_ルシア ドアベルを鳴らして店内に滑り込む「Good Evening、Master。取り敢えず、何かお腹に溜まりそうなモノをお願いします」スーツの上着を脱ぎながら席に着く/ *nick _lucia → _5_lucia _5_ルシア 「あと、出来上がるのを待つ間に、いつもの(Bucket Pudding)を一つと、良く冷えた麦茶を」注文してから、眼鏡を手に取り、布で拭く/ _5_ルシア スプーンでプリンを削り取りながら、片手でスマートフォンを弄る「……こっちは雨ですけど、あちらは大変でしょうね……」天候情報を見ながら/ _5_ルシア 「まあ、こんな天気では、誰もこないでしょうかね……」プリンをあらかた食べ終えると、マスターが出してくれた透明のボウルを受け取る _5_ルシア 「これは、そうめんですか?美味しそうです、涼しげで」小鉢を受け取り、小皿に盛られた浅葱と生姜、茗荷をめんつゆに入れ、麺を一つまみ _5_ルシア 一口ですすり「……うん、とても美味しいです」満面の笑顔/ _5_ルシア 「……Barに来てそうめんを啜ってるどこから見ても外国人の女……間違いなく、場違いですよねぇ」溜息/ _暁 カラン、と扉がひらき、白パーカーを着た子が入ってくる。 _暁 寝起きなのか、ちょっとぼんやしした様子で _暁 「こんばんわ〜」 _暁 そのままふわふわした足取りで席に/ *nick _akira → _6_akira _5_ルシア 「Good Evening」やや明るい口調で/ _6_暁 「えっと、前にベディヴェールでお会いしましたよね?」 _6_暁 ぽやーん、とした様子でルシアが食べているそうめんをみて _6_暁 「あ、おいしそう。マスター僕にもそうめんください」/ _5_ルシア 「……そうですね」反応を見て違和感を感じつつ、マニュアル的に対応/ _6_暁 あいかわらず、ぽやーん、とした雰囲気でそうめんをたべながら _6_暁 「あの時お名前伺おうと思ってたんですけど、聞くタイミングのがしてしまって」 _6_暁 苦笑しながら _6_暁 「すいませんがお名前教えていただけないでしょうか?」/ _5_ルシア 「……ルシア=クリスティア=西條。<力>の騎士です」にこやかに/ _6_暁 「…西條さん…(記録データ照合完了 “解析者”ルシア=クリスティア=西條…)」 _6_暁 ボンヤリ、と焦点が合ってない目でどこかをみたあと、ルシアのほうを向き _6_暁 「何度か魔獣戦にご一緒していましたね。すいません、記憶が消えてるもので」 _6_暁 「それと、ありがとうございます」柔らかい笑顔をうかべて/ _5_ルシア 「気にしなくて良いですよ」笑顔で返しつつ/ _6_暁 「こうやって直接会って会話とかしていたら1ヶ月ちょっとはもつんですけど、それ以外だと1ヶ月持たないみたいなんですよね」 _6_暁 苦笑しながら、そうめんに向き直り _6_暁 「ありがとうございます」何か他に言おうと思ったが言葉にできなかったらしく/ _5_ルシア 「……それにしても、やっぱり今夜は人は少ないですね」ポツリと呟く/ _6_暁 「台風ですからね〜僕らのとこも、昨日の夜から昼前まではすごかったですし」 _6_暁 そうめんをたべつつ/ _5_ルシア 片手でスマートフォンを操作し(……こちらへ緊急出動の要請は入ってない、か……)「そうですね。こんな日にわざわざ外出する方がおかしいと言われるんでしょうね」苦笑しつつ/ _6_暁 「んーでもあえて台風だから人が少ないだろうってことで、出かけてる人もいるみたいですけどね」 _6_暁 「宵も買い物いってたし・・・」 _6_暁 若干トオイメで/ _5_ルシア 「元気ですね」目線を逸らしつつ/ _6_暁 「宵、ですしね・・・」苦笑しながら/ _5_ルシア 「まあ、理由は兎も角、外出していたという意味では私もあんまり変わりませんが」そうめんを啜りつつ/ _6_暁 「西條さんもどこかにいかれてたんですか?お仕事とか?」 _6_暁 キョトン、としつつ、お茶をのみ/ _5_ルシア 「ええ、休日出勤と言うヤツです。どうしても平日に休まないといけないときがありますからね……」溜息/ _6_暁 「社会人ってやっぱり大変ですね…」そういえば、宵の父親も仕事いってたな、と思いつつ _6_暁 大学生って時間あるんだな、と何処か人事のように/ _5_ルシア 「まあ、先行投資して、いざ平日に魔獣が出たときにスムーズに休めるようにしておくのも悪くはないとは思いますけどね」苦笑しつつ/ _6_暁 「なるほど、確かに悪くないですね」 _6_暁 (だから宵は単位余分に取ってるんかな?)感心しつつ、そうめん食べ終える/ _6_暁 お茶を飲み干すと、席を立ち _6_暁 「そろそろ帰って来いってメールきたので、帰りますね。おやすみなさい」 _6_暁 笑顔でルシアとマスターにいったあと、どこどなくぼんやりした様子で退店/ _5_ルシア 「Good Night……」見送ってから、深い溜息「……皆さん、色々あるものなんですね」/ _5_ルシア 「……Master、抹茶をお願いします」/ _5_ルシア 「はぁ……さて、あまり遅くなっても明日の出勤が無くなるわけではありませんしね……私も失礼します。Good Night、Master」スーツの上着にサッと袖を通して羽織ると、急ぎ足で店の外へ/