の前で姿を消し/ _5_美冬 「おやすみなさい」 _5_美冬 「そういえば私自身も何で吸血鬼になったのか分かんないんだよね」「マスターごちそうさま」そういって席をたち、退店/