_ルシア 「Good Evening、Master。いつものをArrangeして、抹茶味とかチョコやコーヒー味とかフルーツフレーバーとかできますか?」 _ルシア 「できそう、ですか……では、通常に加えて抹茶、コーヒー、チョコ、イチゴ、計五つお願いします。飲み物は玄米茶を」注文しつつ席に座る/ *nick _lucia → _5_lucia _5_ルシア 「まずはノーマルな……うん、いつも通り、生地の甘さとカラメルのほろ苦さがMatchして美味しいですね」/ _5_ルシア 「コーヒーは……リキュールですか?」一口含んで「……アルコール飛ばしてから煮詰めてシロップにしてるんですね。生地が苦味と酸味があって、それをトロッとしたシロップで纏める。惟も美味しいです」/ 悠香 カランカランとドアベルを鳴らして店内へ。 悠香 「こんばんは。マスター、カレーうどんを一つ。一般的な飲食店のレベルでの大盛りで」と言いつつ着席/ *nick Yuuka → _7_Yuuka _5_ルシア 「Good Evening、Miss流山」来客に挨拶を返して、バケツプリンを崩しに戻る/ _7_悠香 バケツプリンの方を一度見るが何も言わず、マスターが出したカレーうどんを前に手を合わせる。 _7_悠香 「はい、いただきます……っと。今日は一日何も食べれないんじゃないかって思ってたから、正直ありがたいわ……」とぼやきつつ、猛然とカレーうどんを食べ始める/ _5_ルシア 「食べれないって、そんなに忙しかったんですか?」軽い話題振り/ _7_悠香 「忙しいのもある……んだけど、お仕事で色々あって今手持ちのお金無ければ、下ろせる金も無くて……」 _7_悠香 「明日辺りに報酬が来るだろうから、差し迫った金欠って訳でもないんだけど」とカレーうどんをずるずる啜りながら/ _5_ルシア 「……それは災難でしたね。それで、ここへ飛び込んできた、と」/ _7_悠香 「何とか、ね。歩いてこれる距離で助かったわ……」手を止めてちょっと遠い目。でもまた直ぐに食べ始める/ _5_ルシア 「……チョコは生クリームですね。ふむ……カカオの味にまろやかなクリームで、お互いを尖らせないように、ですか」もぐもぐ/ _7_悠香 「……それだけの量、味わう余裕ってあるの?」少し手を止め、純粋に疑問に思っているような感じで/ _5_ルシア 「食べる以上は、ちゃんと味を確かめないと、作った方は勿論、材料の生産者にも失礼ですから(必要なら味覚記憶リセットもかけられますし)」/ _7_悠香 「うん……何か食べる事に関して並々ならぬ能力と情熱があるのは理解したわ」/ _5_ルシア 「自分で作るにも限界はありますから。ここにくれば、大抵のモノは揃うので、後学も兼ねて、自分で作り難いモノを頼むわけです」/ _7_悠香 「まあ、判らないでもないわ。私だってなんでも食べる訳じゃないし、どうせ食べるなら美味しい物のほうが良いし」と言いつつ、ぺろりとカレーうどんを完食。 _7_悠香 「ただ……中々自炊する余裕が無いから、どうしても作るほうがおざなりになっちゃうのよね」/ _5_ルシア 「うちは現場にそれなりの人数がいますから、スケジュールさえ合わせられれば、分量もこなせます。しょっちゅうとはいかないんですが」苦笑 _5_ルシア 「抹茶は……あられと抹茶塩なんですね……食感と塩気と苦味が適度に混ざり合って、いい感じです」/ _7_悠香 「私は個人でやってるからなあ……あ、マスター。烏龍茶を一杯……でも、個人だから出来る無茶を重ねてるし、仕方ないか」と苦笑/ _5_ルシア 「食べさせるような相手っていらっしゃらないんですか?……と、これは少し無粋でしたね、忘れて下さい」/ _7_悠香 「別に気にしなくてもいいけど? 実際、食べさせる相手も居ないし……そもそも、今は作れない、かなあ」と頬を掻き _7_悠香 「今の私のやり口が危険な橋渡りまくりなやり方だからね。気になる人も居ないし、居たとしても……かえってその人が危ない目に遭っちゃうし」と苦笑いしながら、烏龍茶をストローで軽くかき回す/ _5_ルシア 「まあ、その辺りはそれぞれですしね。干渉しすぎるのもよろしくない、ということで」玄米茶で口直し _5_ルシア 「イチゴはチーズクリームを合わせて、ジャムを一緒に、ですか……ふむ、バランスが難しいと思いますが、流石はMasterです。美味しい」満面の笑み/ _7_悠香 「ま、それもそうね。私も言われて改める気無いし」と言って烏龍茶をストローでちゅーちゅー吸う/ _5_ルシア 「しかし、今年も後10日ほどです。このまま何もなく終わってくれるのが一番なのですが、どうなりますかね。年末の戦場に参加出来るかどうか……」/ _7_悠香 「私、今年はまだ忙しくなりそうですが……魔獣やアルカナ次第ですから、年末穏やかどうかは何とも言えないですよね……」/ _5_ルシア 「まあ、どうせ、年末年始は日本で過ごすわけだし、何かあれば動く、心積もりだけは必要ですかねぇ」/ _7_悠香 「年末年始日本で……過ごせたらいいんですけどね。私は仕事相手が海外に行っちゃってる事もたまに」と遠い目/ _5_ルシア 「そういうときは開き直って、海外旅行ついでに仕事もしてくるって気持ちを切り替えるのもアリだと思いますよ」/ _7_悠香 「うーん……まあ、観光する余裕は無いけどそう思って行く事にするわ」/ _5_ルシア 「何事も、気の持ちようというものです。ね」/ _7_悠香 「それは否定しないし、自分で望んでやってる仕事だから辞めるつもりはないけど……せめて年末年始くらいは家でゆっくりしたいなあ……」/ _5_ルシア 「……そこも心の持ちようでしょう。年末年始くらい休んでも良いと思うなら休めるし、そう思えないなら休まなくたって問題ない、じゃないですか?」/ _7_悠香 「……言われてみればそれもそうね。復讐代行同然の仕事を始めた時は真っ当な生活なんて期待してなかったし」 _7_悠香 「何か色々あって自分でも知らない内に参ってたみたい。何か付きあわせて悪かったわね」/ _5_ルシア 「少しでもお役に立てたなら何よりです」微笑む/ _7_悠香 「さって、そうと決まれば早速次の仕事の準備をしないとね」と立ち上がる。 _7_悠香 「というわけで、私は引き上げるわ。またね」と言って退店/ _5_ルシア 「Good Night、よい明日を」/ _5_ルシア 「……さて、どうしましょうかね」玄米茶を啜り「御馳走様でした」/ _5_ルシア 「これ以上は誰も来ないかな。では、私も本日は引き上げます。Good Night、Master。またいずれ」軽やかに店の外へ/