_伊吹 カランカラン、と半そでの黒フードを着た少年が入店 _伊吹 「こんばんは…冷たいミルク、頼む」 *nick _Ibuki → _4_Ibuki 有希 「――こんばんは。奇遇だね」 入って間もない伊吹の肩をつかまえ _4_伊吹 「…嬉しそう?そう、見える…?」その表情はいつもより明るい/ 有希 「よっと、……ウィスキー、ロックで」 そのまま隣に腰掛け/ _千夏恵 カララン、キュロットスカートに半袖ブラウスで入店 _千夏恵 「あ、こんばんはー。おふたりともお久しぶりです」/ *nick yu- → _5_yu- *nick _Chikae → _6_Chikae _5_有希 「こんばんはー あれ、前に会ったのいつだっけ。」>ちーちゃん/ _6_千夏恵 「マスター、んーじゃあ私はジンジャーハイボールと、カルボナーラください」/ _4_伊吹 「ん…七種、久しい。有希も…」/ _6_千夏恵 「いつでしたっけ?えーと去年の冬ぐらいですね」/ _6_千夏恵 「あれから進展ありました?」>有希/ _6_千夏恵 「伊吹さんもお久しぶり」/ _5_有希 「それなら結構経つね。 進展? ・・・・・・?」 首を傾げ。/ _6_千夏恵 「順平さんとの、仲ですよ」/ _5_有希 「あぁ、なるほど。」 ついーっと目を泳がせ _5_有希 「まぁ、仲良くやってるよ、それなりに」/ _6_千夏恵 「ほっほーう、じゃあまた手の指を見せてくださいなー」/ _5_有希 「・・・・・・はい、どーぞ」 じぃ〜っと、疑念の目を持ちつつも、両手の指をみせる/ _6_千夏恵 「これは……キス……いえもっと進みましたか?」<期間から読んだだけのあてずっぽう/ _5_有希 「!? せっ、せくはらー! セクハラだー!」 顔を赤く染めつつ、手を隠すように引く/ _6_千夏恵 「おや、当たりですか、琴音さんもこういうことにはうぶなんですねー」/ _4_伊吹 「なるほど。やっぱり、有希は自分の恋愛には、初心…」/ _5_有希 「聞くな、復唱するなっ、覚えるなーっ!」 伊吹の頭をばしばし叩きつつ/ _4_伊吹 「待っ……揺れる揺れる(頭が)」ミルクをこぼさないように頭をおさえる/ _5_有希 「――コホン。 ・・・七種千夏恵さん?」 座り直して目を伏せつつ/ _6_千夏恵 「何でしょう琴音さん」/ _5_有希 「・・・大人をあんまりからかわないよーに。」 最早さして外見年齢に違いはないのだが。/ _6_千夏恵 「大人ですか……、そうですかー”大人”ですかー?」 有希にだけ聞こえるように/ _5_有希 「えぇい」 でこピンを放つ /  _6_千夏恵 「へうっ」/ _5_有希 「・・・最初に会った時は美冬と雰囲気似てるかなーと思ってたけど・・・・・。たまには千夏恵ちゃんをからかってみたいものだわ」/ _5_有希 からん、と汗をかいたグラスを傾けつつ呟く/ _6_千夏恵 「美冬はこういうことしないですね。んー琴音さんは今のままの方が可愛いですよ」/ _5_有希 「千夏恵ちゃんもね。 まぁ、毎年夏になると切りたくなるけど、結局切らないのよねー」さらりと流して髪を弄びながら/ _6_千夏恵 「そうですねー、ずっと斬ったりしないほうがいいんじゃないですかねー」 (と暗に黒い方について突っつく/ _5_有希 「千夏恵ちゃんは? 考えないの?」 すっと千夏恵の髪に手を伸ばし/ _6_千夏恵 髪をいじられながら「あんまそういうの変える気起きないんですよね」/ _5_有希 「どうしてー?」/ _6_千夏恵 「少しずつ伸びるか、少し変えるかのほうが性に合ってるんですよきっと」/ _5_有希 手を離し 「そっかー。 私はたまにがらっと変えるのに憧れるけど、少数派かな?」/ _6_千夏恵 「どうなんでしょう、急にイメチェンしてもなんかしっくり来ないとか人によってはありそうですけど」/ _4_伊吹 「…僕は、邪魔になったらバッサリ切るから…あんまり、気にしたこと、ない」少数派、に反応して/ _5_有希 「いっくんは頓着ないからなぁー。これからいろいろと試してみたら?」/ _5_有希 「しかし、そっかぁ……、千夏恵ちゃんはそう思うんだ」/ _4_伊吹 「……あ。そうだ。二人に、聞きたい…というか、相談したいことが…」/ _5_有希 「ん? なあに?」/ _6_千夏恵 「そうですねー、まあ私は大抵のことはゆっくり変えてくとおもいます」/ _6_千夏恵 「ん?なに?」/ _4_伊吹 「…数日前から、なんだけど。街で初めて出会った人が…付きまとって、くるんだ…」 _4_伊吹 未知の体験に、困惑している表情で話す/ _5_有希 「・・・んー、退魔士じゃあないよね?」 眉をひそめ/ _4_伊吹 「…わからない。僕と同じくらい?の背の少女が…急に近づいてきた、と思ったら…」 _4_伊吹 「『やっと会えました、兄さん!』って声をかけられて……僕、妹いないのに」/ _6_千夏恵 「それは不思議ですね―」/ _6_千夏恵 「あ、前世で妹だったとかどうでしょう」/ _5_有希 「・・・それで、話は訊いてみたの?」/ _4_伊吹 「いや、聞いたっていうか…人違いって言ったけど…信じてもらえなかった、みたいで…」 _4_伊吹 「トリップ?してコッチの話、聞かないから…面倒になって、いつも逃げてる」/ _5_有希 「ホントに兄妹いないの? いっくんが知らないだけで実はいるのかもよ?」/ _4_伊吹 「……。いる、のかな…いない、はずだけど…もしかしたら…なのかな」遠い目でグラスを見ながらつぶやく/ _6_千夏恵 「とりあえず、なんで兄だと思ったのとか、一緒に居たことあるの?とか聞いてみたらいいんじゃないかな」/ _5_有希 「そーそー。なんだったら今度連れておいでよ、ベティヴェールに。 」 _4_伊吹 「……ん。そう、そうだね。僕も、本当に妹だったら、嬉しいし…」 _5_有希 「ホントにいっくんが、単に面倒だ、って思ってるなら、相談することもなかったでしょ」/ _5_有希 「さーて、時間だし、先に帰るね。 ――おやすみなさい」/ _5_有希 席を立つと、その場から消え/ _4_伊吹 「ん…おやすみ。…じゃぁ、僕もこれで…――ありがとう」 _4_伊吹 千夏恵と、消えた有希に頭を下げて、退店/ _6_千夏恵 「まあ、相手に害意があるわけじゃ無さそうだしいいんじゃないかしら」/ _6_千夏恵 「じゃあ私も、おやすみなさい」退店/