_3_順平 からんからん _3_順平 「マスター、ビールを」 _3_順平 「よっこらせっと…」/ _3_順平 「やっぱり強引にキスしたのがいけなかったのかな……」一月の空白に嘆く/ _3_順平 「筑前煮できます?」/ 有希 「こんばんはー・・・あ。」 有希 ててっと小走りで近づき隣の席に座りつつ 有希 「ごめん、最近なかなか会いにも行けなくて」手を顔の前で合わせて/ _3_順平 「お仕事忙しいんですよね分かってますって」/ 有希 「ここに来てるから、忙しいなんて言い訳できないけどね」困った顔で 有希 「マスター、ウィスキーを」/ *nick yu- → _4_yu- _3_順平 「まあここで会わなかったら寝てますし…」/ _4_有希 「あまり夜更かしはしないんだ?」/ _3_順平 「いやいや、ここでだいたい2時まで飲んでるじゃないですか」/ __千夏恵 かららん __千夏恵 「こんばんはー、今日寒い―」カーディガン+キュロットスカートに厚手のタイツで入店 __千夏恵 / _4_有希 「うん、だから、ココに来なくても遅くまで起きてるのかなーって思ってたから」/ _4_有希 「こんばんは」>千夏恵/ _3_順平 「こんばんはー」。 _3_順平 「バーなければ割りとさっさと寝ちゃいますね」/ __千夏恵 二人が並んでるのを見て一瞬ちょっとだけ、によっとして 「となりおじゃましますね」 *nick __Chikae → _2_Chikae _2_千夏恵 「マスター、なにかパスタでおすすめのと、んーと レッドアイください」/ _4_有希 「大学生ってなんか不摂生なイメージだったし、ちょっと意外だなぁ」くす、と/ _2_千夏恵 (2人の進展はどんな感じかな?)とパスタを食べながら横の会話に聞き耳を立てる/ _3_順平 「無趣味なだけですよー」/ _4_有希 「って言っても、全く趣味がないわけじゃないでしょ?」/ _3_順平 「うーん、全部その場でやるものというか、映画見たりテニスやったり飲み会やったりバイトしたりしてますけど、家でやることがないっていうか」/ _4_有希 「完全にアウトドア派ってことね・・・。千夏恵ちゃんは?」/ _3_順平 「あ、そうだ。写真プリントしたんだった。はいこれ」写真の束を渡してくる>有希/ _4_有希 「・・・ん? わ。この前の? いつの間にこんなに撮ってたのー?」/ _2_千夏恵 「学校以外だと、退魔と家事とあとは出かけない時は家でゲームとかをそこそこですねー」/ _3_順平 「業者さんに頼んだりしてたじゃないですか」/ _4_有希 「あ、そっか。潜った時、そんなサービスもあったね。・・・あの時は見るのに夢中で忘れてたけど、やっぱりこうやって残るのもいいわね」/ _4_有希 「・・・順平くん、日曜日は空いてる?」写真をひと通り眺め/ _3_順平 「あっはい」/ _4_有希 「テニスしよーよ、テニス。私は、最近やってなかったけど、順平くんもやってるんでしょ?」/ _3_順平 「サークルでかじる程度に。僕弱いですよ?」/ _4_有希 「えーっ、流石にビーチバレーみたいに一方的になるとなぁ・・・。」 _4_有希 「・・・・・・何か賭ける?」くす、と笑い/ _3_順平 「それ、転移使ったらテニスでも絶対勝つじゃないですかやだー」苦笑して/ _3_順平 「竪穴に埋められるのは結構キツイんですよ!?」/ _4_有希 「しょうがないなぁ〜、転移は使わないでおいてあげる」笑って/ _3_順平 「よっしゃ、何賭けます?」/ _2_千夏恵 「で、なにをかけるんです?」/ _4_有希 「へ? ・・・あんまり深く考えてなかったけど、なんでもいいんじゃない?」<賭け/ _4_有希 「とはいえ、ご飯奢るくらいだと、別に勝とうと負けようと、って感じになっちゃうしなぁ・・・うーむ」/ _3_順平 「師よ、ここは何を要求するべきですかね」>千夏恵/ _2_千夏恵 「じゃあ、おすすめを 『何でも相手の言うことを一つ聞く』 ですよ」ピンと人差し指をたてにっこり/ _3_順平 「賭けなくてもだいたいいつも言いなりな気がする……」/ _4_有希 「そうだねぇ・・・大体順平くん、やりたいようにやらせてくれるしなぁ」 _4_有希 「・・・もしかして我慢してる?」/ _2_千夏恵 「なんで順平さん負けるの前提なんですか……」 _3_順平 「や、生来押しが弱い性格なもので……」/ _3_順平 「勝ってもやりたいことって……ちょっと言いづらい」/ _3_順平 「ううん……先走り過ぎだよなあ」/ _2_千夏恵 「普段してないことや、まだしてないこととか頼めますよ? その何処まで頼んでいいのかとかなに頼まれるのかなとかでどきどきするのがたのしいんですよ」/ _4_有希 「ほう・・・。なるほど、なるほど。順平くん、遠慮してるのね? それなら好都合じゃない、勝ったら気兼ねしなくていいわけだし」/ _3_順平 「でもキスより先はまだちょっと早すぎるんじゃ、あっ」思ったことが口に出ている/ _4_有希 「あえて終わるまで内容を明かさないってことね?」>千夏恵/ _4_有希 「ん?何か言った?」>順平/ _2_千夏恵 「ですよー」>有希 (ほほーう <キスより先)/ _3_順平 「あ、何も?じゃあ勝ちますけどいいですよね?『何でも1ついうことを聞く』で」/ _4_有希 「ふっふっふ。転移を縛っても家のコートでそれなりに練習してたからね、順平くん、勝てるかなぁ?」/ _3_順平 「加速してもいいですか?」/ _4_有希 「いいよ。魔剣抜いたら流石にテニスじゃない気がするけど、それ以外なら、別に。」自信ありげだ/ _3_順平 「そうなんですよ、テニスラケット型の魔剣とか抜いたらゲーム的にダメじゃないですか」/ _4_有希 「ボール斬ったらゲームにならないしね。じゃ、そーいうことで。場所は、家のコートもなんだから、どっか屋内コートでも予約しておくね」/ _3_順平 「了解です。決まったら連絡して下さい」/ _4_有希 残りのウィスキーを飲み干し席を立つ。「じゃ、また。おやすみなさい」 その場から姿を消す/ _2_千夏恵 「どんなお願いになるのかたのしみですねー」「じゃあ私も、マスターごちそうさま」 _2_千夏恵 そう言って退店/ _3_順平 「それじゃ僕も。マスター、おつかれさまです」/