スピカ のほほんとした笑顔で、来店者を待つウェイトレス/ 雨音 「こ、こんばんは」入店/ スピカ 「いらっしゃいませ〜、響様」入店者に丁寧にぺこりと頭を下げる/ 雨音 「あ、どうもです...スピカさん」そのまま席に座る/ *nick hibiki_ → _4_hibiki スピカ 「ご注文は何にいたしましょう〜?」にこにこ/ _4_雨音 「コーラとポテチください...コンソメ味でお願いします」/ スピカ 「かしこまりました〜」注文を聞くと、グラスにコーラを入れて、ポテチコンソメ味を白いお皿に広げる。「お待たせしました〜、響様」それ等を響の席に置いた/ _4_雨音 「ありがとうございます。やっぱりコンソメ味もたまには良いですよねえ」皿を引き寄せポテチを頬張る/ スピカ 「そうですね〜、コンソメ味はとてもおいしいです。ところで響様は普段、ポテトチップスは何味を食べていらっしゃるのでしょうか〜?」この前もポテチを注文なされた事を覚えている/ _4_雨音 「私は普段関西だししょう油味です。地元が滋賀でして」ポテチバリムシャア/ スピカ 「響様は滋賀の方でいらっしゃいましたか〜。連休も終わりますが、響様はしっかり満喫できたでしょうか〜?」ゆったりとした声でそんな質問をする/ _4_雨音 「そうそう、せやねん。...なんちゃって。まあ連休はほぼいつも通りでした。白狐様に言われて天狗やっつけにいったりとか」/ スピカ 「ふふ」響の冗談に軽く笑みを浮かべる。「白狐様……でいらっしゃいますか。響様のお仲間さん?」首を傾げて聞いてみる/ _4_雨音 「...うーん、仲間っていうか神様ですし...私が仕えてるかんじですかね。」/ スピカ 「か、神様〜?」驚きの表情を見せる。「騎士の方には、悪魔のみならず神様を従えている人までいるのですね〜」ゆったりとした声に戻る/ スピカ 従えてる→仕えてる/ _4_雨音 「いやー、取引みたいなもんです。能力を得る代わりに、闇のものとかを倒せって言われてまして。」/ スピカ (時田迅様も、神様から力を与えられていましたっけ〜?)「闇のもの〜?」首を傾げる。確か、人外なる者。(すぴ……!?) 「わ、わわわわ〜。す、スピカも倒してしまうのですか〜!?」怯えた様子で身体が震えだす天然ウェイトレス/ _4_雨音 「ぇ、ええっ!?倒しません倒しませんって!」慌てて手を上に上げる _4_雨音 「私が倒すのは悪い人達ですよ!?スピカさんは良い人じゃないですか。」/ スピカ それを聞くと、スピカは安堵の息を漏らす。「ほっ、なのですよ〜」そして再びゆったりとした雰囲気に戻る。「響様は、白狐様に頼まれて世のため人のために悪い人達を退治なされているのですね〜。とてもご立派だと、スピカは〜思うのですよ〜」/ _4_雨音 「あ、ありがとうございます......昔一般人やっちゃって小っ酷くしかられたから」後半は凄く小声/ _4_雨音 「そういえば、スピカさんも確か騎士...とか聞いたような」/ スピカ 「そうなのですね〜。ミスは、誰もがしてしまう事なのですよ〜」優しい声で言ってみせる。 おい、このウェイトレスはむしろドジなミスが多いから反省しなさい!  スピカ 「そうですよ〜。スピカも騎士なのです〜」とても世界最強には見えないのほほんとした声で答える/ _4_雨音 「ミス...そうですね、はい」 _4_雨音 「そうだったんですね...さっきの所から聞くに、何か闇のものに関係がおありで?」/ スピカ 「スピカはですね〜、人間とは少し違うのですよ〜」 スピカ 「人の手によって生み出された人工生命体、人造人間とでも呼ぶべき存在のようですね〜」ゆったりとした声で答えてみせる/ _4_雨音 「人造人間、ですか....なんというかそういう風には全然見えないですね」/ スピカ 「ベースも人間ですし、肌質などもあまり人間とは変わらないように造られているそうなのですよ〜」スピカはもはや人間そのものに見えるが、それだけ凄い技術が使われているようである。/ _4_雨音 「な、なるほど...是非一度中身を...いや、すみません。忘れて下さい」/ スピカ 「すぴ〜?」何気に恐ろしげな言葉の意味を理解出来ずに、やや首を傾げる。しかし、すぐにいつもの調子に戻った。「響様がお仕えする白狐様にも会ってみたいですね〜」にこにこ/ _4_雨音 「何でも無いです、本当に。...うーん白狐様は...私にも滅多に会ってくれませんから...」困ったように頭をかく/ スピカ 何でも無いという言葉にはやはり首を傾げてしまう。 「結構忙しい神様なのですね〜」/ _4_雨音 「多分,気まぐれ屋か面倒くさがりなんじゃないですか?」響が白狐をdisった瞬間、後ろから突如カナダライが落ちてくる/ スピカ 「神様ですが面倒くさがりさんなのですね〜。世の中、色んな神様がいるのですね〜」そう呑気に答える。そののほほんとした雰囲気のウェイトレスには、今まさに響に迫ろうとするカナダライに反応する術はなし!/ _4_雨音 「そうそう...ってうあ!?」頭に直撃し、そのままカナダライは床に落ちる。 _4_雨音 「....いったあ!あの神様、一体こんなのどこから持って来たんだか」しかし慣れた様子でぼやくと、二つ目のカナダライが立て続けに落ちて来る/ スピカ 「はわわ〜」突然現れたタライに驚く。「響様、大丈夫ですか〜」わたわたした様子で響の身を案じてカウンターをまわり駆け寄ろうとした時、「わ、わわわ〜」何もないところで躓き、そのまま響にダイブしてしまう。響がもしスピカを抱き締めて支えれば助かりそうだが、代わりにタライの犠牲者が一人増える事 スピカ となるだろう/ _4_雨音 「ああっ!?今こっちに来ると危な...」反射的にスピカを受け止めるが、残念ながら落下物には反応が遅れてしまった。中途半端に張った結界が余計にタライを加速させてしまう/ スピカ 響に受け止められて、ウェイトレス一安心。「響様〜助かりました〜。ありがとうござ……」 しかしその直後、ゴーンという鈍い音が鳴ったかと思えば、そのまま頭上から伝わる痛覚と共に目を回し、そのまま響の腕から落ちてバタリと床に倒れてしまおうとしていた。/ _4_雨音 自身ももろにタライの衝撃を受けるが、何とか耐える。慌ててスピカに駆け寄り _4_雨音 「わ、わわっすみませんっ!だだ大丈夫ですか!?」倒れたスピカを起こそうとする/ スピカ 「すぴ〜☆。世界が〜回っているのですよ〜☆。あ〜、あそこに十六足歩行している猫ちゃんがいるのです〜@@」響が起こそうとしている腕の中で、スピカは目を回す。そんなウェイトレスの頭上に惑星が回っているかのようにも見えるだろう/ _4_雨音 「し、しっかりしてください!マスターさん、何か冷やすもの...」マスターに貰った氷嚢をスピカのおでこに当てる/ スピカ だんだん、スピカの容体が安定してくる。「いだいのです〜T T」すると今度はコミカルに泣きながら、頭を押さえる。響に応急処置してもらっている事に気付くと、笑顔を見せる。「重ね重ね、響様に助けられました〜。ありがとうございます〜。スピカ〜、もう大丈夫なのですよ〜」 能力4、ウェイトレスに スピカ は体力、そしていかなる食い逃げをも逃さぬ身体能力もが求められる。故にスピカは根本的に、丈夫なのである。スピカは、元気そうに立ち上がった。/ _4_雨音 「それならよかったです。」念のため氷嚢をスピカに手渡し、ほっとため息をつく/ スピカ 「ご心配お掛けしました〜」ぺこりと丁寧に頭をさげる。「響様もまたタライを頭にぶつけられましたが、大丈夫ですか〜?」心配そうに首を傾げて聞いてみる/ _4_雨音 「ああ...大丈夫ですよ、これはまあ軽い方ですしね。天罰が下っただけです」苦笑する _4_雨音 「しかしスピカさんも巻き込んでしまうとは...申し訳ありません」」/ スピカ 巻き込んでしまったという言葉に、頭上にクエスチョンマークを浮かべてしまう。「何の事ですか〜? それにしても、突然タライが降ってくる不思議な現象もあるのですね〜。天気予報はチェックしていたのですが、タライが降ってくるとは聞いていませんでした〜」このウェイトレス、ちょっと鈍いぞ!/ _4_雨音 スピカの言葉に驚いたが、しばらくすると笑いだす。「くくっ、あはは...本当、スピカさんって優しくって面白い人ですね。」/ スピカ 「えへへ〜、ありがとうございます〜」褒められたので、ぺこりと頭を下げる。そして、響の笑顔にスピカも微笑んでみせる。「響様、笑ってくださいました〜。この前、BARに訪れた時は元気が無さそうで心配したのですが、無事に元気を取り戻せたようでスピカも安心、なのですよ〜」/ _4_雨音 「そ、そうですか...」頬に手を当て驚き、「スピカさんのおかげ、ですね。ありがとうございます」 _4_雨音 「あの時は本当、ご心配おかけしました。今はもう大丈夫です」/ スピカ 「どういたしまして〜? なのですよ〜」スピカのお陰という部分の理由に、天然であるが故に気付かず疑問形。  「響様もまた、笑顔が似合うとスピカは思うのですよ〜」そう言って、スピカはにこりと笑う/ _4_雨音 「そう、ですか?どうも、ありがとうございます...」頬に手を当てたまま俯く。照れているのか顔は真っ赤/ スピカ (ふふ。響様の可愛らしい一面が見られたのですよ〜☆)「ところで、このタライはどういたしましょう〜?」残ったタライを持ちあげて、きょとんと首を傾げる/ _4_雨音 「あ、ああー。そうですね.....要ります?」まさかとは思うが冗談で聞いてみる/ スピカ 「突然降ってきたタライですからね〜」両手で持ちあげつつ天上にかざして、不思議そうに底を見る。「スピカは〜、いただいてもあまり使い道がないかもなのですよ〜」/ _4_雨音 「ですよねー...何か出来ないかなあ」もう一個のタライを持ち上げ、何となく結界で押し潰す/ スピカ 「すぴ!?」結界で押しつぶされたタライを見て、猫耳を立てて驚く。 「このBARにもこのまま置いておくわけにもいきませんよね〜」マスターの目がそう語っていた。「使い道はともかく、やっぱり片方はスピカがいただいて、お兄ちゃんにプレゼントする事にするのですよ〜」 スピカ / _4_雨音 「 _4_雨音 「そうですか、では私はどうしようかな」金属塊を結界の力で器用にぐにぐにと押曲げて行くと、猫のオブジェが出来た _4_雨音 「こんな感じですかね...うーん...」やがて響の手には、立派な可愛らしい猫の飾りが出来る/ スピカ 「わぁ〜」猫のオブジェクトが完成すると、瞳を輝かせる。「可愛らしい猫ちゃん、なのですよ〜。にゃ〜☆ 見せてください、なのですよ〜」響に、その小さな手を出す/ _4_雨音 「ええ、どうぞ。上手く作れてたらいいんですけど」猫を手渡す/ スピカ 猫を受け取ると、まずは頭を指で軽く撫でる。「にゃ〜☆ 響様はとても器用でいらっしゃいますね〜。まるで、本当に生きているかのように立派なのですよ〜」ゆったりとした声ながらも瞳を輝かせ、猫のオブジェを見つめる/ _4_雨音 「えへへ、ありがとうございます。もしよかったらどうぞ...と言いたい所ですが、流石にタライを二つともお渡しするのは気が引けますね...」/ スピカ 「いいのですか? やったぁ〜☆」無邪気に、嬉しそうにバンザイしてジャンプしながら喜ぶウェイトレス。「ありがとうございます〜。大切にさせていただきますね〜」このウェイトレス、響の後半の言葉が耳に入っていない様子で喜んでいる スピカ / _4_雨音 「あ、はい、どうぞ...」流れでそのまま渡してしまう。「何か、作ってほしいものとかあれば、金属系なら柔らかいですし出来ると思うので言って下さいね。」/ スピカ タライのままお兄ちゃんにプレゼントするより、響に何か作ってもらった方が有効活用と言えるだろう。「そうですね〜。それでは〜さっきの猫ちゃん、タママちゃんとよく一緒に遊んでいるワイルドな黒猫ちゃんをお願いするのですよ〜」そう言って、もう片方のタライを渡す。猫ちゃんに名前がつけられた上に、 スピカ いつの間にかに新たな設定が追加されている/ _4_雨音 「了解しました。タママちゃんのお友達、ですかね」またも器用に結界をしばらく動かすと、少し目つきが鋭くスリムな猫が出来上がる/ スピカ 「ワイルーちゃんなのですよ〜」黒猫の名も決まってしまった。そして、製作過程を目に輝かせて眺める。「タママちゃんにお友達ができました〜。よかったですね〜、タママちゃん」タママちゃんをテーブルに置き、そして響からワイルーちゃんも受け取ろうとする。受け取れれば、そのままタママちゃんに隣りに スピカ 置くだろう/ _4_雨音 「ワイルーちゃんですか。タママちゃんのこと、よろしく頼みますね」微笑みを浮かべスピカに手渡す/ スピカ ワイルーちゃんを受け取り、そしてタママちゃんの横に置こうとした時、なんと勢い余ってワイルーちゃんにぶつかってタママちゃんが横になってしまう。「わ、ワイルーちゃんがタママちゃんをいじめました〜……」スピカは、ちょっと涙目になっていた。このウェイトレス、かなり純粋だ/ _4_雨音 「だ、大丈夫ですよ、ほら!」ワイルーを動かし、そのしなった前足がタママの前足に触れる。するとタママは響が張った結界により起こされた/ スピカ それ等の様子を見ると、スピカは再びほわほわした笑顔を取り戻す。「ワイルーちゃんはちょっと眼つきが悪いですが、実は優しい猫ちゃんなのですよ〜」そしてタママちゃんとワイルーちゃんが二人寄りそうようにくっつける。「仲直り〜、なのですよ〜」そして響の方に振り向く。「ワイルーちゃんを作ってくだ スピカ さりありがとうございました〜。これで、タママちゃんはもう寂しくないはずなのですよ〜」ほんわかした笑顔を響に向ける/ _4_雨音 「ふふ、これで仲良しさんですね。ワイルーちゃんもタママちゃんも、良い猫達です」/ _4_雨音 「さて...と。残念ながら閉店時間のようですね...」椅子から立ち上がる/ *nick _4_hibiki → hibiki_ スピカ 仲直りする猫をにこにこ眺める。「もうそんな時間ですね〜」スピカは、片づけを始める。「ご来店ありがとうございました〜」そして、響にぺこりと頭を下げた/ 雨音 「では、失礼します。ありがとうございました」退店/