__ムツキ ゆっくりとドアを開けて、中に自分以外の客がいないことを確認して入店 __ムツキ (よかった。今日は誰もいないや)「こんばんは〜」 __ムツキ 「マスター、今日はちょっとピアノお借りしますね」いつもは一人のムツキが、今日はジャンヌを連れて店に入り、そのまままっすぐステージに向かう。 __ムツキ ピアノにはジャンヌが着席。ムツキがその傍らに腰掛ける。 __ムツキ ムツキが目を閉じ俯く。と同時にジャンヌが生き生きとピアノ演奏を始める。 __ムツキ http://www.youtube.com/watch?v=WSW3RF6O4og __ムツキ ひとしきり演奏が終了した後、目を開けるムツキ。「うん、まあこんな感じ、、かな?」 __ムツキ マスターの拍手に照れくさそうに俯きながら「あ、ありがとうございます。ジャンヌのマニュピレータは精密作業も可能なように作られてますので、ちょっと試しにプログラム組んでみたんです」 __ムツキ 「こんなボクに、みんな優しくしてくれていて。だからもっと、戦う以外のことでお返しできたらなあって……」 __ムツキ 「あっはい。この間のお料理もそのひとつで、、キッチンお借りした上にメチャクチャに散らかしたまま帰っちゃってすみませんでした」深々とお辞儀 __ムツキ そして時計を見て「あ、今日はそろそろ失礼します。」改めてペコリとお辞儀 __ムツキ 「それから、、この事は騎士の皆さんには内緒で、、お願いしますねっ」 __ムツキ 「それじゃ」そのまま慌てて退店