流 「毎度ー。」と少し長い黒髪を束ね、赤いマフラーを巻いた姿で入店。/ 流 「んー。じゃ、マスター。甘酒くださいな。」と三番席に座る。/ Nagare_ -> _3_Nagare __悠香 (特に用は無いけれど、家でぼーっとしてるよりはマシかしら……あら) __悠香 扉を開けたところでちょうど席に座る流を見て声を掛ける __悠香 「こんばんは」/ _3_流 「あ、悠香さん。こんばんはー」ニコッ、と笑い礼をする。/ __悠香 「マスター、ぶどうジュースを頂戴」と言いながら席に座る/ __Yuuka -> _3_Yuuka _3_Yuuka -> _1_Yuuka _1_悠香 「……なくなったわね。マスター、ぶどうジュースお代わり」/ myu -> _ib _イブ カララン♪(扉の音) _イブ 『……の情報、探ってきてちょうだい……』小声で怪しい通話 _イブ イブは、店の奥で見知った二人を確認し、通話を終了する _イブ 「こんばんは」ふんわりとした柔らかい笑顔/ _1_悠香 「こんばんは」/ _3_流 「Ibさんこんばんはー。」と頭を下げ、バックの中から本を何冊かだす。どうやら勉強のようだ。/ _イブ 「二人の隣いいかしら?」・ _イブ / _1_悠香 「私は構わないけれど?」と興味なさげに言う/ _3_流 「ん、どうぞー。・・・あ、マスターウーロン茶ください。」>Ib/ _イブ 「どうも。あ、マスター、今日もミルクティーが飲みたいわ」 _イブ ちらっ、勉強する流を目にする _イブ 「お勉強? 偉いわね。何の教科かしら」/ _3_流 「偉いっていっても、バイトに力入れてて成績落ちてて…。しかも赤点ギリッギリだったので…。」と言いながら、本の表紙には「日本史」と書かれている。/ _イブ 「そうなのね……大変ね。日本史は得意教科? 苦手な教科?」と質問しつつ _イブ 「優香さん、今週何か良い事あったー?」笑顔で優香に話をふってみる/ _3_流 「実家の事なら知ってるんですけどねー・・・どうも、日本全体だと、難しいですね。」と苦笑して、微笑む。/ _1_悠香 「いいえ? ただ何となくきてみただけよ」と前を向いたまま返事をする>ib/ _イブ 「そうよね……。興味がないと、中々頭に入ってこないわよね」>流 _イブ 「優香さんも大学生……よね? 違っていたらごめんなさい」見た目からの推測/ _1_悠香 「ええ、そうよ。大したところへ行っている訳ではないけれどね」と頷く>ib/ _3_流 「頭に入ってこないし、日本全体より、実家の方が大事・・・っていうかそっちの方が大切ですから。」と、笑ってみせるも、少しぎこちなさげであった。>Ib/ _イブ 「実家の事を大事にするのはとてもいい事ね」にっこり笑う _イブ 「あなたは、日本史は得意なのかしら?」>優香/ _ib -> _2_ib _1_悠香 「さあ? 必要な勉強は人並みに出来るようにしているけれど」 _1_悠香 「ああ、でも日本史は大学に入ってからあまり触っていないから、ちょっと怪しいわね」/ _3_流 「・・・だって、また壊滅的被害受けてほしくないんですからね。・・・二度目は流石に守れない。」キュッ、とシャーペンを握る手に力がこもり、目を伏せる。/ _2_イブ 「へぇ……大変な事があったのね」あえて深くは触れないでおく>流 _2_イブ 「二人とも大学生なんだから、この機会に一緒に勉強するのもいいかもしれないわね」そう言いつつ、優香を強引にイブの座る席へと引き寄せる/ _2_イブ この一連の流れをふんわりした笑顔でこなす/ _3_流 「まー・・・結局は【ない事になっちゃう】んですけど、ね。」と意味深に呟き、イブの行動にキョトンとする。/ _1_悠香 ようやくイブの方を見て微笑む。但し凄みを利かせながら。/ _1_悠香 「あら、何のつもりかしら?」/ _2_イブ 「何のつもりもないわよ?」優香の両肩を馴れ馴れしく掴みながら/ _1_悠香 「……私、同性愛の趣味は無いのだけれど」と口の端をひくひくさせながら言う/ _2_イブ 「同性愛?」キョトんと首を傾げると、悪戯げな笑みで「ただの、女の子同士のスキンシップよ」 _2_イブ そのまま、流と隣り合う二番の席に優香が座るよう試してみる/ _3_流 (同性愛ってなんだろ…。んで、Ibさんは何がしたんだべか……。)とチラっとみて、ズズーっとウーロン茶を飲む。/ _1_悠香 おとなしく2番の席に座るが、マスターにぶどうジュースを注文する。 _2_ib -> _T1_ib _1_Yuuka -> _2_Yuuka _2_悠香 「イブ。一応言っておくけれど、私は人に教えるのが苦手よ。その上、受験勉強ならまだしも他人の大学の勉強にまで踏み込むつもりは一切無いわ」/ _2_悠香 「だから貴方のお膳立ても無駄、と言うか失礼な行為だと思うわ。無理に私をくっつけなくても、やりようは有るんじゃない?」と含みを持たせた言い方をしながらイブを軽く睨む/ _T1_イブ 「別に教えるのが苦手でも構わないわよ。ある程度なら、私もあなた達の勉強を見てあげる事ができるわ」 _T1_イブ (表の世界を光を浴びながら勉強……闇に潜み続ける私には、決して経験できないわね) _T1_イブ 「お膳立て……なんて大それた事をしたつもりはないし、失礼なのだと思ったなら謝るわ……ごめんなさい」丁寧に頭をさげる _T1_イブ 「だから、流さんと一緒に勉強するかどうかの判断はあなたに任せるわ……」黒幕らしい余裕に満ちた笑みを浮かべる/ _2_悠香 「色々騒いでしまってごめんなさいね。お詫びに彼女が勉強を見てくれるらしいわ」ニッコリ>流/ _2_悠香 イブを指さしながら/ _3_流 「あぁ、いやそんなに気にしないでください、それに多分大丈夫なので、ね?」と言いつつ、道具を鞄へしまう。/ _3_流 席を立ち、二人に向かって「すみません、勉強見てもらえるのに朝早くからちょっとした仕事がありまして…。この件は次回にしません?」/ _3_Nagare -> __Nagare _T1_イブ 「そうなのね。明日忙しいのなら仕方がないわ」 _T1_イブ 壁にもたれながらにっこりと笑う/ _2_悠香 「いいえ。こちらこそ空気を悪くしてしまってごめんなさいね」と軽く謝罪しておく>流/ __流 少し、苦笑しながら背を向けて「それじゃ、お先に失礼しますね。」と退店。そして流のいた席には紙切れが。『何か御用ありましたら こちらに』とメールアドレスと電話番号が書かれていた。/ - __Nagare from #BARマーリン@trpg.net ("Leaving...") _T1_イブ 「またね」紙切れを手に取りながら/ _2_悠香 「……ふう。イブさん、頭に血が昇ってカッとなってしまってごめんなさい。でも、私はああいうやり方は嫌いなの。二度目はやめてね?」/ _T1_イブ 「ええ、私も悪かったわ。二度目がないとは約束できないけどね」柔らかい笑顔/ _T1_イブ そう言いながら、優香の隣に座る _T1_ib -> _3_ib _3_イブ / _2_悠香 「お互いBARマーリンを出禁になりたくないなら、二度目はしないほうが本当に良いわ。私、人から強制されるのって好きじゃないの」と肩をすくめる/ _3_イブ 「二度目をすると、私はドラゴンに八つ裂きにされるのかしら?」言葉とは裏腹に、優しげに微笑む/ _2_悠香 「少なくともBARマーリンが滅茶苦茶になるわね。それに、こんな事を何度もしてるとお互い他の騎士から睨まれそうだし、ね」 _2_悠香 「仲良くしましょ。仲良く」と心のこもっていない声で言う/ _3_イブ 「さすがに、他の騎士から睨まれるまではしないわよ……」腕を組みながら、少々呆れ顔 _3_イブ 「仲良くね……」と言いながら、優香の腕に抱きついてみる/ _2_悠香 「貴女がしなくても私がやるのよ」と言い、抱きついてきたイブを見て _3_イブ 腕も抱きつく時は、天然娘のような天然っぽい笑顔だった/ _2_悠香 「ちょっと、私にはその気は無いんだってば」と抜けだそうとする/ _3_イブ 「その気……?」きょとん _3_イブ 上目遣いで優香の顔を覗き込む/ _2_悠香 「私に同性愛の趣味は無いって事。それに、例え相手が同性でも人前でベタベタするのはマナー的にも騎士としてもどうかと思うわ」と視線を合わせて説く/ _3_イブ 「お堅いわね……」余裕ある呆れ顔に戻り、そっと優香かな離れる _3_イブ 「同性愛に興味がない……って事は、好きな男の子がいたりするのかしら?」にっこり _3_イブ イブは上品にティーカップを啜る/ _2_悠香 「今のところは興味のある異性なんていないわ」ときっぱり否定する。 _2_悠香 「もしかするとお婆ちゃんになってもまだ興味が無いのかもしれないけれど。貴女は?」と軽く笑みを浮かべて問い返す/ _3_イブ 「そうね……昔の話になるけど」 _3_イブ 「私は、日本とは別の国に住んでいたわ……」 _3_イブ 「その時には、好きな男の子がいたわね……」目を細めて、昔を思い返す _3_イブ / _2_悠香 「へえ……まあ、深くは突っ込んで聞くつもりはないけれど」とぶどうジュースをおかわりする/ _3_イブ 「あなたの初恋はどんなのだったの?」にっこり/ _2_悠香 「初恋、初恋ねえ……心当たりがさっぱり無いのよね」と本当に悩んでいる様子を垣間見せる _2_悠香 「私、結構早熟だったから……周りの子も割と不甲斐なかったり、子供っぽく見えたりして」/ _3_イブ 「大人らしい年上の人とかは……?」/ _2_悠香 「私の周りの人達は、皆兄の方を見ていたから……ね」 _2_悠香 「あとは先生とか学校の先輩とか、接点の乏しい人達ばかり。会ったこともなければ見たかどうかも怪しい人に憧れるより、自分の好きな事をやるので精一杯だったから……」 _2_悠香 「まあ、記憶の中にある子どもの頃の兄が一番そう言う恋愛感情に近いかしら……どちらかって言うと尊敬、だけどね」/ _3_イブ 「そうなのね……。お兄さんは、どんな人だったの?」/ _2_悠香 「私が幼稚園くらいの頃は、本当に小学生とは思えないくらいしっかりとしてて一人で何でもやるような人だったの」 _2_悠香 「それも歳を取るにつれ、跡取りとして行動に制限をかけて行って……」と苦笑いを浮かべる _2_悠香 「あなたにはそう言う、尊敬するような人は居る?」/ _3_イブ 「いるわよ」 _3_イブ 「ううん……」一度首を横に振る _3_イブ 「尊敬したい人が多すぎるわね」/ _2_悠香 「なら一番最近だと?」/ _3_イブ 「そうね……私の仕事仲間かしらね」ホワイト・メティアやブラック・メティアを思い返しながら/ _2_悠香 「そう。私が言うような事でも無いとは思うけれど……大切にした方がいいわよ。本人にその気が無くても流されて変わる事もあるもの」/ _3_イブ 「その言葉、身にしみるわね。忠告、ありがとね」にっこり _3_イブ 実際に大切なものを多く失ってきたイブに、今の優香の言葉は響いた/ _2_悠香 「さて、柄にもなく一杯おしゃべりしてしまったし……そろそろ私は帰ろうかしら」と立ち上がる/ _3_イブ 「そうね。あなたの意外な一面を知れて、楽しかったわよ」にっこり/ _2_悠香 「ええ、私も。同性愛趣味はほどほどにね」と嘯いて退店する/ _3_イブ 「勘違いしているようだけど、私は同性愛趣味とかないわよ!」退店していく優香に声をあげる _3_イブ 「……私もそろそろ帰ろうかしらね」 _3_イブ 携帯を取り出し _3_イブ 『もしもし、ホワイト……』退店する/