悠香 からんからん、とドアベルを鳴らして入店 悠香 「マスター、ステーキを一つ。肉汁が一杯の、分厚いやつで頼むわ」/ *nick Yuuka → _5_Yuuka _5_悠香 「飲み物は……そうね、適当にお茶か何かを付けてくれれば。麦茶とか烏龍茶で大丈夫」/ _5_悠香 「……いや、慣れないな。どうにも。変だったか? このいかめしい口調では他人の不審感を買うと思って今までどおりに振る舞ってみたんだが」 _5_悠香 「かえって不審に思われるようでは、また何か考えないといけないな」/ _5_悠香 「ああ、ステーキと茶の注文に変更はない。頼む」/ _5_悠香 「うん? 疲れているように見えるか……体力の方は問題ない。が、精神的には、そうだな。色々と慣れないし、不安要素もある。無意識に気を張ってしまっているのかもしれないな」 _5_悠香 「まあ、私一人で何とかする。何とかなりそうになければ、まあ他の騎士にも頼らざるを得ないが……皆忙しいからな。私個人の事で余り手を煩わせたくないとは思っている」/ 久賀原 普通にドアを開けて入店します。 久賀原 「ここに来たのは初めてだが・・・まあ適当に座るか」 *nick Couger → _2_Couger *nick _2_Couger → _3_Couger _3_久賀原 取り敢えずコーラを頼んで一気に飲み干します。 _3_久賀原 「ふぅ・・・」/ _5_悠香 「ふむ。最近は新人が多いな……ここで会ったのも何かの縁だ。私は流山悠香という。君の名は?」>久賀原/ _3_久賀原 「ん・・・ああ、俺の名前は久賀原辰也だ!よろしくな、悠香!」と人懐っこい笑顔で応対します。>悠香 _3_久賀原 「ここは初めて来たけど結構いいとこだな!」/ _5_悠香 「ああ。不埒な他所者はまず入ってこないからな。ゆっくりと身体を休める事が出来る」 _5_悠香 / *nick bonkura_4_ → _4_bonkura _5_悠香 「君も最近、騎士になったクチか?」>久賀原/ _3_久賀原 [ _3_久賀原 「まあ、そうだな。魔獣との喧嘩はつい最近だな」>悠香/ _5_悠香 「魔獣ともう一戦交えているのか。生き延びられたようで何より」/ _4_盆ー 「……」何か考え事をしながら入店 _4_盆ー 「とりあえずコーラと冷やし中華を頼む」 /] _5_悠香 「こんばんは……」ほんの少しだけ席を右にずらす/ _4_盆ー 「おっと邪魔したな」失敗したって感じの顔で _4_盆ー 「ちょっと考え事してたもんでな……」 / _5_悠香 「いや、気にしては居ない。ただ、雑談していたのでついそちら側に寄ってしまっていた。こちらこそ済まないな」/ _3_久賀原 「いや、俺も初めてだし大丈夫だぜ!俺の名前は久賀原辰也、よろしくな!」>亮平/ _4_盆ー 「ああ・・・まあ一緒に仕事するときはよろしく頼む」 _4_盆ー  / _5_悠香 「しかし随分と考え事に集中していたようだな?」>盆ー/ _4_盆ー 「これから自分がどうしたいか考えていただけさ」 _4_盆ー  / _3_久賀原 「自分がどうしたいか・・・か、俺も今それで少し悩んでんだよな」/ _5_悠香 「ふふ、昔の私を思い出すな」/ _5_悠香 「悩みを持つ者同士、考えている事を披露してみてはどうだ。自分の意見を口に出すだけでも違うのではないか?」/ _3_久賀原 「俺とタメくらいなのになんかすげえ大人だな」>悠香/ _4_盆ー 「自分に魔獣共を倒せるだけの力は有るってのは分かった」 _4_盆ー 「ただこれからずっと魔獣を殺し続けるのか」 _4_盆ー 「それとも今の生活と掛け持ちできるかどうかってだけさ」 _4_盆ー / _5_悠香 「大人のように見えるか? ならばこの妙な副作用のせいだ。私は今も悩み続けているよ、これで正しかったのか、とね」>久賀原 _5_悠香 「そもそも、君は何故魔獣と戦う事を選んだ? 誰であれ、騎士になった者は魔獣と戦う意思があったはず」 _5_悠香 「それに、君が無理な時は……別の騎士が心身共に傷つきながら、魔獣と戦うことになるだけの話だ。両立は可能じゃないか?」>盆ー/ _4_盆ー 「確かに俺は自分の意思で魔獣と戦うことを決めた」 _4_盆ー 「たとえそれが誰かに決められたとしてもだ」 _4_盆ー 「この期に及んで踏ん切りがついてないのかもな」 / _3_久賀原 2人の話を聞いて「・・・俺は魔獣にダチを皆殺しにされた」 _3_久賀原 「だから俺も魔獣のせいで不幸になる人間を助けるヒーローになれたらいいと‘思っていた’」 _3_久賀原 「でもこの前魔獣にコテンパンにのされちまった」 _3_久賀原 「だから正直俺はどう戦えばいいのかわかんねぇんだ・・・!」 _3_久賀原 言い終わって「すまねぇ、こんな場話す事じゃねぇな・・・」/ _5_悠香 「……私も最初は、自分の為だけに魔獣と戦うつもりでいた。周りの騎士と必要以上に慣れ合う必要はない、とな」 _5_悠香 「だが、何度か戦って思った。私の戦う理由などバカバカしい、と。そして……一つの命をみすみす魔獣に殺させてしまった。その時思ったんだ」 _5_悠香 「こいつらは絶対許せない、と。どれだけ哀れだろうと、どれだけ強かろうと……その蹂躙だけは、絶対許せない、と」 _5_悠香 「口に出すと恥ずかしいが、私が今戦う理由はそんなものだ。強い相手に意地を張っているだけとも言えるが……色んなものをかなぐり捨てても尚、これだけは捨てられないかもしれないな」/ _5_悠香 「だから、二人にだっていつか戦う理由が見えてくると思う。ただ、どうしてもその理由が見つからないなら……すべてを忘れて、騎士を辞めるのも一つの選択肢ではあると思う」/ _3_久賀原 「でも騎士を辞める選択肢は流石にねぇな」 _3_久賀原 「2人の話を聞いてもっと俺は頑張らねぇといけないって分かったぜ!」 _3_久賀原 / _5_悠香 「……怖くないのか?」>久賀原/ _3_久賀原 「そりゃあ怖いに決まってる」 _3_久賀原 「でも魔獣のせいでもっと怖くて辛い目に遭う奴が沢山いるんだ」 _3_久賀原 「だから俺は今度こそもっと強くなってそんな奴らを助けられるヒーローになりてぇんだ!」/ _4_盆ー 「まあ戦う理由なんて必死こいて考えるよりも」 _4_盆ー 「今出来る事をやる方が良いか」 _4_盆ー  / _5_悠香 「ふむ。まあ、何かしらの発見があったようで何より」/ _4_盆ー 「まっ深く考えるのはやめていつも通りの問題対処法でいいか」 _4_盆ー  / _3_久賀原 「しかし、人にこんな事話したのは初めてだぜ・・・」と照れ隠しにコーラを飲みながら/ _5_悠香 「私もだな。恥ずかしいから、他人には内緒にしておいてくれ。後でまた戦う理由が変化するかもしれないしな」>二人/ _4_盆ー (とりあえず問題は先送り、いつも通りやればいいのさ) / _3_久賀原 「でも不思議と気分は良くなったぜ!ありがとな!!」>2人/ _5_悠香 「私で良ければ何かあった時相談には乗ろう。もっとも、私よりも騎士を長く続けている者は沢山居る。同じような悩みを抱えたものだって居るだろうから、そちらに相談したほうが早いかもしれないがな」/ _4_盆ー 「まあたまには愚痴を言うのもいいかもしれねえな」 _4_盆ー 「俺ははそろそろ帰るとするが」 _4_盆ー 「じゃっまたどこかで……」 / _3_久賀原 「おう、俺も亜論蛇威斗に乗って帰るとすっか!また会おうぜ!!」と言って店を出ます/ _5_悠香 「静かになったが……ラストオーダーはもう過ぎてしまったか」 _5_悠香 「名残惜しいが、私もそろそろ離れるとしよう。生憎と酒は飲めないからな」 _5_悠香 「では、また今度」と退店/