千夏恵 少し息を切らせて「カラランっ」 千夏恵 「こんばんは、今日は誰も来てないね」 千夏恵 「仕事終わったと思ったら追いかけられるし……」 千夏恵 「あ、ますたー、アイスティと苺パフェください」/ *nick Chikae → _4_Chikae __順平 からんからん「マスター、ビールを」/ *nick __junpei → _6_junpei _6_順平 「どうもー」>千夏恵/ 悠香 からんからんとドアベルを鳴らし、中に居た二人に「あら、こんばんは」/ *nick Yuuka → _5_Yuuka _5_悠香 「間座ってちゃっても大丈夫?」>二人/ _4_千夏恵 「おふたりともこんばんは」 _4_千夏恵 「どうぞー」/ _6_順平 「昨日は面白そうでしたね。僕も遊びたかった」/ _4_千夏恵 「男の人少なかったですしね」/ _5_悠香 「なんだか途中から水球のルールどっか行ってた気がするけどね……」/ _6_順平 「いや、最初から騎士にまっとうなスポーツやらせるのは無理だよやっぱり……」/ _5_悠香 「能力使わなければなんとかなるでしょ……」/ _6_順平 「いや皆ぜったいつい使っちゃうんだって……」/ _6_順平 「天才な人の思考力とかどうやってルールで規定するの。それくらいならアリアリでもはや元の競技がなんだったのかわからなくなっても全力でやってもらったほうが拮抗すると思うよ」/ _5_悠香 「そういえば、そういう人って日常生活どうしてるんだろう……」/ _4_千夏恵 「人によりけりでしょうけど、何かしながら別のこと考えてるとかじゃ」/ _5_悠香 「ちなみに、私は以前に冷却能力を分離したせいで、外で寒さは兎も角暑さに対しては普通に耐えるしかないのがちょっと後悔入ってるわ……」/ _5_悠香 「あるいはその天才的思考で『一見天才とは悟られない』ように振る舞ってるのかもね」/ _6_順平 「まあ天才だったこともあるけど、天才のやることはちょっとわからんですね」/ _4_千夏恵 じーっと順平のビールを見ながら _4_千夏恵 「後1月弱かぁぁ」/ _6_順平 「えっなに、怖い予言しないで」/ _4_千夏恵 「暑い日にビールって美味しそうですyね」/ _6_順平 「飲めばいいじゃないですか。バーなんだから」/ _4_千夏恵 「え? わたしが堂々とお酒が飲める日までのカウントですよ」/ _5_悠香 「私は……お酒は遠慮しとくわ。マスター、烏龍茶を一杯」/ _4_千夏恵 「8月なんですよ誕生日」/ _6_順平 「あっそうか。未成年なのか。なんだつい自分の基準で考えちゃうけど」/ _6_順平 「いいよ、大人って。自由だし」/ _5_悠香 「彼女を作れない自由……(ボソッ」/ _4_千夏恵 「もう私は十分に自由なつもりですけど」/ _6_順平 「それは運命のせいだから。僕のせいじゃないから」<彼女/ _4_千夏恵 「だれか大学の子紹介してあげましょうか?」/ _6_順平 「うーんそういう出会いは普通に求めててサークルとか幽霊的にいっぱい入っているんだよね」/ _4_千夏恵 パフェを食べ終え _4_千夏恵 「マスター、んーとドライフルーツと 0.00%ビールください」/ _6_順平 「チキンライス」/ _4_千夏恵 「幽霊するよりこまめに顔だした方がいいんじゃないかと思いますけど」/ _6_順平 「うん、だいたい参加してるのは僕じゃなくて平行世界から来た僕だったりするんだよね」/ _6_順平 「異世界でなら遊んでてもフラグ管理で死んだりしないことがわかってるから…」/ _5_悠香 「それ、結局平行世界の方と仲良くなるばかりでこの世界の方とは……ってオチが付きそうな気がするけど」/ _ルシア 「Good Evening、Master」ドアを開けて顔を出し、中の様子を見渡す「今日はそこそこ人が居るようで」暢気な口調で店内に/ _6_順平 「あっ天才の人が来た。どうです?普段思考能力をどう使ってますか?」唐突な質問/ _4_千夏恵 頬に少し指を当てて考え「……平行世界の自分にNTRって新ジャンルですね」/ *nick _lucia → _7_lucia _6_順平 「千夏恵さん、結構そういう背徳的なの好きだよね……」/ _7_ルシア 「唐突な質問ですね」順平の問いに首を傾げつつ、隣の席に座る「Master、ベルビュークリークを」注文してから「普通に仕事に使ってますよ。そういう事情まで理解しているところに勤めてますし」答える/ _6_順平 「組織の力かー」/ _6_順平 「異世界に理解のある組織とかないですかね」/ _7_ルシア 紅い液体が白く泡立っているグラスを受け取り、一口「日本のビールは苦手ですが、そう言う意味ではベルギービールは色々あってありがたいですね」/ _4_千夏恵 「NTRが好きなわけじゃないですが、まあ……うん背徳的なのは結構好きかも」/ _5_悠香 「他人の男……女? を寝取る方が好きって事か……」>千夏恵/ _4_千夏恵 「そうじゃなくて……」>悠香/ _4_千夏恵 「んーなんだろ無難なの……」/ _4_千夏恵 「えーと血を抜かれてて、ふって意識一瞬飛ぶ瞬間とかいいよね……?」(……あかんきがする)/ _5_悠香 「ちょっとよく理解出来ないわ。そんな経験した事も無いし……」/ _6_順平 「……やっぱり危ない趣味を持ってる」/ _イブ カララン♪ _イブ 「こんばんは」にっこり _イブ 優雅に挨拶を済ませる/ _6_順平 「あ、どうもー」/ _7_ルシア 「Good Evening」/ _5_悠香 「こんばんは」/ _4_千夏恵 「こんばんは」/ _4_千夏恵 「吸血鬼のカップルが普通な趣味なわけないじゃないですか」>順平/ _イブ 「吸血鬼カップルに、変な趣向でもあったの?」キョトン/ _4_千夏恵 「血を抜かれてて、ふって意識一瞬飛ぶ瞬間とかいいよね……?って言ったら同意が得られなかったよ」>イヴ/ _6_順平 「まあとりあえず座ったら?」/ _6_順平 「『切れた……僕の体の中で何かが切れた。決定的な何かが……』ってはなるけど良くはないよ!」/ _イブ 「……吸血鬼に恋をする乙女は、そういう性癖があるのかもしれないわね」ジト目 _イブ 「ええ。では、千夏恵さん、隣失礼するわね」にっこり *nick _ib → _3_ib _3_イブ / _4_千夏恵 「どうぞ」/ _7_ルシア クピクピとフルーツビールを飲みながら「……趣味嗜好は個人の自由ですからね〜」小さな声で/ _4_千夏恵 「そういえば、私メフィの魔獣には結構共感覚えるんだよね。だから何かが変わるってわけじゃないんだけど」/ _6_順平 「まあ割りと魔獣は加害者だけど被害者でもあるっていうか……同情するしなあ」/ _3_イブ 「メフィの魔獣のどんなところに共感を覚えたのかしら?」(メフィの魔獣と言えば、誘斬妃ね)/ _4_千夏恵 「最近のだと誘斬妃?レポートでしか読んでないけど」 _4_千夏恵 「分かってくれる人いなくて小鳥はさみしかったんだろうなーとか」 _4_千夏恵 「穂波は泣き顔見たいけど自分じゃできないって、なかなかそういう趣味言い出せないよねーとか」/ _3_イブ 「千夏恵さんに穂波さんのような性癖があるのなら、美冬さんの身が少し心配だわ……」ジト目/ _5_悠香 「逆かもしれないけどね」/ _3_イブ 「でも、ええ……人は理解者を欲するものだものね……」小鳥を思い返しながら/ _7_ルシア 「個人の性癖とかそういうのには別に興味ないけど……魔獣に感情移入するのはほどほどに。基本、滅ぼしてやることしかできないんだし」誰にともなく呟きながらビールをクピクピ/ _3_イブ 「小鳥さん達は、元気にしているかしらね……」/ _4_千夏恵 「サービスの頭文字でS、満足の頭文字でMですよ?」>イヴ、悠香/ _6_順平 「うわあ……」/ _5_悠香 「それに何か拗らせちゃうと、同情できる人以外には異世界の人物にしか見えなくなることってあるしねえ……」 _5_悠香 / _6_順平 「それって僕のことなんじゃ」/ _5_悠香 「同じ言語で喋っていて、言葉の意味も理解できるのに、話の内容が全く理解出来ない人種って事ね」/ _7_ルシア 「あんまり自虐が過ぎると、人世損しまくりですよ」/ _4_千夏恵 (……そいえば普通に話し者ったけどイヴちゃんって小○……いえ見た目道理じゃないんでしょ多分)/ _6_順平 「有り体に言って話がかろうじて通じるのが騎士の人なんでここにいる時が一番開放的なんじゃないかな」/ _3_イブ 「あなたも随分とサディストという事ね、順平さんと同様」>千夏恵/ _6_順平 「えっ」 _6_順平 「僕は普通ですよ」/ _3_イブ 「小鳥さんと穂波さんを前にした時の自身のセリフを思い返してみなさい」いたずらな笑み>順平/ _5_悠香 「だってさ」/ _4_千夏恵 「なんて言ったんです?」/ _6_順平 「サディストはマゾを殴ってもしょうが無い。サディストを屈服させてこそサディストだって……」/ _6_順平 「別に僕の性癖じゃないんだけどなあ」/ _6_順平 「マゾヒストを殴ってたらそれこそサービスになっちゃうじゃないですかー」/ _3_イブ 「正義のヒーローがどこか行っちゃってたわね、あの時」にっこり/ _4_千夏恵 「合意の上でするのと一方的にするのはまた一段違うと思うのだけど……」/ _7_ルシア 「いいんじゃないですか?思ってることを正直に言っても。別に、ヒーローを求めている訳じゃありませんしね」クピクピ/ _6_順平 「そうそう、僕は単に殴らないといけない人の前になんか引っぱり出される役なだけで……」/ _7_ルシア 「それがもてるかどうかはまた別の問題ですしね〜」/ _3_イブ 「合意がなければ……というより、相手が嫌がっているなら、いじめになるわね」/ _6_順平 「モテる時もあるんだけどなあ」/ _7_ルシア 「……あるなら、何故それを活かせないんでしょうか?私、気になります」/ _4_千夏恵 「じゃあそこで彼女作ってしまえばいいじゃない」/ _6_順平 「なんか利用されたり、力のことがバレバレな状態だったり、つけこまれたりで……」/ _6_順平 「遊びで付き合ってフラグが立って死にたくないし……どうせなら死んでもいい相手を見つけてから……」/ _3_イブ (……いつもの順平さんの話ね)/ _6_順平 「そして女の敵とか鈍感とか呼ばれて生きていくんです」/ _7_ルシア 「まあ、本人が納得しているなら、それでいいんでしょうね」/ _6_順平 「でも愛は欲しい」\ _6_順平 / _5_悠香 「でも騎士は嫌……」/ _4_千夏恵 少し考えてポソッと「……間を取るとお金で解決になるような……」/ _3_イブ 「なんでそうなるのよ……」ジト目<お金/ _6_順平 「一夜の過ちを買えって話でしょ?」/ _4_千夏恵 「え゛、フラグは立たない、一夜の愛は買えるから……」目を泳がし/ _7_ルシア 「Mr.片瀬川の恋愛事情はおいておくとして、そろそろ失礼します。皆様、お気をつけて」グラスをカウンターに置くと、足取りも軽く店の外へ「Good Night、Everyone」/ _6_順平 「おやすみなさい」/ _3_イブ 「ええ。おやすみなさい」にっこり>ルシア/ _5_悠香 「おやすみなさい」/ _4_千夏恵 「おやすみなさい」/ _3_イブ 「お金で買う愛は、果たして真の愛なのかしら……」/ _5_悠香 「真の愛だろうとなかろうと、本人たちが納得してるならいいんじゃない?」 _5_悠香 「とりあえず真の愛が満たされたら死ぬ運命みたいだし」/ _6_順平 「やめて!死にたくない!」/ _3_イブ 「……本人達が納得しているなら……ね」順平を見ながら/ _5_悠香 「さて、私もそろそろ帰るわ。じゃあね」と言って退店/ _3_イブ 「おやすみなさい、悠香さん」にっこり/ _6_順平 「ああ、もうそんな時間かー僕も帰って寝よう。それじゃ」逃げるように去る/ _4_千夏恵 「じゃあ私も、マスターごちそうさま」そう言って退店/ _3_イブ 「二人とも、おやすみなさい」にっこり _3_イブ 出て行った騎士達を見送り _3_イブ (……この人達のこれからが、ちょっとだけ不安な時があるわ…………)闇の者としてながく生きたイヴは、まだ年齢が若い騎士達を温かい目で見守る _3_イブ そして退店/