_3_伊吹 カランカランと、黒フードを被った少年が入店します _3_伊吹 「…こんばんは。マスター、ホットミルクを…」フードをとって着席 _3_伊吹 「……?変わったこと…そういえば、もうすぐホワイトデー」 _3_伊吹 「…に向けて、いろいろ準備してる…くらい。?うん、楽しい…マスターは…?……そう」/ 有希 いつものようにドア前に転移をし、ゆっくりと開く 有希 「こんばんはー、……と今日はいっくんだけか」 有希 適当にウィスキーを注文し、特に断りもなく横へ座る *nick yu- → _4_yu- _4_有希 「大分騎士としての生活は慣れた?」/ __千夏恵 カララン、キュロットスカート姿で入店 __千夏恵 「こんばんはー」/ _4_有希 笑顔で応え。<こんばんは>ちーちゃん/ _3_伊吹 「ん…こんばんは。有希、七種…久しい」フリフリ *nick __Chikae → _2_Chikae _3_伊吹 「…うん。いろんな人、心を知る事ができる…魔獣との戦闘も"達成"している、感じがある」>有希さん/ _2_千夏恵 「?伊吹さん、いろんなことを知るのが好きなの?」/ _1_真昼 (からんからん)「こんばんは〜 っと」/ _3_伊吹 「あ…真昼、久しい」フリフリ _3_伊吹 「うん。…知識を蓄える事は、嫌いじゃない。欲を満たすのは…成長に繋がる、から」/ _1_真昼 「ん、勉強の話?」>伊吹/ _2_千夏恵 「あ、まひるさんこんばんは」/ _4_有希 「あら、こんばんは」>真昼/ _2_千夏恵 「マスター、ウィスキーロック、あとチョコレートください」/ _1_真昼 「サンドイッチとコーヒーを」>マスター/ _4_有希 「それは何より。 好奇心は強い原動力になるから、大丈夫そうね」>伊吹くん/ _3_伊吹 「…?勉強…ん、学習意欲に関係、してる…大切」>真昼さん _3_伊吹 「…うん。もっと、知っていくつもり…」>有希さん/ _1_真昼 「そうなんだ。今は何を勉強中?」>伊吹/ _2_千夏恵 「成長……?なりたい職業とかあるんです?」>伊吹/ _3_伊吹 「…恋愛、とか?ホワイトデーが…過ぎるまで、は…」まだ具体的には決まってない>真昼さん _3_伊吹 [ _1_真昼 「恋愛か、ん、ホワイトデー?何でそこが期限?」/ _3_伊吹 ……職業…特に、決めてない」(…人間、とか?)>千夏恵さん/ _1_真昼 チョコレートを見て、「……そういや、月島さんもチョコ好きなんですか?」>千夏惠/ _3_伊吹 「バレンタインと、一緒…恋人、夫妻の恋愛感情が形で、表される…から?…よくわかってない?」>真昼/ _2_千夏恵 「ああ、美冬は好きですよバレンタインじゃなくても食べてますし」 _2_千夏恵 / _1_真昼 一考「ふむ……、そうだね。その認識は正しい。 ただ最近は【友チョコ】や【義理チョコ】が流行っているから、それだけ、というわけでもなくなってきているね」>伊吹/ _ルシア ドアベルを鳴らして店に入る「Good Evening」店内を見て「本日は盛況のようですね」/ _1_真昼 「あと、誕生日、七夕、クリスマス、正月 その他もろもろで愛情を表現しようとする傾向はあるね」/ _3_伊吹 「義理…友?…恋愛感情だけじゃ、なかった…?」(内容は…名前から、察すればいい、かな) _3_伊吹 「…ん、ありがとう真昼…帰ったら、調べて、みる」>真昼さん/ _ルシア 「Master、力饂飩を二杯、お願いします。あと、番茶を」離れた席に座り/ *nick _lucia → _8_lucia _1_真昼 「……バレンタインはチョコに血を混ぜたりしたんですかね?」首を傾げて>千夏惠/ _1_真昼 ニコニコして手をふりふり>ルシア/ _4_有希 「わ、私は、贈り物のかたちで愛の大きさを判断するべきじゃあないと思うよー? 」 弱みがあるのか、片言だw/ _2_千夏恵 「固まりが変になるんですよ、あれやると」>チョコに血 _2_千夏恵 / _8_ルシア 目礼で返す>真昼。饂飩を啜り/ _4_有希 「あ、いっくんのレシピは勿論ありがたく使わせてもらってるけど。 そーいう意味じゃなくって、良い物贈れば愛が深いとか、そーいうものじゃないっていう、ね……」何故だか弁明しているよう/ _2_千夏恵 「で、『悪くはないけど、これ扇情的な格好の写真をわざわざ隣の部屋からメールで送ってくるようなものじゃない』って言われましたね。……あとはご想像のとおりです」/ _1_真昼 「それじゃあ次は髪の毛にチャレンジしてみます」サンドイッチをはむ、とつまみ>千夏惠/ _3_伊吹 「…ん、『愛は形じゃない』…知ってる。でも、『愛を形に注ぐことはできる』…らしい、から…有希の役に、立ってるなら…嬉しい」/ _2_千夏恵 「髪の毛はものすごく細かくシないと舌触り悪いですよ」>真昼/ _8_ルシア (……意外と世間は愛が溢れているようで……)餅をうにょ〜んと伸ばしながらモグモグ/ _1_真昼 「あ、やったことあるんですか」/ _4_有希 「……『愛を形に注ぐ』かぁ。 いっくん、どこでそんな言葉覚えてくるわけ?」/ _3_伊吹 「…?凛音が、よく教えてくれる…漫画や雑誌の知識は、タメになる…って…違、った?」首傾げ/ _2_千夏恵 「ありますけど……結局一度燃やして灰にしてから混ぜるのが一番良く混ざりました。」(`・∀・´)エッヘン!!/ _4_有希 「凜音……(頭を抑え) いや、違くはないんじゃない。含蓄のある言葉だなぁ、と。 直接注げない人が、形に注ぐのかと思っていたけど、そうでもないのかもしれないね」/ _1_真昼 「人間……というか、知的生物って食事というか料理については妥協が無いですよね。喰えるならどんなパーツでも食べますし。」大して動じていないようだ>千夏惠 _1_真昼 / _1_真昼 「……自分と言う器に愛を満たせ だったかな、正しくは」ぼそ/ _8_ルシア 「……Master、七味下さい」/ _3_伊吹 「…愛の力は、大きい。でも、気づいてもらえない…そんな人間もいる。いた。…だから有希は、もっとたくさん、愛を満たす、べき」(…そしてソレを、観察すれば…一石二鳥)/ _4_有希 「『これだけあなたのことを想っています』と言葉にするより、労を惜しまず形にすることで、より多くの事が伝わることもあるのよね……」/ _4_有希 「よし! ありがとう、いっくん。 私、貰ったレシピを参考に頑張って、美味しい料理いっぱいご馳走するからね!」 目を輝かせて息巻く/ _2_千夏恵 「それならバッチリです、美冬に対しては私は名実ともに愛情で出来てますから」>真昼/ _8_ルシア 二杯目を食べ始める前に、七味をパパッとふりかけもぐもぐ/ _1_真昼 「なんだろう、ストレート極まってて眩しい」コーヒーを飲む/ _3_伊吹 「え……うん。ソレは、よかった…頑張れ」(…うん。改善点は突きつくした…これでいい。計画通り…)しかし少し不安げ/ _8_ルシア 「……レシピだけで直ったらメシマズとは言わない……奴らはレシピを護らないどころか味見すらしないのだ、か……」ボソッと/ _4_有希 「うん、頑張るよ! ――ちなみに、いっくんって好物なんだっけ? いや、人間社会に合わせた物しか出せないけどさ」/ _3_伊吹 「……好物?」(…そういえば、僕、何が好きなんだろう…好き…感情部会印象…) _3_伊吹 数秒思考した後「……パスタ?種類は…確か、カルボナーラ。カルボナーラが、好き」/ _1_真昼 「食事か、恋愛が終わったら次の研究テーマにでもするかい?」くすっと笑いつつ>伊吹/ _8_ルシア (……難度高いなぁ……ハードル高く設定する派?……)饂飩啜りつつ/ _3_伊吹 「食事…食事、かぁ……うん。いいかも」肯定気味に頷く/ _4_有希 「……カ、カルボナーラ。 あの、卵が固まって玉になったり、逆にゆるくなったり、と失敗者の声を良く耳にする、アレか……」 遠い目/ _3_伊吹 「!だ、大丈夫…また、作る…レシピ」(…考えるべきだった、かな。でも…好きな物を、他人に合わせるのは…人らしさじゃ、ないから…これで、いい。)決意&覚悟した目/ _4_有希 「いいの、――大丈夫。いっくんに甘えてばっかりじゃダメだわ。 要は火加減とタイミングの問題なんだから、トライ&エラーを繰り返せば最適解は出せるはず……!」自身に言い聞かせるように/ _1_真昼 「頑張ってください」にこり 誰に言うとでもなく……/ _3_伊吹 「…そう。わかった…頑張って」誰かに答えるとでもなく……/ _2_千夏恵 「まあ最初は失敗とかするものですよ―」>有希/ _8_ルシア 「……Master、ラストオーダー、何かサッパリするものを。グレープフルーツのジュース、ですか。じゃあ、それで」/ _1_真昼 「まあ、それは兎も角として。食事は単なる栄養の摂取だけじゃなく、趣味や娯楽の一環の側面もある。 地域や宗教、環境にも左右されて形成されていった歴史があるから、食べるだけじゃなく調べてみるのも面白いよ」>伊吹/ _2_千夏恵 「懐かしいなぁ、焦げた料理少し涙目になって『お。おいしいよ!』って食べる美冬かわいかったなぁ、あ、マスターウィスキーもういっぱいください 」/ _4_有希 「それがね、最初だけじゃないから困ってるのよねぇ……」 はぁ〜、と溜息つきつつ<最初は失敗/ _1_真昼 「ああ、七種さんも食べさせる側だったんですか。」>千夏惠/ _2_千夏恵 「家事はほとんど私がやってますしね。料理失敗したの最初の頃だけですけどね」>真昼/ _1_真昼 「まあでも、覚えて貰って、それで上手く、美味くなっていくのを見るのは、嬉しいものですよ、なんだかんだで」>千夏惠/ _4_有希 「……騎士相手に不得手な事の悩みを共有しようなんて甘かったわ」がっくり<最初の頃だけ/  _8_ルシア 「……騎士だろうと一般人だろうと、得手不得手はあるものだし、相談する相手を間違えるのもさもありなん」ジュースを一口/ _3_伊吹 「…得意不得意の差は、人間では激しい。ただ、同じ域の種が重なっただけ…きっと」/ _1_真昼 「まあ、うちのも最初の1年は大分苦労したし、個人差はあるんでしょうねえ。」>千夏惠/ _2_千夏恵 「私も最初は家事ぐらいしか出来ることなかったから、必死でしたしね」/ _1_真昼 「必死……ですか」/ _4_有希 「ベティでも結構前からまともに料理させてもらってないしなぁ……、『適材適所』とか言われるし……まぁ、適してないんでしょうけど!」/ _8_ルシア (……レシピ通りに材料用意して、気温や湿度など環境に合わせて微調整して、想定できうる範囲内の結果を出せば済むことなのに……と口にしてしまうと、要らぬ不和を招きかねないわね……)/ _2_千夏恵 「普通の人が、騎士な吸血鬼のところに居候してたんだから、向こうがそのつもりがなくても色々必死になりますよ」>真昼/ _3_伊吹 「…そんな事、ない。……?」真昼の方を見て/ _1_真昼 「……気負わせていたかね……」誰に言うでもなく/ _1_真昼 「上達すれば適してるって言われるようになりますよ?うちのも似た経験ありますから と伝えてくれ」ニッコリ>伊吹/ _4_有希 「……やっぱり、このままいっそ一生触れないほうが良いのかしら。 いっくんに折角もらったものを無駄にしちゃうのは悲しいけど……結局周りに迷惑かけるんなら――」独りごち/ _3_伊吹 b「…ダメ。有希は、まだ諦めるべきじゃ、ない…」 _1_真昼 「向こうは居てくれるだけでも、それだけで救いになるって思っていても、中々噛み合わないものですねえ」苦笑しつつ>千夏惠/ _8_ルシア 「……やらぬ後悔よりやって後悔、だと思いますけどね」ジュースを一口/ _2_千夏恵 「そうですねー」>真昼/ _3_伊吹 「今の有希は、過程の途中…言わば、分岐点。時間、知識、経験…使い切ってないモノを使わず、結果を諦めちゃ、ダメ…」 _1_真昼 「まあでも、行動で示してくれるって言うのは、悪い気はしないですね、確かに、いや、嬉しい、か……」>千夏惠/ _3_伊吹 「…それに、有希の料理を望む人だって、いる。『愛が一方的じゃ、恋愛は始まらない』…し、諦めるのは、限界を他人に感じさせてから…僕は、有希はまだ成長できる…と思う」 _3_伊吹 「だから、そんな簡単に止める、諦めるは…ダメ」有希を見つめる/ _2_千夏恵 「そうですね、美冬がたまに作る料理も私好きですよ。あんま上手じゃないけど」>真昼/ _8_ルシア 「さて、失礼いたしますよ。皆様Good Night、良い夜を」スッと扉の外へ/ _1_真昼 「月島さんも上達できると良いですねえ。時間帯が合えば2人で作るてのもアリですが……とおやすみなさい」 _1_真昼 「さて、そろそろか」席を立ちます/ _2_千夏恵 「美冬はそんなに上達しなくていいんですよー私が作るから」 _2_千夏恵 「じゃあ私もそろそろ、マスターごちそうさま」 席を立ち/ _1_真昼 「おやすみなさい、料理楽しみにしてますよ」退店します/ _4_有希 「……うん、そうね。ありがとう、頑張ってみる」 / _3_伊吹 「……うん。形無いのは、壊れたら、もう直せない…だから、頑張って」席を立ち退店します/ _4_有希 見送った後、席を立ち 「……形無いのはもう直せない? ――ふむ、何処まで意図して言っているのやら」 薄く笑みを浮かべ、消える/