__順平 からんからん「マスター、ビールを」/ *nick __junpei → _3_junpei __美冬 かららん __美冬 ゴスロリ服姿で入店 __美冬 「こんばんは、あ、順平さん2日ぶりですね」/ *nick __Mifuyu → _4_Mifuyu _3_順平 「ああ、いいんですか千夏恵さんほっといて」/ _4_美冬 「さっきまで一緒にいたわよ、疲れたから先にホテル行ってるって」 _4_美冬 「明日そのまま大学行くつもりみたい、近いんだし家戻ればいい気もするんだけど」/ _3_順平 「僕明日サボっちゃおうかなとか思ってるのに。連休欲しい」/ _4_美冬 「あ、マスター、キールとチーズください」/ _3_順平 「先生が休みたいからどうせ二コマしかないしなー」/ _4_美冬 「私も明日は夜から仕事ですけどね、休んで大丈夫なら連休にしてしまうのもいいんじゃないかしら」/ _3_順平 「おや、お説教されるかと思ったら」/ _4_美冬 「人それぞれでしょ、私はまじめに通ってたけど……それに千夏恵も私ほどは真面目じゃないわ」/ _3_順平 「授業料自分で払ってると怠けても特に責任を感じないというか…」/ _暁 カラン、と扉があき、白のパーカーにGパンというラフな格好で、白銀の髪を赤色の髪紐でポニテにした子が入ってくる _暁 店内を見渡し _暁 「こんばんわ〜」と笑顔で挨拶/ _4_美冬 「こんばんは」/ *nick _akira → _5_akira _3_順平 「あ、どうもー」/ _4_美冬 「あ、順平さん自分で授業料出してるんですね。それは立派ですね」/ _5_暁 マスターから紅茶をうけとりつつ、授業料、という言葉に何の話なんだろ、と首をかしげて/ _3_順平 「立派っていうか出してくれる人がいなくなっちゃったというか」/ _4_美冬 「私の場合も居なくなってしまったけれど、残してくれたお金で通いましたしね」/ _3_順平 「そういう意味ではいなくなってないんで……まあ元気なんじゃないですかね多分」/ _3_順平 「親のお金で通ってたらサボるのはちょっとまずいかかなって気がするんですけど、自分のお金だと思うともう自由ですよ」/ _3_順平 「就活めんどくさい…」/ _3_順平 「あ、マスター餃子を」/ _4_美冬 「自分のお金なら本当に自由ですよね」 _4_美冬 「職業何になりたいんですか?」/ _5_暁 「就職しないと、このままブラックアルバイト持続です?」純粋な疑問として/ _3_順平 「あああああああああああ」<ブラックバイト/ _5_暁 「え?!え?ど、どうしたんですか?」わかってない/ _4_美冬 「ブラックアルバイトってなんです?」/ _3_順平 「この間も運転手の助手だって言うから行ったら行き先が北海道で」 _3_順平 「行った先には魔獣が居て、もうそれっきり連絡はつかなくて…」 _3_順平 「どうしてこんな理不尽なバイトにばかりあたってしまうんだろう…」/ _5_暁 「・・・」 _5_暁 「何か憑いてるとか?」/ _3_順平 「エターナルチェンピオンが…?」/ _4_美冬 「それブラックというか呪われてるとかなんじゃないですか?」/ _5_暁 「エターナルチェンピオンだから、かも…?」/ _3_順平 「不幸だ……」/ _5_暁 「あ、でも今不幸なら後々幸運なことがおこりますよ。プラマイゼロにはなるはずです、世の中的に」悪気はない/ _3_順平 「このあと勝ち組サラリマンに…?」/ _4_美冬 「サラリーマンがいいんですか?」/ _5_暁 「サラリーマンはいいんです?」/ _3_順平 「ブラック企業かもしれないけどね」/ _5_暁 「それが勝ち組なんです?」/ _3_順平 「勝ち組はこう、有給がたくさんあって、仕事が簡単で…」無茶な要求/ _3_順平 「でも派閥とかがあって…」/ _5_暁 「何ていうか、お金だけもらって、使うことなさそうですね」しみじみ/ _3_順平 「家とか買うんじゃ?」/ _5_暁 「買うだけじゃないんです?」/ _4_美冬 「んー、お金たくさんもらえるところは仕事それなりにきびしいとおもいますよ」/ _5_暁 「…夜遅いのは普通ですね、そういえば。後、休日出勤とか?」/ _3_順平 「なんかないかな楽で高給取りで有給がたくさんあるような…」/ _4_美冬 「あるとても給料が良い企業ですが、20代で家が建つ」 _4_美冬 「30代で墓が立つ」 _4_美冬 「って言われてるところがあるとか」/ _5_暁 「長生きはできないんですね〜」/ _4_美冬 「んー、好きな仕事すればいいと思いますけど……公務員とかで安定じゃないでしょうか」/ _3_順平 「公務員は予算ぎりぎりで結構サービス残業とか普通にあるらしいんだよね」/ _5_暁 「種類とか部署にもよるんじゃないです?」/ _4_美冬 「窓口業務とかだと定時だそうですよ、閉めるから」/ _3_順平 「ここのBARでバイトとかできないのかな」/ _5_暁 「マスターに聞いてみたらどうです?」(就職か〜宵はそこまで考えてるのかな?) _5_暁 時計の時刻を確認して、そろそろかな、と紅茶を飲み干し/ _5_暁 「じゃ、ちょっと早いですけどこのへんで。おやすみなさいです」 _5_暁 ゆったりとした歩調で退店/ _3_順平 「おやすみ」/ _4_美冬 「おやすみなさい」/ _3_順平 「って言ってもマスターは一人でなんでも作れるし、僕は料理に自信はないし」/ _4_美冬 「っと、私もそろそろ」 _4_美冬 そういって席を立ち「良いお仕事見つかるといいですね。それじゃおやすみなさい」 _4_美冬 そう言って退店/ _3_順平 「おやすみなさい」/ _3_順平 「さてと、僕も帰りますか」退店/