_千夏恵 カロンコロン _千夏恵 店内を見回し _千夏恵 「……いない……かぁ」 _Chikae -> _8_Chikae _8_千夏恵 席について _8_千夏恵 「アイスティとほうれん草とベーコンのパスタください」/ _8_千夏恵 料理を受け取りつつ _8_千夏恵 / _8_千夏恵 「有希さんとか来てないかなって思ったんですけどいませんね……。あとムツキちゃんとか……、へ!?一昨日ムツキちゃん来たんですか?」 _8_千夏恵 「あー、すれ違いかぁ……。でもまあここ来れるぐらいには元気ならまあいいかな。それでムツキちゃんどうでした?」 _8_千夏恵 「え……詳しくはノーコメントってなんですか。真昼さんと?…………あーうん、なんとなく分かりました」そういってため息つきつつアイスティを飲む/ _8_千夏恵 「んー…みんなどうして急いで先に進めたがるのかなぁ……」/ __クローズ 扉を開けてスーツ姿の地味な男が入ってくる __クローズ 微笑して「こんばんは」/ _8_千夏恵 「あ。クローズさんこんばんは」と笑顔を作って返す/ __クローズ 9番席を指して「おとなり、よろしいですか?」>千夏恵/ _8_千夏恵 「ええ、もちろん。どうぞ」/ __CLOSE -> _9_CLOSE _9_クローズ 「マスター。今日はカフェオレをお願いします」>マスター _9_クローズ 「今日は、だれかこの前の件の(ムツキ関係の)関係者がいるといいなと思ってきたんですが・・・」 _9_クローズ 「七種さんがいてよかったですね。あれから誰とも会ってませんでしたから」/ _8_千夏恵 「私もそのつもりでした、ムツキちゃん学校はどうですか?」/ _9_クローズ 「今のところはまだ登校はしていませんが・・・」 _9_クローズ 「明日から、登校をするという連絡は受けていますよ」/ _8_千夏恵 「そうですか、学校生活は出来るんですね。少しホッとしました」/ _9_クローズ 「そうですね・・・学校に来ることを楽しんでいましたから、学校生活が続けられるのは良いことです」 _9_クローズ 「できるだけ、今までと近い形で学校生活を続けられるように私もがんばりますよ」/ _8_千夏恵 「お願いします。たぶん今、ムツキちゃんに一番必要なのはそういうことだと思いますから」/ _9_クローズ 「とりあえず、私のこれからのスタンスを言っておこうかと思います。七草さんは冷静に対応している方なので」 _9_クローズ 「あなたの視点から気になる点が有れば確認をお願いしますね」 _9_クローズ 「琴音さんサイドに付こうとは思っています。しかし、三笠さんが今まで通りの学園生活が送ることができるようにすることが最低条件です」 _9_クローズ 「学園内であっているときに、もし何か三笠さんがうっかり博士に不利な発言をしてしまったとしても・・・私は誰にも話しません」 _9_クローズ 「変な風に気を使って、学校生活がぎくしゃくするのは良くないですからね」/ _8_千夏恵 「ムツキちゃんが学校行けてる状態ならクローズさんがそうするのは私は思います」 _8_千夏恵 訂正。「ムツキちゃんが学校行けてる状態ならクローズさんがそうするのは私はいいと思います」 _8_千夏恵 「先週ここで琴音さんと真昼さんにあったんですが、琴音さんはジローさんと話せばどうにか出来ると考えてて探知系の能力持ってる人探してました _8_千夏恵 ジローさんに危害くわえるつもりは無いってのはわかったんですけど、話せば分かるって感じで私にはどう説得するか算段がないなら状況悪化させかねないとも思ったのでジローさん探すの手伝うのは断りました」/ _9_クローズ 「やっぱり、琴音さんは性急に動こうとしますねぇ・・・」 _9_クローズ 「理想を言えば、博士の意識を変えた方がいいんでしょうが・・・」 _9_クローズ 「あまり話して変わるものとは思えませんね、善悪はともかくとして彼なりの信念で動いてますから」/ _8_千夏恵 「私も説得は無理じゃないかなと思います、あとムツキちゃんが『そんなことして欲しいって頼んでない』って言う気がしたんですよね」/ _9_クローズ 「そうですよねぇ・・・」 _9_クローズ 「三笠さんとしても、亡くなったお母様に会えるチャンスですし・・・もし会えるなら会ってみたい、話してみたいと思っているでしょうし」/ _9_クローズ 微笑して「でも、今回の件は三笠さんの家族3人がそろう数少ないチャンスだとも考えていますよ」/ _8_千夏恵 「非常に前向きに考えれば一応そうなりますね」と微笑み返す _8_千夏恵 「あと、真昼さんは、ムツキちゃんに強くなって欲しいって考えてるみたいですけど、私は急ぎ過ぎだと思うんですよね」/ _9_クローズ 「なんだかんだで、年齢的には中学生ですからねえ・・・飛び級で高校生ではありますが」 _9_クローズ 「とはいえそういう点では、識嗣さんと私の思うところは近いところがありますかねぇ・・・」 _9_クローズ 「私のできることは三笠さんの視野を広げる事だと思っています。学校生活を通して少しずつ・・・ですが」 _9_クローズ 「その上で、自分の頭で考えた答えを出してほしい・・・と思ってます。すぐにとは言わないですが」/ _8_千夏恵 「ムツキちゃんは辛いこと2つのうち、片方を頑張って選んだんだと思います」 _8_千夏恵 「外から見てれば他の選択肢もあるんでしょうけど、ムツキちゃんにはとっては2択しかなかったんでしょうし」 _8_千夏恵 「それでも、それが辛くて「さよなら」のメール送ったり、学校であった時泣いてたんですから、今すぐもっと頑張れというのは無理だとおもいます」 _8_千夏恵 「私は年単位でかかるとかかると思ってます。あとは学校行きながらジローさんがこれ以上なんかして来なければいいかなと」/ _9_クローズ 「選んだ一つの事以外のすべてを捨てられるほど強くはないでしょうねえ・・・」 _9_クローズ 「私たちにできることは、変わらず『友達』や『おじ様』として接する事でしょうね。これが大事なことだと思います」 _9_クローズ 「ダメでもともとで、七瀬学園非武装化案はジロー博士にも渡そうと思っていますけど・・・どうでしょうねぇ」/ _10_グエン (からんころん)「コチニワ…オウ、ミス・チカエ!オヒサシブリですねー!AH……ミスタ、ハジメマシテ。私グエン言うカンフー使いですね」 _10_グエン いつものアロハシャツ姿で席に座る/ _9_クローズ 微笑して「“神喰”のクローズと申します。<悪魔>の騎士です、よろしくお願いしますね」>グエン/ _8_千夏恵 「私は人間やめる時、体質とかどうなるか分かんなかったですけど、覚悟決めてましたしね。妙に闇の者の人が寄ってくるのはまあ受け入れてますけど……ムツキちゃんはそうですよね」 _8_千夏恵 「七瀬学園非武装化案なんてあるんですか?」 _8_千夏恵 「あ、グエンさんこんばんは」/ _10_グエン 「オウ…聖騎士か!初めて見ましたね!私騎士成り立てです。どぞよろしくね!」愛想のいいニコニコした笑いで「……ああ、あなたたちもあのムツキサンの件、関ってますか?」/ _10_gwen -> _7_gwen _9_クローズ 「ようするに、お互い七瀬学園では喧嘩や探り合いはやめましょうっていうだけの案ですよ。ダメでもともとで提案するつもりです<七瀬が県非武装化案」>千夏恵/ _9_クローズ 「おや?グエンさんも三笠さんの件をごぞんじなんですか?」>グエン/ _9_クローズ 訂正:七瀬が県非武装化案→七瀬学園非武装化案/ _8_千夏恵 「んっと結構関わってますね」>グエン/ _7_グエン 「イエス、私詳しいこと知らない。ミカササン、悲しそう。何があった、親に非道された。マヒルさん、それ怒った。逆にミカササン、親かばった知ってるのそのくらい」/ _8_千夏恵 「ああ、なるほど……まあ提案するだけ提案してもいいんじゃないでしょうか。たぶんジローさんはこっちから何かしなければ何もしなさそうな気もしますけど」>七瀬学園非武装化案/ _9_クローズ 「プライベートをどこまで話していいのかは悩むところですが・・・」(なんだかこの人も放っておいてくれなさそうな方ですねぇ・・・) _9_クローズ 「ただ、その親の方も・・・奥様に生き返ってほしい、という事情もあるのですよ」>グエン _9_クローズ (情に絡む話をして、一方的に善悪を断じえないように話を持っていく・・・ぐらいでいいですかねぇ?これ以上騒ぎが大きくなってもいやですし)/ _7_グエン 「……AH、価値観の違いね。私よく言えません」虫唾が走る、というような顔を一瞬だけする/ _9_クローズ 「ただの善悪で語れるなら、楽だったんでしょうけど・・・」 _9_クローズ グエンの反応を見て「グエンさんは納得がいかない・・・ようですね。それは私たちもそうですが」>グエン/ _7_グエン 「……私そいうのあまり好き違いますね。善悪の決め付けよくない、たしかにそう。バット、だからといって何もしない、それ私の信念に反する」 _7_グエン 「だが、しかし……よく考えてみた。この件はどうにもならない。親を倒せばムツキサン悲しむ。騒ぎを大きくする、ムツキサン友人失う……放っておくしかない、それが答えか?」 _7_グエン 「ならばなぜあの娘、あんなに悲しそうか?どうすればいい?」/ _9_クローズ 「私たちのできることは・・・」 _9_クローズ 「今までと変わることなく友人として接する事」 _9_クローズ 「そして、私のできることは・・・」 _9_クローズ 「三笠さんの視野を広げる事です。少しずつ・・・になるでしょうけどね」 _9_クローズ 「そして、自分の頭で答えを出してもらう事です」/ _8_千夏恵 「私がするのはずっとそばにいることです。ムツキちゃんがどんなことになっても。ムツキちゃんが何を選んでも、私はムツキちゃんの友達です」 _8_千夏恵 「心の問題を解決するのは最終的には本人ですし。本人にしか出来ません。私に出来るのは少しだけささえてあげることです」/ _7_グエン 「……たしかに正しい、理屈で言えばそれしかない。つまり、放っておく。手のうちようがない。時期を待つ。どれも同じ事ね」 _7_グエン 「バット、ジロー博士、聞く限りまともじゃない。あの娘苦しむね?そして……虐待されている子が親をかばうのはよくあることで、それにまともに耳を貸すのもどうかと思う」 _7_グエン 「だが、有効な手がない……私は、無力だ」がっくりとうなだれる/ _9_クローズ 「言い方は悪いですが・・・」 _9_クローズ 「洗脳された被害者の救出と似ていないこともないです。短期で決着は難しいです」 _9_クローズ 「あ、それともう1点」 _9_クローズ にっこりと「そうやって、三笠さんのことを考えている人がいるということが伝わるだけで・・・とても力になっていますよ、断言します」>グエン _7_グエン 「イエス、脱洗脳同じね。長期的にやるしかない。それまであの娘、生きていればいいが」 _9_クローズ 「自分は一人だと思ったままでいるのではなく、いざとなったら助けてくれる誰かがいると思える事。大きく違うとは、思いませんか?」/ _7_グエン 「バット、我々騎士。なにかしがの能力あるね?それで何かできないか?」少しうなり「そうデスネ。いざと言うとき動く。それしかないかもしれない」/ _9_クローズ きっぱりと「死ぬことはありません」 _9_クローズ 「なぜなら・・・三笠ジローは科学者で、三笠ムツキを兵器だと思っているからです」 _9_クローズ 「だからこそ博士が失敗作を作ることはしません」 _9_クローズ 苦笑して「博士の立場に立って考えると、こういう結論になるんですよ」/ _9_クローズ 訂正:失敗作を→自分から失敗作を/ _7_グエン 「そうしておぞましい行為が続く。父は娘を道具としか思わない。娘は父を父と思い続ける。だからどうにもできない……ああ嫌だ嫌だ」 _7_グエン 「……ミカササン、自分でもおかしい、少しは思ってるはず。じゃなきゃ、わざわざ人前であんなに宣伝しないね?」 _7_グエン 「それを広げるしかない、か……」/ _9_クローズ 「死んでさえいなければ、必ずチャンスはきます。まずは私たちもあきらめない事が必要です」>二人 _9_クローズ 皮肉ではなくそのままの意味で「でも、あってそんなに立っていない三笠さんをそこまで想えるなんて・・・あなたいい人なんですねぇ」>グエン と、微笑する/ _8_千夏恵 「まあ、これ以上何かしてくるようならそれなりに防ぎますけどね」と微笑む/ _7_グエン 「……矜持ね。冷静を気取って何もしないのが大人ならば、大人気ない大人でいたいと思っただけ。だが、見ての通り。情けない」>クローズ「イエス、その時、私も協力する」>チカエ/ _9_クローズ 「三笠さんは私の生徒なんですよ。明日、学校に来るという連絡は受けています」 _9_クローズ 微笑して「そうやってグエンさんが考えていてくれたことを、伝えておきますよ」>グエン/ _9_クローズ 「七種さんからは何かありますか?」>千夏恵 伝言があるのかどうかを確認/ _7_グエン 「オーケー、SENSEI、それがいい思うなら、そうしてください」/ _8_千夏恵 「あ、そうだ、これ渡してください」 _8_千夏恵 と「学業成就のお守り」をクローズに渡す _8_千夏恵 「ちゃんと学校卒業もできるように、一応魔力込めといたんで」/ _9_クローズ 「確かに、承りました」 _9_クローズ 「確実にお届けいたします」>千夏恵 _9_クローズ そして、千夏恵に礼をします。座席に座ってるので会釈に近い形になりますが/ _7_グエン 「とりあえず……のまなきゃやってられませんね。乾杯しますね」「マスター、ビールを」/ _8_千夏恵 「あ、私もアイスティーお代わりください」/ _9_クローズ 「では、私もビールをもらいましょうか」 _9_クローズ 微笑して「では・・・今日の出会いに、乾杯。ですかね?」/ _7_グエン 「出会いに」杯を上げて「そして、父と子に」飲み干す/ _8_千夏恵 「ムツキちゃんに」「乾杯」/ _9_クローズ 半分ぐらい飲みましょう/ _8_千夏恵 おなじく半分ぐらいのんでます/ _9_クローズ 「ところでグエンさん。カンフー使いと言ってましたが、どこの出身の方なんですか?」>グエン/ _7_グエン 「ベトナムから来ましたね?バット、中国の山奥、修行しましたね」>クローズ/ _9_クローズ 「なるほど・・・中国仕込みのカンフーですか」>グエン _9_クローズ 「七種さんは、名前からして生粋の日本人ですか?」>千夏恵/ _8_千夏恵 「そうですね、知っている限りでは血縁関係はみんな日本人ですね」/ _9_クローズ 笑って「私だけですか、素性がはっきりしていないのは」/ _7_グエン 「AH……ちなみにミスタ・クローズは何ができるか?よかったら教えて欲しい」/ _8_千夏恵 「生まれが何かなんて些細な差ですよきっと、私も今は人間じゃないですし」/ _9_クローズ 「そうですね、些細な事です」>千夏恵 _9_クローズ 「私はいわゆる闇の者ですね」 _9_クローズ 右腕からさらに右腕を増やして _9_クローズ 「こうやって、自分を増やす事ができます」 _9_クローズ 「そして・・・」 _9_クローズ 少しためらって _9_クローズ 「他の生き物を捕食することが能力です。だから“神喰”」>グエン/ _7_グエン 「AH、なるほど、そいう生態か。素直に便利思いますよ」>クローズ/ _9_クローズ 笑って「そういってくれると助かります。イメージが悪くて困ってるんですよ」>グエン _9_クローズ / _7_グエン 「HAHAHAむしろかっこいい思いますね」>クローズ/ _9_クローズ (先程の発言からグエンさんは正義の人・・・とも思いましたが、そうでもないような。少し安心ですねぇ・・・) _9_クローズ 「さて、そろそろお暇させてもらいましょうか」 _9_クローズ 「今日はお二人と会えてよかったですよ」>グエン、千夏恵 _9_クローズ 「お守り、必ず渡します」>千夏恵 _9_クローズ 「それでは、おやすみなさい」>全員(マスター含む) _9_クローズ 店から、出て行きます/ _8_千夏恵 「はい、私もあえてよかっです。」「お守りお願いします」/  _7_グエン 「イエス…夜も更けた。グッナイ!サンキュー!」>クローズ「おやすみなさい、ミス・チカエ」>チカエ 同じく店を後にする/ _8_千夏恵 「じゃあ、わたしも。マスターごちそうさまでした」といって退店/