有希 「こんばんは」 静かに扉を開け、すらりとした女性が入ってくる 有希 「あら、今日も誰もいないかー。連休だからちょっとは盛況かと思ってたけど、タイミング悪かった?」 有希 マスターに苦笑しながら、席に座る。 有希 / *nick yu- → _4_yu- 霧宮 「ここ……かしら……。こんばんは……っと……。」始めてきたのだろう、 霧宮 始めてきた→初めてきた 霧宮 キョロキョロとまわりを見ながら入ってくる。 霧宮 「ここ、失礼しますね。」適当な席に座る。/ _4_有希 「あら、こんばんは」 新たな来訪者に笑みを向け。 _4_有希 「――間違っていたらご免なさい。 もしかして騎士に初めて来た方?」/ _4_有希 >霧宮/ 霧宮 「……えぇ、そうですよ。初めまして、霧宮優といいます。」軽く会釈し>琴音さん 霧宮 「まだ、色々とわからないことも多いのですがよろしくお願いしますね。」/ _4_有希 「これはご丁寧にどうも。 琴音有希と言います。」  _4_有希 「騎士になって、それなりに年期は経っているから、何かお役に立てたら嬉しいわ」 _4_有希 マスターからウィスキーを受け取り、一口/ _6_霧宮 「騎士になって長い……の、ですか。……これを続けていられる…、凄い、ですね。」 _6_霧宮 水割りのジンをマスターから受け取り、一口飲み/ _4_有希 「亡くなった同僚もそれなりにいるから、運だけは良いんだと思うわ _4_有希 」 「――霧宮さんは、どうして騎士に? すっごく勝手な見立てだけれど、貴女、とっても人畜無害な感じをしているけれど」 / _6_霧宮 「ふふ……、そう見えますかね。」軽く苦笑し<人畜無害 _6_霧宮 「……本当は、穏やかに、『何も傷つけずに』……暮らしたかったんですけどもね。」ぽつりぽつりと _6_霧宮 「それでも……周りが『傷ついている』のを見るのが……嫌だったので。……自分勝手な理由です。」苦笑し一口飲み _6_霧宮 / _4_有希 「優しいのね」/ _6_霧宮 「いえ……、臆病、なんですよ……。」俯き/ _6_霧宮 「……琴音さんは、どうして騎士に…?」/ _4_有希 「うーん、一言でいうと、自分のためかなぁ。」 自分に返ってくるとは思わず、少し考えて/ _6_霧宮 「自分の為……ですか?」/ _4_有希 「ええ。これでも一国の統治者なもので、自分の国が壊されるのを指をくわえて我慢できなかったの。」 _4_有希 「こんなナリだけど」 ジーパン+カットソーなカジュアルな格好で手を広げてみせ、苦笑する/ _6_霧宮 「……国の統治者、ですか……。……それは、そう思うと思うのが普通だと思いますよ。」微笑んで _6_霧宮 (知っていたことだけど……本当にいろんな人がいるのね……)/ _4_有希 「うん。だからね、義務でもなんでもないのに、周りのために危険な場所に飛び込んでって、それで自分勝手、って称する貴女は、優しいな、って」/ 悠香 カランカラン、とドアベルを鳴らして入店。 悠香 常人では気にならない程度に血の臭いを漂わせつつ、店内を見回す 悠香 「ふむ……」 悠香 思い立ったように端の席に行き、マスターにステーキを注文して着席する/ *nick Yuuka → _0_Yuuka _4_有希 「こんばんは」 笑みを向け挨拶>悠香ちゃん/ _0_悠香 通りかかる時に二人に軽く会釈しておいたって事で一つ/ _6_霧宮 「おや、こんばんは、です。」軽く会釈し>悠香さん/ _0_悠香 とりあえずレアなステーキに齧り付きながら、店内の様子に何となく耳を傾ける感じで/ __順平 からんからん __順平 「マスター、ウィスキーを。あ」嫁に見つかったのでちょっとバツの悪い顔に __順平 / _4_有希 手を軽くあげて、にっこりと笑いかける。特に気分を害した様子もなく>順平 / *nick __junpei → _3_junpei _3_順平 隣の席に腰を下ろしてダブルのウィスキーをあおる。「おつかれ」/ _6_霧宮 静かにもう一口飲み/ *nick _3_junpei → _5_junpei _4_有希 「お疲れ様。今ね、こちらの霧宮さんと話していたのよ。新人さんなんですって」>順平 「――霧宮さん、こちら、私の夫です」 さらりとw/ _5_順平 「あれ?霧宮さん?」図書館関係で知ってたって言う風で「騎士だったんですか?」/ _6_霧宮 「あら、片瀬川さん。……えぇ、つい最近なので新人ですけどね。」微笑み>騎士だったんですか/ _5_順平 「そうしたらこっちでは僕が先輩ですね」にこにこしながら/ _6_霧宮 「ふふ、えぇ。そうなりますね。まだまだ分からないことも多いので皆さんよろしくお願いしますね。」/ _4_有希 「……え゛。 表の職場で知り合いなの? 世界は狭いものだわ」 目をまるくして/ _4_有希 「あ、えと。 夫がいつもお世話になっております。」 あたふたしつつ>霧宮/ _5_順平 「そう、たまたま……都内の図書館っていうほどないですしね」/ _6_霧宮 「えぇ、一応図書館の方で。あぁ、いえいえ。こちらこそ。」微笑んで<琴音さん _6_霧宮 「そうですね……、こう思うとどこで繋がってるかわからないものですね……」苦笑し/ _5_順平 「運命的な出会いって、あんまりうれしくないなあ……」しみじみ「天秤の差配を感じる」/ _4_有希 「とりあえず、都内の図書館が強力な異能組織になったと覚えておくことにします」 ニヤッと笑い/ _0_悠香 ステーキを食べ終わって一息ついた後、口を拭ってマスターに烏龍茶を注文しつつ、店内の話に耳を傾ける/ _5_順平 「やめて!二人騎士がいるだけだったらヴェティベールとか凄いことになっちゃうでしょ!」/ _6_霧宮 「もしかしたらまだいたりしますしね。」軽く笑いかけ/ _5_順平 「居てもおかしくない……魔道書とかどっかに収蔵されてるんじゃ……」/ _6_霧宮 「…………無いって言い切る自信はないですね……、私…。」/ _4_有希 「冗談よ。……冗談よね?」途中から風向きが変わって怪訝な表情<まだいたり/ _5_順平 「都の職員、結構わけありっぽい人がチラホラと……」/ _5_順平 「まさか実力者を集めて……どうするつもりなんだ都は……」/ _6_霧宮 「ふふ……さて、話し始めたばかりですがそろそろ休ませてもらいます、ね。」眠そうに/ _5_順平 「あ、おやすみなさい」/ _4_有希 「あら、おやすみなさい。 また機会があればお話しましょう」/ _6_霧宮 「えぇ、皆さんまた、ぜひお話ししましょうね。それでは、おやすみなさいです。」飲み終えそっと帰宅/ _5_順平 「マスター、石焼ビビンバを」/ 将宗 お?入店出来たかな〜?っと _0_悠香 とりあえず席を移動して改めて二人に挨拶って事で _4_有希 「霧宮さんはホントにただの同僚さんなのよね?」 微笑をたたえたまま>順平/ _0_悠香 / *nick _0_Yuuka → _6_Yuuka _5_順平 「えっ、ヤキモチを焼いてくれるの?」/ _6_悠香 「こんばん……」何となく察してとりあえず黙る/ _5_順平 「悠香さん、今別に遠慮しなくていいから……」苦笑して声をかける/ _4_有希 「…………」 _4_有希 ため息をつき、グラスを傾ける/ _5_順平 「そしたらたまに浮気してみようかな……」ウィスキーを傾ける/ _4_有希 「…………」 _4_有希 「だって、運命的な出会いだとか天秤がどうとか言うから……」 / _6_悠香 「有希はつい先日会ったばかりだが、順平くんは久しぶりだな」と言いつつ、二人の様子に軽く微笑む/ _5_順平 「ちょっと、嬉しくないとも言ってたよね?だってさあ、上の意志で組まれた出会いって大体悲劇につながってるんだよ……」/ _5_順平 「そう、ここのところ忙しくて。なんとか仕事も慣れてきたかな」>悠香さん/ _6_悠香 「そうか、今の話を聞いていたが、図書館司書とは真っ当な職だな。良い事だと思う」/ *nick masamune_ → __masamune_ _5_順平 「まあいつまでも謎のブラックバイトしたくなかったしね」/ _5_順平 「文学部でちゃんと文学に関係のある仕事って言うとなかなかなくて……就活はもうしたくないなあ」/ _4_有希 「――まぁ、リクエスト通り、ヤキモチを焼いてみただけで、気にはしていないのですが。」/ _5_順平 「たまに妬いてくれたほうが嬉しいよ」/ __将宗 店の扉を開けて入ります __将宗 「ここが・・・BARマーリンか?」 __将宗 / _6_悠香 「ここはBARマーリンだが……初めてか?」>雨河/ _4_有希 「今日は新人さんが多いのね、こんばんは」 / _6_悠香 「そうやってヤキモチを焼いている有希は可愛いな。やり過ぎると順平君が大変なことになりそうだが」/ *nick __masamune_ → _T2_masamune_ _5_順平 「雨河将宗先生!?雨河将宗先生じゃないですか!?」一読者にとして驚く/ _T2_将宗 「ああ、どうもこんばんは・・・騎士のかたですよね?」/ _4_有希 「……え゛。 また知り合い?」 もはや驚くというより呆れたように/ _5_順平 「知り合いっていうか一方的に知っているっていうか…」 _T2_将宗 「うおお??まさか、読者の方かな?」/ _5_順平 「新刊買いました!図書館にも入れましたよ!“永劫”片瀬川順平です。よろしくお願いします」/ _6_悠香 「と言うかここはマスターと騎士以外は入れない。つまり客は普通なら騎士だな」 _6_悠香 「そしてさっきとは別の意味で場違いな気がしてきた」/ _6_悠香 「私が」/ _4_有希 「あ、私、そろそろ帰りますので、良かったら彼の隣に座ってあげてください」席を立ちつつ、4番卓を勧める>将宗/ *nick _4_yu- → _T2_yu- _T2_将宗 「ああ、そりゃあどうもありがとう・・・まあ騎士だろうとは思ってたけどね」勧められた席に座る/ *nick _T2_masamune_ → _4_masamune_ _4_将宗 「むう・・・思ったより洒落た店だなあ」/ _5_順平 「あれ、有希さん帰っちゃうの」/ _5_順平 「なんでも頼んでみてください。なんでも作ってくれますよマスターは」/ _4_将宗 「ん〜・・・と言っても今日は様子見みたいなもんだからなあ」/ _T2_有希 「朝早いから。先に帰るわ」>順平 「えっと、雨河さん?には会ったばかりで失礼ですが、お先に」  _4_将宗 「ああ、また・・・」/ _T2_有希 「悠香ちゃんも、またね」 ドアを開けるまでもなく、転移で姿を消す/ _5_順平 「ドアチェーン空けといてね。おやすみ」すっかり慣れた夫婦の会話/ _4_将宗 「・・・瞬間移動か?」/ _5_順平 「ええ、あれが彼女の能力です」/ _6_悠香 「またな」>有希/ _4_将宗 「・・・異能持ちだらけの店、なかなか良いかもな」薄く笑う/ _5_順平 「異能についていろいろ隠さなくてもいいので気楽な場所ですよ」/ _5_順平 「僕がエターナルチャンピオンだなんて言っても、職場の飲み会じゃ白い目で見られるだけですしね」/ _6_悠香 「とと、そろそろラストオーダーか。マスター、きつねうどんを一つ。消化のいいものが食べたい」/ _5_順平 「キムチチゲを」>マスター/ _4_将宗 「確かにな・・・自分は騎士でも見せたくはないなあ」/ _4_将宗 (夜中にキムチ・・・?)/ _6_悠香 「無理に見せる必要は無い。第一、ここの備品をうっかり壊したりしたら大目玉を食らう」/ _4_将宗 「おっと、そうだったな・・・」/ _6_悠香 「ああ、そうだ。自己紹介がまだだった。私は<悪魔>の騎士、流山悠香。今後一緒する機会があったらよろしく頼む、雨河先生」/ _5_順平 「まあ全員が全員破壊の能力とは限らないですよ」>悠香さん/ _4_将宗 「ああ、よろしくな・・・ちなみに言うのを忘れてたが〈恋人〉の騎士、雨川将宗だ」ドヤッ _4_将宗 / _4_将宗 (雨河だ・・・)/ _6_悠香 「……<恋人>は何かを召喚するタイプの騎士だったな。さっきのは例え話のつもりだったんだが……」/ _6_悠香 きつねうどんズルズルと食べつつ/ _4_将宗 「召喚と言っても、異形化みたいなもんだがな・・・」 _4_将宗 「ま、見た目がバケモンになる能力だ、機会があれば見ることになるさ」 _4_将宗 / _6_悠香 「奇遇ね。私も似たようなものだから。今の順平君は二つ名がついてるからちょっと分かりづらいけど、元々は確か……」/ _5_順平 「〈正義〉ですね。魔剣使い」/ _4_将宗 「魔剣か、面白そうな能力だね」/ _6_悠香 「他にも騎士には様々な能力持ちがいる。と言っても、私はその一部しか遭遇した事がないが。長生きできれば色んな騎士に出会えるかもしれないな」/ _4_将宗 「長生きか・・・たぶんするだろうな。自分死なないし」 _4_将宗 少し自虐的に/ _5_順平 「うーん、わかりやすい破壊のための能力ですよ」空間に金色の波を立てながら魔剣、千軍を統べる将の剣を呼び出す。見た目は簡素なバスタードソード。 _5_順平 「思いつく限りなんでも切れる剣です」/ _4_将宗 「何でもか・・・自分の能力とはどうなるのかねえ?」 _4_将宗 「自分は・・・逆に最強の盾みたいなもんだからな」/ _5_順平 「防御する能力とは概ね強いほうが勝つものですけどね」/ _4_将宗 「あれだぞ?物理概念全部消せるけど?」面白そうに/ _5_順平 「騎士の実力は同じなんで、結局は運ですよ。“矛盾”の故事を試すのは今度にしましょ」/ _5_順平 空間の隙間に剣を戻して。/ _4_将宗 「言われたなあ、ははは!確かに矛盾だ!」楽しそうに/ _6_悠香 「先生、順平君の言うとおりどちらが勝つかは時と場合による。実力が伯仲している以上、一戦目と二戦目が必ずしも同じ結果になるとは限らない」 _6_悠香 「あとは……騎士同士の私闘も余り勧められたことではないしな」ちょっと表情が翳る/ _5_順平 「結構殴り合いしてる気がするのがね…」苦笑して/ _4_将宗 「おっと・・・そう言えばそんなことも・・・」 _4_将宗 「殴り合いはすきなんだがなあ、しゃあない」/ _6_悠香 「確かに遊びの範疇であれば何度か殴り合いをやったような気がしないでもない」>順平 _4_将宗 「おっと、そろそろ失礼しようかな?」/ _6_悠香 「つまり、ちょっとしたお遊び程度ならその機会はあるし、魔獣となら嫌でも全力で戦う羽目になる、先生」/ _5_順平 「そろそろ時間だし、お暇しようかな。有希さんと一緒に帰れば早かったけど……まあいいか先生と話せたし、酔いさましに歩いて帰ろう」席を立って/ _6_悠香 「確かに。そろそろ閉店時間だな」/ _4_将宗 「じゃ、また何処かで・・・」静かに店を出る/ *nick _4_masamune_ → __masamune_ _6_悠香 「では、私も失礼する。また生きていたら会おう」/ _6_悠香 と言って退店/ _5_順平 「マスター、おやすみなさい」からんからん/