_3_順平 「あ、こんばんはー」/ _3_順平 「タダ酒が飲みたくて…」/ _4_有希 「うわー、ダメな大人の台詞よ、それ」 _4_有希 「マスター、ウィスキー、ロックで」/ _3_順平 「だって最近ビールすら高いじゃないですか」/ _4_有希 「そこのあたりはあんまり私はあてにならないかなー。割に正当な価格設定じゃないかと個人的には思ってるけど」 _4_有希 からから、とグラスを鳴らして、愛おしげに一口。/ _3_順平 「税金が高い…」/ _3_順平 「あと高いお酒は酔いすぎるしなー吐くまで飲みたくはないし」/ _4_有希 「まあまあ。 有効な社会政策には色々とお金がかかるのよー」 _4_有希 「安くてきついの薄めて飲めばいいじゃない・・・って、順平くんはそんなに呑んだくれじゃないと思ってたんだけど」/ _3_順平 「ビールはなんか体にいい気がする。疲労に効くんですよ」/ _3_順平 「アルコール依存症はほんとつらいんでやりたくないです」/ _4_有希 「・・・やれやれ。 とはいえ、こうして定期的に此処に通ってる私が言えたもんじゃないかもしれないけど」 _4_有希 「経験者は語る、な口ぶりね?」/ _3_順平 「アル中だったこともありますよ」/ _3_順平 「アル中なのに魔王と戦わなきゃいけなかった時はほんと辛かった」/ _4_有希 「いつものやつが始まったわね。・・・で、なんでまた酒に溺れたの? 魔王と戦うの下りは話す相手選んだ方がいいよ、ってことで放置するとして。」/ _3_順平 「あの時はたしか、子供が全員死んだんですよ」/ _3_順平 「“選ばれた”時にはもうアル中でした」 _3_順平 / _4_有希 「・・・そっか。その時は子供がいたんだね」 _4_有希 「もう何度も聞いてる気もするけど、実際の所、何回人生繰り返してるの?」/ _3_順平 「時系列通りに転生しているってわけじゃないので良くわからないですね……数えきれない記憶があるのは把握できますけど、全部を常に思い出してたら脳が足りないので」/ _3_順平 「お姉さんこそ、本当は何歳なんですか?」/ _4_有希 「少なくとも10や20じゃきかないってとこか。・・・辛いわね」 _4_有希 「ん? まぁ、女性に年齢を〜なんてのは野暮か。此処で言うところの600年は経ってるかな」/ _3_順平 「プレインズウォーカーは半端ないですね」/ _3_順平 「モッツァレラチーズとスモークサーモンでトマトを挟んでください」>マスター/ _4_有希 「貴方ほど多種多様な遍歴は辿ってないと思うわよ? 500年近くはひたすら修業してたようなもんだしね」/ _3_順平 「単純に寿命が長い種族なんですか?」/ _4_有希 「そうそう。 んー、大体1500年くらいは生きてるかなぁ」/ _3_順平 「ということは _3_順平 人間で言うと40歳くらいに……」/ _4_有希 「人の年齢で換算するのが上手いとは思えないけど、もともと私の年齢くらいだと、人でいうところの中学生から高校生くらいの年代なんだけど _4_有希 まぁ、身体を失ったりだの何だのあって、気がついたら20代くらいの肉体になってたから・・・種族の平均は此処ではあてにならないかな」/ _3_順平 「十分数奇な人生じゃないですか」/ _4_有希 「何度も死を経験してる人には負けるかな、と」/ _3_順平 「みんな生まれ変わったり地獄に行ったりはしてるんですよ。普通はそれを思い出さないってだけで」/ _4_有希 「前世記憶みたいなもの・・・ともまた違うのよね?」前にそんなことを言っていたような/ _3_順平 「永遠の戦士はまあスターシステムみたいなもので、あちこちに登場させられてる売れっ子役者が一人居て、役はたくさんある、みたいな感じです」 _3_順平 「だから大本は全部僕なんです。かけ離れててナンデこいつはこんな人生なんだろうなって思うようなのもありますけど」/ _4_有希 「・・・つまり、今話してる”貴方”も役のひとつにすぎない?」/ _3_順平 「うーんそういうことになっちゃうんですよね」/ _3_順平 「片瀬川順平っていうペルソナも、結局は“選ばれる”までの前座の続きで……やめましょあんまり難しく考えると人生虚しくなる」/ _4_有希 「哲学でいうところの観測者に近い概念か・・・?」独りごち 「・・・でも、この”役”で死んだら同じ”役”は演れないんでしょ?」/ _3_順平 「そうですねえ、やり直しはないです。死んだら記憶の倉庫に仕舞われる」/ _4_有希 「・・・難儀だね。 私にはうまく理解できないから、今をとにかく精一杯、って励ましも虚しく聞こえるんだろうね」寂しげに笑い/ _3_順平 「いえいえ、ありがたいですよ」/ _3_順平 「実際騎士の人くらいにしかそんな突っ込んだ話できないし」/ _3_順平 「さすがに僕も普通の人に永遠の戦士が世界の敵がどうとか言いませんよ?」くすくす/ _4_有希 「・・・そこで気丈に振る舞えるキミは、ホントにカッコいい思うよ」冗談めかした順平の笑みに釣られて苦笑し/ _3_順平 「深く考えないだけですけどね。死なずに彼女作りたいわー」/ _4_有希 「さっきまでの”過去の役”の経験、って話を無視して言っていいなら、気になってる相手がいるならアタックすればいいのに」/ _3_順平 「えー……どうやって口説くんですか」/ _4_有希 「え? いや、それは相手に依るんでしょうけど・・・、ある程度話せる間柄なら、直接好意があると伝えればいいんじゃないの?」/ _4_有希 「マスター、おかわり。」 気づけばグラスが空になってた/ _3_順平 「んー……でもなあ」もやもや/ _4_有希 「・・・まぁ、キミの場合は、―経験則って言葉は不正確かもしれないけど―、死につながるかもしれないんだよね」 _4_有希 「一般的な恋愛とは、違うんだろーなぁ」 むー、と肘付きながらからからとグラスをまわす/ _3_順平 「……監禁もされたくないしなあ」/ _4_有希 「監禁、って・・・。 死なずともそんな目に合わされた経験もあるのね」なんと言ったものか、と視線を宙に/ _3_順平 「じゃあ言いますけど」 _3_順平 「あなたのことが好きです」ダッシュで逃げる!/ _4_有希 「・・・・・・・・・へ?」 _4_有希 「ちょっと! ちょっと待ちなさいってば!」可能ならば転移で先回り。(そのまま退店かどうかはお任せしますw)/ _3_順平 ではなんか連れ戻されました(笑)/ _3_順平 「あかん……監禁されるんや……」/ _4_有希 服を掴んでずるずると席までもどり。 _4_有希 「・・・監禁、って、・・・いや、・・・・・・そう・・・」 _4_有希 前にそんなやりとりをしたっけ、なんて思い返しながら。 _4_有希 「えーっと、冗談抜きで? _4_有希 」急に顔が熱いのは、おそらく酒のせいではない。/ _3_順平 「もうちょっと飲んでもいいですか」/ _3_順平 「シラフではとても保たない……」/ _4_有希 「・・・ど、どうぞ」 ぱたぱた、と手で扇ぎながら目を逸らす/ _3_順平 「赤ワインを」/ _3_順平 「冗談抜きで」/ _4_有希 「・・・あ・・・あー、えーっと、・・・そうなんだ」 _4_有希 「あ、あはは、ごめんね。なんかね。偉そうな事言ってたけど、恋愛経験、ないからさ・・・」自分でもわかるほど不自然に汗が背中をつたう/ _3_順平 「あの、普通に振ってくれれば……」/ _4_有希 「・・・え、っと。振ったほうが・・・・・いいの?/ _3_順平 「えっ?」/ _3_順平 「だって別に好きじゃないでしょう?」/ _4_有希 「・・・好き、・・・というか嫌いじゃないというか!」わー、と自分でもよくわからず _4_有希 「・・・・・・正直に言って、キミの恋人に足るほど、キミを好いているかと訊かれると、よくわからないけど。」 _4_有希 「・・・言われて、悪い気は、しない。」限界だ。俯く。/ _3_順平 「あ、あー……そ、そうですか」ちびちび赤ワインを舐める/ _3_順平 「じゃ、じゃあ答えは今度聞くってことで……考えといてください」/ _4_有希 「・・・・・・え、いや、ちょっと!」がしっ、と服を掴み「・・・・・・ちょっと待ってよ」 _4_有希 「・・・次までずっとこのまんまは、おかしくなりそうだから」/ _3_順平 「伸びる、伸びるから……」/ _4_有希 「・・・順平くん、結構余裕だよね」 俯いていたところから見上げて、若干恨めしげに/ _3_順平 「まあ、はい。そんなにテンパると思ってませんでした。全然経験ありま素みたいなことを言ってたくせに!」/ _3_順平 「即効で監禁されるか普通に断られるかと……」/ _4_有希 「・・・いってないよー。まぁ、でも、自分を棚に上げてたのは事実です、ごめんなさい」 はぁ〜、と溜息ついて/ _3_順平 「でも、ほら、今日の内に答えるとか無理そうでしょ?」/ _4_有希 「その想定でよく実行するわね・・・」<即効で監禁〜 _4_有希 「・・・いや、考えても同じとこまわるだけだし・・・いいよ。/」 _3_順平 「えっ」/ _4_有希 「えっ? じゃないってば・・・・・・そんなに意外?」/ _3_順平 「かなり驚いてます」/ _3_順平 「じゃあ……記念日ってことで8月4日に、乾杯?」グラスを持ち上げ/ _4_有希 「・・・あ、あー、はい。日がまわってるんだっけ・・・、乾杯。」不格好にウィスキーグラスをワイングラスに合わせる / _3_順平 「次の事件で死んでも変なことしないでね」/ _4_有希 「縁起でもないなぁ・・・死ぬとか言わないでよ。」/ _3_順平 「だって今日はここしばらくで _3_順平 一番ハッピーですよ?まずいって……」 _3_順平 / 悠香 「こんばんはー……」からんからん 悠香 「あら? 独身主義返上?」/ _3_順平 「聞いてたんですか?もう……」/ _4_有希 恥ずかしさに思わず目を背ける<独身主義返上?/ 悠香 「二股? それとも鞍替え? それともあの人とは遊びだった感じ?」と笑顔で爆弾発言/ *nick Yuuka → _5_Yuuka _5_悠香 「ま、隣座るわね」>有希/ _3_順平 「あ、破局するんだ……なるほど」/ _4_有希 「・・・悠香〜、からかってるなら、後が怖いわよ?」発言は嘘だと断じている模様/ _5_悠香 「……うわあ、怖い怖い。馬に蹴られそうね」と肩を竦める/ _5_悠香 「敵は作らないに越したことはないし、私は黙って二人のイチャイチャを眺めておきましょうか?」/ _3_順平 「イチャイチャって……今夜はもう特に何もしませんよ?いきなりはちょっとまずいし、見られてるし」/ _5_悠香 「という訳でマスター、手持ち無沙汰だろうしコーヒーとカツサンド1つお願い」/ _4_有希 「・・・・・・」恥ずかしさで再び俯く/ _5_悠香 「……ってちょっと待って、マスターの前でイチャイチャしてたの?」/ _3_順平 「待って、イチャイチャはしてないはず!まだ!」/ _4_有希 徐ろに顔を上げ 「・・・悠香ちゃん? イチャイチャ、って具体的に何をどーするのかしら?」薄く笑う/ _5_悠香 「……か、回答拒否で」/ _5_悠香 顔を少しだけ青くしながら明後日の方向を向く/ _3_順平 「ははあ、さては悠香さんも恋愛経験なしですね」/ _4_有希 「・・・・・・あら、私、こういう色恋沙汰には疎くって。 教えを請いたいのだけれど」肩に手を置き/ _5_悠香 「……何よ、悪い? 私が認められるような男って中々居ないのが悪い」と言う>順平 _5_悠香 「そ、そういうのはこういう場所で言う話じゃないと思うのだけど……」>有希/ _4_有希 「・・・ははあ。つまりは、悠香ちゃんは、深夜のBARでも言えないような事を、私と順平がマスターの前でしていたと、・・・そう言いたいのね?」(シャフ度/ _3_順平 「魔王め……」/ _5_悠香 「……そ、そーゆー訳じゃないけど」と有希とは目を合わせず/ _5_悠香 「助けてくれたりは……しないか。さっき散々からかったもんね」>順平/ _3_順平 「僕じゃなくてもこういう時の有希さんは……」/ _5_悠香 「彼女の手綱をちゃんとする気概があったら、そもそも彼女がどうこうで悩んだりしないもんね……」>順平/ _3_順平 「そうなんだよ!なんでこういう人を好きになっちゃったかなあ!でも真剣に人を助けようとするときはすごく尊敬できる人なんだよ!今はあからさまに魔王だけど!」/ _5_悠香 「あ、好きって言った」/ _4_有希 「・・・まぁ、仕返しはこれくらいにして。 でも、悠香ちゃんが悪いんだからねー、誤らないよ?」/ _千夏恵 カランカラーン/ _5_悠香 「好きだってさ。……ひゅーひゅー?」と懲りない>有希/ _千夏恵 「およ?」入ってきて入り口で耳ざとく何かを聞きつけて/ _5_悠香 「ん、誰か来た?」/ _3_順平 「どうしてこういう時って女子の耳は鋭くなるんですかね?」/ _千夏恵 「こんばんはー。命短し恋せよ乙女っていうじゃない」/ _5_悠香 「あ、一応私も女子なんだ」/ _5_悠香 上訂正「あ、一応私も女子扱いしてくれるんだ」/ *nick _Chikae → _2_Chikae _3_順平 「男子でしたっけ?」/ _4_有希 「・・・やれやれ。」 千夏恵に気づくと 「順平くん、不幸ポイントだっけ? 頑張って回収しておきなさいな、死んでもらっちゃ困るしね」 _4_有希 と席を立つ 「昨日はお疲れ様。」とすれ違いざまに声を掛け>千夏恵/ _5_悠香 「本気で言ってるなら足を踏み潰すけど、まあ有希さんに免じて全力で抓る位で済ましとく?」と軽く笑いながら>順平/ _3_順平 「自分で言い出したことなのに!」>悠香/ _3_順平 「あ、送りましょうか?」>有希/ _2_千夏恵 「あ、おつかれさまです。 あー ん―? 邪魔しちゃいましたかね」周囲の様子をみて >有希/ _4_有希 「ん、・・・と、今日は大丈夫。 キミこそ、帰りに事故らないように。」>順平 _4_有希 千夏恵の言葉へは肩を竦めて 「そっちに訊いてみて。」  「じゃ、おやすみなさい」>ALL 転移で消え去る/ _2_千夏恵 「あ、ますたーアール・グレイください」 _2_千夏恵 「順平さん、んーと フラグ立ったんですか?」/ _5_悠香 「はい、おやすみなさい」>有希/ _2_千夏恵 「おやすみなさい」>有希/ _3_順平 「話せる相手だったら好きだって言ってみてばいいのにって挑発されたのでつい……・」/ _5_悠香 「だから冗談だって。これでも見た目にちょっとは自信はあるし」>順平/ イブ カララン♪ _3_順平 「なんで美人なのに女扱いされないとか言い出すのかまったく」>悠香/ イブ 「こんばんは」にっこり、優雅に頭をさげて挨拶を済ませる イブ 「お隣、失礼するわね」 *nick ib → _4_ib _4_イブ / _3_順平 「フラグ立てちゃいましたねー次回死なないようにしないと…」>千夏恵/ _5_悠香 「あれ、順平君的には騎士は女子として見られないって……」と語弊のある発言を放り込む>順平/ _4_イブ 「フラグ……旗?」きょとん/ _2_千夏恵 「なるほど、で、琴音さんにやっと言えたと言うわけですね」/ _5_悠香 「はい、どうぞ」>イヴ/ _4_イブ 「マスター、紅茶が飲みたいわ」/ _3_順平 「思いのほか可愛いリアクションだったので満足です。死にたくないなあ」/ _4_イブ 「幸せになったのね、順平さん」/ _3_順平 「幸せはこれからですよ?まだなんにもしてない」/ _2_千夏恵 「そかー」/ _3_順平 「死にたくないいいいいいい」頭を抱える/ _2_千夏恵 「ごめんなさい。変なタイミングで入ってきて。 まだ なんにもしてない のに」/ _5_悠香 「んー、なんか自分がぶち壊しちゃった感じ?」と声音は申し訳無さそうだが、口の端が軽く上がっている/ _3_順平 「やめて!そこを強調しないで!マスターもいるしなんもしないですよ!」/ _5_悠香 「マスター、二人の様子聞きたい」/ _2_千夏恵 「ふたりきりなら、マスターはちょっとだけ後ろ向いててくれるかもしれない? 」/ _4_イブ 「あなたは記憶の中で何回も死んでいるのでしょう? これからくる死の運命も、そのひとつにすぎないはずよ」自身をも犠牲にして死ぬ覚悟が出来ている側から言ってみる>順平 _4_イブ / _3_順平 「片瀬川順平の人生は一回きりなんですよ。それにこれから来る幸せがあるのに取り逃がしたくない」/ _2_千夏恵 (あれ? 普通っぽいけど、黒雪さんとかきいたんだよね。 特になにもないみたいだけど。 だい……じょうぶ……だよね……)紅茶のカップで口元を隠しつつ順平をじっと見る / _5_悠香 「まあ、あれもこれも、ってやるとあれもこれも取れなくなるから、ほどほどに」/ _5_悠香 「ま、私の春は当分来ないだろうなあ」としみじみ言いつつ、いつの間にかカツサンドを平らげて冷めたコーヒーをすする/ _3_順平 「自分が認める男が居ないとか言ってたら人生あっという間に過ぎていきますよ」/ _5_悠香 「うーん、まあそこは順平君と似た感じって事で」/ _3_順平 「独身主義?」/ _2_千夏恵 (言う? でもさすがに自分で確認したわけじゃないし……)/ _2_千夏恵 (や、まったまった。 たしか悠香さんがその時の経緯なんか知ってるっぽいようなことは聞いたけど。悠香さんにははぐらかされたんだった)/ _5_悠香 「んー、確かに『認められない』ってのもあるけど、こっちと接する事で闇の世界に巻き込んじゃうかもしれないのが怖い感じ?」/ _3_順平 「あーそういうのはありますよねー実際何人かの好意から全力で逃亡してるし……」/ _5_悠香 「なんだっけ、吸血鬼の漫画でいなかったっけ。人の力で以って化物に抗おうとする人間を賞賛し、心の底から尊敬してる感じの凄い吸血鬼って」 _5_悠香 「ああいう感じで、どこか賞賛出来る位の人がいたら、また考える。騎士は……うーん、選択肢が一気に狭まる感じが……」 _5_悠香 「って、何言ってるんだろ、私」/ _2_千夏恵 (あの近辺にあったのは魔獣戦? あの時のメンバーは……しまった。この間瞳さんに確認すればよかった )/ _5_悠香 「まあ、とりあえず私の兄を超える位の人間って事で。ブラコンみたいだけど、実際身近で尊敬出来る『人間』ってそれくらいしか居ないし」/ _2_千夏恵 (でも危険ならさすがに悠香さんが言うか…… うーん)/ _3_順平 「それは _3_順平 ブラコンですよ」/ _2_千夏恵 ( でも結果的に美冬の後押ししてくれたの前の黒雪さんだったみたいだし。同じ性格なら近場は安全? )/ _3_順平 「千夏恵さん?どうかしたんですか?」/ _5_悠香 「まあ、関係が深くなった状態で順平君があっさり死んだら有希さん手が付けられなくなりそうだから、そこら辺の気配り忘れないようにね」>順平/ _4_イブ 「有希さんが手をつけられないとは……どいう事かしら?」鋭い視線>悠香/ _2_千夏恵 「や、琴音さんって、昔私の美冬のこと結構からかったりしたんだけど……、そういう今は出してないおちゃめな一面とかあっても好きですか?」/ _5_悠香 「んー、私がペラペラ話していい事でもない気がするから、本人にでも聞いたら? 教えてくれるかもしれないし」と肩を竦める>イヴ/ _2_千夏恵 (!悠香さんがなんて言ったか遠くてよく聞こえなかった……。でもイヴちゃんの手がつけられないってどういうこと?)/ _3_順平 「今は出してないかなあ。割とお茶目じゃない?逆に弄って楽しみたい」/ _4_イブ 「そうなのね」(へぇ……ペラペラ話せる事ではないのね……。良い事をきいたわ)/ _3_順平 「でもなあ……死ぬときは死ぬんだよなあ」/ _5_悠香 「でもまあ、オブラートに包んで言うとすれば騎士も……あ、いや、違うか。有希さんも心を持った存在ってことか」 _5_悠香 「それで、力を持った騎士。もし本当に相手を愛しいと思っているとすれば、どうにかなる可能性もあるんじゃないか、ってこと」 _5_悠香 「案外『なんだ、死んじゃったか』であっさり割り切るかもしれないけどね」と冗談めかす/ _3_順平 「まあ、今はまだ嫌いじゃないってだけだと思う」/ _2_千夏恵 「そっかー。まあ恋人弄るの楽しいよね」/ _2_千夏恵 (この聞き方じゃそうなるよねー)/ _5_悠香 「って言ったけど、もし有希さんが実は感情の無いロボットだったりすると……結構怖いかなー」/ _4_イブ 「感情がないロボット……にしては、随分と豊かね」 _4_イブ (愛が深く、希望を抱く人こそ、闇に堕ちていくものよね……) _4_イブ (2月ぐらいに有希さんと話してた時は、『救ってしまう』というプライドを私に語っていたわね) _4_イブ (この世界は絶望に満ちているわ) _4_イブ (その絶望に対して、そのプライドがどこまで耐えれているのかしらね……。人の心は脆く、儚い……)誰にも気づかれない程に一瞬、不敵に笑ってみせた/ _5_悠香 「人の本性なんてそれこそ本人にすら判らないかも知れないことだから、なんとも言えないけど」/ _2_千夏恵 「あ、そうだ。じゃあこれどうぞ」 バッグから恋愛成就と無病息災のお守りを取り出して魔力付与して順平にさしだす 「多少のフラグなら大丈夫かも」 / _5_悠香 「それにロボットだって感情豊かっぽい振りくらい出来るって聞いたような。要するに学習の賜物でしょ?」 _5_悠香 「人だって演技するし、相手が居てもいない振りだってできるし……私だって、こんなふうになるなんて思ってなかったしなあ……」 _5_悠香 「ま、いざとなったら私も二人のために何か手助けするかもね……有希さんとは色々あった仲だし?」と意味深な発言してコーヒー啜る/ _3_順平 「ありがとうございます。これは効き目がありそう」<お守り/ _3_順平 「なるべく死なないようにするけど、もし死んじゃったらあとよろしくお願いします」/ _4_イブ 「少なくとも、有希さんからはロボットのような感じはしないわね」ジト目/ _3_順平 「まあでも底知れぬ暗黒面を隠していそうだよねー」/ _4_イブ 「あなたも直接くらったから分かるでしょう、訓練の時に有希さんがやった邪悪な蛇を操る異能……ロボットのものとは少し考え辛いわ」/ _5_悠香 「ロボットでも普通に騎士してるって聞くし、私だって実はもしかしたらもしかするかもよ?」と笑みを浮かべつつ/ _3_順平 「また思っても居ないことをー」/ _5_悠香 「神だって良い神様もいれば邪神もいるし、付喪神っていう例もあるし……ロボットの付喪神って何かシュールね」/ _2_千夏恵 (できるのこれぐらいかな、お守りは効果全くないわけではないだろうし、順平さんが琴音さんにもらったといえば私がフラグと琴音さん両方を警戒しているという意味の牽制にはなるはずだし )/ _5_悠香 「まあ、ロボットだったらもっと前にそういう素振り見せてるだろうけど」と前言をあっさり否定/ _5_悠香 「とと、もう時間か。それじゃ、私はこれで」と言って立ち上がり、退店/ _2_千夏恵 「じゃあ、何かあったら相談乗りますよ。……デートスポットとか」/ _4_イブ 悠香の『こんなふうになるなんて思ってなかったしなあ……』という言葉を思い出し _4_イブ (有希さんは、余程深刻な事態に陥っているのね……) _3_順平 「あ、じゃああとでメールしていいですか?良いところ全然知らないんで……」<デートスポット _3_順平 「今夜はお開き!」/ _2_千夏恵 「いいですよー。じゃあ私もそろそろ。順平さんお幸せに」 そう言って退店/ _4_イブ (そんな彼女がベディヴェールにまだ務められている状態なのだと考えると…………) _4_イブ 「二人とも、おやすみなさい」にっこり _4_イブ 「それでは、私も行くわね」 _4_イブ 「順平さん、おやすみなさい」 _4_イブ (……少し、調べてみる価値はあるけれど、相手は騎士……そう、深く踏み込むわけにはいかないわね) _4_イブ 退店/ _3_順平 「じゃ、おやすみなさい」/