_0_ミザリィ 「こんばんわ。ペリエを」 _0_ミザリィ 「ポトフは出来るか?」 _0_ミザリィ カンオケを壁によりかからせて席につく/ _0_ミザリィ 「あいつの話はやめてくれ。気が滅入る」マスターからポトフを受け取りながら/ __千夏恵 かららん __千夏恵 タイツにキュロットスカート、カーディガン姿で入店 __千夏恵 「こんばんはー」 __千夏恵 「あ、ミシェルさん昨日は美冬がお世話になりました」 *nick __Chikae → _2_Chikae _2_千夏恵 / _0_ミザリィ ポトフをふーふーしてるのを止めて _0_ミザリィ オート殺意を我慢する顔になる。「……こちらこそ」/ _0_ミザリィ 「君たちはどういう関係なんだ?」ポトフを口に運ぶ/ _2_千夏恵 「あ、マスター チーズグラタンとキールください」 _2_千夏恵 「あれ? 言ってませんでしたっけ? 私は美冬の眷属なんですよ」/ _0_ミザリィ 「なるほど」/ _2_千夏恵 「総帥、私達のどっちが受けてもいいって言ってましたけど、騎士の組み合わせについては無頓着なんですかねー」/ _0_ミザリィ 「総帥は分かっててやってるんじゃないか? _0_ミザリィ 「もし私がルールを破ったり、駒を損なうような戦いをしたら失格になるのでは」/ _2_千夏恵 「あー、総帥わざとそういうことしそうですね」グラタンを食べつつ/ _0_ミザリィ 「白パンを。それに、君だろうと彼女だろうと私の問題には変わりない」/ _2_千夏恵 「それもそうですね、吸血鬼以外に対して平気なんでしたっけ?」/ _0_ミザリィ 「闇のものが索敵範囲に居るかどうかは分かるが、殺さなくてはいけないと脅迫めいた本能が働くのは吸血鬼だけだ」/ _0_ミザリィ 「それがなくても奴は殺すべき相手に違いない……」白パンをポトフに浸して/ _2_千夏恵 「奴?」/ _0_ミザリィ 「ミケウス・ケルビン・ロビンソン。父といいたくはないが血縁上はそう言うしか無い最低のクズだ」/ _2_千夏恵 「魔獣となってるはずなんでしたっけ、早く見つかるといいですね」/ _0_ミザリィ 「予言が確かならな……」/ _2_千夏恵 「予言ですか、その予言した人って有名な占い師とかなんですか?」/ _0_ミザリィ 「ケルトのドルイドだ。信用できる人物だ。術の腕前も高い。だが100%の予知はありえないからな」/ _2_千夏恵 「そうですね、未来予知はむづかしいですから。それにしても色んな方が居ますね、ケルト系統の術使う人はまだ会ったこと無いな」/ _0_ミザリィ 「もっと魔術師が多いかと思っていたが、術者はそうおおくないのか?」 _0_ミザリィ / _2_千夏恵 「うーんと……」あった人を思い出しつつ「いかにも魔術師って感じの人は騎士にはそんなにの多くないかも?」 _2_千夏恵 「退魔の仕事個人で受けるときは仏教、神道系の人と会うこともあるんですけどね」/ _0_ミザリィ 「昨日一緒だったサムライも前にそんなことを言ってたな」/ _2_千夏恵 「サムライ……ああ、頼子さんですね」/ _0_ミザリィ 「ジャパニーズオーガだとも言っていたな。面白い子だ」/ _2_千夏恵 「頼子さん、見た目は中学生なんですけどねー」/ _0_ミザリィ 「ロザリィが気に入ったとか言っていた。警告しておきたい」/ _2_千夏恵 「お姉さんでしたっけ。今日もお出かけ中ですか?」/ _0_ミザリィ 「昨夜からさらに1日拘束していたからな。私もあいつももう限界だった」/ _2_千夏恵 「大変そうですね」/ _0_ミザリィ 「まったくだ。考えても見てくれ、殺したい相手と共同生活とか…」/ _2_千夏恵 「殴るぐらいはしちゃいそうですね」/ _0_ミザリィ 「一昨日はサソリの針を12発は撃ち込んだよ」/ _2_千夏恵 (うわぁ)「お姉さんも丈夫ですね」/ _0_ミザリィ 「それだけがとりえだ」/ _2_千夏恵 「っと、少し早いですけど今日はこれで失礼しますね」 _2_千夏恵 「マスターごちそうさま」食器を返して退店/ _0_ミザリィ 「不埒な狩人に気をつけて。良い夜を」/ _0_ミザリィ カンオケを背負って退店「マスター、ごちそうさま」/