_ルシア ドアベルを鳴らして入店「Good Evening、Master。急に暖かくなったり寒くなったりで困りものですね」 _ルシア 世間話をしながら適当な席に着く *nick _lucia → _5_lucia _5_ルシア 「とりあえず、鴨蒸籠を。あと、蕎麦湯は後ほど」注文/ _5_ルシア 「今年は花見も仕事、ですからねぇ……まあ、たまにならば仕方ないと思うべきなのでしょうか」/ _3_順平 からんからん _3_順平 リクルートスーツでエターナルチャンピオンが登場「ビールを…」/ _5_ルシア 「Good Evening、Mr.片瀬川……えーと、お似合いですよ?」/ _3_順平 「就活…辛い…」/ _5_ルシア 「……ま、まだ四月じゃないですか。これから、ですよ」言葉に詰まりながら/ _3_順平 「どんな業界にも未来がないんだよお…」ビールを煽って/ _4_伊吹 からんからんと、黒フードの少年が入店 _4_伊吹 「…こんばんわ。…片瀬川、表情が暗い。何か、あった…?」首傾げ/ _3_順平 「就職活動が辛くって…」/ _5_ルシア 「……」掛ける言葉が見つからず、出来上がった鴨蒸籠を口に運ぶ/ _3_順平 「エントリーシートに書く長所がない…」/ _5_ルシア 「……(言えない。そんなもの書いたこと無いとか言えない)」もくもくと蕎麦を啜る/ _4_伊吹 「…長所を見つける時間…は、無い。大変だ…片瀬川」フライドポテトを注文/ _3_順平 「キムチチャーハンください」/ _5_ルシア 「……(どうしよう、何を言ってもダメな予測しか立たない)」蕎麦湯をもらって付け汁を割って飲む/ _3_順平 「天才的頭脳で何か作戦を考えてくださいよお」>ルシア/ _4_伊吹 「………」wktkして西條さんを見る/ _5_ルシア 「……現実は非情である。というか、私がどうにかしてはまずいのでは?」/ _3_順平 「社会はなんでもありですよ。親がネット上のテスト代わりに答えてる人すらありですよ」/ _4_伊吹 「でも…ソレじゃ、先の人生は上手くいかない…と思う。きっと」/ _3_順平 「うっ…」/ _5_ルシア 「……それで、此処にいない人を引き合いに出すのもなんだけど、未来の奥さんとか子供とかに胸はれます?」/ _3_順平 「コネ就職と対して変わんないと思うけどなあ。せめて長所なんかないですか」/ _4_伊吹 「…逆に、片瀬川は自分で思う長所…無い、の?」/ _3_順平 「魔剣持ってること?」/ _5_ルシア 「私が採用担当なら、即お祈りですね、それ」/ _3_順平 「ですよねー」 _3_順平 「そもそも内緒だし、書けないですよ」/ _5_ルシア 「そもそも、どういう仕事に就きたいのか。それによってSelling Pointも変わってくると思うのですが?」番茶を一啜り/ _3_順平 「ええと、図書館か本屋ですかねー編集はちょっときつそう」/ _5_ルシア 「……それほど難しくは無さそうですが……募集さえあれば」/ _3_順平 「そうなんですよ、最近は資格を持ってても席がなくて」/ _5_ルシア 「……司書資格保有、かつ勤続経験者が望ましい……ですか」サッと募集要項などを覗いてみて/ _4_伊吹 「……片瀬川。資格、持ってる…?」/ _5_ルシア 「……それに、騎士としての依頼遂行とかもあると……うーん、厳しいですね。まあ、身代わり人形で対処できそうなのが救いでしょうか」番茶を改めて一啜り/ _3_順平 「資格は取ったんだよ。大学の利点ってそれくらいだし…」/ _3_順平 「そこは身代わりより便利な分身がいるので大丈夫。どんな仕事でも分担できますよ」/ _5_ルシア 「……まあ、焦るなとしか言い様がないですね。今後、何が起こるか分かりませんし」/ _4_伊吹 「確かに……結局の所、最後は片瀬川自身がなんとかしないと、いけない事…」/ _5_ルシア 「コネというか、留学から既に今のところに入社決まっていた私が言うのもなんですが、捨てる神あれば拾う神あり、ですよ」/ _3_順平 「人事だと思ってー」/ _4_伊吹 「なるほど……じゃぁ、そろそろ僕はこれで。片瀬川、就活…頑張って」/ _5_ルシア 「他人事ですからね」/ _4_伊吹 「じゃぁ、また…」二人に手を振って、退店します/ _5_ルシア 「Good Night、Mr.数多、良い夜を」/ _5_ルシア 「大体……こんなところで愚痴ってるなら、まだ余裕有るんじゃないですか?」/ _3_順平 「えっそういうもんですか?」/ _5_ルシア 「本当に切羽詰まってたら、ここよりも相談すべき場所があると思いますが」番茶を啜りつつ/ _3_順平 「一応大学の就職課とかOBには聞いてますけど、愚痴は聞いてもらえないでしょ?」/ _5_ルシア 「……そうですね」苦笑しつつ「愚痴だけでしたら幾らでもどうぞ」/ _3_順平 「自分で長所短所を企業が欲しがってるパターンに落とし込めるわけじゃないじゃないですか!」愚痴/ _5_ルシア 「充分な贅沢じゃないですか。普通は求めているPatternに何とか帳尻合わせしていくものでしょうに」笑いつつ<愚痴だと分かっているので/ _3_順平 「社会って世知辛い…」/ _3_順平 「もっと自由に生きたい…」/ _5_ルシア 「苦労する人が居るから、苦労しないで済む人もいる。世の中持ちつ持たれつですよ、多分」/ _3_順平 「騎士なんて苦労する側ばっかりじゃないですかー」/ _5_ルシア 「じゃあ、辞めますか?」/ _3_順平 「愚痴ですって。今更辞めませんよ。他に誰かがやってくれるとしてもね」チャーハン食べ終わり/ _5_ルシア 「でしょうね。私も言ってみただけですし」/ _3_順平 「アルカナも殺してないし…」/ _3_順平 「騎士辞めたいときってあります?」/ _5_ルシア 「今のところ無いですね。そもそもが騎士になるために日本へ来てますから、やる気がないなら帰ってますよ」笑いつつ/ _5_ルシア 「さて、そろそろ帰りますか。それでは、失礼いたします。Good Night」席を立って店の外へ/ _3_順平 「おやすみなさい」 _3_順平 「それじゃ僕も帰ろうかな。お疲れ様ですマスター」 _3_順平 退店/