_3_順平 からんからん「マスター、ビールを」/ __悠香 「こんばんは」と入店/ *nick __Yuuka → _5_Yuuka _3_順平 「あ、どうもー」/ _5_悠香 「マスター、カツ丼一つ」/ _5_悠香 「世の中って、ままならないわね……」カツ丼食べながらボソリと/ _3_順平 「何かあったんですか?」ビール飲みながら/ _5_悠香 「ま、ね。昨日魔獣倒してきたんだけど、そのゴタゴタで有希さんとちょっとね」/ _3_順平 「あの人また邪神かなにかになりましたか」/ _5_悠香 「ま、そんなとこ。色々と考えさせられるわ、本当に」/ _3_順平 「人には死ぬな死ぬな言う割にあの人自分のことは考えてないからなー」/ _5_悠香 「仕方の無い状況ではあったけど、あんなにあっさり狂気に触れないでほしいわ」 _5_悠香 「見てるこっちがいたたまれなくなるというかなんというか……私もなんだかんだ言って、色々と甘かったけどね」/ _3_順平 「はぁ……何があったのか分からないですけど、人の無茶は止められないですよ。仕方ない」/ _3_順平 「何を覚悟したのか、何かを軽視したのか他人には分からないし……その意志の固さを図ることもできない。やっちゃったものは仕方ないですよ」/ _5_悠香 「で、私も思わずプッツン来て思いっきりしっぽで叩いちゃって……」 _5_悠香 「色々とらしくない事してたから、気が立ってたんでしょうね」しみじみ/ _3_順平 「しっぽで叩いたんですか?あはは、そんなもんで済めばいいじゃないですか」/ _5_悠香 「割りと全力で、しかも一緒に居た瞳さんも巻き添え食らいそうになってたけどね」ボソリ/ _イブ カララン♪ _イブ 二人を見かけて、優雅に挨拶をすませる _イブ 「二人とも、こんばんは」にっこり _イブ 「お隣、よろしいかしら?」/ _5_悠香 「はい、こんばんは」と軽く投げやり>イヴ/ _3_順平 「あ、どうもー」/ _イブ 「では、失礼するわね」にっこり _イブ 順平と悠香の間の席に座る *nick _ib → _4_ib _4_イブ (この投げやりよう……悠香さんに、何かあったわね……) _4_イブ 「マスター、紅茶が飲みたいわ」/ _5_悠香 ガツガツとカツ丼をかきこみ、マスターに烏龍茶を注文/ 流 「毎度ですー。寒い寒い……。」と紅いマフラーを巻いた青年が入店。/ _5_悠香 「こんばんは」>流/ _4_イブ 「こんばんは」にっこり>流/ 流 「こんばんはお二方。あ、マスターあったかいお蕎麦ください」と言って、席に座ろうと通路を通る/ *nick Nagare_ → _2_Nagare _3_順平 「あ、流くん久しぶりー」/ _2_流 「久しぶりー」と言ってズルズルとお蕎麦をすする/ _5_悠香 「そういえばそんなもので済めば、ってもっと酷い殴り合いでもあったの?」>順平/ _3_順平 「いや、もっと酷い殴り合いでもしたのかと思っただけですよ」/ _5_悠香 「流石に殺し合いは不味いでしょ。幾らなんでも騎士同士なんだし……」/ _3_順平 「うーん、騎士同士の戦いが禁じられているのは確かだけど、お説教パンチが必要なこともあるからなあ」/ _5_悠香 「あら? 騎士同士の戦いって禁止なの?」/ _3_順平 「らしいよ?でも戦うために騎士を辞めるって言い出したらどうなるんだろう」/ _5_悠香 「いや、私はてっきり殺し合いとか、無闇矢鱈と付け狙うのががダメなのかとばっかり」/ _3_順平 「まあ実際鞘当とかお説教パンチはありなんじゃないかな?戦力を自分たちで削りあうなってことだろうし」/ _5_悠香 「そうねえ……確か円卓の騎士が出来るまでは、魔獣相手に皆あちこちで足引っ張り合ってたって話だっけ……今もここ以外はそうなんだろうけど」/ _3_順平 「流くんはどう?最近?女装してる?」/ _5_悠香 (あら、酷い)/ _2_流 「えっ、あー・・・断り切れずに、やったけどって待って、趣味じゃないから」>順平/ _3_順平 「うん、わかってるよ」遠くを見る目で/ _2_流 「じゃあなんで『最近やってる?』って聞いたんだよ…。」とため息を零しながらズズッと/ _3_順平 「えっ定期的にやってるんじゃ…」/ _2_流 「いや、違うから。なんか、こう断ったらあれだよ、アレ。なんか申し訳ないじゃんか」と少し困った表情を浮かべつつ/ _3_順平 「でも趣味じゃないんじゃ、いやよそう僕の勝手な(ry」/ _5_悠香 「……遂に男に走ったか」ボソリ>順平/ _3_順平 「いや、暁くんが居て言われるのは仕方ないけど、流くんとはそういう関係じゃないよ!」/ _3_順平 「もっとむさ苦しい男同士の友情だから!」/ _2_流 「……友情、かぁ。」とボソッと呟く/ _5_悠香 「男同士の友情に女装を持ち込む時点で色々と……いや、辞めましょう。不毛ね」/ _3_順平 「いやだって普通しますよ趣味の話、あ」/ _5_悠香 「順平君の趣味は女装をしている人を見ることなの……?」ジト目/ _3_順平 「うーん、そんな趣味はないんだけど何故か周りで流行ったというか……気がついたら周りが女装してたというか……」/ _2_流 「一応、普通の趣味ならあるけど、なんで女装が趣味と誤解されるんだろう。俺はワルクナイ」/ _5_悠香 「なら貴方も流行りを取り入れてみる? イヴはどう思う?」ニコニコと笑うが目は笑ってない/ _3_順平 「いやだなあ、その時は順子さんを呼べばいいじゃないですか」笑ってない目には気づかない/ _5_悠香 「女性を女装ってそれ普通じゃないの」呆れ顔/ _3_順平 「似合う人がやればいいというのが女装の趣旨では?似合わないのにやったらファッションとして破綻しているよ。罰ゲームじゃあるまいし」/ _4_イブ 「そうね、順平さんの女装姿を見るのもいいわね」にっこり>悠香/ _5_悠香 「流君だろうが、順平君だろうが、嫌がってる人が女装してる光景は私だって見てて面白いわよ?」真顔/ _2_流 「・・・えっ」/ _3_順平 「えっ」/ _5_悠香 「別に二人の女装と引き換えに私が男装してもいいのだけれど?」ニヤニヤ/ _4_イブ 「あなたも、随分とサドね」>悠香/ _5_悠香 「それはどういう意味かしら?」ニコニコ>イヴ/ _3_順平 「あ、そうだ流くん、僕アイドルと友達になったんだよ」逃げ/ _2_流 「おお、まじで? すごいなぁ」/ _5_悠香 「……逃げたな、二人して」/ _3_順平 「3人も!写メみる?」/ _4_イブ 「ええ。見せていただくわね」にっこり/ _2_流 「じゃあ、俺も見ようかな」/ _3_順平 MakeUpStarsのセンターじゃないあたりの三人と写メを取ったのを自慢してる/ _4_イブ 「随分と心に残りそうな記念撮影ね」にっこり/ _2_流 「おおー。こういうのあるとちょっと嬉しいよねぇ。」クスリと笑う/ _3_順平 「まあ退魔で行っただけなんだけどねー」/ _4_イブ 「退魔も、あれはあれで何かしらの出会いのチャンスではあるわね」竜神教の方々を思い返しながら/ _3_順平 「大学でもまじめに出会いを増やそうとサークルに入っているんですよ」/ _3_順平 「出かけると魔獣が出てくるのが問題で…」/ _5_悠香 「あら、不純」/ _3_順平 「大学生のサークル活動なんて不純なもんです」 _3_順平 / _4_イブ 「へぇ……本当に良い運命となる出会いに巡りあえるといいわね」微笑む/ _5_悠香 「まあ不純でなければ硬派過ぎるかもね」/ _4_イブ 「あなたの不運な運命をも飲み込むぐらいのね>順平」 _4_イブ / _3_順平 「僕はツイてるほうだと思いますよ。ただいずれ戦場で死ぬのはどうしようもないかなって」/ _2_流 「・・・いずれ、死ぬか。死んで欲しくないけど、ね。」/ _4_イブ 「どうしようもない……だから諦めて受け入れる、というなら何も変わりそうにないわね」/ _5_悠香 「出来るかぎり抗うつもりがあるなら、何か言う必要はなさそーだけど、ね」/ _4_イブ 「ええ、そうね」>悠香/ _3_順平 「そりゃ戦場では精一杯やってますよ」 _3_順平 「力及ばなかったらしかたないなってだけで」 _3_順平 / _4_イブ 「ではあなた自身、死の運命を別に受け入れているわけではないという事かしら?」/ _3_順平 「死の運命って言うほど遠い存在じゃないというか、生きているんだから身近なものかなって印象ですね」/ _5_悠香 「なんだかんだ言って、極端な事を言えば騎士だって普通の人間よりちょっと強いだけだもの」 _5_悠香 「死から逃れられる訳でも無ければ、不本意な結末を必ず回避出来るわけでもない」 _5_悠香 「女装の趣味はないと幾ら抗弁しても、女装させられるように……」しみじみ/ _2_流 「……そろそろ、この話題やめよっか。」と苦笑いして「なんか、視えそうなんだよ。先がさ。」 _2_流 「いやさ、まぁ人間誰もがつく場所は【死】だけど、なんかね。ごめん、やっぱりなんでもないや」/ _3_順平 「えっ」<女装/ _5_悠香 「ん?」ニコニコ>順平/ _2_流 「……本来は回避できるけど、したらつまんないでしょうに」とちっさく呟いてマスターにおかわりを/ _5_悠香 「私、何かおかしいことでも言った?」ニコニコ>順平/ _3_順平 「その話題は蒸発したのかと…」/ __ピエール 盛大にドアベルを鳴らし入店「Oh ボンソワール!皆さんのピエール只今参上デース!」既に少しアルコールが入ってる様子。両手には風呂敷に包まれた箱のようなものをぶら下げて/ _2_流 「ゲッ……毎度です、ピエールサン」と少し冷や汗を流しつつ/ _5_悠香 「あら、タイミングがいいのか悪いのか……こんばんは」/ _4_イブ 「あら、こんばんは」にっこり/ _3_順平 「どうもーなんです?それ?」/ __ピエール 大きく投げキスをしながら「オゥ流クーン、今日も美しいねえ」 __ピエール 悠香さんとイブさんには恭しく礼 __ピエール 「ん? これデスカ?」ぷらぷらと目の前にぶら下げながら「取引先で、春の日本の風習教えていただきマーシタ」ぱらっと開いた風呂敷の中には御屠蘇と甘酒、雛あられに菱餅という、ひな祭り一式 __ピエール 「と言うわけでマスター、ちらし寿司?お願いシマース♪」/ _3_順平 「もう一週間くらい過ぎてますよ?」/ _4_イブ 「歌子さんはお元気?」>ピエール/ __ピエール 「ダイジョーブ。こういうのを日本では【後の祭り】って言うんですヨネー」>順平さん __ピエール 「はーい。もう元気すぎて元気すぎて。私もたじたじデース」大げさにおびえる風を見せながら/ _4_イブ 「そう。それはよかったわ」微笑む/ _5_悠香 「後の祭り、って言えば丁度女装の話をしていたような気がするのだけれど」と順平に振る/ _3_順平 「その話さっき終わりませんでしたっけ!?」/ _5_悠香 「そうだっけ」/ _5_悠香 すっとぼけた様子で/ __ピエール 目を輝かせて「それは素晴らしい! 流クンも順平クンもあれから美の素晴らしさに目覚めてたんですね! 愛と美の宣教師ピエールこれほど嬉しい事はアリマセーン」交互に二人の手を熱く握りながら感極まった様子で滝涙を流します/ _3_順平 「こういう場合どうするの?」小声流くんと相談/ _4_イブ 「順平さんが女装する時は、悠香さんがメイクをしてさしあげるのかしら?」優雅に紅茶を飲みながら/ _2_流 「どうする、って言われてもねぇ……。」やばいのに捕まったと目を細める/ _5_悠香 「うーん、あんまりメイクした事無いけど、どうしてもって言うなら」>イヴ/ _5_悠香 「私が男装したところで、交換条件にならなさそうだし……」/ _4_イブ 「悠香さん、とても美人だものね。あなたに任せれば、順平さんも生まれ変わりそうね。身も心も」にっこり>悠香/ _3_順平 「必要なら順子さん呼びますからあ」/ __ピエール 「幸い、ここには女の子のお祭り道具一式が揃ってマース。思う存分楽しみマショー♪」/ _5_悠香 「いや、私は酷い犠牲の出ない範囲で……例えばこんな感じな様子を見られればそれでいいんだけど」と順平、流の二人を指し示す>イヴ/ _4_イブ 「あら、そうなの?」きょとん _4_イブ 「酷い犠牲って?」>悠香/ _2_流 ちらりと時計を見て「あー……やっちゃったなぁ。今日、大会だったか」/ _5_悠香 「誰も死なないどころか血も出ないし、見てる分には平和でいいじゃない」>イヴ/ __ピエール 「と言う訳でまま、イッパイ」と二人に赤い杯を手渡し、問答無用で御屠蘇を注ぎます。 __ピエール 「ン? タイカイ? どうか、されましたか?」並々と御屠蘇を注ぎながら>流さん/ _4_イブ 「あなた……」ジト目 「さすがに順平さんは、そういう事わきまえている人だし、こんな事で無暗やたらに暴れる人ではないわ」/ _4_イブ >悠香/ _3_順平 「まあ御屠蘇くらいなら…」/ _5_悠香 「だから、平和で楽しい。良い事じゃない」ニコニコ>イヴ/ _2_流 「・・・いや、弓道の大会なんですけど、まぁ・・・一杯だけ。。」/ _5_悠香 「何なら、彼らの女装と引き換えに私が男装してもいいけど、それはあんまりつまらないでしょ?」>イヴ/ _3_順平 「それは特に違和感ないというか、女性が男性の格好をして恥ずかしい時代でもないじゃないですか」 _3_順平 / _4_イブ 「へぇ……では、あなたは巫女服を殿方達に見せるというのはいかがかしら?」にっこり>悠香/ _4_イブ 訂正、巫女服→巫女姿/ _5_悠香 「ちょ、何言ってるの!? 流石にそんなものあるはずが無いでしょう!」/ _4_イブ 「どうなのかしらね、ピエールさん」にっこり/ _5_悠香 「幾らなんでも持ってるはずが……」/ __ピエール また目を輝かせて「こんな事もあろうかと」懐からカードを取り出し「こちらにご用意させていただきました」悠香さんにピエールがカードがカードを差し出し、それが手元で巫女服一式に変わります/ _5_悠香 「……うわあ」と絶句/ _4_イブ 「さすがはピエールさんね、気が効くわ」微笑む/ _4_イブ 「更衣室も用意してさしあげるわね」 _4_イブ イヴが指をならすと、ステージに闇の糸を編んでつくられた黒い幕が降りる/ _5_悠香 「ちょっと待って、ちょっと待って! 私まだ着替えるって言ってない!!」 __ピエール 「弓道、いいですよね。洗練された日本の美学、感じマス」「一度、お手並みを拝見したいですネー」>流さん/ _5_悠香 「あの二人が女装したら、の交換条件でしょうが! しなかったら無効、無効!」と流、順平を指さす/ _2_流 「……大会来ます? どうせ、サークルのメンツもほとんど居ないんですけども」>ピエール/ _3_順平 「ノーノーそれこそ僕らの女装衣装なんてありませんよ」/ _4_イブ 「悠香さんの巫女服姿は見たくはないという事ね?」にっこり>順平/ _2_流 「見てみたい気もするけど、今日は流石に時間も時間ですからねぇ・・・」/ _3_順平 「まー見たいですけど。ノーリスクで見たい」/ _4_イブ 「悠香さんは竜の巫女……さぞかし似合っている事でしょうね」不敵な笑み/ __ピエール 「ピエールの辞書に、ない、なんて文字は、ありませんヨ?」懐から出したカードをばら撒くと、そこには色とりどりのドレスが/ _4_イブ 「よく集めたわね、こんなに……」>ピエール/ _3_順平 「ん?おかしな事に気づいたぞ」 _3_順平 「イブさんも着るべきなんじゃないですかねえ」/ __ピエール 「オォ! 嬉しいです。」「実は新カードのデザインを色々考えてまして」「ぜひぜひ流クンをモデルにさせてくださいマセ♪」>流さん/ _4_イブ 「へぇ……何に?」/ _4_イブ >順平/ _3_順平 「この際お雛様、十二単とか」\ _5_悠香 「確かに。それもイヴが着たがらないようなやつで、見てて毒にならないような奴ね」/ _5_悠香 「どうせ時間が無いから、この場はお流れだけど」/ _2_流 「まぁ、別に構いませんけど、大会だと女性も居ますしそっちをモデルにした方が良いような……」と苦笑。>ピエール/ _4_イブ 「そうね」<お流れ _4_イブ 「でも、お雛様や十二単の衣装を着れば、あなたは女装をするという事ね?」にっこり _4_イブ 「覚えておくわ」>順平/ _5_悠香 「くっ、藪をつついて蛇を出した……」/ _3_順平 「その頃には時期じゃなくなってると思うんで別の衣装で…」/ _4_イブ 「男の子だものね。約束ぐらいは守るでしょう?」>順平/ _4_イブ 「それで、順平さんが女装すれば、悠香さんは殿方達に巫女服姿をお披露目するのね?」にっこり/ _2_流 「あー、じゃあそろそろ俺はこれでー」と荷物をまとめ、「なら和装で良いんじゃないかな。身内で取り扱ってるし」と順平に言う/ _4_イブ 「またね」手を振る>流/ _2_流 「じゃあ、お先に失礼します。」と退店/ _5_悠香 「ええ、そうよ! 二言は無いわ!」>イヴ _5_悠香 「それじゃまたね」>流/ _4_イブ 「ええ。その言葉、覚えておくわね」にっこり/ __ピエール 人差し指を規則的に左右に揺らし「ノンノンノン。騎士としての洗練された強さとそれゆえの儚さ。あなたにしか、それはアリマセーン」「人は誰にも、いくつもの側面があります。男性と女性、サディズムとマゾヒズム、善と悪。みんなそのバランスの中で生きている...どうか、あなたの美を、私に見せてくだサイ」 __ピエール >流さん/ _3_順平 「もう行っちゃったけど」/ __ピエール (帰る背中に向けて)/ _5_悠香 「さて、私も帰るわ……じゃあね」少し悔しそうに退店/ _3_順平 「それじゃ女装させられる前に僕も帰ろっと」/ _4_イブ 「またね、二人とも」にっこり/ __ピエール 恭しく礼をして見送りながら __ピエール 「いやぁ、まったく面白い。<待ち合わせ>の暇つぶしのつもりだったんですが、現代のCHEVALIERS DE LA TABLE RONDEには、なかなかに逸材が揃ってます __ピエール 」 __ピエール 「ねえ」と不意にイブのほうを向いて不適に笑い、そのまま一礼後、退店/ _4_イブ 「それはそうよ。だって、彼等は“世界最強”だもの。あなたの娯楽場としてはぴったしでしょうね」ピエールが退店する姿を見た後に呟き、そして不敵な笑みをこぼす _4_イブ それから退店する/